2016年01月04日

●「現代は『陰謀論の時代』といえる」(EJ第4188号)

 前回テーマ「航空機事故の謎を探る」が12月28日で終了す
ると、何人かの方から「今回のテーマは興味深かった」というコ
メントをいただきました。これはあまり例のないことです。さら
に次のような要望もいただいております。
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 マレーシア航空のボーイング機2機を使うようなノースウッ
 ズ作戦を大胆に実行した「ある組織や集団や勢力」の正体を
 もっと明らかにして欲しい。
─────────────────────────────
 確かに前回のテーマでは、私はその犯人を『米国(を支配する
ある勢力)』としか書いていません。なぜなら、それを追及する
ことは非常に困難であるからです。しかし、それが特定されない
と、話全体が信用されないことも確かです。
 そこで、今日からしばらくこの問題を追及してみることにしま
す。そういう意味で、前回のテーマから基本的にはつながってい
るということがいえます。
─────────────────────────────
      今の世の中は陰謀論の時代になっている
      ─世界を動かしている陰の勢力は何か─
─────────────────────────────
 現代は陰謀論の時代である──このことに異論を唱える人は多
いと思います。そんなこと誰がいっているのかという人もいると
思うので、実証してみることにします。
 ことの始まりは、2000年代に入ってから、そういう雰囲気
が出てきたのです。2001年9月11日の米国での同時多発テ
ロ──これがすべての始まりだったといえます。テロが起きて1
年以内に、このテロは米国の自作自演だったのではないかという
疑惑が出てきたのです。これは、まさしく陰謀論です。
 そのためのテレビ番組が作られ、2008年には国会でも議論
が行われています。2002年になると、アポロ計画はウソだっ
たのではないかという疑惑が飛び出したのです。これもテレビ番
組になったし、次のような書籍も刊行されています。
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 ◎『アポロは月に行ったのか/Dark Moon ─月の告発者たち』
    ──メアリー・ベネット/デヴィット・S・パーシー著
           五十嵐友子訳/雷韻出版刊/2002年
 ◎『人類の月面着陸は無かったろう論』
          ──副島隆彦著/徳間書店刊/2004年
─────────────────────────────
 続いて、ダン・ブラウンの小説『ダ・ヴィンチ・コード』(角
川書店)が2006年に映画化され、大ヒットします。この小説
は、陰謀史観をモチーフとしている作品です。
 実はEJでは、9・11疑惑、アポロ疑惑、秘密結社、ダ・ヴ
ィンチ・コードは、いずれもテーマとして取り上げ、論じていま
す。これらのほとんどはEJブログで再読できます。
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     ◎「9・11は自作自演か」
      EJ第 787号〜EJ第 809号
     2002年 1月12日〜 2月27日
     ◎「アポロは月に行ったのか」
      EJ第1390号〜EJ第1418号
     2004年 7月12日〜 8月20日
     ◎「秘密結社とは何か」
      EJ第1827号〜EJ第1882号
     2006年 5月 1日〜 7月21日
     ◎「ダ・ヴィンチ・コード」
      EJ第1883号〜EJ第1922号
     2006年 7月24日〜 9月15日
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 既に述べているように、EJのスタンスは、陰謀論を否定せず
受け入れますが、それが正しいかどうかについては徹底的に調査
してその真偽を確かめることにしています。少なくとも「常識で
はあり得ない」として、ろくに事実を調査もしないで、否定する
というスタンスはとらない方針で執筆しているつもりです。
 そもそも「常識」や「世論」というものが正しいとは限らない
からです。常識や世論はマスコミの報道などを基本ベースとして
構築されることが多いですが、マスコミの報道が真実を伝えると
は限らないのです。メディアは都合の悪いことは報道しないか、
抽象的にほかして報道するか、場合によってはわざと間違った情
報を流すことだって平気でやるからです。
 現在では、当局がいくら隠蔽しようとしても、ネットには本当
のことが出るのです。これを止めることはいかに権力者であって
もできないのです。そのため、故意に「ネットの情報は信頼性が
低い」という印象付けを行い、成功しているといえます。そのた
め、どんなにネットに真実が示されても表のメディアは一顧だに
しないという姿勢を貫いています。
 そういう表のメディアがこぞって政権寄りになっている現代は
陰謀論を頭ごなしに否定してはならないのです。なぜなら、権力
者は、自分たちに都合の悪い言説に対して、陰謀論者のレッテル
を貼って葬り去ろうとするからです。レッテルを貼られてしまう
と、誰もその人の言説を信用しなくなるので、都合よく真実を隠
すことができるからです。言論抹殺の手法なのです。陰謀論者の
レッテルを信用すると、権力者の思うつぼなのです。
 したがって、陰謀論をろくに調べもせず、頭から否定しないで
一応受け入れて、それが本当のことかどうかを徹底的に調査すべ
きであると思います。したがって、EJでは陰謀論のレッテルを
貼られるような出来事こそ、まとも取り上げて、その真偽を確か
める姿勢が必要であると思います。
            ──[現代は陰謀論の時代/001]

≪画像および関連情報≫
 ●陰謀論とは何か/ウィキペディィア
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   「陰謀論」という言葉が一般に認知され、盛んに用いられ
  るようになったのは比較的最近のことであり、いわゆる「新
  語」に分類される。広辞苑第五版には採用されていない。
   「陰謀論」とされるのは、一般に、強い権力をもつ者(も
  しくは複数の国家、警察、検察、あるいは大企業や多国籍企
  業など巨大資本、マスコミ、宗教団体、エリートなど)が一
  定の意図を持って一般人の見えないところで事象を操作し、
  または真実を衆目に触れないよう伏せている、とする主張や
  指摘である。操作する方法としては政治力や財力が主張され
  る。陰謀史観という言葉の定義について、海野弘は「身のま
  わりに不思議な出来事が起こる。もしかしたら、それは偶然
  ではなくて、なにかの陰謀、(彼らの)企みではないだろう
  か。このような考えを『陰謀史観』という」とし、また、現
  代史家の秦郁彦は「特定の個人ないし組織による秘密謀議で
  合意された筋書の通りに歴史は進行したし、進行するだろう
  と信じる見方」と定義している。
   陰謀論の中には宇宙人や地底人の陰謀によるものといった
  荒唐無稽なものもあるが、現実の社会について述べたものが
  社会に影響を与える場合もある。出自不明の怪文書が陰謀論
  を生んだ例があり、八戸事件は開国期の日朝関係に悪影響を
  与え、田中上奏文問題は国際連盟で中華民国が日本帝国を糾
  弾する根拠に利用され、シオン議定書はロシアやドイツにお
  けるホロコースト正当化の論理として利用されたとされる。
                   http://bit.ly/1mnP9jf
  ───────────────────────────

『アポロは月に行ったのか?』.jpg
『アポロは月に行ったのか?』
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2016年01月05日

●「新世界秩序/NWOとは一体何か」(EJ第4189号)

 1月1日夜のテレビ朝日番組、「相棒」特集『英雄〜罪深き者
たち』を見て驚きました。新年早々陰謀論に馴染み深い言葉が飛
び出したからです。
 このドラマの冒頭のシーンは官房長官・音越栄徳(西村和彦)
と官房副長官になった片山雛子(木村佳乃)による新会派結成と
総裁選出馬宣言の記者会見場です。この記者会見場が突然爆破さ
れるところからこのドラマは始まります。
 そのとき片山雛子官房副長官は、次のように宣言したのです。
─────────────────────────────
 私たちは総裁選に勝利し、ニューワールドオーダー(NW
 O)をつくります。      ──片山雛子官房副長官
─────────────────────────────
 この「ニューワールドオーダー」、世界秩序と訳すのですが、
これは、米国のブッシュ(パパ)大統領が1991年の湾岸戦争
の前に、連邦議会でこの言葉を使って世界中を驚かせたのです。
─────────────────────────────
   Toward a New World Order・・新世界秩序に向けて
             ジョージ・ブッシュ米大統領
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 「新世界秩序」とは何でしょうか。
 『陰謀論の正体!』の著者である田中聡氏は、ニューワールド
オーダーについて次のように述べています。
─────────────────────────────
 陰謀論者が世界を読むときにもっともよく参照される辞書が、
さっきグランド・セオリーとも呼んだ「新世界秩序(ニューワー
ルドオーダー)」の陰謀論である。この陰謀論は、あらゆる種類
の陰謀が出入りする一種のハブであり、陰謀論データベースの核
でもある。ここからは、いかなる陰謀論へも連絡が可能だ。
 独占資本についての陰謀論、戦争を誘導する勢力についての陰
謀論、遺伝子組み換え作物をめぐる陰謀論、医薬業界についての
陰謀論、麻薬に関する陰謀論、メディアによるマインド。コント
ロールについての陰謀論、宇宙人による人類支配についての陰謀
論、古代神話に人類創世の秘密を探る陰謀論・・・。この陰謀論
が関与できない分野はないのではないかと思われるほどである。
     ──田中聡著『陰謀論の正体!』/幻冬舎新書347
─────────────────────────────
 このように、ニューワールドオーダーは陰謀論者にとっては象
徴的な言葉なのです。それにブッシュ家といえば、オイルビジネ
スの世界的大ファミリーであり、代表的陰謀家とみなされていた
ので、そのブッシュ大統領がこともあろうに「新世界秩序に向け
て(ニューワールドオーダー)」という言葉を使ったのですから
驚いたのは当然です。新世界秩序を確立したうえで、世界を統一
し支配する宣戦布告のように受け取られたからです。
 このニューワールドオーダーの概念は一般的にはSF作家とし
て知られているH・G・ウェルズの提唱に由来するのです。ウェ
ルズといえば、『タイムマシン』、『モロー博士の島』、『透明
人間』、『宇宙戦争』」などSF小説の作家として知られていま
すが、この人には別の顔があるのです。
 ウェルズはフリーメイソンで、超国家組織、300人委員会の
メンバーであり、同委員会内では預言者として知られている人物
です。ウェルズには『新世界秩序』という著作もあり、そこでは
新世界秩序について次のように書いています。
─────────────────────────────
 平和を実現するためには主権国家を廃絶し、テクノクラートや
少数のエリートが支配する世界統一政府を樹てることが必要であ
る。この統一された世界=ワン・ワールドをめだす運動こそ、人
民を奴隷化し支配しようとする陰謀に他ならないというのが、新
世界秩序陰謀論の主張である。社会主義は、その陰謀の仮装なの
である。             ──田中聡著の前掲書より
─────────────────────────────
 300人委員会は、1727年のイギリス東インド会社(BE
IC)の300人会議を母体として、英国貴族によって設立され
たのです。このピラミッドには33階級があり、上に行くにつれ
33人委員会、13人評議会というように人数が少なくなり、そ
の頂点には「イルミナティ」と呼ばれるフリーメイソン中枢組織
が存在するのです。
 大多数の人々は、そういう世界は一種の宗教のようなもので、
自分には関係のないものと考えていると思いますが、オバマケア
のチップ埋め込み疑惑や、日本のマイナンバー制度と深く関わり
のある問題なのです。マイナンバーは、日本中に張り巡らされた
監視カメラ、それに基づく顔認証、歩容認証技術、それに特定秘
密保護法や盗聴法が深く関係するのです。けっして自分に関わり
のない問題ではないのです。
 既出の田中聡氏によると、新世界秩序が目指しているのは次の
ようなことであるというのです。
─────────────────────────────
 新世界秩序を実現しようとしている陰謀団がめざしているのは
世界をただ一つの政府のもとに統一して支配し、世界人口を十億
人(数字は諸説ある)に削減することだという。資源の枯渇や食
料問題、環境問題などを考慮すると、今の人口はあまりに多すぎ
るので、エリートだけを残し、劣った着たちは絶滅させようとい
うのである。いや、エリートでなくても有能な者は奴隷として、
残され労働させられるようだ。そうして彼らにとっての理想社会
を築こうとしているのだという。陰謀の数々はそのための手段な
のだ。人口問題や地球温暖化などの環境問題をアピールすること
もそうだし、戦争の誘発、気象操作、遺伝子組み換え作物を広め
ることによる農業破壊や健康破壊、ワクチン注射による不妊化な
ども、そのために進行中である。  ──田中聡著の前掲書より
─────────────────────────────
            ──[現代は陰謀論の時代/002]

≪画像および関連情報≫
 ●パリの同時多発テロと300人委員会
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   パリの同時多発テロは、ISISを利用した自作自演テロ
  だったことが分かっていますが、フランスは威勢よくシリア
  に戦闘機や空母を送り込み、対ISIS戦争を演出していま
  す。今後ロシアと共に、アメリカやNATOも、対ISIS
  戦争に参戦し、シリアを完全に破壊することになるのでしょ
  うね。
   既にアメリカでも、イスラム系移民や難民を装ったテロリ
  ストが何人も潜伏しているそうですから、次はアメリカが偽
  旗テロの標的になるのでしょうか。
   今月末に強制的に二酸化炭素を削減させる詐欺温暖化政策
  を維持させるための国連気象サミットが再び開催されようと
  していますが、本当にくだらないですね。いつになったら、
  会議の出席者達は、私たち一般人が温暖化の原因が二酸化炭
  素ではないということを知っているということに気が付くの
  でしょうか。知らぬは当事者ばかりなり。
   イルミナティの二酸化炭素詐欺ビジネスが世界中で横行し
  ています。この詐欺ビジネスで巨額の富を得ているのがアル
  ・ゴアや他のエリート連中です。彼らは、世界中からお金を
  むしり取り、権力を維持するためにあらゆる詐欺を考え出し
  ます。二酸化炭素恐怖説もその一つです。彼らの温暖化詐欺
  を止めさせるには地球が寒冷化するしかないのでしょうか。
                   http://bit.ly/1RhBaGW
  ───────────────────────────

H・G・ウェルズ.jpg
H・G・ウェルズ
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2016年01月06日

●「ベストセラーに陰謀論のレッテル」(EJ第4190号)

 またしても「相棒」です。1月3日の午後1時から放送された
「新春相棒祭り」の第1話は『ビリーバー』(再放送)だったの
です。この作品は、2013年10月16日放送の相棒シーズン
12の最初の作品です。
 この作品には、「火の玉大王」を名乗り、生放送を繰り返す綾
辻という男が登場します。彼は、三角形のフリーメイソンの時計
をはめ、相対性理論を「アインシュタインの戯言」「でたらめ」
といったり、宇宙船を呼ぼうとする怪しげな団体を率い、生放送
で様々な「陰謀論」を配信するのです。
 今回の物語は、主人公の甲斐享(成宮寛貴)とこの綾辻の接触
から展開していきます。テレビ朝日は、意識してそういう作品を
選んでいるのでしょうか。陰謀論という妙な言葉が、たとえドラ
マであってもこのように多く取り上げられるようになったのは、
最近の世の中には陰謀論的な出来事があまりにも多く、現代が陰
謀論の時代になったからであるともいえます。
 2012年の出来事ですが、元外務省国際情報局長の孫崎享氏
著作のベストセラー『戦後史の正体』(創元社)が、評者のジャ
ーナリストの佐々木俊尚氏から、一方的に陰謀論のレッテルを貼
られるという“事件”が起きたのです。その書評です。
─────────────────────────────
 ロッキード事件から郵政民営化、TPP(環太平洋経済連携協
定)まで、すべては米国の陰謀だったという本。米が気に入らな
かった指導者はすべて検察によって摘発され、失脚してきたのだ
という。著者の元外務省国際情報局長という立派な肩書も後押し
してか、たいへん売れている。しかし本書は典型的な謀略史観で
しかない。(中略)
 終戦直後に出た『旋風二十年』という本がある。戦中は多くを
報道できなかった新聞記者が「実は軍部が悪かったのだ」と暴い
た本だ。当時の国民はこの本に「そうだ、悪いのは私たちじゃな
かったのだ」と胸をなで下ろし、結果として戦争責任の問題は他
人事へと押しやられた。本書も、「今の日本がうまくいっていな
いのは米国の陰謀があったからだ」と自己憐憫と思考停止を招く
のか。それとも「これからは自立していかなければ」と前に踏み
出す一助となるのか。後者であることを切に祈るばかりだ。
  ──佐々木俊尚氏/2012年9月30日付、朝日新聞朝刊
─────────────────────────────
 ここで「謀略史観」とは「陰謀史観」と同義語なのです。これ
に対し、孫崎氏は激怒し、本の内容の要約からして間違っている
と逐次的に誤りを指摘のうえ次のように抗議し、朝日新聞社に対
して謝罪記事の掲載を要求したのです。
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      目を疑うぐらい低レベルの書評である
                 ──孫崎享氏
─────────────────────────────
 ネットなどを見ると、佐々木俊尚氏の書評を支持する人が多い
ですが、このケースは孫崎氏が怒るのは当然のことです。なぜな
ら、他人の本に「陰謀論である」というレッテルを貼ることは、
その本がバカな読者の一過性のおもしろトンデモ本か、カルト的
インチキ情報を垂れ流すくだらない有害図書であると認定するに
他ならないからです。これに対して朝日新聞は、事実認定の一部
に誤りがあったとし、訂正記事を出しています。
 この孫崎氏の怒りに対して、孫崎氏を支援したのは、元検察官
で弁護士の郷原信郎氏です。郷原氏は自身のブログで、次のよう
に述べています。
─────────────────────────────
 孫崎氏自身もツイッターで批判しているように、同書では「米
が気に入らなかった指導者はすべて検察によって摘発され、失脚
してきた」などとは書いていない。(中略)
 佐々木氏は同書を「典型的な謀略史観」だというが、その「謀
略」という言葉は、一体何を意味するのだろうか。
 日本の戦後史と米国との関係について、「米国の一挙手一投足
に日本の政官界が縛られ、その顔色をつねにうかがいながら政策
遂行してきた」と述べているが、それは、孫崎氏が同書で述べて
いることと何一つ変わらない。孫崎氏の著書は、アメリカ側の誰
かと日本側の誰かとの間で、具体的な「謀議」があって、そのア
メリカ側の指示に日本の政治や行政がそのまま動かされてきたと
いうような「単純な支配従属の構図」だったと言っているわけで
はない。むしろ、孫崎氏の戦後史には、「謀略」という単純な構
図ではなく、政治、行政、マスコミ等の複雑な関係が交錯して、
アメリカの影響が日本の戦後史の基軸になっていく構図が、極め
てロジカルに描かれている。従来の「陰謀論」とは一線を画した
具体的な資料に基づく、リアリティにあふれるものであるからこ
そ、多くの読者の共感を得ていると言うべきであろう。
 「戦後史の正体」を佐々木氏のように読む人がいるというのも
驚きだが、あたかもそれが同書に対する標準的な見方であるよう
に、書評として掲載する朝日新聞の意図も、私には全く理解でき
ない。                http://bit.ly/1P8Z4zP
─────────────────────────────
 陰謀論は、要するに世間一般の常識に合わないトンデモ論のこ
とではないかと思います。しかし、その世間一般の常識というも
のが間違っていることが非常に多いのです。したがって、常識で
は考えられないからといって、それをトンデモ本として切り捨て
るのは明らかに間違っています。
 孫崎氏の本は私も読みましたが、その主張には郷原氏のいうよ
うに具体的な資料の裏付けもあるし、展開がロジカルであり、十
分信ずるに足るものだと考えます。しかし、日本では、陰謀論と
聞くと、無条件にうさんくさいものとみなす知識人があまりにも
多いことは事実です。だからこそ、無造作に他人に「陰謀論」の
レッテルを貼ってはならないのです。
            ──[現代は陰謀論の時代/003]

≪画像および関連情報≫
 ●「戦後史の正体」一読の価値あり。鵜呑みをしなければ。
  ───────────────────────────
   遅ればせながら昨年夏に発刊された孫崎享氏の「戦後史の
  正体」(創元社)を読んだ。普通より大きい帯封には「本書
  は、これまでほとんど語られることのなかった〈米国からの
  圧力〉を軸に、日本の戦後史を読み解いたものだからです。
  こういう視点から書かれた本は、いままでありませんでした
  し、おそらくこれからもないでしょう。「米国の意向」につ
  いて論じることは日本の言論界ではタブーだったからです」
  (著者)とある。
   米国の政治地政学的な政策を政治経済を考える視点の一つ
  にしている私にとって幾つか共感するところはある。例えば
  「はじめに」の中にでてくる「米国の対日政策な、世界戦略
  の変化によって変わります」というのは、当たり前の周知の
  事実。国家が自国の利益を拡大するため、時に「謀略」を仕
  掛け、時に「圧力」をかけ、時に「妥協」するのは歴史の常
  であり、訳もなく(あるいは感情的な理由で)他国を優遇す
  ると考えるのはお人好し過ぎる、だろう。
   さて著者は、日米関係について戦後の政治家を3つに分類
  する。第一が「自主派」、第二が「対米追随派」で、第三が
  「一部抵抗派」だ。「自主派」には重光葵、鳩山一郎、佐藤
  栄作、鳩山由紀夫らの名前があがり、「追随派」には吉田茂
  池田勇人、小泉純一郎の名前があがり、「一部抵抗派」には
  鈴木善幸や福田康夫の名前があがる。
                   http://bit.ly/1mXV1Qj
  ───────────────────────────

孫崎 享氏/佐々木俊尚氏.jpg
孫崎 享氏/佐々木俊尚氏
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2016年01月07日

●「CIAが始めた陰謀論のレッテル」(EJ第4191号)

 ジャーナリストの佐々木俊尚氏が外交評論家の孫崎享氏の本に
陰謀論のレッテルを貼った“事件”の続きです。佐々木氏は、陰
謀論は「自己憐憫」と「思考停止」を招くからよくないというの
ですが、既出の田中聡氏は、これに対して自著において、次のよ
うに反論しています。
─────────────────────────────
 佐々木は削除された冒頭で、「典型的な謀略史観でしかない」
と、孫崎の書を切って捨てた。なぜ謀略史観がいけないのかなど
は言わずもがなという感じだったが、この結論によって陰謀論は
「自己憐憫と思考停止を招く」からダメだと考えられていること
がわかる。佐々木には孫崎の本が「自己憐憫と思考停止を招く」
のではないかと案じられたのだろう。それが佐々木の端的な読後
感だったと思ってもよいかもしれない。「自分はこういうことを
思ったよ」と書かないで、「これは謀略史観だ」と書く。それが
ラベル貼りの論法である。(中略)
 それよりはむしろ、陰謀論というラベリングによって論外とす
るような態度のほうがずっと「有害」だと思うのだ。それに、そ
のラベル貼りこそが、それについての思考停止を招いているので
はないか。         ──田中聡著『陰謀論の正体!』
                     幻冬舎新書347
─────────────────────────────
 私は田中氏の主張に賛成です。佐々木氏は、陰謀論は「自己憐
憫と思考停止を招く」といいますが、陰謀論のレッテルを貼る行
為の方が多くの人にその問題に関して思考停止を強いてしまうの
ではないでしょうか。
 仮にある国の政府が実施した政策や施策について疑惑や批判や
非難が出た場合、そのことについてあれこれ詮索されたくないと
きは、その主張に陰謀論のレッテルを貼ってしまえばよいという
ことになります。なぜなら、陰謀論のレッテルが貼られると、多
くの人はその主張は論外であるとみなし、調査も追及もやり難く
なるので、それを社会的に抹殺することも可能になるからです。
きわめて効果的なプロパガンダになるといえます。
 そこで、この陰謀論のレッテル貼りをはじめたのは誰であるか
について調べてみたのです。それを解くかぎは、米国の歴史学者
のランス・デヘイヴンスミス氏が2013年に上梓した次の本に
あったのです。
─────────────────────────────
               ランス・デヘイヴンスミス著
  『アメリカの陰謀論』(Conspiracy Theory in America)
─────────────────────────────
 ランス・デヘイヴンスミス氏は、この本で陰謀論について次の
事実を明らかにしています。
─────────────────────────────
 米国人の多くは、陰謀論というレッテルが1967年に始めら
れた中央情報局(CIA)のプロパガンダ計画によって、侮辱的
な言葉として広められたと知ったら、ショックを受けるだろう。
        ──ランス・デヘイヴンスミス著の前掲書より
   野口英明著『世界金融本当の正体』/株式会社サイゾー刊
─────────────────────────────
 デヘイヴンスミス氏は、陰謀論のレッテル貼りはCIAのプロ
パガンダとして、1967年から始められたといいます。なぜ、
1967年なのかというと、当時のケネディ大統領が1963年
11月22日にダラスで暗殺され、その暗殺事件を検証するため
に設置された大統領特命調査委員会(ウォーレン委員会)による
最終報告書が、1964年9月に発表されたことと密接に関係す
るからです。
 この報告書は、本文だけで888ページに及ぶ膨大な内容であ
るのに、真相を解明するのに程遠い内容だったのです。とくに報
告書が、次の2点に絞り込み、犯人を断定している点が、大きな
疑惑を呼んだといえます。
─────────────────────────────
         1.狙撃犯は1人である
         2.発射した3発の銃弾
─────────────────────────────
 「1」については、暗殺はリー・ハーヴェイ・オズワルドの単
独犯行であることを結論づけています。しかし、オズワルドは必
ずしも射撃が上手ではなく、暗殺に使用されたライフルの命中率
も高くないのです。
 「2」については、オズワルドが発射した銃弾は3発のうち2
発は外れ、1発がケネディ大統領と同乗のテキサス州のコナリー
知事に計7か所の傷を負わせたとしている点です。1発の銃弾で
ケネディ大統領の命を奪い、コナリー知事に多くの傷を負わせて
いる点が不自然なのです。
 このように、ウォーレン報告書に対する疑いから、多くの人が
リンドン・ジョンソン大統領が暗殺事件に関与しているのではな
いかと疑いはじめたのです。なぜなら、ケネディ大統領が暗殺さ
れて、一番利益はを得るのが、当時副大統領を務めていたリンド
ン・ジョンソンであったからです。
 その頃から、ケネディ大統領暗殺の犯人は政府の上層部である
とするコンテンツが新聞や雑誌や書籍に掲載されるようになった
のです。そして、1966年の世論調査によると、米国民の過半
数がウォーレン委員会の調査結果は不十分としていることが判明
したのです。
 このような状況になり、危機感を持ったのはCIAです。事態
を放置すると、米国政府に対する不信感が高まる恐れがあると判
断したからです。そこで、CIAは、1967年1月から「10
35─960」という文書を使って、ウォーレン報告書疑惑を記
述する書籍や人物に対して、陰謀論者であるとするレッテル貼り
をはじめたのです。これが陰謀論のレッテル貼りのはじまりなの
です。         ──[現代は陰謀論の時代/004]

≪画像および関連情報≫
 ●ケネディ大統領暗殺事件
  ───────────────────────────
   オズワルドによる単独の犯行であったとする政府の公式説
  明に納得せず、何らかの陰謀があったと主張する者が多い。
  2003年の世論調査では、70パーセントの人々が、ケネ
  ディ暗殺は単独犯ではなく複数犯による犯行であったと考え
  ている。
   実行犯についてもオズワルド以外に狙撃したものがいたと
  する説もある。証拠物件の公開が政府によって不自然にも制
  限されたり、大規模な証拠隠滅が行われたと主張する者もい
  る。リー・ハーヴェイ・オズワルドが、ダラス市警察本部で
  ジャック・ルビーに射殺され、さらにジャック・ルビーが服
  役中に病死したのは口封じのためであるとする意見もある。
  陸井三郎は目撃証言者12人が変死または怪死していると主
  張している。
   「マフィア主犯説」は、かつてジアンカーナらがケネディ
  本人や父のジョセフ・ケネディ・シニアによる依頼を受けて
  大統領選挙におけるケネディ陣営の資金集めや不正を手伝っ
  たにもかかわらず、その後ケネディがフーヴァーやロバート
  の忠告を受けてジアンカーナや共通の友人であるフランク・
  シナトラらとの関係を突然断った上に、ケネディ政権がロバ
  ートを中心にしてマフィアに対する壊滅作戦を進めたことを
  「裏切り」と受け取ったジアンカーナらを中心としたマフィ
  アが、「裏切り」への報復と壊滅作戦の停止を目論んで行っ
  たとするものである。       http://bit.ly/1O5ikyh
  ───────────────────────────

暗殺直前のケネディ大統領.jpg
暗殺直前のケネディ大統領
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2016年01月08日

●「陰謀論とCIAプロパガンダ計画」(EJ第4192号)

 陰謀論のレッテル貼りを始めたのはCIAであることを昨日の
EJで述べましたが、この話をもう少し続けることにします。時
は1967年、ケネディ大統領暗殺事件を検証したウォーレン委
員会報告書の公表がきっかけで、それは始まったのです。
 このウォーレン報告書を批判する書籍や、新聞・雑誌の記事が
多く書かれ、それを多くの人が読むことによって、米国民のおよ
そ46%が、報告書に書かれているオズワルドの単独犯行説を信
じていないことが明らかになります。
 これに関して、CIAがプロパガンダとして、陰謀論のレッテ
ル貼りを始めることを指示したCIA文書「1035─960」
には、次のように記述されています。
─────────────────────────────
 この世論の傾向は、我々の組織を含む合衆国政府の懸念事項で
ある。・・・さらに、ある傾向が強まっているようである。それ
がほのめかすところによれば、ジョンソン大統領自身が、利益を
得たという人物として、何らかの形で暗殺に責任があるという。
 そのような深刻な事態をほのめかすことは、当該人物〔=ジョ
ンソン大統領〕のみならず、米国政府全体の評価に影響する。我
々の組織自体、直接関与している。いくつかある事実のうちとり
わけ、調査への情報提供に寄与した。陰謀論はしばしば我々の組
織に疑いを投げかけてきた。たとえば、リー・ハーヴェイ・オズ
ワルドが我々のために働いたという虚偽の主張によってである。
 本文書の目的は、陰謀論者の主張に反撃し、その信用を貶める
素材を提供し、そのような主張が他国に広まるのを阻止すること
である。       ──野口英明著/『世界金融本当の正体
  /「ロスチャイルド伝説」と「中央銀行の通貨発行権問題」
        に最終決着をつける!』/株式会社サイゾー刊
─────────────────────────────
 このCIA文書が出た1967年1月までは、日常会話におい
て、「陰謀論」とか「陰謀論者」という言葉はほとんど使われて
いなかったのですが、この文書以降は悪いイメージで、これらの
言葉が使われるようになり、新聞や雑誌などでも取り上げられる
ようになります。
 それでは、CIAは、この文書によって具体的にどんな行動を
CIAスタッフに指示したのでしようか。これについては文書の
「行動」という部分において、次のように書かれています。
─────────────────────────────
 ・巨大な陰謀について多数の人々が沈黙を守るのは不可能と
  主張する。
 ・CIAに親しい人々に相手の主張を攻撃させ、公式報告に
  立ち戻らせる。
 ・目撃者の証言は信用できないと主張する。
 ・すべて旧聞にすぎず「新たな重要証拠は何も出ていない」
  と主張する。
 ・議論が活発でないかぎり、陰謀があつたという主張を無視
  する。
 ・憶測は無責任だと主張する。
 ・自分の説に固執し、のばせていると非難する。
 ・政治的動機があると非難する。
 ・金銭的利益から陰謀論を広めていると非難する。
               ──野口英明著の前掲書より
─────────────────────────────
 この文書で示している「行動」は、当然のことですが、暗殺問
題の議論が起きていないところではやってはならないと念を押し
議論が盛り上がっているところでのみ効果的に行うべしと指示し
ています。寝た子を起こすことはないというわけです。
 そのうえで、ウォーレン報告書に反する主張をする書籍や意見
や記事に関しては、陰謀論ないし陰謀史観であるというレッテル
を貼り、その信頼性を貶めよと指示しています。
 加えて、何らかの証拠を示している主張に関しては、証拠の信
頼性を徹底的に貶めよと指示しています。目撃者の証言は信用で
きないと主張し、すべての証拠は旧聞に過ぎず、新証拠はないと
反論せよと指示しています。
 証拠のない単なる憶測での主張に関しては、無責任であると反
論し、政治的な動機や金銭的な利益がからんでいるのではないか
と相手を非難すべきだとしています。根拠のない自分の説に固執
し、のぼせているのではないかと攻撃するのも効果がある、と。
 要するに、どのような新事実が出てきても、ウォーレン報告書
の内容に関しては、その間違いは認めず、一切変更せず、再調査
はしないを貫き、真相はあくまで報告書の通りであると主張する
方針なのです。そのようにしているうちに時間が経過し、証拠能
力は薄れるとともに、相手に浴びせた陰謀論者の汚名の効果が出
てくると説いています。
 このCIA文書が出る以前には、陰謀論に言及した記事や言説
はほとんどなかったのですが、1967年以降についてはそのよ
うなコンテンツが増えてきています。これについては、添付ファ
イルを見てください。
 添付ファイルのグラフは、「ニューヨーク・タイムズ紙とタイ
ム誌が『陰謀論』に言及した年間の記事数」を表しています。報
告書が公表された1964年時点では、ニューヨーク・タイムズ
紙は「陰謀論」という言葉を含む記事がたったの5本だったのに
その後記事は急増し、最近では年間140本を超すようになって
いることを示しています。
 タイム誌においても、1965にはじめてこの言葉を含む記事
が掲載されて以降、少しずつではありますが、増加しつつありま
す。これを見ると、1967年のCIA文書の影響力がいかに大
きいかの証明であるといえます。逆にいうと、世の中に陰謀論的
な出来事がそれだけ多くなっていることの証明ともとることがで
きます。そういう意味で現代は陰謀論の時代になっているといえ
るのです。       ──[現代は陰謀論の時代/005]

≪画像および関連情報≫
 ●米国の言論に自由は存在しない/日本と世界の情報ブログ
  ───────────────────────────
   ベンジャミン氏は、日経新聞に失望してフォーブスに転職
  した。しかし、そこでも同じような目に遭ったのである。ゴ
  ールドマン・サックスやゼネラル・エレクトリックのような
  大企業については何も書けないことが分かったのである。
   フォーブスでも検閲を受けるようになり、欧米のメディア
  にも言論の自由がなかったのである。シティバンクはヤクザ
  のマネーロンダリングに関わっていたことが金融庁にバレて
  日本から一度撤退しているが、その記事を書こうとしたら、
  没にされた。ベンジャミン氏は早い段階から、情報をつかん
  で記事に書こうとした。それで上司に呼ばれて、事実確認、
  情報源について聞かれたので、「財務省の○○さんに確認し
  た」と答えたら、もう上司は何も言えなかったわけである。
   それでも没にされた。何の理由の説明せずに没にする。そ
  ういうことを続けているうちに、ブラックリストに載ってし
  まったわけである。テレビでも大スポンサーの話は一切でき
  ない。陰謀論的な話も、ちょっとすると怒られる。アポロ計
  画の疑惑だって、全部がインチキだとは思っていないが、明
  らかにおかしいところがあるわけである。(山口氏)「軍事
  機密ですから隠されている」と言うだけでカメラを止めてお
  説教されてしまう。前田利家は徳川幕府に目をつけられてい
  たので、バカ殿のふりをして、幕府を安心させて自分の家を
  守っていたという。       http://amba.to/1Rb2M2g
  ───────────────────────────
 ●グラフの出典/野口英明著の前掲書より

ニューヨーク・タイムズ紙とタイム誌が陰謀論に言及した年間記事数.jpg
ニューヨーク・タイムズ紙とタイム誌が陰謀論に言及した年間記事数
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2016年01月12日

●「背後には米国がいるという陰謀論」(EJ第4193号)

 ここでもう一度、佐々木俊尚氏による孫崎享氏の『戦後史の正
体』(創元社)へのレッテル貼りの話に戻ります。実は、この本
とほぼ同時に孫崎氏は『アメリカに潰された政治家たち』(小学
館)を上梓しているのです。
 佐々木氏はこの2つの本を読んで、『戦後史の正体』の書評を
書いたのではないかと思われます。ここには、佐々木氏が陰謀論
であると糾弾する米国に潰された政治家の話が出てくるのです。
佐々木氏は、この本を読んで孫崎氏の発想を「陰謀論的」と判断
したのではないでしょうか。
 米国が、自国にとって都合の悪い日本の政治家を検察を使って
失脚させたのではないかということはよく聞かれる話ですが、日
本の文化人の多くはその話を「陰謀論」ときめつけます。多くの
場合、事実をていねいに調べることなく、そう断定するのです。
 これについては、自らも検事である郷原信郎氏も陰謀論と断定
しています。
─────────────────────────────
 西松建設事件以降の小沢一郎氏に対する一連の検察捜査がアメ
リカの意向によって行われたものだという見方もあるが、私はそ
のような「陰謀論」には与しない。検察をめぐる問題は、そのよ
うな単純な話ではなく、むしろ検察の独善的かつ閉鎖的組織の特
質に根差す複雑な問題だ。私は、そのような検察に対する「アメ
リカの陰謀論」を基本的に否定してきたが、その私にとっても、
同書の検察に関する記述には全く違和感がなかった。
                   http://bit.ly/1P8Z4zP
─────────────────────────────
 しかし、自民党には「清和会」と「経世会」の二大派閥があり
これらの派閥と米国の関係は明らかに違うといえます。二つの派
閥を比較してみます。
─────────────────────────────
◎清和政策研究会(清和会は旧名称)
 清和政策研究会は、福田派からはじまって、安倍派、三塚派、
森派と変遷している。代表的な政治家は、福田赳夫、小泉純一郎
森喜朗、安倍晋三などを上げることができる。
◎平成研究会(経世会は旧名称)
 平成研究会は旧田中派の流れを汲むもので、竹下派、小渕派、
橋本派、津島派と変遷している。代表的な政治家は、竹下登、橋
本龍太郎、小渕恵三などを上げることができるが、旧田中派の田
中角栄、小沢一郎などを上げることができる。
─────────────────────────────
 これら2つの派閥は、その代表的政治家のその後の運命を見る
と違いが分かります。清和政策研究会の首相経験者は、全員長生
きであり、平成研究会のそれと比べると、歴然としています。
 小泉政権、安倍政権はきわめて長期政権を築き、現安倍政権は
歴代最長記録を更新する可能性が大です。しかし、これに比べる
と、平成研究会は無残です。田中角栄はロッキード事件で足元を
すくわれ、脳梗塞に倒れ死亡。竹下登はリクルート事件で失脚し
変形性脊椎症で死亡。橋本龍太郎は、一億円ヤミ献金事件で政界
を引退し、68歳で死亡。小渕恵三は任期半ばで脳梗塞で倒れ、
62歳で死去しています。
 田中派の流れを汲む小沢一郎に関しては、まだ健在ではあるも
のの、民主党による政権交代の立役者でありながら、政権を奪取
したとたん、足元の民主党に一種のクーデターを起こされ首相に
なれず、加えて西松建設事件などの濡れ衣の容疑をかけられ、無
罪になったものの、政治生命をほとんど失っています。
 病気まで、米国(を支配している勢力)のせいとはいわないも
のの、濡れ衣のスキャンダルによって潰される政治家が多いので
す。とくに小沢一郎事件に関しては、EJで何回も詳細に書いて
いるので間違いのない悪意の捏造です。郷原信郎氏のいう「検察
の独善的かつ閉鎖的組織の特質に根差す複雑な問題」だけではな
く、その検察を使う別の勢力がないと、ここまで徹底的に一人の
政治家潰しはできないはずです。
 しかし、国民の大多数は現在でも「小沢一郎=悪の政治家」と
思い込んでいます。陰謀論のレッテルを貼られると、このように
その効果はてきめんなのです。このような問題に詳しい医師の内
海聡氏は、清和政策研究会と平成研究会について、次のように述
べています。
─────────────────────────────
 両者(清和政策研究会と平成研究会)の違いをきわめて簡単に
いうと、清和会は米国の手下、経世会は日本独立やアジア外交重
視の人たちである。ここに緒方竹虎から続く、自民党とCIAの
癒着の歴史が関係している。清和会は米国に有利な政策を遂行し
その報酬としてCIAからカネをもらい、勢力を伸ばしてきた。
大手マスコミは一切報道しないが、岸信介がCIAに雇われたエ
ージェントだったことは、後年になって情報公開された米国務省
米国立公文書記録管理局の資料から明らかになっている。
 一方の経世会は、米国だけでなく、ヨーロッパやアジアとの関
係も強化していこうという考え方だ。田中角栄などはまさにその
代表である。                 ──内海聡著
 『99%の人が知らない/この世界の秘密』/イーストプレス
─────────────────────────────
 確かに清和政策研究会は平成研究会に比べると、ツイており、
平成研究会は不幸だったといえます。しかし、それにしては違い
過ぎると思いませんか。単なる幸不幸で片づけられない問題であ
り、バックに何らかの勢力が存在すると考えても不思議ではない
と思います。
 その問題に陰謀論のレッテルが貼られるのは、それについては
深く調べてもらいたくないと考える勢力がいるという見方もでき
ると思います。この問題のほかにも、とても偶然の一致とは思え
ない不可解な出来事がわれわれの身の回りにたくさん起きている
のです。        ──[現代は陰謀論の時代/006]

≪画像および関連情報≫
 ●孫崎享著『アメリカに潰された政治家たち』より
  ───────────────────────────
   ここでは、その暗闘を、岸信介を主人公としてストーリー
  を語ることで、明らかにしていこうと思います。まず岸信介
  とはどんな人だったのでしょうか。
   岸は東京帝国大学法学部を卒業後、1920年に農商務省
  に入り、1936年に満州国にわたり、国家運営の要職を歴
  任しました。1941年には東条英機内閣に商工大臣として
  入閣。日米開戦時の大臣であり、戦時中は物資動員の責任者
  も務めました。そのため、岸は1945年9月11日にA級
  戦犯として逮捕され、巣鴨拘置所に拘置されます。戦犯とし
  て有罪判決を受けて処刑されるのを待つだけの身に置かれて
  いたのです。巣鴨に拘置されている間に、岸がとんでもない
  切れ者だったことを示すエピソードが残されています。
   P23〜 岸が拘置所内で書いた『獄中日記』の1946
  年8月10日のページにはこう記されています(口語訳)。
  「パリ講和会議におけるソ連外相モロトフと米国国務長官バ
  ーンズの対立は、冒頭の演説からたがいの悪口の言い合いと
  なった。ソ連の機関紙『プラウダ』は『バーンズの挑戦』と
  いう見出しをつけ、全ページを使ってその全訳を掲載し、国
  民の注意を呼び起こそうとした。(略)ソ連は平和会議をわ
  ざと長びかせ、そのあいだにバルカン半島や地中海方面に勢
  力を伸ばしてしまおうという計画を立てており、一日も早く
  平和的な国際関係を樹立しようと望む米国や英国とは完全な
  対立関係にある」。        http://bit.ly/1RCiYaX
  ───────────────────────────

孫崎享著『アメリカに潰された政治家たち』.jpg
孫崎享著『アメリカに潰された政治家たち』 
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2016年01月13日

●「田布施町人脈が今まで日本を支配」(EJ第4194号)

 ある特定の勢力が世界を支配するなどというと、現実味が乏し
い話になりますが、ひとつの政治勢力が一国を長い間にわたって
支配するということはよくあることです。実は日本もそういう国
家のひとつです。それも明治維新から現代にわたって支配が続い
ているといったら信ずることができますか。
 山口県の南東部に「田布施町」という町があります。室津半島
の付け根にあたる瀬戸内海沿岸から内陸に向かって町域が広がる
小さな町です。瀬戸内海に浮かぶ離島である馬島を町域に含むほ
か、内陸部には柳井市と岩国市に囲まれた飛び地(小行司地区)
が存在します。現在の人口は、2010年時点で、約1万6千人
です。もとは北朝鮮の被差別部落であったという説もあることを
記しておきます。
 なぜいきなり田布施町なのかというと、この町からの出身者が
凄いからです。伊藤博文、木戸幸一、宮本顕治、河上肇、難波八
助、松岡洋右(元外相)、安倍源基(終戦時の内務大臣)、賀屋
興宣などであり、岸信介、佐藤栄作、安倍晋三は、この田布施町
出身者の末裔です。ちなみに、伊藤博文と岸信介の出身地を上げ
ておきます。
─────────────────────────────
     伊藤博文 ・・・  周防国熊毛郡束荷村
     岸 信介 ・・・ 山口県熊毛郡田布施町
─────────────────────────────
 伊藤博文から末裔の安倍晋三までを含めると、伊藤博文、岸信
介、佐藤栄作、安倍晋三の4人の総理を出しており、しかも現在
の安倍晋三首相は、2度目の総理就任です。こんな小さな町から
4人の総理が出るとは驚きです。
 明治維新後、田布施出身の多くの志士が明治政府の重要なポス
トに就くことになるのですが、その流れは意識して受け継がれ、
現在の安倍首相へと繋がっているのです。この明治維新から受け
継がれてきた一連の流れは、「田布施システム」という言葉で呼
ばれているそうです。これが本当であるとすると、この田布施一
族によって日本は乗っ取られている──こういっても過言ではな
いと思います。
 不思議なことはまだあるのです。実は鹿児島県にも熊毛郡があ
り、県南部には田布施町があったのです。現在の加世田市金峰町
のことです。ここも被差別部落だったといわれます。
 小泉純一郎元首相の父である純也は、鹿児島の田布施町の出身
であり、後に小泉家の婿養子になり、純一郎が生まれています。
小泉家は、母方の祖父である小泉又次郎は第2次若槻内閣で逓信
大臣を務め、若い頃に全身に入れ墨を彫っていたことから、“い
れずみ大臣”などの異名で知られる大衆政治家だったのです。そ
の鹿児島の田布施町出身の末裔の小泉純一郎も総理大臣になって
いるのです。これは驚くべきことです。
 これらの田布施関係者がなぜ明治維新において、強いリーダー
シップを持つことができたのでしょうか。この謎を探っていくと
ひとつのキーワードにぶつかります。そのキーワードとは、「明
治天皇」です。
 明治政府は、明治4年9月24日に、いま考えると驚くべきこ
とをやっています。それは「皇霊を宮中に遷祀する詔」を実行し
たことです。何をやったかというと、この詔によって宮中より仏
教色を一掃したことです。1400年以上の仏教の歴史を有する
皇室がこれを実施するのは驚天動地のことです。
 これによって、上古以来宮中に祀られていた仏堂・仏具・経典
など、また天皇・皇后の念持仏など一切を天皇家の菩提寺である
京都の泉涌寺に遷し、その代わりとして、神棚が宮中に置かれる
ようになったからです。
 これについて、このテーマを追求しているブログ「しばやんの
日々」は、そのとき、3人の皇族の女性が明治政府からの還俗の
強要を敢然と拒否したことを明らかにしたうえで、この出来事に
ついて次のように疑問を展開しています。
─────────────────────────────
 皇室で仏教は1400年以上の歴史があり、江戸時代までは皇
族は仏教徒であり仏教を保護してきたのだ。まして、明治天皇に
とっては先代の孝明天皇は実の父親である。若いとはいえ、明治
4年と言えば天皇は19歳だ。他にも皇族は沢山いたのに、そん
な簡単に信仰が捨てられることに不自然さを感じるのは私だけだ
ろうか。信仰の薄い私ですら、自分の先祖の墓を捨てて明日から
神棚を祀れというのは耐えられない。
 明治天皇や主要な皇族が抵抗すれば、いかなる策士といえども
このようなことは強行できなかったと思うのだが、皇族男性すべ
てが抵抗せずに廃仏を受容したとすれば、脅迫などがあって皇族
の誰もが抵抗できない環境に置かれていたか、主要な皇族全員が
神仏分離し仏教を捨てるべきだとの考え方でほぼ一致していたか
のいずれかしか考えられないのではないか。直感的には前者の可
能性が高いだろう。          http://bit.ly/1kZiXRD
─────────────────────────────
 これは「廃仏毀釈」というのです。廃仏毀釈とは、仏教寺院・
仏像・経巻を破毀し、僧尼など出家者や寺院が受けていた特権を
廃することを指します。「廃仏」は仏を破壊し、「毀釈」は釈迦
(釈尊)の教えを壊すという意味です。日本においては一般に神
仏習合を廃して、神仏分離を押し進める明治維新後に発生した一
連の動きのことです。
 これを追及していくと、出てくるのは「明治天皇すり替え説」
なのです。つまり、明治天皇は孝明天皇の実子ではないというこ
とです。ここに「孝明天皇謀殺説」もからんできます。ここまで
くると、まさに陰謀論そのものです。
 実はこの「明治天皇すり替え説」は、あの田布施町人脈と密接
な関係があるのです。田布施町人脈には多くの謎が残されている
のです。これについては、明日のEJで解明することにします。
            ──[現代は陰謀論の時代/007]

≪画像および関連情報≫
 ●廃仏毀釈の嵐が吹き荒れた理由/「しばやんの日々」
  ───────────────────────────
   廃仏毀釈のためにわが国の寺院が半分以下になり、国宝級
  の建物や仏像の多数が破壊されたり売却されたりしたのだが
  このような明治政府にとって都合の悪い史実は教科書や通史
  などで記載されることがないので、私も長い間ほとんど何も
  知らなかった。
   梅原猛氏は「明治の廃仏毀釈が無ければ現在の国宝といわ
  れるものは優に3倍はあっただろう」と述べておられるよう
  だが、ではなぜ明治初期に廃仏毀釈がおこり、数多くの文化
  財を失うことになったのか。
   標準的な教科書である『もういちど読む 山川日本史』に
  は、明治政府は「はじめ天皇中心の中央集権国家をつくるた
  めに神道による国民教化をはかろうとし、神仏分離令を発し
  て神道を保護した。そのため一時全国にわたって廃仏毀釈の
  嵐が吹き荒れた」と簡単に書いてあるだけだ。
   「廃仏毀釈の嵐」などというわけのわからない言葉を使っ
  て誤魔化しているが、このような文化財の破壊行為が犯罪に
  もならず取締りもされなかったことはなぜなのか。
   また以前このブログで兵庫県丹波市柏原町にある柏原八幡
  神社にも三重塔が残されていることを書いたが、このように
  神社の境内に仏塔が残されているケースはわずかだけで、数
  多くの塔がこの時期に破壊されてしまっている。添付の画像
  は、昨年撮った柏原八幡神社の三重塔であるが、このような
  神仏習合の景色が、廃仏毀釈で破壊される以前には、全国各
  地にあたりまえのように存在したはずなのだ。
                   http://bit.ly/1P1VcA9
  ───────────────────────────

柏原八幡神社の三重塔.jpg
柏原八幡神社の三重塔 
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2016年01月14日

●「皇居外苑に楠木正成像がある理由」(EJ第4195号)

 皇居外苑に、ある銅像が建っています。添付ファイルの画像を
見れば、そういえばそういう銅像があったなと気付く人は多いと
思います。しかし、若い人は誰の銅像であるかほとんどの人は知
らないと思われます。これに比べると、上野公園の西郷隆盛の銅
像ははるかに有名であり、若い人でもそれが西郷隆盛の銅像であ
ることを知っています。
 皇居外苑の銅像は楠木正成の銅像なのです。楠木正成とは何者
でしょうか。なぜ、皇居前の特等席ともいうべき場所に、皇居に
何が起きてもすぐ駆けつけられるように、馬に乗って馬首を皇居
の方に向けているのです。
 この銅像を見る限り、楠木正成という人物は「天皇家の忠臣」
という扱いです。しかし、楠木正成は「大悪党」とも呼ばれてい
るのです。忠臣と大悪党──この極端な評価のウラには何がある
のでしょうか。
 それには、時代を鎌倉幕府の崩壊時点まで遡ってみる必要があ
ります。鎌倉幕府は、源頼朝を旗頭として、北条時政、北条義時
ら坂東武士が鎌倉に創設した武家政権(幕府)です。
 しかし、頼朝の死後、御家人の権力闘争によって頼朝の嫡流は
断絶し、その後は、北条義時の嫡流(得宗家)が鎌倉幕府の支配
者となります。ところが、執権北条守時の妹赤橋登子の婿である
足利尊氏が突如裏切り、六波羅探題を攻め落とすのですが、これ
がきっかけになって短期間で鎌倉幕府は滅亡してしまうのです。
これによって、天皇家は武家に取られていた政権を公家に取り戻
すことができたのです。
 ところが、その矢先、親政を行うべき長男である後二条天皇が
18歳の若さで病死してしまいます。後二条天皇の息子である邦
良親王が幼少なので、次男の後醍醐天皇が即位します。親王が成
人するまでの間、親政を執るという約束です。
 しかし、後醍醐天皇は邦良親王が成人しても天皇の座を譲らず
天皇家はお家騒動に突入してしまうのです。そのゴタゴタの結果
後醍醐天皇は京都を追われます。しかし、後醍醐天皇は、天皇の
証である「三種の神器」を持って、奈良の吉野でわれこそは正当
な天皇家であると宣言します。これが「南朝」のはじまりです。
この吉野朝初代の後醍醐天皇についている武将が楠木正成なので
す。このことは、それまでの天皇家は「北朝」であることを意味
しています。
 そのため、楠木正成は、後醍醐天皇と一緒に鎌倉幕府を倒す片
棒を担いだのではないかということで、とくに北条家──鎌倉幕
府側から「大悪党」と呼ばれるようになるのです。北条家から見
れば、敵方の武将は悪党であり、楠木正成がそのように思われて
も仕方がないでしょう。
 しかし、南朝は長続きせず、4代で途絶えてしまいます。それ
は、室町幕府を興すべく足利尊氏が立ち上がったからです。楠木
正成は攻めてくる足利軍を何度も撃退しますが、後醍醐天皇の親
政の評判はよくなかったのです。それに当の楠木正成自身も後醍
醐天皇の政治にも問題があると考えるようになります。そのとき
の楠木正成の心境について、ウィキペディアは次のように記述し
ています。
─────────────────────────────
 この頃正成は、社会の混乱の全ては後醍醐天皇の政治にあるこ
と、力を持った武士階級を統制して社会を静めるにはもう公家政
治では無理であること、そして武士を統制できる武家政治の中心
となれるのは足利尊氏以外にいないことなどを考えていたようで
ある。      ──ウィキペディア http://bit.ly/1RX4aSP
─────────────────────────────
 楠木正成は、後醍醐天皇に尊氏と和睦するよう進言したのです
が、容認されなかったので、次善の策として京都から朝廷を一時
退避して、足利軍を京都で迎え撃つ必勝の策を提言します。
 しかし、後醍醐天皇は聞く耳を持たず、京都を出て戦うよう出
陣を命ぜられ、神戸の湊川で足利軍と戦ったのですが、破れ、弟
の正季と共に自害して果てるのです。
 南朝の終了によって、三種の神器は北朝に返還されます。以後
天皇家はその系統を引き継ぎ現在まで続いているので、現在の天
皇家は北朝ということになります。それなら、北朝の天皇家の居
城である皇居の前に、南朝の守護神ともいうべき楠木正成の像が
なぜあるのでしょうか。
 この謎を解くには時代を明治維新の前に戻す必要があります。
ところで、明治維新はなぜ実現したのでしょうか。
 それは、薩長連合が成立したことにあります。薩長連合が成立
したのは、坂本龍馬の働きが有名ですが、当時薩摩藩と長州藩が
基本的にお互いの利害が一致したからです。具体的にいうと「日
本という国を外国の脅威から守るためには、幕府を倒して新しい
天皇をいただき、新しい仕組みをつくるしかない」という「水戸
学的尊王論」──当時の吉田松陰の考え方に薩摩と長州の意見が
合致したからです。
 この新しい天皇が「南朝の天皇」なのです。薩摩藩のリーダー
である西郷隆盛の先祖は、南朝の大忠臣である肥後国の菊池家の
家臣であり、江戸時代の元禄年間に島津家々臣になっていること
から、西郷自身は南朝の御正系を立てて、王政復古するのは願っ
てもないことだったのです。西郷の別名である「西郷南洲」はそ
れを表しています。
 それに長州の桂小五郎は「長州では後醍醐天皇の子孫を代々か
くまっている」ことを西郷に示唆していたのです。これによって
西郷としては、南朝復活ができると考えたものと思われます。こ
のことがなければ、いかに坂本龍馬が頑張ったとしても、薩長同
盟は成就できなかったと考えられます。
 ここで問題になるのは、その「南朝の子孫」とは誰であり、そ
の子孫がその後どうなったかです。このことを解明すれば、皇居
外苑になぜ楠木正成像があるのかの謎が解けると思います。
            ──[現代は陰謀論の時代/008]

≪画像および関連情報≫
 ●なぜ薩摩藩と長州藩が手を結んだのか/早稲男氏
  ───────────────────────────
   当時犬猿の仲にあった薩摩藩と長州藩の間を、坂本龍馬が
  とりもって同盟を結ばせたという話はあまりにも有名ですが
  なぜ薩摩と長州は手をとりあったのでしょうか。
   お互いの利害が一致したからというのが一番の理由です。
  当時薩摩藩は琉球藩との密貿易やイギリスとのつながり(薩
  英戦争後に仲良くなった)によって財政が潤っており、力が
  弱まっていた幕府からするとその影響力は脅威そのものでし
  た。そこで幕府は、長州討伐という名目で薩摩藩に長州藩を
  攻めるよう仕向けたのです。
   薩摩藩からすると、ここで長州藩と戦争を行えば、たくさ
  んの犠牲やお金がかかって国力が衰えるのは目に見えていま
  す。さらに当時の幕府には、雄藩否定論といって、力のある
  藩を目の敵にする風潮があったので、長州討伐の後に薩摩藩
  が標的とされるかもしれない、といった心配もありました。
  長州藩と戦争はしたくないけれども、幕府の命令に背いて長
  州藩との戦争を避ければ、幕府の裏切り者になってしまいま
  す。薩摩藩の中には「日本という国を外国の脅威から守るた
  めには、幕府を倒して新しい仕組みをつくるしかない」と倒
  幕を進める動きもありましたが、いくら国力があったとはい
  え、薩摩藩だけで倒幕を進めるような感じでもない。薩摩藩
  はそのような状況下にありました。 http://bit.ly/1ULkM0H
  ───────────────────────────

皇居外苑の楠木正成像.jpg
皇居外苑の楠木正成像
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2016年01月15日

●「明治天皇すり替え説の真偽を探る」(EJ第4196号)

 「ヤフー!ジャパン知恵袋」に次の質問が出ていました。その
ものズバリの質問なので、ご紹介します。
─────────────────────────────
 今の天皇は北朝ですか、南朝ですか?
 近世以来、南北朝のいずれが正統かをめぐって南北朝正閏論が
行われてきた。明治時代には皇室は南朝が正統とされ、文部省は
国定教科書で「吉野朝時代」の用語を使うよう命じた。
 東京大学史料編纂所は『大日本史料』で「南北朝時代」を引き
続き使用したが、1937年(昭和12年)、皇国史観で知られ
る平泉澄や宮内省の芝葛盛らの批判を受けた。所内の協議の結果
辻善之助所長の判断で、南北朝時代の第六編は編纂は続けるが、
出版は中断することになった。いったいどっちなのでしょうか?
                   http://bit.ly/1mTQdM4
─────────────────────────────
 回答については実際に見ていただきたいのですが、「北朝」と
いう回答が多いものの、「南朝」という回答もあります。どちら
ともつかない回答もあります。すっきりしないのです。
 EJの調査によると、南朝は4代で終わっています。それは次
の4代です。
─────────────────────────────
          96代:後醍醐天皇
          97代:後村上天皇
          98代: 長慶天皇
          99代:後亀山天皇
─────────────────────────────
 次の100代は北朝の後小松天皇です。後亀山天皇から三種の
神器が返却され、この時点で北朝に戻っています。以後はずっと
北朝の天皇が続いているということになります。したがって、現
在の天皇家は北朝である──このような理屈になるのです。
 しかし、そうであるとすると、昨日のEJで述べた楠木正成の
銅像が皇居外苑にあることの説明がつかなくなります。さらに、
「ヤフー!ジャパン知恵袋」の質問にある「明治時代には皇室は
南朝が正統とされ、文部省は国定教科書で『吉野朝時代』の用語
を使うよう命じた」は事実であり、これとも矛盾します。
 そこでひとつの仮説を立ててみます。その仮説とは、明治維新
になって北朝系の天皇は終り、以降は南朝系の天皇であるという
ものです。このように考えると矛盾はなくなります。
 明治維新の前の天皇は孝明天皇です。孝明天皇はもちろん北朝
です。孝明天皇は、あくまで公武合体の維持を望んであり、尊攘
派公家が長州勢力と結託して様々な工作を計っていることに不快
感を示していたのです。そのため、長州征伐の勅命を出したり、
京都守護職に腹心の松平容保を任命し、長州勢力を弾圧したので
長州勢から強い反発を買っていたのです。
 その孝明天皇は、慶応2年12月25日に在位21年、36歳
で崩御するのです。死因は天然痘と診断されていますが、天皇は
とくに長州勢力には嫌われていたので、他殺説もいろいろ取り沙
汰されています。
 さて、天皇が崩御すれば、その男子の継承者が皇位を継承する
ことになります。孝明天皇の場合は第2皇子の睦仁親王が122
代天皇として皇位を継承しています。慶応2年のことです。これ
が明治天皇ということになります。
 しかし、ここから先が闇であり、陰謀論でないと語れない世界
に入っていきます。この122代の睦仁天皇は、慶応2年(18
67年)からの天皇ですが、明治維新によって、1868年10
月23日から元号が「明治」となったので、明治天皇と呼ばれる
ようになります。このとき、天皇がすり替わっているというのが
明治天皇すり替え説なのです。
 明治維新の立役者の一人である伊藤博文は、かねてから南朝の
後醍醐天皇の血を継ぐ皇室の継承者を「隠し玉」として持ってい
るといっていたのです。もともと彼らの目的が「南朝の天皇を建
て、異人を追い払い、独立を保つ」でしたから、彼らがそういう
隠し玉を持っていたとしても不思議ではないのです。
 その隠し玉は、後醍醐天皇の第一皇子の息子の光良親王の子孫
に当たる地家氏を継ぐ地家寅之助という人物で、後に周防の国の
田布施にある大室家に養子に入り、大室寅之助と名乗るようにな
ります。ここにまたしても田布施が出てきます。
 つまり、こういうことです。睦仁天皇は間違いなく122代の
北朝の天皇として即位しているのですが、明治維新のさい、大室
寅之助と入れ替わり、明治天皇になっているというのです。そん
なことあるはずがないと誰でも思いますが、一概に否定できない
ことがたくさんあるのです。添付ファイルを見ていただきたいの
です。左の人物が睦仁親王であり、右が明治天皇(大室寅之助)
です。左の人物は何か台に腰かけていますが、かなり小柄であり
弱々しく見えます。これに比べて明治天皇は勇壮で体が大きく、
乗馬、相撲などのスポーツが得意であり、大柄です。
 性格も対照的なのです。睦仁親王は女のように華奢で、病気が
ちであり、字は上手ではないのに対し、明治天皇は男性的で、字
は達筆であるなど、その違いは歴然としています。写真を見る限
り、2人は明らかに別人です。
 ちなみに当時「南朝の隠し玉」というのは当時は珍しくなく、
南朝復興論を主張する有力な藩はそれぞれ隠し玉を持っていたの
です。たとえば、熊沢天皇(水戸藩)、三浦天皇(井伊藩)、出
口天皇(紀州藩)、小野寺天皇(仙台藩)などです。
 にわかには信じられない話ですが、明治天皇すり替え説は、単
行本もあり、そういう本を読むと、かなりの説得力があり、それ
ほどいい加減なものとはいえないのです。玉石混交ですが、ネッ
ト上にはこの手の情報は溢れています。
 このすり替え説のほかに、もっと驚くべき説があります。天皇
には表天皇と裏天皇があるというのです。この説については来週
取り上げます。     ──[現代は陰謀論の時代/009]

≪画像および関連情報≫
 ●明治天皇すり替え/龍馬暗殺の真相
  ───────────────────────────
   幕末はご存知の通り、南朝を正統とする水戸学の尊皇攘夷
  から始まっています。この思想を持つ人たちにとっては、南
  朝の方が正統となります。が、現実には室町時代に南朝の系
  統は消滅し、以来北朝が正統となり、孝明天皇・睦仁親王も
  もちろん北朝です。
   話は変わって、幕末、長州の田布施という所に、大室寅之
  祐という少年がいました。この人は南朝の後醍醐天皇の玄孫
  光良親王の子孫です。つまり、南朝の子孫となります。結論
  から言うと、睦仁親王とこの大室寅之祐はすり替えられまし
  た。もちろん、薩長・岩倉の手によってです。
   維新回天を成就するには、自分たちの意見を取り入れてく
  れる天皇が必要でした。そこで吉田松陰の命を受けた伊藤俊
  輔が守役をしていた、大室寅之祐を替え玉としたのです。
   吉田松陰は水戸学に啓発され、偽王朝の孝明天皇を排除し
  て正統な血筋の大室寅之祐を皇位につけ、南朝の皇統を復活
  させようと考えていたのでした。
   ここで、疑問が出てくると思います。はたして天皇となる
  人のすり替えが可能なのか?以下は、その証拠と言われてい
  るものです。          http://amba.to/1RkQTGz
  ───────────────────────────

同一人のはずの睦仁親王と明治天皇.jpg
同一人のはずの睦仁親王と明治天皇
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2016年01月18日

●「二重天皇/表天皇と裏天皇の存在」(EJ第4197号)

 事実としてはほとんど間違いのないことでも、それを公表する
と社会的影響が大きい場合、それをあえて黙殺し、真実を明かそ
うとする勢力に陰謀論のレッテルを貼ることが多いのです。天皇
家の南朝北朝論争もそのひとつと思われます。
 明治天皇は明治維新と同時に入れ替わっている──これだけで
も大変衝撃的ですが、裏天皇表天皇説という説まであるのです。
EJがこれを知ったのは、「日本の支配構造」というブログです
が、その根拠になるのは次の書籍です。
─────────────────────────────
 落合莞爾著『明治維新の極秘計画「堀川政略」とウラ天皇』
                        成甲書房
─────────────────────────────
 今上天皇をすり替える──こんなことが簡単にできるはずがあ
りません。しかし、明治維新は、いわゆる薩長が起こした一種の
クーデター計画ですから、何が起きても不思議ではないといえま
す。まして、薩摩藩の西郷隆盛は「南朝の天皇をいただき、国の
仕組みを変える」ことが目的であり、そのまま北朝の天皇を受け
入れることはできなかったのです。
 そこで朝廷側──孝明天皇、久邇宮朝彦親王、岩倉具視、徳川
慶喜などの一派が、京都に堀川御所という裏の御所をつくるとい
う「堀川政略」というシナリオを書き、明治政府側はそれを受け
入れたのです。
 つまりこういうことです。明治政府は南朝の血を継ぐといわれ
る大室寅之助が睦仁天皇に代わり明治天皇に就くが、孝明天皇は
京都に堀川御所をつくり、裏天皇として君臨するというシナリオ
です。したがって、孝明天皇は毒殺されていないし、明治維新以
後も北朝を継ぐ裏天皇として君臨し続けたというわけです。
 このとき、孝明天皇側についていたのは、徳川慶喜などの堀川
一派、堀川辰吉朗、本願寺大谷派、大徳寺臨済宗、聖護院、丹波
大江山系霊媒衆の大本教などです。
 ここで疑問なのは、孝明天皇はこの案をどうして受け入れたか
ということです。なぜなら、自分は表向き、一切姿を消すことに
なるからです。しかし、この堀川政略は当時の天皇のポジション
を考えると、朝廷側にも多くのメリットがあることは事実です。
 孝明天皇は、政治意識の強い天皇で、攘夷論、すなわち、外国
勢力は排斥するという考え方です。薩長は「尊皇攘夷論」ですか
ら、本来主張は一致するはずです。ところが孝明天皇は、公武合
体論者なのです。朝廷(公)と幕府(武──徳川幕府)が力を合
わせて、外国との折衝に当たるべきであるとの考え方の持ち主で
す。何も天皇が幕府にとって代わって政権を担うというつもりは
なかったのです。
 当時徳川幕府の権威は弱くなってきており、朝廷の権威は向上
していました。かつては天皇が幕府の顔を窺いながら朝廷として
の主張を述べることが多かったのですが、幕末には幕府の方が天
皇の顔色を窺うようになってきています。つまり、孝明天皇の時
代は、天皇と幕府の力関係が逆転していたといえます。これが徳
川慶喜の大政奉還に結びつくことになります。
 しかし、薩長──とくに長州藩の倒幕派は吉田松陰の思想を受
け継ぐ者が多く、倒幕後の政権は孝明天皇が想像もできない日本
国の運営を考えていました。そのため、薩長は孝明天皇が守ろう
とする幕府を倒す倒幕に傾いたのです。
 コトがここまで進むと、あくまで薩長に抵抗し続けると、天皇
の身が危なくなると考えた天皇の側近は多くいたと思われます。
そこで練られたのが「堀川政略」というわけです。
 この間の事情について落合莞爾氏は次のように述べています。
当時の西欧列強からの厳しい開国要求も堀川政略が練られた背景
になっています。
─────────────────────────────
 幕末になり、西欧諸国からの厳しい要求に遭って開国の已む無
きことを悟られた孝明天皇が、国体を保持しつつ政体天皇を建て
以って幕藩体制から公武合体に移行することと、開国に伴う国内
犠牲、すなわち外国の介入により臣民同士が相撃つ悲劇を最小に
止めることを第一義にしたものと推測されます。(中略)
 さらに、開国後の世界王室連合への加盟を前提にして、国体の
保全と開国とを両立させるための方策を青蓮院宮(朝彦親王)、
侍従岩倉具視に諮り、岩倉が未来構想に立って献策した「堀川政
略」を嘉納したものと考えられます。(中略)
 その骨子は皇室を表裏二面に分けることで、そのために孝明天
皇が崩御を装い、皇太子睦仁親王と倶(とも)に堀川御所に隠れ
以後は世に隠れた京都皇統として、国体天皇本来の機能である国
家シャーマンとして国家安泰を祈ります。   ──落合莞爾著
  『明治維新の極秘計画「堀川政略」とウラ天皇』/成甲書房
      「日本の支配構造サイト」/http://bit.ly/1OSn26a
─────────────────────────────
 表天皇と裏天皇──まさに陰謀論的な話ですが、これを裏付け
るものは多くあります。その証拠に明治維新から太平洋戦争が終
結するための80年間は、孝明天皇の研究は禁止され、「禁断の
研究」になっていたのです。その「孝明天皇については研究して
はならない」という規制自体が、孝明天皇には隠された秘密があ
ることの証明になると思います。
 興味があるのは、太平洋戦争突入直前は、どちらの天皇が力を
持っていたかです。裏天皇には軍部がついていたといわれている
ので裏天皇が強かったと思われますが、そうであるとすると、戦
争に強く反対していた昭和天皇の意思がなぜ通らなかったのかな
ど、今まで解けなかった多くの謎が解明できます。
 孝明天皇についての研究のタブーが事実外されたのは昭和47
年(1967年)に孝明天皇の公式記録『孝明天皇記』が公刊さ
れたことがきっかけです。しかし、あくまで孝明天皇が、慶応2
年に崩御されたことが前提となっています。
            ──[現代は陰謀論の時代/010]

≪画像および関連情報≫
 ●孝明天皇は本当に毒殺されたのか
  ───────────────────────────
   孝明天皇の死亡は、慶応2年12月25日(1867年1
  月30日)である。公武合体派の孝明天皇の突然死により、
  岩倉具視、大久保利通らの王政復古派は勢いづき、今日では
  偽文書とされる「倒幕の密勅」を、新天皇の名で薩摩・長州
  に対して発した。以降、事態は朝廷側対幕府側との全面対決
  へと急展開してゆく。
   孝明天皇の突然死については、早くから毒殺だと語られて
  きた。しかしこれに関して、明治政府側から書かれた研究書
  や小説は一切触れることはない。「毒殺説もある」と記して
  あるものは、むしろ良心的な部類である。
   孝明天皇の毒殺については、医学的には決着がついたこと
  である。孝明天皇の主治医、伊良子織部正光順の当時の日記
  とメモが光順の曾孫にあたる医師、伊良子光孝氏によって発
  見され、その中身が昭和50年から52年にかけ、「滋賀県
  医師会報」に発表された。『天脈拝診日記』と題された、日
  記とメモの解読報告である。光孝氏は、記録に残る孝明天皇
  の容態から、最初は疱瘡(痘瘡)、これから回復しかけたと
  きの容態の急変は急性薬物中毒によるものと判断した。さら
  に光孝氏は、痘瘡自体も人為的に感染させられたものと診て
  こう記したという。「この時点で暗殺を図る何者かが、『痘
  毒失敗』を知って、あくまで痘瘡によるご病死とするために
  痘瘡の全快前を狙ってさらに、今度は絶対心配のない猛毒を
  混入した、という推理がなりたつ」。
                   http://bit.ly/1OlNhjZ
  ───────────────────────────

孝明天皇.jpg
孝明天皇
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2016年01月19日

●「特定の政治勢力に支配される日本」(EJ第4198号)

 EJでは、2010年10月から2011年6月にかけて、2
つのテーマで、幕末から明治維新までを取り上げています。狙い
は、日本の政治に巣食う官僚体制がどのようにして築き上げられ
たかについて、歴史的に検証することにあったのですが、まだこ
のテーマは未完のままです。
 そのさい、腑に落ちないことはたくさんあったのです。幕末の
立役者はたくさんいますが、中枢で動いていたのは徳川慶喜であ
ることはわかっていたものの、そこに孝明天皇を中心とする堀川
一派が一緒に策動していたことは、そのときはわかっていなかっ
たのです。
 EJのバックナンバーはブログで見ることができます。幕末関
連の2つのテーマをご紹介しておきます。
─────────────────────────────
 ◎「新視点からの龍馬論」
  2010年10月 4日〜2011年 2月 4日
        EJ第2910号〜EJ第2990号
               http://bit.ly/1WiszEO
 ◎「明治維新について考える」
  2011年 2月 7日〜2011年 6月10日
        EJ第2991年〜EJ第3074日
               http://bit.ly/1n3u0ul
─────────────────────────────
 2つの天皇──政体天皇(表天皇)と国体天皇(裏天皇)がも
し本当であるとすると、幕末から明治維新、そして太平洋戦争ま
でがまるで違って見えてくるはずです。天皇の視点からも加えて
明治維新論の未完の部分を完成させたいと考えています。
 ところで「堀川政略」は、どの時点でどのようにして練られた
のでしょうか。
 おそらくそれは、安政の大獄で当時の一橋(徳川)慶喜が、隠
居・謹慎の処分を受けたときではないかと思われます。なぜかと
いうと、この堀川政略の公家方の仕掛人であり、後に朝廷内の公
武合体派の領袖になる朝彦親王も、安政の大獄で隠居永蟄居を受
けているからです。つまり、蟄居を理由として世間から姿を消し
た2人は、密かに京都でたびたび会って、公武合体論を論じてい
たものと思われます。
 朝彦親王は、当時孝明天皇よりも7歳、慶喜より14歳年上で
あり、堀川政略立案の中心人物であることは間違いないと思われ
ます。この一橋慶喜は情勢を分析できる優秀な人物であり、幕藩
体制の破たんを早くから見抜いていたのです。
 そのため、最初は嫌がっていた将軍就任を受け入れ、自らが主
導して、早くから最も犠牲の少ない方法で幕藩体制の幕引きを図
り、徳川家の存続を巧妙に図ったのです。そのための第一歩が大
政奉還なのですが、これも堀川政略のシナリオの一環です。まっ
たく新しい視点であると思います。
 ここで、1月13日のEJ第4194号の最初の問いに遡りま
す。「特定の政治勢力が長い間にわたって日本を支配しているの
ではないか」という問いです。確かに山口県の田布施町から異常
なほど多くの日本の政治リーダーが出ています。もし、大室寅之
助が本当に明治天皇であるとすると、それは皇室にも及んでいる
ことがわかります。
 考えてみると、戦前戦中戦後を通じて、安倍首相の祖父である
岸信介という政治家は大活躍をしているのです。既に述べたよう
に、岸は田布施町出身の政治家です。戦後になっても岸信介は、
A級戦犯容疑で逮捕されたのですが、裁判でいいたいことをいっ
たにもかかわらず、同じA級戦犯の7名が処刑された翌日に無罪
放免されています。特別扱いです。岸信介の裁判における発言の
一部を次に示します。
─────────────────────────────
 われわれは戦争に負けたことに対して日本国民と天皇陛下に責
任はあっても、アメリカに対しては責任はない。しかし勝者が敗
者を罰するのだし、どんな法律のもとにわれわれを罰するか、負
けたからには仕方がない。侵略戦争というものもいるだろうけれ
ど、われわれとしては追い詰められて戦わざるを得なかったとい
う考え方をはっきり後世に残しておく必要がある。 ──岸信介
           ウィキペディア http://bit.ly/1J9FreD
─────────────────────────────
 そして、同じ自民党政権でも、田布施町の政治人脈が首相のと
きは、米国との関係が親密であり、良好であるのに、それ以外の
政治勢力がトップのときはうまくいっていないのです。明らかに
選別されています。しかも安倍現総理は、はじめての2度目の総
理です。そのウラには何かがあると思います。この点について、
ブログ「日本の支配構造」の著者は次のように述べています。
─────────────────────────────
 日本の幕末〜明治維新にかけて、欧米列強(ロシアを含む)に
よる開国要求、植民地支配の圧力が強まって行きますが、それら
の対日工作を裏で画策していたのもロスチャイルドです。直接的
には日本の開国は米国の黒船の圧力によるものでしたが、その後
の倒幕〜明治維新を裏で画策したのはロスチャイルドです。日本
支配に向け、佐幕派(幕府支持、水戸藩、会津藩)に金を貸した
のは仏ロスチャイルドで、倒幕派(薩長土肥)に金を貸したのは
英ロスチャイルドです。どちらが勝っても儲かるように対立する
両勢力に金を貸すのが金貸しの常套手段であり、倒幕派(薩長土
肥)によって明治維新を実現させた黒幕はロスチャイルドと見て
おくべきです。            http://bit.ly/1RXicWi
─────────────────────────────
 やはり、ロスチャイルドが密接にからんでいるようです。それ
に欧州王室連合の世界戦略というものがからんでいるようです。
この世の中には、表で常識的にいわれていることと、まるで違う
真実も存在するのです。教科書的な歴史は真実を伝えているとは
思えないのです。    ──[現代は陰謀論の時代/011]

≪画像および関連情報≫
 ●欧州王室連合の民主化運動
  ───────────────────────────
   そもそもわが国要所によって「堀川政略」にいたる一大戦
  略を準備する必要が痛感された契機はナポレオン戦争後のヨ
  ーロッパにおける国際秩序を取り決めた「ウィーン議定書」
  (1815年6月9日成立)が結ばれ、続いて同年9月26
  日にロシア皇帝アレクサンドル1世の呼びかけで、「神聖同
  盟」が成立したことにあった。
   鎖国時代のわが国にとって遙か彼方の世界の無縁な出来事
  と言うべき、ヨーロッパ列強間に結ばれた「神聖同盟」に対
  して、なにゆえにわが国要所が危機感を抱いたか。
   ここが「落合史観」の面目躍如たるところで、通説では、
  例えばウィキペディアに説くように「これはキリスト教的な
  正義・友愛の精神に基づく君主間の盟約であり、各国を具体
  的に拘束する内容があったわけではなかった」とするが、著
  者は「しかしながら、神聖同盟の真の意味は、実は『欧州王
  室連合』の成立にあり、それは將來の『世界王室連合』を睨
  んだものだったのです。
   つまり欧州各王室の目は、この時すでに、遠く極東の日本
  皇室に向けられていました。欧州王室連合は世界王室連合に
  向かって発展するために、日本皇室に参加を求める方針を建
  てたのです」このことをもっとも敏感に察知されたのが、第
  119代光格天皇(在位1779〜1817)である。すな
  わち、光格天皇に始まる危機意識の結実こそ「堀川政略」で
  ある。ヨーロッパの王室達は日本の天皇家を巻き込み、世界
  王室連合をもくろんでいた。       ──落合莞爾著
  『明治維新の極秘計画「堀川政略」とウラ天皇』/成甲書房
                   http://bit.ly/1QegLTB
  ───────────────────────────

朝彦親王.jpg
朝彦親王
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2016年01月20日

●「偶然の一致も重なると真実になる」(EJ第4199号)

 2011年3月11日──東日本大震災が起きた日です。この
直後に中国のネット上に、ある数式が掲載され、中国を中心にか
なり幅広く拡散しました。その数式をご紹介します。
─────────────────────────────
    ◎中国四川大地震/2008年 5月20日
          2008+5+12=2025
    ◎ 東日本大震災/2011年 3月11日
          2011+3+11=2025
─────────────────────────────
 「ぴったり一致するのは凄い」というわけです。でもこんなも
のは単なる偶然の一致に過ぎないと思います。「凄い」といって
騒ぐほどのことではありません。
 それでは、次の地震のデータの一致はどうでしょうか。3つの
地震はいずれも17日に発生しています。これは四川大地震と東
日本大震災よりは、ちょっと「凄い」といえないでしょうか。
─────────────────────────────
   @ロサンゼルス地震   1989年10月17日
   A阪神淡路大震災    1994年 1月17日
   Bサンフランシスコ地震 1995年 1月17日
─────────────────────────────
 それに地震ではありませんが、「911」と「311」もよく
似ています。これも比較してみます。
─────────────────────────────
    ◎911同時多発テロ
     2001年 9月11日/午前8時46分
    ◎311同時多発地震 
     2011年 3月11日/午後2時46分
─────────────────────────────
 「911」についてはEJで一度取り上げていますが、その後
新事実が続々と出てきています。そのなかで際立っているのは飛
行機がビルに突っ込んだ映像はCGだというのです。まさかと思
いますが、最近ではそのことについて否定しない人が多くなって
いるといわれます。米国の自作自演のテロ説です。
 飛行機がビルに突っ込む映像は世界中の人が見ています。私も
ニュースでその映像を見ましたし、その後何回も見ています。し
かしあの映像は誰が撮ったのでしょうか。あのシーンを現場近く
でナマで見た人は本当にいるのでしょうか。
 既出の内海聡氏は、「911」について次のように述べていま
す。常識で考えれば、内海氏のいう通りであると思います。
─────────────────────────────
 あの日、ニューヨークのツインタワーに、何十メートルもの飛
行機が突っ込んだ(本当は突っ込んでいないかもしれないが)。
たしかに大惨事だ。しかしなぜツインタワーは両方とも、まるで
ビルの爆破解体のように上から順に崩れたのだろう。火災対策、
テロ対策がしっかり施され、どんな地震にも耐えるよう設計され
た頑丈なビルが、なぜきれいに全壊したのか。誰か私より建築学
にくわしい人に説明してもらいたい。
 仮に崩れるとしても、子どもだったらどう考えるか。おそらく
突っ込んだ場所からポキッと折れ、上の部分が落ちてくると考え
るだろう。それが自然な発想というものだ。
 無人飛行機が突っ込んだにせよ、CGで突っ込んだかのように
見せかけられたにせよ、そんなことはどうでもいい。些末な枝葉
の話はどうでもよく、何が真実かを見きわめようとする目があれ
ばよい。(彼ら)にだまされないためには、根幹に横たわる「お
かしさ」に気づくことさえできればいいのだ。  ──内海聡著
 『99%の人が知らない/この世界の秘密』/イーストプレス
─────────────────────────────
 「911」に関してもうひとつ情報があります。元米ユタ州ブ
リガムヤング大学教授のスティーブン・ジョーンズ氏という学者
がいます。例の常温核融合研究の第一人者ですが、この技術を表
に出したくない勢力から、エセ学者とレッテルを貼られ、同じ常
温核融合の研究をしていた英サンプトン大学のマーティン・フラ
イシュマン教授と米ユタ大学のスタンレー・ポンズ教授と一緒に
追放された学者です。
 この常温核融合技術は既に完成されており、既に何かに使われ
ているはずですが、まだ表には出ていないのです。その常温額融
合の権威であるジョーンズ氏が、どのような経緯で「911」の
現場に来たかはわかりませんが、現場で精査し、次の証言を行っ
ているのです。
─────────────────────────────
 「911」におけるツインタワービルの崩壊は、ハイジャック
による飛行機の衝突ではなく、爆弾による制御解体に間違いはな
い。ビルの地下の溶けた金属を調べると、瞬間的に鋼鉄を切断す
るさいに使われる「テルミット」のような、高熱を発する爆発物
の痕跡を発見した。「911」が自作自演のテロである可能性を
指摘できる。(要約)   ──ベンジャミン・フルフォード著
    『闇の支配者に握り潰された世界を救う技術/現代編』
                    イースト・プレス刊
─────────────────────────────
 もうひとつ不思議なことがあります。「911」と「311」
──2つを比較すると、10年の時をあけてピッタリ6ヶ月差、
6時間差です。しかも、太平洋戦争終戦時から数えて66年目で
す。この一致も偶然の一致であるとあなたは考えますか。
 「666」といえば、近いのは東京スカイツリーの「634メ
ートル」があります。少し足りないようです。しかし地下は32
メートルといわれます。634メートルの高さの建物を支えるの
には、建築工学的には32メートルの土台部分が必要になるとい
うのです。これも、きっと「偶然の一致」ということになるので
しょうか。この世の中にはこういう偶然の一致があまりにも多く
存在するのです。    ──[現代は陰謀論の時代/012]

≪画像および関連情報≫
 ●「46」と「11」の謎を探る
  ───────────────────────────
   2014年4月1日にチリ・イキケ沖で発生したM8・2
  の巨大地震は6人の死者を出し、ハワイや東日本各地に津波
  をもたらした。この地震が発生した20時46分という時刻
  が、一部のネットユーザーの間で話題になっている。という
  のも、東日本大震災の発生時刻である14時46分と、同じ
  「46」に起きているためだ。これだけならば、単なる偶然
  の一致と誰もが思うだろう。だが、それだけではない。近年
  発生した以下の大地震・大事件が、不思議と「46分」に起
  きていたのだ。
   ・1995/01/17/ 5:46/阪神淡路大震災
   ・2001/09/11/ 8:46/米同時多発テロ
   ・2011/03/11/14:46/ 東日本大震災
   ・2014/04/01/20:46/   チリ地震
   このように、日本に甚大な被害をもたらした2つの大震災
  と、米国同時多発テロ、そして今回のチリ地震が、いずれも
  「46分」に発生していることは、単なる偶然とは考え難い
  ものがある。偶然にもすべて同じ「46分」に起きる確率は
  限りなく低いのではないか。
   「46分」の一致以外に、頻繁に見られる「11」という
  数字も、陰謀論を好む人々の関心の対象となっている。米国
  同時多発テロで、アメリカン航空11便が、110階建ての
  ツインタワー北棟に激突したのは、NY時間の2001年9
  月11日8時46分のことだったが、ご覧のとおり「11」
  の数字が実に3度も出現している。東日本大震災が起きたの
  は2011年3月11日、と「11」の数字が2度出現。阪
  神淡路大震災も1月17日に発生と見方によっては「11」
  が含まれている。         http://bit.ly/1JbWOeL
  ───────────────────────────

内海聡氏の本.jpg
内海 聡氏の本
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2016年01月21日

●「コーエン防衛長官の驚くべき講演」(EJ第4200号)

 今回のテーマでは、世界を支配する陰の勢力というものが果し
てあるのかどうか、あるとすれば、それは具体的にどのような勢
力であるのかを追及しています。
 陰謀論の世界で必ず出てくるのは「地震兵器」です。人工的に
地震を発生させ、当該地域に壊滅的被害をもたらす兵器です。あ
の東日本大震災は、地震兵器によって起こされたという説もある
のです。それどころか、阪神・淡路(1995年)、スマトラ島
沖(2004年)、四川(2008年)、ハイチ(2010年)
などの地震もすべて地震兵器によるものという説まであります。
あなたは、そういう「地震兵器」の存在を信じますか。
 おそらく多くの人は、それを「UFOは存在するかどうか」と
同次元の問題としてとらえるはずです。しかし、そういう兵器が
あるかどうかは別として、人工地震を起こす可能性も含めてろく
に調べもせず、陰謀論のレッテルを貼るのは間違っています。真
偽は調べてみなければわからないからです。
 ここにひとつの証拠があります。クリントン政権時代の199
7年4月28日のこと。米ジョージア州アトランタ大学において
就任したばかりのウイリアム・コーエン米国防長官は、「テロ・
大量破壊兵器および国家戦略」というテーマで重要な基調講演を
行っています。その講演の骨子は次の通りです。
─────────────────────────────
 電磁波で遠くから火山の噴火や地震を人為的に起こしたり、気
候を変えたりする環境テロに手を染める者たちもいる。多くの優
秀な頭脳が、他国を恐怖におとしいれる方法を探している。これ
は現実に起こっていることである。われわれも対策を強化しなけ
ればならない。(中略)
 一部の国がエボラ・ウィルスのような病原体をつくろうとして
きた。そのことを示す報告書が存在する。そのようなこと(人工
生物兵器)が現実になれば、控え目にいっても、きわめて危険な
事態となるだろう。アルビン・トフラーも、特定の人種や民族を
抹殺するため、一部の科学者が特定の人種や民族だけ特異的に作
用する病原体を開発する動きがあると伝えている。
             ──舩瀬俊介著/イースト・プレス
     『明日はあなたに埋められる/死のマイクロチップ』
─────────────────────────────
 これは驚くべき内容の講演です。なぜなら、コーエン国防長官
は、講演の前半において、地震兵器や気候兵器の存在を事実上認
め、後半では、遺伝子操作による人工ウィルス生物兵器の存在に
まで言及しているからです。
 コーエン長官は、「一部の国が」ととぼけていますが、実はエ
イズ・ウィルスは、米軍部が遺伝子組み換え技術で製造・開発し
た初めての「生物兵器」であり、SARSウイルスも、エボラ・
ウィルスも、鳥インフルエンザも、人工合成で作成された生物兵
器といわれています。
 しかも、コーエン長官が講演で述べているように、それらのウ
イルスは「特定の人種や民族だけ特異的に作用する病原体」とし
て機能するようになっているのです。防衛長官がここまで口にす
るからには、その開発は現在では相当進んでいるはずです。
 「HAARP」というものがあります。これは史上最悪の秘密
兵器といわれ、次の名称で呼ばれています。
─────────────────────────────
    HAARP/高周波活性オーロラ調査プログラム
   High Frequency Active Auroral Research Program
─────────────────────────────
 言葉通りに解釈すれば、HAARPはオーロラの観察を目的と
して、アラスカにおいて、1991年に建設がスタートしていま
す。しかし、このプロジェクトに参加しているのは、米空軍と海
軍、アラスカ大学、ペンタゴン(米国防総省)およびDARPA
(国防高等研究計画局)であり、オーロラの観察などではなく、
巨大な軍事プロジェクトそのものです。
 HAARPは米国だけの独占技術ではないのです。中国、ロシ
アに関連施設があります。その他、英国、スウェーデン、オラン
ダ、ブラジルなどの南米諸国もHAARPが導入されています。
しかし、HAARPについては、メディアは何も伝えないので、
事実上の秘密になっています。既出の舩瀬俊介氏は、HAARP
について、次のように書いています。
─────────────────────────────
 HAARPは、高層大気の電離層を操作することによって、地
震を起こしたり、異常気象を引き起こしたりする。電離層とは、
地球の上空、約80キロメートルから数100キロメートルにわ
たって広がる、電荷を帯びた層だ。
 この電離層と、その下に広がる成層圏が、有害で過剰な太陽放
射線から私たちを保護している。さらにオゾン層が紫外線の大半
を吸収し、地表の生物たちを紫外線の書から守っている。
 HAARPは、電離層に向かって強力な電磁波を放射する。そ
れは電離層で反射し、逆X字型で地表に反射波が到達する。ポイ
ントは、電離層に照射された電磁波エネルギーは、何千、何万倍
も増幅されることだ。この超高エネルギーの電磁波が、標的の地
殻を〃振動〃させることで地震を引き起こし、大気を〃加熱″さ
せることで気象災害を引き起こすのだ。それは音大な電子レンジ
〃にたとえられる。       ──舩瀬俊介著の前掲書より
─────────────────────────────
 HAARPを多少でも知る人は、「HAARP=地震兵器」と
理解していますが、これは必ずしも正しい理解とはいえないので
す。なぜなら、その概念はもっと巨大なものであるからです。地
震だけでなく、火山を爆発させ、気象全般を変化させることがで
きるからです。
 HAARP──彼らは、このようなものを研究して、一体何を
狙っているのでしょうか。メディアではHAARPを取り上げる
のはタブーなのです。  ──[現代は陰謀論の時代/013]

≪画像および関連情報≫
 ●国会で質問に取り上げられた「地震兵器」
  ───────────────────────────
  柿沢議員:そこで浜田政務官の国際政治経済学者時代の論文
  を今日は資料として配布をさせていただきました。スマトラ
  沖地震に隠された仰天情報。私なりに要約すると、「アメリ
  カが気象コントロール技術を研究していて、2004年のイ
  ンドネシア・スマトラ沖地震と巨大津波も、アメリカの開発
  した地震兵器、津波兵器が引き起こしたものである疑いがあ
  る」。文字通り仰天するような内容が、此処に書いてありま
  す。資料の3枚目、「アメリカの思惑として、地震と津波の
  襲ったこの地域は熱烈なビンラディン支持者が多い。東ティ
  モールの独立勢力も一掃された。アメリカの石油資本にとっ
  て長年の敵が消滅し、願ってもない自然災害だったと書いて
  ある」。最後にはですね、「悪の枢軸国に対しては地震や津
  波兵器を使うことも厭わぬアメリカ」。こういうふうに書い
  てあります。
   で、浜田政務官がこのような発言をしたり論文を書いたり
  したのは一度や二度ではありません。言わば浜田政務官の持
  論であり信念であると言って差し支えないと思います。まあ
  こういう方をですね、公認して選挙に擁立した自民党もなか
  なか勇気あるなあというふうに思いますけれども、菅総理に
  いたってはこの海外の人脈やパイプを活かして国際的な震災
  復興の協力体制を築いて欲しい、何をどうして欲しいって言
  うんでしょうかね。正直スマトラ沖地震と津波はアメリカの
  地震津波兵器の仕業だ、と言われたら、国際的な震災復興の
  協力体制といったって、むしろアメリカだってこんな人を登
  用するなんて日本国政府は何を考えてるんだと思われてしま
  うんではないかというふうに心配を致します。
                   http://bit.ly/1S1j9gm
  ───────────────────────────

演説するコーエン元米国防長官.jpg
演説するコーエン元米国防長官
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2016年01月22日

●「HAARPで一体何ができるのか」(EJ第4201号)

 HAARPの目的は、「大出力の高周波を電離層に照射して活
性化させ、電離層の挙動や無線通信等への影響を調査する」とこ
ろにあります。したがって、それ自体は「兵器」ではないのです
が、兵器として使うことはできます。つまり、兵器として使える
可能性を探っているといえます。
 この米軍がらみのHAARPの施設が、世界中にできつつある
ことに危機感を抱いたEU議会は、HAARPについて調査を行
い、報告書をまとめています。それによると、少なくともHAA
RPには、10の「攻撃能力」が確認されていると報告されてい
ます。その10の攻撃能力は次の通りです。
─────────────────────────────
 @地震兵器      大地を共振させ人工地震を起こす!
 A気象兵器       世界の気象パターンを操作する!
 B通信兵器  敵陣営の通信を妨害し、自身は通信を継続!
 C探査兵器     X線で石油、ガスなどの資源を探査!
 D幻視兵器     本物のようなホログラティーを投射!
 E精神兵器        幻視を見せ、波動で精神支配!
 F防空兵器          飛来するミサイルを妨害!
 G大気兵器     大気の分子構造を変え大気圏を操作!
 H電磁兵器   電磁パルスで核兵器規模の爆発を起こす!
 I策敵兵器    超水平線(OTH)レーダーを可能に!
    ──「HAARPに関するEU議会報告書」などより
            ──舩瀬俊介著/イースト・プレス
    『明日はあなたに埋められる/死のマイクロチップ』
─────────────────────────────
 このようにHAARPはいろいろなことができるのです。これ
らを有効に使うと、敵に対して有効な打撃を与えられます。した
がって、十分兵器になり得るし、「兵器」といえます。
 戦争においては、通信が非常に重要になりますが、HAARP
は通信にさまざまな操作を加えられます。HAARPは高層大気
の電離層を操作できます。ということは、電離層に混乱を与えて
各種無線信号を無効化することが可能です。また、各国の人工衛
星を操作し、オーロラ中にある巨大な電気の自然流を操作し、地
下や海底まで探査可能な極低周波システムも構築できるのです。
これについて、「WIRED」のサイトは、EU議会報告書に基
づき、次のようにコメントしています。
─────────────────────────────
 文書には「高周波帯(VHF/UHF)での電離層横断伝播は
多数の民生・軍用の通信システム、監視システム、遠隔探査シス
テムすべてにかかわる事象だ」と書かれている。つまり、電離層
に混乱を与えることで、超短波ラジオ、テレビ、レーダー信号を
意のままに無効化できるわけだ。アマチュア無線をやっている人
なら知っているように、電離層の反射・屈折作用は、長距離無線
の受信に大きな影響を与える。HAARPはそれを人工的に起こ
す唯一の手段を提供するのだ。
 文書で興味深い第2の点は、HAARPが「オーロラの電気力
学的回路」に対し影響を及ぼすことができる、という部分だ。オ
ーロラ中には、1O万〜100万メガワットの電気の自然流があ
り、10〜100ヵ所の大規模発電所で発電する電気に相当する
という。電離層の電気特性に手を加えるということは、つまり、
スイッチ1つで電気の巨大な流れをある程度変えられるというこ
とだ。有効に機能するなら、電気の自然流を変調させて、巨大な
低周波無線送信機を作ることもできるだろう。
                   http://bit.ly/1V4rX4i
─────────────────────────────
 気象兵器ということで思い出すのは、2008年8月8日から
24日までの北京五輪です。このとき、北京は雲ひとつない快晴
でしたが、これには明らかに気象兵器が使われています。
 中国には「天候ミサイル」というものがあって、化学物質を積
んだミサイルを何発も上空に打ち上げて、北京に晴天をつくった
のです。しかし、そのひずみを受けて、日本ではひどい集中豪雨
に見舞われています。中国は何かにつけれてこの天候ミサイルを
よく使うようです。
 この北京五輪の直前の5月12日には四川大地震が起き、7万
人の人が被害を受けています。これも米国による地震兵器の仕業
といわれています。中国のロケット発射基地や軍事研究施設、核
兵器の保管庫は四川省にあるので、そこを狙ったのではないかと
いわれています。
 これに対して中国も反撃に出ています。2010年2月に米国
は記録的な大雪に見舞われ、東海岸の都市機能は完全にマヒして
しまいましたが、これは中国がケムトレイルという手段で、化学
物質を米国国内に大量散布したせいであるといわれています。こ
のように中国は化学物質散布の気象兵器、米国はHAARPによ
る地震兵器を使って、互いに応酬合戦を繰り広げているのです。
 ケムトレイルは、航空機によって化学物質などを空中に噴霧す
ることをいい、その結果、飛行機雲に似た航跡が生ずるといいま
す。このケムトレイルについて、舩瀬俊介氏は、デーヴィッド・
アイク氏の言葉として、次のように述べています。
─────────────────────────────
 1998年に、カナダでケムトレイルの散布が始まった直後か
ら研究を続けているウイリアム・トーマスによれば、ケムトレイ
ルから、きわめて毒性の高い病原体が、何種類も見つかったとい
う。そのひとつがマイコプラズマ・ファーメンタンスという病原
体だ。いわゆる“湾岸戦争症候群”と診断された元米国兵のおよ
そ45%から、この病原体が発見されている。散布されたあと、
呼吸器の問題やインフルエンザのような症状、ときには精神錯乱
を起こしたとの報告も寄せられている。
                ──舩瀬俊介著の前掲書より
─────────────────────────────
            ──[現代は陰謀論の時代/014]

≪画像および関連情報≫
 ●『HAARP』は「敵国全体を機能不全にする」兵器
  ───────────────────────────
   複数のロシア人および外国人のアナリストの主張によると
  この米軍によるプログラムは実のところ、超強力なビームを
  生成する地球物理学兵器であり、表面上はそれを隠している
  のだという。HAARPを稼働させる真の動機は、軍事目的
  のために、地球の固体、液体、気体の各層で発生する作用に
  影響を及ぼす手段として使用することだ。
   電離層において人工的に生成されたプラズモイド(高電離
  ガスが塊になった状態)や「球電」(球状の雷)は、その気
  体の中心点をレーザーで移動させることにより、コントロー
  ル可能だ。つまり米国は、巨大な装置を使って、エネルギー
  ・ビームを空に向けて発射することを計画しているのだ。こ
  のエネルギー・ビームは電離層で反射され、低周波の電磁波
  として地球に戻ってくる。
   米国は、各種の憶測を沈静化するための声明を発表してい
  るが、このプログラムに反対する人たちは十分な根拠があっ
  てこれを疑っている。「HAARPによって刺激を受けた電
  離層は、軍の各種ハードウェア――火器管制・誘導システム
  攻撃目標修正修正装置、ナビゲーション・システムなど――
  に組み込まれた無線・電子装置に影響を与える。その結果、
  航空機やミサイルが故障することになる」と述べるのは、軍
  事・地球物理学専門家のAleksandr Plaksin氏だ。
                   http://bit.ly/1PnTjhu
  ───────────────────────────

アラスカのHAARP.jpg
アラスカのHAARP
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2016年01月25日

●「東日本大震災は地震兵器の攻撃か」(EJ第4202号)

 「地震兵器」という兵器が本当に存在するかどうか、確たる証
拠はありません。しかし、あるかないかは別として、東日本大震
災の被害の凄まじさを見ると、戦争において敵国を人工地震で壊
滅させることができれば、それはまさに「究極の兵器」といえる
と思います。
 しかもこの兵器は自然災害を装うことができます。その点、原
爆や水爆を投下するのと違い、それによって国際的に非難を浴び
ることはないのです。したがって、どこかの大国がそういう兵器
の開発を目指していたとしても不思議ではないと思います。
 実は、あの東日本大震災は米国による地震兵器の実験であると
いう説があります。「そんな馬鹿な」と否定することは簡単なこ
とです。世間の常識を信用する人は、アタマから否定すると思い
ます。「なぜ、同盟国の米国が日本を攻撃するのか」という疑問
を持つ人も多いでしょう。
 しかし、事実を積み上げて行くと、多くの疑問はなお残るもの
の、アタマから否定することはできなくなります。やはり、火の
ないところに煙は立たないのです。
 なお、地震兵器は、地震の起きやすい場所に爆発による刺激を
与え、自然地震を誘発させる兵器です。したがって、地震のあま
り起きない国にはこの兵器は役に立ちません。その点、日本は地
震兵器の使える国であるといえます。
 東日本大震災の地震兵器説について、『陰謀論の正体!』(幻
冬舎新書)の著者である田中聡氏は次のように述べています。
─────────────────────────────
 3・11の地震は、一説には、小型の核爆弾を海底の地下で爆
発させて誘発したものだという。すでに歪みがある程度溜まって
いる断層あたりで爆発させるのがコツらしい。阪神・淡路(19
95)、スマトラ島沖(2004)、四川(2008)、ハイチ
(3010)などの地震も地震兵器によるものだったとされる。
 地震が起こってまもない速報では、震源の深さは10キロと発
表された。これは後に24キと訂正されるが、陰謀論の世界では
初期発表、初期報道に真実が潜んでいると考える。訂正されるの
は、後からつじつまをあわせようとしての隠蔽工作である可能性
が高いからだ。で、10キロという浅い震源であったことは、ボ
ーリングして核爆弾をしかけることの可能な深さであったと判断
される。24キロと訂正されたのは、それが不可能な深さだった
とすることで真実を隠蔽するためであった、という。
                       ──田中聡著
           『陰謀論の正体!』/幻冬舎新書347
─────────────────────────────
 地震の大きさを示すマグニチュードについても気象庁は何回も
変更しています。地震発生当時7・9と発表されましたが、それ
が8・8に訂正されています。そして13日にはさらに9・0に
再訂正されたのです。このとき、気象庁はその理由として、おお
よそ次のように説明しています。
─────────────────────────────
 この地震は、3つの震源で、3つの地震が起きるという複雑
 かつ稀な地震であり、これまで経験のない地震である。
                       ──気象庁
─────────────────────────────
 つまり、気象庁自身が「通常の地震ではない」ことを認めてい
るのです。ここでいう「3つの震源」は、核爆弾──水爆が3発
仕掛けられていたのではないかという説もあります。
 さらにもうひとつ、これは前テーマである「航空機事故の謎を
探る」でもご紹介しましたが、地震と津波が正確に20分ごとに
起きている事実です。
 2011年3月11日の東日本大震災の初期データを並べると
次のようになります。なんと、正確に20分ごとに地震と津波が
起きているのです。まるで、誰かが20分ごとに地震と津波の大
きさを調節しているようです。
─────────────────────────────
   ≪2011年3月11日/東日本大震災≫
    14時46分/M9・0の地震と津波第1波
    15時06分/M7・0の地震と津波第2波
    15時26分/M7・2の地震と津波第3波
    15時46分/M5・7の地震と津波第4波
              ──泉パウロ著/ヒカルランド刊
       『本当かデマか「人工地震説の根拠」衝撃検証』
─────────────────────────────
 しかも、東日本大震災は、地震以降5分しかない間に日本にだ
けピンポイントに津波が到達しているのです。東日本大震災を調
査して、その検証結果を書籍にしている泉パウロ氏は、「潮の動
きを考慮して、津波が日本本土到達時に最大になるよう繰り返し
予行演習をして、計算しつくされた人工的な異常現象である」と
結論づけています。
 人工地震を起こすには核爆弾が必要である──このように書き
ましたが、それはおそらく水爆であると思われます。原爆と水爆
には次の違いがあります。
─────────────────────────────
      ◎原子爆弾 ・・・・・ 核分裂反応
      ◎水素爆弾 ・・・・・ 核融合反応
─────────────────────────────
 原子爆弾は核分裂反応なので、大量の放射性物質を撒き散らし
ますが、水素爆弾は放射性物質を殆ど発生させない爆弾であり、
「クリーンな爆弾」といわれます。それでは、水爆であれば本当
に放射物質は出ないかというと、実はそうではないのです。
 というのは、核融合を起こすには約1億度という高温が必要な
のですが、それだけの高温を出せるのは原爆しかないのです。し
たがって、水爆には原爆がセットになっており、放射性物質は出
ることになります。   ──[現代は陰謀論の時代/015]

≪画像および関連情報≫
 ●核分裂爆弾と核融合爆弾の違い
  ───────────────────────────
   昔、小学生の頃だったと思いますが、「水の電気分解」の
  授業の時、水から水素と酸素を分解してつくりました。試験
  管の中に溜まった水素に火を付ければ、ボッと一瞬に燃えま
  す。多少爆発した感じがしたことから、「水爆」とはこのよ
  うなもので、水素の濃度をもっと高めれば大きな爆発が起こ
  り、これが水素爆弾の基本原理だろうと科学者気分になった
  ことを覚えています。
   しかしこれは大きな間違いで、水素爆弾の基本はそのよう
  な化学反応ではありません。ここでは、原子爆弾と水素爆弾
  の違いを説明します。
   ひとくちに言うと、原子爆弾は「核分裂」であり、水素爆
  弾は「核融合」です。原子爆弾は、ウラン235やプルトニ
  ウムの核が分裂するときに生じるエネルギーを利用していま
  すが、水素爆弾は逆に、水素の核が融合する、つまりくっつ
  く時に生じるエネルギーを利用した爆弾なのです。水素爆弾
  のヒントは太陽のような恒星にありました。
   「なぜ、太陽は何十億年も輝き続けられるのか?」という
  疑問から、「決して物が燃えているのではない。物が燃えて
  いるのであれば、数十年で燃え尽きるはずだ」ということが
  わかり、「太陽の中心部では水素同士が融合してエネルギー
  を発している」という結論にたどりつきました。だから水素
  爆弾の原理は、太陽が輝き続け、大量の熱を発散し続ける原
  理と同じなのです。        http://bit.ly/1JrFCC4
  ───────────────────────────

泉パウロ氏の本.jpg
泉パウロ氏の本
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2016年01月26日

●「ベクテル社と海ほたる地震の関係」(EJ第4203号)

 東日本大震災を誘発したものがもし水爆の爆発であるとすると
原爆を爆発させて核融合を起こすので、必然的に放射性物質が撒
き散らされることになります。そのため福島の原発の崩壊が必要
だったと田中聡氏はいうのです。
─────────────────────────────
 しかし核爆弾を使ったとなれば、放射能でばれてしまいそうで
はないか。そこで利用されたのが福島の原発だったという。原発
を爆発させ、そこから放出された放射性物質だとして、ごまかし
たというのである。そのために原発を襲うように津波兵器が使わ
れたとの説もあった。しかしそれでは確実性に欠ける。ちゃんと
原発の内部に爆発の仕掛けができていたのだともいう。容疑者の
筆頭は事故の一年前に福島第一原発にセキュリティ・システムを
納入したイスラエルの防衛会社マグナBSPである。
 この会社は福島第一原発の内部に監視カメラを設置しており、
契約上は許可されていないが、システム的にはイスラエルの本社
からの遠隔操作も可能らしい。(『週刊現代』/2011年5月
21日号「福島第一原発にイスラエルの会社の『謎』」)
                       ──田中聡著
           『陰謀論の正体!』/幻冬舎新書347
─────────────────────────────
 この内部の監視カメラが、小型核爆弾だったのではないかとい
われているのです。イスラエルから遠隔操作して爆破させたので
はないかというわけです。つまり、原発の崩壊は津波が原因では
ないというのです。
 これだけではないのです。どのような事情があるかはわかりま
せんが、日本政府は原発の建屋であるとか、大型の橋梁工事では
その土台部分の最も重要な部分をいわく付きの外国企業にまかせ
ているケースが多いのです。つまり、工事は大林組などの日本企
業が受注しているのですが、一番安全を左右する部分を外国企業
にやらせているのです。それもいわく付きの業者にです。
 そのいわく付きの外国企業とはベクテル社のことです。このベ
クテル社は、明石海峡大橋のボーリング調査をやっているし、海
ほたるの地下構造物建設部分を請け負っています。ちなみに明石
海峡大橋は阪神・淡路大震災の震源地なのです。このようにベク
テル社がボーリングをしたところはなぜか地震が多いので、「ベ
クテル地震」という言葉すらあります。
 実は2011年3月11日の翌日以降のことですが、東京湾内
の海ほたる付近を震源とする連発地震が起きているのです。それ
は通常の余震とはまったく異なるタイプの余震です。しかも震源
地は、すべて同じ場所、同じ深さの30〜40キロなのです。こ
のような同じ震源地で、何回も繰り返される地震など、過去に例
のないことです。以下は、気象庁のデータから、既出の泉パウロ
氏が集計したものです。
─────────────────────────────
 3月12日15時57分 北緯35・3度 東経139・5度
 3月13日15時14分 北緯35・3度 東経139・5度
 3月14日05時21分 北緯35・3度 東経139・5度
 3月15日01時36分 北緯35・3度 東経139・5度
 3月15日04時59分 北緯35・3度 東経139・5度
 3月15日09時51分 北緯35・3度 東経139・5度
 3月15日13時05分 北緯35・6度 東経139・9度
 3月17日13時05分 北緯35・3度 東経139・5度
 3月17日13時10分 北緯35・3度 東経139・5度
 3月17日13時59分 北緯35・3度 東経139・5度
              ──泉パウロ著/ヒカルランド刊
       『本当かデマか「人工地震説の根拠」衝撃検証』
─────────────────────────────
 ところで、ベクテル社とはどういう企業でしょうか。
 少し資料が古いですが、1975年12月29日号の「ニュー
ズ・ウィーク誌」はベクテル社を次のように紹介しています。
─────────────────────────────
 ベクテル企業グループという言い方はあまり耳慣れない。この
会社は個人企業として77年間も秘密主義の壁に隠れて経営を続
けてきた。その壁の堅固さは競争の激しい大型建設業界では不釣
り合いだと見なされている。同社の総収入は推定で年間20億ド
ルといわれており、これはゼネラル・ミルズ社やオハイオ・スタ
ンダード石油とほぼ同額である。
 ベクテル社がこれだけの収益を上げるには、個人企業ならでは
の経営戦略とあわせて、直接に政府と結託する経営戦略が用いら
れた。
 連邦エネルギー省のある役人によれば、この会社は軍産複合体
機構の現代版を形成しつつあり、これにより将来の成長市場にお
いて有利な位置を確保しているそうである。今世紀が終わるまで
に、ベクテル社はいわば『新ゼネラル・モーターズ』と呼ばれる
ような存在になるだろう。──高橋五郎著『誰が大韓航空007
         便を“撃墜”したのか/早すぎた死亡宣告』
                   KKベストセラーズ刊
─────────────────────────────
 ロナルド・レーガン政権の誕生においてベクテル社は大活躍し
ているのです。ベクテル社はレーガンを大統領に当選させ、ジョ
ージ・シュルツ国務長官、キャスパー・ワインバーカー国防長官
ウイリアム・スミス司法長官などを閣僚として送り込んでいます
が、これらはすべてベクテル社の人間なのです。
 つまり、ベクテル社は、自分たちの都合に合わせて仕立て上げ
た大統領をワシントンに送り込み、多くのスタッフが閣僚になっ
て、レーガン政権当時、事実上米国を支配していたのです。ベク
テル社は、現在も非上場ながら年間5兆円を超す世界最大の企業
であり、それはIBMとAT&Tを合わせたよりも巨大な企業体
なのです。このベクテル社については、その名を覚えておいてい
ただきたいと思います。 ──[現代は陰謀論の時代/016]

≪画像および関連情報≫
 ●米ベクテル社が東京湾での地震を画策
  ───────────────────────────
   何故かベクテル社が請け負う工事の場所は、その後、地震
  が起きると言われています。阪神大震災もベクテル社が起こ
  したとの噂があります。ベクテルは、アメリカ合衆国カリフ
  ォルニア州サンフランシスコに本拠を置き、総合建設業を営
  む多国籍企業。石油コンビナート、発電所、ダム、空港、港
  湾などの建設を請け負う世界最大級の建設会社。
   ベクテルと言えばダレス兄弟です。その昔ヒットラーの兵
  器開発会社として大きくなった会社でした。ダレス兄弟を調
  べればご存じあの国際決済銀行BISに行き着く。ナチスと
  BISの間で暗躍したのがダレス兄弟なのです。そしてベク
  テルは第二次大戦後はアメリカのCIA企業となりました。
  ナチス人脈は米国CIA人脈となってるのです。つまりベク
  テルとは別名CIA建設会社なのでした。
   ベクテル社の工事後ではなぜか地震が起きる。工事最中に
  ボーリングで地中深くに爆発物をしかけ、その後、人工的に
  地震を起こすと噂されてるのです。もし人工的に何かをやる
  ならここだ!とかなり前から睨んでいました。ベクテルは、
  東京湾アクアライン、海ほたるの工事に参画しています。
                   http://bit.ly/1lESmtu
  ───────────────────────────

アクアラインと海ほたる.jpg
アクアラインと海ほたる
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2016年01月27日

●「なぜイスラエル企業が管理するか」(EJ第4204号)

 昨日のEJで簡単にふれた福島第一原発にイスラエルの警備管
理システムを導入した話の続きです。原発の警備管理システムと
いえば、その国の安全管理の根幹です。どうしてそのような大事
なものを日本政府は外国の業者に委ねたのでしょうか。
 それにしてもなぜイスラエルの業者なのでしょうか。それに当
然のことながら、このことは今まで極秘にされてきたのです。こ
れを暴いたのは、311の事故後に発売された『週刊現代』の次
の記事です。なお、現時点でEJは、この『週刊現代』を入手で
きておりません。
─────────────────────────────
       『週刊現代』/2011年5月21日号
    「福島第一原発にイスラエルの会社の『謎』」
─────────────────────────────
 それでは『週刊現代』はどこからその情報を得たのかというと
おそらく「ウィキリークス」の情報だったと思われます。これに
よると、米国は2007年2月26日付の在日米大使公電で、日
本政府に対し、日本各地の原発に武装警備管理を強化することを
要請しています。
 米国がこんなことを日本政府に要請するのはスジ違いですが、
表面的にはテロ防止のために要請してきたようです。そのさい米
国は、イスラエルのマグナBSP社のセキュリティシステムを採
用するよう強く迫ったものと考えられます。
 当初日本政府は拒否したそうですが、何事も米国に弱い日本政
府のことですから、最終的にマグナBSP社の警備管理システム
を採用することになったのです。具体的には、監視カメラによる
モニタリングシステムです。このことについて、次のイスラエル
2紙は、次のように報道しています。
─────────────────────────────
◎防衛会社マグナBSPが福島第一原発内に設置した監視カメラ
 は、問題が起きている炉心を内部当局者の視点で撮影し続けて
 いる。           ──「エルサレム・ポスト紙」
◎約1年前に導入されたマグナ社の警備システムは、(中略)放射
 性物質を入手し、テロに利用しようとする敵対分子から発電所
 を守るため設計された。          ──ハアレツ紙
─────────────────────────────
 しかし、米国の本当の狙いは別にあると思われます。それは日
本の核利用の監視にあります。米国は、日本の核武装を何よりも
恐れており、それをマグナBSP社に監視させようとしたのでは
ないでしょうか。
 問題は、マグナBSP社の警備管理システムを受け入れたのが
福島第一原発だけではなく、日本の他の原発すべてに入っている
のではないかと思われることです。なぜなら、米国の要請の趣旨
からみると、マグナBSP社のシステムが、日本の全原発に入っ
ていなければ意味がないからです。そうであるとすると、日本の
原発の全情報が、イスラエルの一企業に握られていることになっ
てしまいます。
 ところで、マグナBSP社の正体がいまひとつはっきりしませ
んが、ウェブサイトをご紹介します。
─────────────────────────────
           マグナBSP社
      http://www.magnabsp.com/
─────────────────────────────
 サイトを見てまず、注目されるのは、左上と左下にある2種類
のマグナBSP社のロゴマークです。非常に薄気味悪いマークで
す。これはどう見てもコンパスに見えます。コンパスといえば、
フリーメイソンのコンパスが有名であり、類似性があります。
 マグナBSP社は、約10年前にハイム・シボーニ氏によって
作られ、設立当初から、日本の全ての原発の安全管理の業務を担
当するという基本的な取り決めができていたといわれます。わず
か10年程度のキャリアの浅い企業に、いくら米国からの強い要
請があったとはいえ、日本政府は日本の全原発の警備管理システ
ムを任せたのでしょうか。いずれにせよ、相当の政治的な高圧力
がないと、そんな大きな仕事は獲得できないと思われます。
 マグナBSP社は、日本ではみずほ銀行から資金援助を受けて
います。そこでみずほ銀行の主な株主構成を調べてみると、ロッ
クフェラー系列であることがわかります。
 ところで、マグナBSP社が福島第一原発に設置した監視カメ
ラはどのようなものなのでしょうか。これについては、添付ファ
イルをごらんください。添付ファイルの右の塔のように見えるも
のがマグナBSP社製の「オウル」という監視カメラです。とて
もカメラには見えない代物です。大きいし、重いのです。その重
量は1000ポンド以上(453キロ)になるといいます。それ
だけに中に何かを入れることは可能のようです。
 左側のアタッシュケースのようなものに入っているのは小型原
子爆弾です。原爆というと、巨大なものというイメージが強いで
すが、これは「ガンタイプ(銃型原発)」といわれています。
筒状の状態でトリガーを弾くとストンと爆発するタイプです。驚
くべきことですが、ここまで小型化されているのです。塔型の監
視カメラのなかにも収めることが可能な大きさです。この「ガン
タイプ」の原爆を作れるのは、米国、ロシア、フランス、イスラ
エル、中国ぐらいです。まさかと思いますが、福島第一原発に本
当に銃型原発が仕掛けられていたのでしょうか。
 注目すべき情報があります。当初マグナBSP社のスタッフは
12人が福島第一原発で仕事をしていたのですが、事故の起きる
直前に全員イスラエルに帰国しています。もちろん、イスラエル
と日本を行ったり来たりするので、帰国するスタッフがいても不
思議ではありませんが、12人全員が事故前に引き上げているの
は、かなり怪しいことです。事前に事故が起きることを知ってい
たのではないかと考えることもできます。
            ──[現代は陰謀論の時代/017]

≪画像および関連情報≫
 ●東電がいちばん触れて欲しくないマグナBSP社
  ───────────────────────────
   東電がいちばん触れてほしくないイスラエルのマグナBS
  P社はモサド=CIAだと思われますが、福島原発を内部か
  ら破壊工作しているのではないかと疑っている人々が沢山い
  ます。どうして日本の原発全ての保守管理をイスラエルの一
  企業にまかせているのでしょうか。
   考えられることは日本の一部の勢力が核武装することをア
  メリカが警戒して管理している面もあるのかもしれません。
  いずれにしても原発がなくても電力はまかなえるのに日本中
  に原発をつくってアメリカの言うことを日本が聞かない場合
  には原子力発電所を破壊すれば一石二鳥で日本を粉々に破壊
  することが出来ると思います。
   日本の全ての原発の安全管理はイスラエルの会社が行って
  いますが、この事をメディアは一切報道しません。頻繁に東
  電の記者会見が行われているにもかかわらず、何故か管理会
  社の事は全て伏せています。まさに伏魔殿。911同時多発
  テロの当時、WTCの警備関連の請負企業もイスラエル企業
  だったような。というか、911直前にイスラエル企業に契
  約が変更されたと記憶。そして、911大惨事が起き、WT
  C高層ビルが木っ端微塵になった。 http://bit.ly/1Peg6k0
  ───────────────────────────
 ●画像出典/ http://bit.ly/1UjQPFe

小型原子爆弾とマグナBSPの監視カメラ.jpg
小型原子爆弾とマグナBSPの監視カメラ
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2016年01月28日

●「終戦直前の隠された2つの大地震」(EJ第4205号)

 「地震兵器」のことを書いていて気が付いたことがあります。
それは、この言葉を使うことに何かしら強い抵抗感を感ずるので
す。この抵抗感は一体何なのか、と。
 それに、「そんなものがあるはずがない」とか「それは陰謀論
の世界の話」だとか、「核爆弾で人工地震を起こすなんてあり得
ない」などという批判を浴びせられます。まして次の批判は説得
力があります。
─────────────────────────────
 東日本大震災が地震兵器で起こされたというが、米国が同盟国
の日本に対してそんなことをして、何のメリットがあるのか。
─────────────────────────────
 普通の日本人であれば当然の疑問です。しかし、日本人はお人
好しです。国家は国益によって行動を起こすものです。日本の行
動が米国の国益を害すると判断すれば国家というものは、何だっ
てやるのです。まして、地震兵器であれば、自然災害を装って目
的を達することができるので好都合です。大災害になれば、援助
や支援を申し出ることができ、感謝すらされます。
 問題は地震兵器がいつ完成していたかです。何となく太平洋戦
争後に完成したようなイメージになっています。そうであるとす
ると、戦争後にそんな兵器を使うことはあり得ないと考えること
ができます。
 しかし、戦前ないし、戦争中に完成していたと考えると、その
存在は強いリアリティを持ってきます。なぜなら、米国は日本に
対して必ずそれを使ったと思われるからです。米国としてはこの
戦争を早く終わらせたかったのです。そのために、原爆が広島と
長崎に落とされたのです。もし、地震兵器が完成していたらきっ
とそれは何回も使われているはずです。
 そこで、終戦直前に日本で起きている地震の記録を調べてみた
のです。その結果によると、終戦直前に次の2つの大地震が起き
ていたことが判明したのです。
─────────────────────────────
    ◎「東南海地震」/1944年12月 7日
    ◎「三河 地震」/1945年 1月13日
─────────────────────────────
 これら2つの地震はどのような地震だったのでしょうか。ウィ
キペディアには、次のように記述されています。
─────────────────────────────
◎「東南海地震」
 東南海地震は、紀伊半島沖から遠州灘にかけての海域(南海ト
ラフの東側)で周期的に発生するとされている海溝型地震。規模
は毎回M8クラスに達する巨大地震で、約100年から200年
周期の発生と考えられている。東南海大地震とも呼称される。
 最新のものは1944年(昭和19年)12月7日に、紀伊半
島南東沖を震源として発生したものであり、元来「東南海地震」
はこの昭和東南海地震を指す名称であった。
 この地震により遠州灘沿岸(東海道)から紀伊半島(南海道)
に渡る一帯で被害が集中したために「東南海」と呼ばれるように
なり、現在では過去の同地域の地震についても東南海地震と呼ば
れるようになっている。        http://bit.ly/1n2tQPz
◎「三河 地震」
 三河地震は、1945年1月13日午前3時38分23秒に、
愛知県の三河湾で発生したマグニチュード6・8の直下型地震で
ある。また、1945年の終戦前後にかけて4年連続で1000
人を超える死者を出した4大地震(鳥取地震、東南海地震、南海
地震)の一つである。
 1ヶ月前の1944年12月7日に発生した昭和東南海地震の
最大規模の余震とする説があるが、同地震に影響を受けて発生し
た誘発地震とする説もある。地震発生当初は昭和東南海地震(第
一次地震)に対して第二次地震と呼称された。
                   http://bit.ly/1imZ6nO
─────────────────────────────
 「東南海地震」では、15メートルを超える大きな津波が起き
ています。そのため、志摩半島南岸などで、多くの村々を壊滅さ
せたのです。この地区には、三菱重工、安立電気、中島飛行機な
どの工場が集結しており、それらの工場は全滅したのです。さら
に米軍は、B29爆撃機編隊により名古屋を空襲しています。
 この地震に追い打ちをかけるように、東南海地震の約1ヶ月後
の1945年1月13日起きたのが「三河地震」です。あまりに
もタイミングが良過ぎます。このときは、2306人の死者・行
方不明者が出ているのです。東南海地震と合わせると、3529
人の死者・行方不明者になります。
 終戦直前のこの1944年から1945年にかけての2つの大
地震が地震兵器によるものと考えることは、戦時中のことであり
納得できると思います。この大震災について、当時の政府は、と
くに軍需産業が壊滅しているので、これによって国民の戦意が喪
失されることを恐れ、メディアに対し、厳しい報道管制をひいた
のです。したがって、救出活動についても、不十分なものになら
ざるを得なかったものと思われます。これについてウィキペディ
アには、次の記述があります。
─────────────────────────────
 地震が発生した当時は太平洋戦争中であり、当時の政府当局に
よって国民の戦意を低下させないことや軍需工場の被害を伏せる
ため(敵への情報流出も作戦へ影響する)報道管制が敷かれ、地
震発生の報道はなされたものの被害規模やその後の状況などは多
くが伏せられた。ただし、地元でもある中部日本新聞(現・中日
新聞)は比較的多い報道を行なったほか、名古屋大学教授らから
なる震害地学術調査団を現地に派遣している。
                   http://bit.ly/1imZ6nO
─────────────────────────────
            ──[現代は陰謀論の時代/018]

≪画像および関連情報≫
 ●終戦直前の米軍による人工地震攻撃
  ───────────────────────────
   「人工地震」なんて、そんなものあるわけがないと嘲笑さ
  れている皆さん、NHKの番組の意味が分かりますか?終戦
  直前に愛知県で大地震があり、米軍が「地震の次は何をお見
  舞いしようか?」とB29から撒いたビラで恫喝したという
  ことです。
   「まさか、当時、地震を米軍が引き起こしたとでも言いた
  いのか?馬鹿な」と再度嘲りの声を上げたあなたにお答えし
  ます。その通りです。1944年末の東海地方の地震は、米
  軍が日本の軍需工場を壊滅させるために引き起こした「人工
  地震」と思われ、土屋嘉男さんがまさにその証言をしてくれ
  たわけです。
   「人工地震」なんて65年前に完成した旧式の陳腐な大量
  破壊兵器なのです。実際に、M7・9の地震でおきた津波で
  数千の日本人がなくなり、日本の軍用機生産拠点であった三
  菱重工業と中島飛行機の工場が壊滅的打撃を受けています。
   当時の日本国政府は、なぜ、この地震被害を「密封」した
  のでしょうか?政府はそれが「米軍による人工地震」であっ
  たと知っていたのです。地震直前の読売新聞の記事をご覧く
  ださい。「米軍は地震兵器で日本を攻撃しようとしている。
  笑止千万」といった内容のストックホルム発の記事です。添
  付ファイル参照。         http://bit.ly/1JwVhA0
  ───────────────────────────

「人工地震で対日攻勢」/読売東京新聞.jpg
「人工地震で対日攻勢」/読売東京新聞
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2016年01月29日

●「米国の機密文書が明かす地震兵器」(EJ第4206号)

 終戦直前の1944年暮れから1945年の始めにかけて、2
つの大地震が日本で起きています。東南海地震と三河地震です。
この2つの地震が米軍の地震兵器による攻撃であるとすれば、そ
の地域に軍需産業が集結していただけに、きわめて効果的な攻撃
であったということができます。
 東南海地震が起きたのは1944年12月7日のことですが、
1945年1月9日付で、読売新聞はストックホルム発で「米軍
は地震兵器で日本を攻撃しようとしている。笑止千万」という見
出しの記事を発信しています。記事の現物は、昨日のEJの添付
ファイルでご紹介しましたが、不鮮明で内容が読めないと思うの
で、次に全文をご紹介します。
─────────────────────────────
【人工地震で対日攻勢 敵アメリカ・笑止な皮算用】
【ストックホルム特電】日本攻撃に手を焼いたヤンキーどもは、
夢の中で夢を見るような計画を立て対日攻勢手段を大真面目に研
究している。その一つに人工地震で日本をやっつけようというの
がある。この計画は陸軍省からアメリカの著名地震学者レオ・ラ
ンネーという男に研究を命じたものといわれ、その構想は日本本
土沿岸の軍海域に天文学的数量の炸薬を設置して一挙にこれを爆
発させることによって人工地震をおこさせようというもので、東
京、大阪、名古屋などの重要都市地域はこのため大騒動が起り、
激震に見舞われるだろうという皮算用だ。
 ランネーの計算によれば、大阪沿岸の海底約四千平方呎(フィ
ート)に仕掛けて相当の地震を発生させるには五億トンの爆薬が
必要であり、多数の潜水艦がこの爆薬を約六百万トン鋼鉄の筒に
入れて、爆雷と同様三千呎の海底に沈下させなければならぬとい
う。しかもこんな苦労をして地震を起こしたとしても果たしてど
の程度の地震が起こるか測定することは不可能だという結論が出
てご破算、さすがのヤンキーもフームと唸っているという。
           ──読売東京朝刊/1945年1月9日
                   http://bit.ly/1ZYCQLQ
─────────────────────────────
 この内容を読んでわかることが二つあります。一つは、この記
者は「米国は人工地震で日本をやっつけようとしている」と明言
していることです。この発言で、そういう兵器があるらしいこと
を日本の新聞記者は認識していたことになります。
 二つは、この記者はその地震兵器など役に立たないと嘲笑して
いることです。海底で天文学的数量の炸薬を爆発させて地震を起
こすというが、どれほどの規模の地震が起きるかについて疑問を
持っていることです。ということは、12月7日に起きた東南海
地震は自然地震だと思っているということです。
 ところが、まるでこの記者の挑発に応えるように、約1週間後
の1月13日に今度は三河地震が起きているのです。とても偶然
の一致とは思えない2つの地震の発生です。
 未確認情報ですが、これら2つの地震のあと、米軍のB29が
ビラを撒いたようですが、そのビラには次のように書いてあった
そうです。これが本当であれば、2つの地震は、やはり地震兵器
によるものと思われます。
─────────────────────────────
     地震の次には、何をお見舞いしましょうか
              http://bit.ly/1JwVhA0
─────────────────────────────
 太平洋戦争も末期になると、米国は勝つことがわかっているこ
の戦争を何とか早く終わらせようと、いろいろな仕掛けをしてい
るのです。地震兵器はそのためのひとつであり、日本各地に人工
地震を仕掛けています。
 そのとき、米戦略事務局OSS(CIAの前身)は、そのもの
ズバリ「日本本土への地震兵器による心理的軍事作戦」を作成し
ています。そのなかに次の記述があります。
─────────────────────────────
 日本人の間に集団ヒステリーとパニックを起こすのに大きな歴
史的役割を果たしてきた2つの顕著な要素がある。それは、「火
事」と「地震」である。この2つが経済的にひどく追い詰められ
た時に起こると、その後に社会的混沌が続いた。今や我々は、経
済的な問題が既に日本国内に存在することを知っている。また、
「火事」は、現在我々の大規模な爆撃により適宜起こされている
(B29による焼夷弾爆撃)。今我々が利用すべきものが一つだ
け残されている。それは『地震』である。──米OSS「戦略事
務局」作成機密文書「日本本土への地震兵器による心理的軍事作
戦」(「原本資料」全14ページ中10ページから抜粋)より
              ──泉パウロ著/ヒカルランド刊
       『本当かデマか「人工地震説の根拠」衝撃検証』
─────────────────────────────
 この資料は、2005年4月に米国で公開されたものです。こ
の資料では明確に「地震兵器」の文字が書かれています。そうい
う兵器があることは確かです。米国は第2次世界大戦末期の時点
では、地震兵器を保有しているのです。この資料のタイトルの英
語表記は次のようになっています。
─────────────────────────────
   PHYCHOLOGICAL WARFARE EARTHQUAKE PLAN AGAINST
   JAPANESE HOMELAND
─────────────────────────────
 このように地震兵器は存在し、それは米国だけでなく、核兵器
を保有する国のほとんどが所有しているのです。そんなものは存
在しないといっているのは、平和ボケしている日本人だけです。
陰謀論でも何でもないのです。
 現在では、地震兵器の研究はさらに進んで、HAARPによっ
て、どこでもピンポイントで地震を起こせるようになっていると
いいます。HAARPによる人工地震発生のメカニズムは来週の
EJで説明します。   ──[現代は陰謀論の時代/019]

≪画像および関連情報≫
 ●地震兵器とは何か/ウィキペディア
  ───────────────────────────
   東日本大震災でも証明された通り地震は大変恐ろしい自然
  現象である。それを兵器として使用したらどうだろうか。広
  範囲の地域を一発で壊滅させる兵器は相手の戦力を削ること
  もでき、またいつ起こるか分らない地震に対処しなければな
  らないので、敵に大変大きなプレッシャーを与える事が出来
  る。さらに、この兵器の利点は核兵器と違い放射能など長期
  的な副次的な被害はない。まさに核兵器を超える最強の兵器
  なのだ。ちなみに、フランスエールフランス航空などが毎年
  のように墜落事故を起こしているが、雷などの可能性もある
  もののこの兵器によるものである可能性も指摘されている。
   この地震兵器は、(自称)世界の警察アメリカによって開
  発された。1999年に公開された極秘外交文書によると、
  「ニュージーランドの沖合いで実施された津波爆弾『プロジ
  ェクト・シール』の実施では、30メートルを超える津波の
  発生に成功。日本を降伏させるために、この津波爆弾を使う
  か原爆を投下するか検討されたが、精度が高く、効果が大き
  い原子爆弾が使用された」としている。非常に効果絶大らし
  い。また、これは第二次世界大戦中に行われた実験である。
  50年以上たった今ならさらに大規模な津波を起こせるだろ
  う。だが、30メートルの津波を観測する観測者はちゃんと
  生きて津波を観測出来たのだろうか。また、東日本大震災ク
  ラスの30メートルの津波をニュージランドで起こすと遠い
  日本にも少なからず波が届くはずなのに、戦時中の日本は、
  地震兵器の存在に気が付かなかったのだろうか。
         ──ウィキペディア http://bit.ly/1TkB02D
  ───────────────────────────

環境・気象兵器を伝える読売新聞.jpg
環境・気象兵器を伝える読売新聞
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2016年02月01日

●「波形から見ると311は人工地震」(EJ第4207号)

 どうやら「人工地震兵器」なるものは、太平洋戦争中から存在
したようです。昔から地震兵器は、実在する強大な大量破壊兵器
だったのです。
 昭和初期においては、人工地震は日本でも盛んに研究されてお
り、それを新聞紙上で目にすることはよくあったことなのです。
その証拠をお見せします。1953(昭和28)年から1984
(昭和59)年までの間の10本の新聞記事(読売新聞)を以下
に示します。記事内容については、サイトを開けば、読むことが
できます。
─────────────────────────────
 ◎1953年 9月13日付、読売新聞
  「人工地震で9名がガス中毒/釜石」
 ◎1956年12月 5日付、読売新聞
  「最大の人工地震成功/茨城/吹きあがる地下水6本」
 ◎1957年 8月26日付、読売新聞
  「震度5で大成功/茨城で人工地震」
 ◎1957年 9月 7日付、読売新聞
  「原爆で人工地震/ネバダで14日に初実験」
 ◎1958年 6月17日付、読売新聞
  「人工地震で落盤30人が生き埋め」
 ◎1961年11月10日付、読売新聞
  「深夜の人工地震/新潟で本土横断の地殻構造を調べる」
 ◎1965年 3月31日付、読売新聞
  「人工地震/日本列島は生きている」
 ◎1973年 8月30日付、読売新聞
  「地震/発生待つ制御研究を」
 ◎1975年 6月18日付、読売新聞
  「気象兵器で米ソ交渉/開発禁止話し合う」
 ◎1984年 3月12日付、
  「人工地震大きすぎた/新幹線ダイヤ乱れる」
                   http://bit.ly/1QMYtch
─────────────────────────────
 しかし、最近では、「人工地震」とか「地震兵器」という言葉
を新聞紙上で見ることはありません。いつの頃か、ある勢力から
緘口令が発令され、メディアから姿を消してしまったのです。な
ぜ、緘口令が敷かれたのでしょうか。
 1975年6月18日付の読売新聞では、「気象兵器で米ソ交
渉/開発禁止話し合う」という記事があります。これについて、
地震兵器の研究者である泉パウロ氏は、次のようにコメントして
います。
─────────────────────────────
 新聞記事は1975年6月18日の読売新聞のものです。「気
象兵器で米ソ交渉」という見出しですが、ジュネーブで開催され
た会議で米ソは互いに気象兵器の開発禁止を話し合っています。
 この柔らかにカモフラージュ表現された「気象兵器」こそHA
ARPと呼ばれる「地震兵器」の別称です。近年、どうやら新聞
界では「人工地震兵器」とは死語になっているようです。
 地震兵器は戦後66年経った今でも実在して日々、殺傷力を高
める研究開発がなされ続け、時に第三国で実用している。それほ
どのものだからこそ、当時米ソがあえて協定ラインを設けて互い
に人工地震兵器で攻撃しあわないよう合意を得る会議を開催する
必要性が生じたのです。人工地震兵器の存在と脅威とは国際的な
暗黙の一般常識です。    ──泉パウロ著/ヒカルランド刊
       『本当かデマか「人工地震説の根拠」衝撃検証』
─────────────────────────────
 ところで「311東日本大震災は人工地震によるものである」
という説があります。ほとんどの人は荒唐無稽であるとして一笑
に付し、歯牙にもかけないと思います。「そんなの、陰謀論に決
まっている!」と。全否定する人がほとんどです。
 しかし、このことを仮説として少しずつ調べてみると、必ずし
も全否定できなくなります。EJでは、これからひとつずつ事実
を積み上げ、この仮説が果して本当かどうかについて検証してい
きます。
 311には地震波形が残されています。この地震波形を次の2
つの地震と比較してみます。
─────────────────────────────
      1.   東日本大震災 2011年
      2.   インド核実験 1998年
      3.パキスタン自然地震 1995年
─────────────────────────────
 3つの波形を比較してまずいえることは、「1」と「2」は、
「3」の自然地震の波形と違うことです。自然地震は次第に揺れ
が強くなるという特徴があり、太い波形です。それだけでも東日
本大震災は自然地震ではないように見えます。
 1998年のインドの核実験のさいに連動して揺れた大地の波
形ですが、これは人工地震の典型です。その特徴はシンプルな最
初に高いスパイクがくる細長い波形になっています。この場合は
核爆発は1回です。
 東日本大震災の波形は、基本的に「2」に似ています。最初に
高いスパイクがきて、細長の波形になっていますが、震源域で地
盤の巨大な破壊による地震が3回発生しているので、3度の高い
スパイクがきています。これは、余震ではなく、数秒以内に同じ
震源地で3連発の三つ子地震になっているのです。
 NHKにおける当初の専門家の解説では、この3連発地震は自
然地震ではあり得ないとしていましたが、その後、3連発地震で
あること自体を否定し、単発地震であったと訂正しています。専
門家にはわかっていたのですが、何らかの政治的意図から、情報
が操作されたものと思われます。その後、この地震波形が報道さ
れることはなくなってしまっています。
            ──[現代は陰謀論の時代/020]

≪画像および関連情報≫
 ●311人工地震説/プーチン露大統領
  ───────────────────────────
   阿修羅掲示板の興味深い記事を以下に転載します。これは
  3・11が起った年の8月15日に投稿された記事ですが、
  今回再登場しなぜか総合アクセスランキング1位になってい
  るものです。私も3・11直後に『天の怒りか、HAARP
  攻撃か』記事を公開しましたが、『なるほど人工地震で間違
  いないようだな』と思わせられる内容です。
   昨年の米国のシリア空爆画策の時はロシア放送で、「9・
  11は米国による自作自演」と流させたプーチン露大統領が
  今回の米国などのウクラナイへのチョッカイに業を煮やし、
  「3・11は人工地震だった」とバラしました。
   プーチンならずとも主要先進国の主脳クラスなら「9・1
  1の真実」「3・11の真実」など皆知っているはずです。
  日本の主な政治家や高級官僚やマスコミ幹部なども皆。どこ
  か他人事で、福島原発事故(爆破大事件)の責任を誰も取ろ
  うとしないのは、そこに一因があるのかもしれません。
   3・11は、本当は日本を壊滅させるような計画だったよ
  うです。続いて1週間後くらいに首都圏直下型地震を起すつ
  もりが、東京などの地盤特性に阻まれてうまくいかなかった
  ようです。偽ユダヤは、真ユダヤの「失われた十部族(の一
  部)」の末裔が多く住む東北をまず狙い、「世界の親国」、
  「黄金龍神列島」日本を壊滅させてからイラン戦争を発端に
  第3次世界大戦へと持っていくつもりでした。しかし失敗し
  たのです。            http://bit.ly/1ShAt2J
  ───────────────────────────

3つの地震波形の違いを検証.jpg
3つの地震波形の違いを検証
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2016年02月02日

●「311を予告している?あるCM」(EJ第4208号)

 東日本大震災が地震兵器によるものだったとすると、それを仕
掛けた勢力は、必ず何らかの方法でそれを事前に予告していると
いわれています。
 それでは、311については予告されていたのでしょうか。
 複数の予告があって、いくつか上げることができますが、次の
2つについて考えてみます。
─────────────────────────────
     1.黒澤明監督作品/日米合作映画『夢』
            1990年5月25日公開
     2.ACジャパン制作CM『挨拶の魔法』
         2010年7月〜2011年6月
─────────────────────────────
 「1」は、CGを多用した日米の合作映画ですが、福島第一原
子力発電所と同じ6基の原子力発電所が爆発して深刻な放射能漏
れを起こし、その後富士山まで大噴火するという日本人であれば
あまり考えたくない映画です。しかし、1990年の公開ですか
ら、311の20年以上前の予告です。
 「2」は、公益社団法人ACジャパンのキャンペーンとして使
われたCMですが、311直後に多くの企業がCMを自粛するな
か頻繁に流されたので、視た人は多いと思われます。メインテー
マは「挨拶の励行」であり、小学校低学年までの子供を対象に、
挨拶をすることの楽しさを伝えている作品です。
 「2」から説明することにします。何はともあれユーチューブ
で、CMをご覧ください。1分バージョンです。
─────────────────────────────
    ◎あいさつの魔法/公益社団法人ACジャパン
               http://bit.ly/1Q2iFlH
─────────────────────────────
 小学生向けのCMですが、非常に気味の悪いCMです。CMの
狙いは「挨拶をするたびにトモダチが増える」というところにあ
るようです。CMの概要を文字で書くと、次のようになります。
10の生き物が登場します。
─────────────────────────────
 こんにちワン ありがとウサギ、こんばんワニ、さよなライ
 オン、おはよウナギ、いただきマウス、いってきまスカンク
 ただいマンボウ、ごちそうさマウス、おやすみなサイ
   まほうのことばで、た〜のし〜いな〜かま〜が
           ポポポポーン♪
─────────────────────────────
 言葉で見ると、まったく意味のわからないCMです。311の
地震・津波予告ではないかという疑いの目でこのCMを見ると、
次のようなことが指摘できます。泉パウロ氏の解説をトレースし
て述べることにします。
 このCMには10種類の生き物が登場しますが、「うなぎ」と
「スカンク」と「マンボウ」は、311に関連があります。「ウ
ナギ」は、地震の代名詞であるナマズによく似たうろこのない、
よくすべる魚です。311では活断層が破壊され、プレートがよ
くすべって、大地震が起きています。
 「スカンク」は放射能を暗示しています。スカンクの放つ臭素
の強いガスは目に見えず、一度においが付くと容易にとれない非
常にやっかいな汚染物質の災害を予測しています。まさに放射能
被害そのものです。
 「マンボウ」について泉パウロ氏は次のように述べています。
─────────────────────────────
 「ただいマンボウ」。これは海中、特に深海にいる大きな生き
物。311では大津波を指します。大津波で流されて亡くなられ
た気の毒な方々が海水を含んで膨れて水中を漂う状態が「マンボ
ウ」の海中にただよう姿にも似ていると地元のダイバーが言って
いました。311の死者の92%もが水死。その6割が60歳以
上だったと警視庁は発表しています。数万の遺体が海中に!当分
魚介類も食べたくない、海水浴も行きたくないような深い悲しみ
です。また深海に潜む米原子力潜水艦も深海に潜む巨大マンボウ
のようです。        ──泉パウロ著/ヒカルランド刊
       『本当かデマか「人工地震説の根拠」衝撃検証』
─────────────────────────────
 このCMには時計が出てきます。それは、次の2つの時刻を示
しています。
─────────────────────────────
     さよなら ・・・・・・・  3時25分
     おはよう ・・・・・・・ 11時03分
─────────────────────────────
 「さよなら」の3時25分は学校の終業時と考えればわかると
しても、11時03分の「おはよう」は遅すぎます。それにあい
さつの言葉として、「おはよう」「さよなら」「いってきます」
「ただいま」はありますが、「おかえり」はありません。これは
帰ってこない人を暗示しているのではないでしょうか。
 うがった見方であることを承知していうと、「おはよう」のシ
ーンの時計は「11時03分」に見えます。「113」は「31
1」に通じ、311がここに登場しています。泉氏によると「3
時25分」は3月25日にも第2弾のテロをやる予定であったが
何らかの事情でそれ中止したといっているのです。
 このCMは2010年7月から多くのCMに混ざって流されて
いたのですが、東日本大震災が発生し、ほとんどの企業がCMを
自粛するなかで、なぜかACジャパンのこのCMだけは流されて
いたので、強烈に目立ったのです。
 そのため、多くの人からこのCMに非難が殺到し、内容変更し
たり、中止に追い込まれています。とくに最後の「エーシー」と
いう音声が地震非難信号に似ていることから、非難が殺到したの
です。まだ多くの謎が多くあります。引き続き、CMの謎の部分
を追及します。     ──[現代は陰謀論の時代/021]

≪画像および関連情報≫
 ●ACジャパンに抗議殺到/2011年3月18日
  ───────────────────────────
   多くのスポンサーがCM放送を自粛したことを受けて、民
  放各局が「ACジャパン(旧公共広告機構)」が作成したC
  Mを大量に放送していますが、視聴者から抗議が殺到したこ
  とを受けて、同団体が謝罪文を掲載したことが明らかになり
  ました。
   また、一部視聴者の間には「企業の自粛で余ったCM枠を
  買いあさっている」という誤解もあるようです。広告を営利
  目的でなく、住みよい社会作りに貢献することを目的として
  全国の企業が集まった団体で、今年40周年を迎える「AC
  ジャパン(旧公共広告機構)」の公式サイトによると、現在
  民放各局で大量に放送されているACジャパンのCMは、同
  団体の会員である放送各局の判断で必要と思われた場合に放
  送される広告素材だそうです。
   今回未曾有の大惨事となったことを受けて、多くの企業が
  CMの放送を自粛した結果、ACジャパンのCMが放送され
  ていますが、これらのCMは必ずしも非常時に対応できるよ
  うには作られておらず、視聴者に不快な思いをさせたことに
  対して「心より深くお詫び申し上げる」とのこと。既に視聴
  者の負担を軽減するためにCMの最後に流れる「エーシー」
  という音声の音声削除作業を始めているほか、「東北地方太
  平洋沖地震」で被災された人々を応援する臨時キャンペーン
  CMを企画、制作中としています。 http://bit.ly/1OYd2am
  ───────────────────────────

ACジャパンのCM.jpg
ACジャパンのCM
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2016年02月03日

●「ACジャパンとはいかなる組織か」(EJ第4209号)

 ACジャパンのCM「あいさつの魔法」の分析の続きです。こ
のCMで一番気になるのは、次のシーンです。
─────────────────────────────
   まほうのことばで、た〜のし〜いな〜かま〜が
           ポポポポーン♪
─────────────────────────────
 この「ポ」は福島第一原発の4機を破壊する「ポカーン」とい
う爆発音ではないかという解釈があります。4機あるので「ポ」
が4つあるのです。
 それに「ポ」に「Po」をあてはめると、これは「Polonium」を
あらわすのです。これは原子番号84の猛毒元素です。英国に亡
命したロシアのスパイ、アレキサンドル・リトビネンコ氏を毒殺
したのが、このポロニウムです。これが原発から飛散すれば、大
変なことになります。
 もうひとつ気になることがあります。女の子と男の子が手を合
わせると、そこからピカピカと光が出るというシーンです。添付
ファイルにそのシーンがあります。この「ポポポポーン」のシー
ンで2人が手を合わせる形は富士山をあらわし、富士山の噴火を
意味しているようにも見えます。
 もっと恐ろしい事実があります。このCMのタイトル「あいさ
つの魔法」をローマ字で書いて、その文字を並び変えると、次の
メッセージが浮かび上がるのです。
─────────────────────────────
     aisatsu no mahou ⇒ aah tsunami osou
      あいさつのまほう ⇒ 嗚呼、津波襲う
─────────────────────────────
 偶然かもしれませんが、非常に恐ろしいことです。このCMは
2010年7月から流されていたのです。したがって、これを3
11の予告ととることはできます。
 さて、それではACジャパンが、東日本大震災で他の企業が予
定していたCMを控えるなか、なぜ大量のCMを流し続けること
ができたのでしょうか。
 それには、企業がCMを流すさいの広告代理店やメディアとの
取り決めの慣習について知る必要があります。広告代理店は、企
業とアカウントを取得する必要があります。アカウントとは、広
告の計画・実施・仕切りなどのすべてを行う権限のようなもので
す。そのうえで、企業の年間広告予算に合わせて、費用対効果の
最大化を考えて、テレビ局などのメディア側とスポット枠を相談
して決めるのです。
 そのさい、継続してCMを発信している企業──大企業がほと
んどですが、それらの企業に関しては、ゆるやかな契約を結ぶの
が一般的です。なぜかというと、あまりきちんとした契約を結ん
でしまうと、もし、企業側の事情によって押さえていたスポット
枠にCMを流せなくなった場合には、当然キャンセル料が発生す
ることになるからです。
 たとえば、最近タレントのベッキーが問題を起こして数社から
CM契約を打ち切られましたが、イメージ・キャラクターとして
起用していたタレントが重大なスキャンダルを起こして、CMを
流せなくなった場合などが、このケースに当てはまります。
 しかし、広告代理店にしても、メディアにしても大事な広告主
にキャンセル料を払えとはいえないものです。そういうとき、公
益社団法人であるACジャパンが会員企業が押さえていたCM枠
を使って消化するのです。ACジャパンの会員企業は日経225
を構成するような、日本経済の屋台骨になっている大企業であり
多くのCM枠を押さえているからです。
 しかも、311の場合は、未曾有の大災害ですから、多くの広
告主がCMを自粛せざるを得なくなったのです。しかし、すべて
広告主が降りてしまうと、テレビ局などは大打撃を受けます。こ
ういうとき、ACジャパンが広告を肩代わりするのです。そうい
う取り決めになっているのです。
 もちろん、テレビ局などのメディア側としても、事情が事情だ
けにスポットCM料金を大幅にダンピングしているはずです。こ
のようにして、ACジャパンのCMが流されたのですが、会員企
業が確保していたスポット枠が非常に多かったので、ACジャパ
ンのCMばかりが大量に流れるようになったのです。
 ここでACジャパンの歴史を簡単に振り返る必要があります。
この公益社団法人は、サントリーの創業者である佐治敬三が19
71年に米国のアド・カウンシルを模範として創設したのです。
問題は、アド・カウンシルとは何かです。アド・カウンシルとは
次の通りです。
─────────────────────────────
  アド・カウンシル=Ad Council=Advertising Council
─────────────────────────────
 アド・カウンシルは、太平洋戦争中の1941年に創設が考案
され、翌年の2月に国民の戦意を発揚するためのキャンペーンを
展開する目的で、広告業界を動員するため、戦争広告協議会とし
て組織化されたのです。
 終戦になると、戦争広告協議会は、現在のアド・カウンシルに
名前を変えて、平時のキャンペーン活動をはじめたのです。これ
がACジャパンです。名称をACジャパンにしたのは、2008
年のことです。
 重要なのはACジャパンはキャンペーン広告の専門組織である
ことです。もともとは戦争広告協議会なのです。国民を一定の方
向に向けようとするキャンペーンを展開するのが得意なのです。
したがって、意図的に地震を起こそうとしている勢力がACジャ
パンを使って、311を示唆するキャンペーンを行ったとしても
それは不思議ではないのです。
 今でも大量のACジャパンのスポットCMが流されています。
それは潜在意識に何かを植え付け、洗脳のような手段にもなり得
るものです。      ──[現代は陰謀論の時代/022]

≪画像および関連情報≫
 ●「有事のCM対応はどうなったか」/文化通信
  ───────────────────────────
   3月11日の東日本大震災から丸3年を迎えようとしてい
  る。被災地ではいまなお深刻な課題が山積し、打開に向けた
  施策が切望されている。
   一方、放送界において、課題の一つとして「有事のCM対
  応」が残されたままになっている。大震災などの有事の際、
  ACジャパンのCMに差し替えてもCM料金が発生すること
  は、契約上の決まりにある。だが、東日本大震災は誰も想像
  しなかった未曾有な事態にあって、CM自粛が長期化した。
  広告主側にとっては負担が大きい。今後再びこうした事態が
  起きた場合も同様の対応でよいのか。広告主側はテレビ局サ
  イドに今後の対応の検討を提案している。広告主の団体であ
  る「日本アドバタイザーズ協会」(JAA=アド協)、広告
  会社の団体の「日本広告業協会」(JAAA=業協)、そし
  て「在京テレビ5局」、この3者で話合いを持つようになる
  が、大きな進展は見せていない現状にある。
   あらためて、これまでを振り返ると、2011年3月11
  日、東日本大震災直後から3日間ほど、民放各社はノーCM
  で「緊急報道編成」した。その後、放送局側はCMを再開し
  て「報道特番編成」を行った。   http://bit.ly/1nVK4Px
  ───────────────────────────

爆発を暗示しているシーン.jpg
爆発を暗示しているシーン
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2016年02月04日

●「福島第一原発事故を予告する作品」(EJ第4210号)

 東日本大震災を予告していると思われるのは、黒澤明監督作品
日米合作映画『夢』──1990年公開の映画です。といっても
「黒澤映画にそんなのあったっけ?」と首を傾げる人も多いので
はないかとと思います。
 この映画は、黒澤監督が見た夢を映像化した8つの話からなる
オムニバス映画で、それぞれのエピソードの始まりには、夏目漱
石の『夢十夜』と同じように、「こんな夢をみた」という言葉か
ら話が展開されるのです。
 問題の話は第6話の「赤富士」です。このストーリーは、寺尾
聰が演じる主人公が「何があったんですか!?」と逃げ惑う大勢の
群衆をかきわけていくシーンから始まるのです。少し長いですが
シナリオからその部分を再現します。
─────────────────────────────
  「何があった?」「何があったのですか」
  「噴火したのか、富士山が」
  「大変だ」
  「もっと大変だよ─?」
  「あんた知らないのー?」
  「発電所が爆発したんだよー。原子力の」
  「あの発電所の原子炉は6つある」
  「それがみんな、次から次へと爆発を起こしてるんだ」
  「狭い日本だ」
  「逃げ場所はないよ」
  「そんなことは分かっているよ」
  「逃げたって広がる」
  「でもねえ、逃げなきゃしょうがない」
  「ほかにどうしょうもないじゃないか」
  「これまでだよ」
  「でも、どうしたんだろ?」
  「あの大勢の人たちはどこへ行ったんだ?」
  「みんなどこへ逃げたんだ?」
  「みんなこの海の底さ」
  「あれはイルカだよ」
  「イルカも逃げているのさ」
  「イルカはいいねえ」
  「泳げるからねえ」
  「ふっ、どっちみち同じことさ」
  「放射能に追いつかれるのは時間の問題だよ」
  「来たよ」
  「あの赤いのはプルトニウム239」
  「あれを吸い込むと1千万分の1ミリグラムでも癌になる」
  「黄色いのはストロンチウム90」
  「あれが身体の中にはいると、骨髄に溜まり白血病になる」
  「紫色のはセシウム137」
  「生殖腺に集まり、遺伝子が突然変異を起こす」
  「つまりどんな子供が生まれるか分からない」
  「しかしまったく人間はアホだ」
  ・・・・・       ──泉パウロ著/ヒカルランド刊
       『本当かデマか「人工地震説の根拠」衝撃検証』
─────────────────────────────
 このセリフのなかで最も注目すべきは次の2つのセリフです。
偶然の一致かもしれませんが、311を予告しているともとれる
のです。
─────────────────────────────
◎「発電所が爆発したんだょー。原子力の」
 「あの発電所の原子炉は6つある」
 「それがみんな、次から次へと爆発を起こしてるんだ」
◎「あの大勢の人たちはどこへ行ったんだ?」
 「みんなどこへ逃げたんだ?」
 「みんなこの海の底さ」
─────────────────────────────
 第1のセリフです。
 「あの発電所の原子炉は6つある」の部分です。なぜなら、日
本では、原子炉が6基ある原発は、福島第一原発しかなく、この
セリフは福島第一原発を指していることは明らかだからです。
 福島第一原発の当初の計画では、8基建設する予定だったので
すが、2011年3月の爆発事故の影響で、同年5月に計画を中
止することが発表されています。ちなみに、福島第一原発の第1
号機から第6号機は、すべてが1970年代に稼働しているので
この映画が公開された1990年には全機が稼働しており、セリ
フに矛盾はないのです。
 第2のセリフです。
 「みんなどこへ逃げたんだ?」「みんなこの海の底さ」──こ
れは92%が海の底にのまれた東日本大震災の津波被害をあらわ
しているともとれます。
 この映画『夢/赤富士』の制作ノートに次の記載があります。
─────────────────────────────
 猿は火を使わない。火は自分達の手に負えない事を知ってい
 るからだ。ところが、人間は核を使い出した。それが、自分
 達の手に負えないとは考えないらしい。火山の爆発が手に負
 えないのは、わかっているのに、原子力発電所の爆発なら、
 なんとかなると思ってるのは、・・・どうかと思うね。高い
 木に登って、自分のまたがっている木の枝を一生懸命切って
 いる阿呆に似ているね。人間は間違いばかり起こしているの
 に、これだけは絶対間違いは起きないなんて、どうして云え
 るんだろう。               ──黒澤 明
─────────────────────────────
 黒澤監督もこの映画の公開後ちょうど21年後に、まるでこの
映画のシナリオを地で行くような悲惨な事故が起きるとは、想像
していなかったと思います。─[現代は陰謀論の時代/023]

≪画像および関連情報≫
 ●夢というモチーフを借りた、黒澤明監督の私小説的作品
  ───────────────────────────
   オムニバス形式というよりも、自らの見た「夢」をモチー
  フにして短編八作品を自身の歴史として紡いでいった作品集
  であり、後期の黒澤監督らしい審美的な映像美で満たされた
  作品に仕上がっています。ただ単に八本の短編を羅列しただ
  けではなく、自身の幼少期の思い出から青壮年期の葛藤、そ
  して老境での達観までを描いています。
   同じような「夢」や「妄想」を描いた映画としては、フェ
  リーニ監督の『81/2』があり、あの作品では追い詰めら
  れていくフェリーニ監督の自伝のような作品となっています
  が、この作品では、「夢」が黒澤監督の老境での落着いた回
  顧録として我々に提示されています。掛かりすぎる経費のた
  めに、惜しくも撮影されなかった幻の残り三作品である『飛
  ぶ』、『阿修羅』、そして最終話となるはずだった世界平和
  の話である『素晴らしい夢』が映像化されていれば、完全な
  「夢」が完成していたはずなのでそれがとても残念です。物
  語のあらすじを聞くだけでも、ビルの間で綱渡りをした後に
  天使とともに夜空を駆ける『飛ぶ』、京都の阿修羅像や仏像
  たちが動き回るという『阿修羅』、そしていろいろな人種の
  人たちを世界各国の街で、何千人も集めて撮影しようとして
  いたという『素晴らしい夢』をぜひ劇場で観たかった思いが
  今でも強くあります。       http://bit.ly/20lztid
  ───────────────────────────

黒澤明監督作品/『夢─赤富士』より.jpg
黒澤明監督作品/『夢─赤富士』より
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2016年02月05日

●「エジソンを超えるニコラ・テスラ」(EJ第4211号)

 「311はHAARPと核爆弾の二重攻撃である」という説が
あります。俄かには信じられない話ですが、HAARPの正体を
明らかにする必要があります。既に述べていますが、HAARP
の定義を再現します。
─────────────────────────────
    HAARP/高周波活性オーロラ調査プログラム
   High Frequency Active Auroral Research Program
─────────────────────────────
 HAARPを理解するには、歴史を振り返ってみる必要があり
ます。どこまで遡ればよいかというと、トーマス・エジソンまで
遡る必要があるのです。
 エジソンといえば、多くの人は「偉大なる発明王」として認識
しています。エジソンの発明について『発明法エジソン』という
サイトから引用します。
─────────────────────────────
 エジソンの名を知らしめたのは、なんといってもその発明品の
数々です。最も有名な発明とされているのが「白熱電球」でしょ
う。白熱電球を用いた電灯は、それまで灯油を使ったランプや蝋
燭と言った火事の危険がある照明に取って代わる素晴らしい発明
だったのです。
 そのほかにも、現在のオーディオの先駆となる「蓄音機」や映
画の原型「キネトスコープ」、アルカリ蓄電池や人工ゴムと言っ
た現代文明に深く関わる発明に関わってきたことこそが、エジソ
ンの偉大さの証明といえるのではないでしょうか。
                   http://bit.ly/1nMwmig
─────────────────────────────
 エジソンは、発明王であると同時に大変な事業家でもあるので
す。J・Pモルガンから巨額の出資を仰ぎ、自身の会社「エジソ
ン・ゼネラル・エレクトリック」を設立し、発電から送電までの
電力システムの事業を展開したのです。おそらくこれがエジソン
の最大の功績であると思います。なぜなら、この会社が巨大企業
GE(ゼネラル・エレクトリック)社の前身になったからです。
 このように、とにかくエジソンは時代の寵児であり、つねにメ
ディアに追いかけられ、その発言や行動が何かと話題になること
が多かったのです。
 あるとき、エジソンは新聞記者から「あなたのように、あたま
が良くなるには、何をしたらいいのですか。教えてください」と
聞かれたのです。これについてエジソンはある意図を持って次の
ように答えています。
─────────────────────────────
        それは一日3食食べることだよ
─────────────────────────────
 実は当時食事は朝と夜の2食だったのです。つまり、3時のオ
ヤツは夕食までの空腹をしのぐためのものだったのです。しかし
エジソンのこの一言が新聞に載って話題になり、多くの人が3食
食べるようになったのです。
 それではエジソンの「ある意図」とは何でしょうか。
 ちょうどそのとき、エジソンは「トースター」を開発していた
のです。しかし、そのトースターは他の電化製品に比べると、電
力コストがかかり、なかなか売れなかったといいます。
 ところが、3食の習慣ができてくるにつれて、トースターは順
調に売れ出したのです。その結果として多くの人がトースターを
使うようになったのです。それに伴いより多くの電気を使うよう
になったので、エジソン・ゼネラル・エレクトリックの売り上げ
に大いに貢献したのです。
 このエジソンの会社には、ニコラ・ステラというエンジニアが
いたのです。実はHAARPに関係のあるのは、このニコラ・ス
テラなのです。エジソンとステラは何かにつけていろいろな確執
があったのです。これについて、ウィキペディアは次のように記
述しています。
─────────────────────────────
 テスラがエジソン電灯に入社した当時、エジソンは既に研究者
・発明家として実績を積み重ねており、テスラがエジソンに対し
て憧れや敬意を持って就職したのだとしても何ら不思議はない。
給与未払いなどの話も残るが、一般的に両巨人の確執は主に「直
流と交流との確執」から始まるとされている。
 エジソンは工場の(エジソン好みの直流用に設計された)シス
テムをテスラの交流電源で動かすことが出来たなら、褒賞5万ド
ルを払うと提案した。直流の優位性・安全性また交流の難しさな
どを考慮したうえでの発言だったが、テスラはこれに対して成功
させた。しかし交流を認めたくないエジソンは、褒賞の件を「冗
談」で済ませたため、テスラは激怒し、その後退社することにな
る。その後、テスラらの交流陣営とエジソンの直流陣営との紛争
が起こり、エジソンによる有名な電気椅子のエピソードなどが発
生するが、現在の世界情勢的には、送配電システムは交流がおお
よそ主流となっている。        http://bit.ly/1O8b2vq
─────────────────────────────
 電気には「直流」と「交流」があります。壁のコンセントから
取れる100Vの電源は50Hzまたは60Hzの交流電源であ
り、乾電池やACアダプターから得られる電源は直流電源です。
 エジソンは直流を重視し、ステラは交流を主張して2人は対立
したのです。しかし、これはエジソンの負けです。
 交流は変圧器を使って電圧を変えることができるのです。電気
を送電するとき、損失や安全面を考慮すると、変圧器で簡単に電
圧を変換できる「交流」が便利なことは明白であるからです。
 2人の天才の激しい議論を注視していたナイアガラ瀑布電力会
社は、交流の採用を決定し、これを機に交流は世界に普及するこ
とになったのです。この事例でもわかるように、エジソンよりも
ステラの方がはるかに天才科学者であり、「世界システム」を提
唱することになります。───[現代は陰謀論の時代/024]

≪画像および関連情報≫
 ●「直流」と「交流」の違い
  ───────────────────────────
   「直流」と「交流」の違いは、理科の授業で習った記憶が
  あると思いますが、その特徴やメリット・デメリット、どの
  ように使い分けられているかは、意外に知られていないよう
  です。
   まずおさらいですが、「直流」は電流の向きが一定方向で
  変化しないもの。「交流」は電流の向きが周期的に変化する
  ものです。家電製品の50Hz/60Hzも、この交流電流
  の向きが1秒間に電流の向きが変わる回数です。身近なもの
  では、「直流」は乾電池や自動車、「交流」は家庭用電源な
  どです。
   「直流」と「交流」が混在している理由は、それぞれの性
  質にあります。「直流」は蓄電できるというメリットはあり
  ますが、変圧しにくいため、長距離伝送に不向きという特徴
  があります。逆に、「交流」は蓄電できませんが、変圧が簡
  単で長距離伝送に向いています。そのため、乾電池や自動車
  のバッテリーなどは「直流」ですが、発電所から各家庭に送
  られてくる電気は「交流」です。発電所でも、ほとんどの発
  電方法は「交流」ですが、太陽光発電だけは「直流」です。
  太陽光発電が再生可能エネルギーとして注目されながらなか
  なか普及しないのは、コストや安定性とともに送電しにくい
  という点も挙げられます。     http://bit.ly/1VLGceQ
  ───────────────────────────

エジソンとテスラ.jpg
エジソンとテスラ
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2016年02月08日

●「テスラが歴史の闇に隠された理由」(EJ第4212号)

 ここから、HAARPに関連して、ニコラ・テスラという科学
者についてしばらく述べることになります。既に述べているよう
に、テスラはエジソンと密接な関係があります。しかし、エジソ
ンの名前は遍く知られていますが、テスラの名前はほとんど誰も
知りません。一部のマニアがテスラを「マッド・サイエンティス
ト」として知っているだけです。
 EJ第4211号で述べたように、テスラはエジソン社の社員
でしたが、送電方式について社長のエジソンと意見が対立し、そ
れが原因でエジソン社を退社することになります。
 電力を送る方法には、直流方式と交流方式がありますが、エジ
ソンは直流方式、テスラは交流方式を主張したのです。しかし、
現時点で世界で使われている送電方式は交流方式であり、テスラ
の主張が正しく、エジソンが間違っていたことになります。
 ところで、エジソンはなぜ間違ったのでしょうか。
 こういう説があります。エジソンは交流方式が理解できなかっ
たのではないかというものです。なぜなら、直流は中学生でも理
解できるレベルですが、交流は大学で学ぶ微積分などの数学の理
解が不可欠であり、大学で学んでいないエジソンは、交流を理解
できなかったのではないかというものです。これに対してテスラ
は、プラハ大学を卒業しており、高等数学に長けていたと考えら
れます。エジソンは独学の天才といわれています。「発明王エジ
ソン」というサイトでは、エジソンの人物像について、次のよう
に述べています。
─────────────────────────────
 エジソンは、どの伝記においても「教師に見放されて小学校を
中退し、元教師である母親の教育で発明に興味を持つようになっ
た」と記されています。このような教育方針を取る家庭は、現代
のアメリカでも珍しいことではないようです。現に、母親が教師
役を努めた兄弟全員が飛び級制度で20歳前に大学を卒業した家
庭があるほどです。
 ただ、このように学業最優先の教育を受けると、同年代の子と
学校などで交流する機会が損なわれてしまい、コミュニケーショ
ン不全になる可能性が指摘されています。エジソンのとっつきづ
らい性格は、幼少期の環境によって形成されたものであるともい
えます。               http://bit.ly/1nMwmig
─────────────────────────────
 テスラは、交流の採用の広がりに自信を深めて、1888年に
交流発電機と交流電動機(交流モーター)を発明し、世界を驚愕
させています。このことでいえることは、テスラは、エジソンを
はるかに超える天才であるということです。
 エジソンの代表的な発明といえば「白熱電球」であり、テスラ
は「交流モーター」ということになります。この2つに関してい
うならば、白熱電球が既に過去の遺物になっているのに対し、交
流モーターは現在も使われているのです。技術のレベルはまるで
違うのです。つまり、テスラはエジソンをはるかに上回る天才科
学者ということになります。
 しかし、世の中のほとんどの人はエジソンの名前を知っていま
すが、テスラの名前を知る人は少なく、完全に歴史の闇に消えて
いまっています。エジソンの知名度はテスラの1000倍に達す
るのです。これはどうしたことでしょうか。
 それはある勢力によって意図的に名前を消されてしまった結果
であると思います。そのせいで、今やテスラといえば、陰謀論の
世界でしか出てこないし、都市伝説の世界の人です。完全にレッ
テルを貼られています。テスラについて記述された本は、これほ
どの科学者としては、とても少ないのです。
 テスラには2人のライバルがいたのです。一人は発明王のエジ
ソンですが、もう一人はイタリアの科学者グリエルモ・マルコー
ニです。マルコーニとは無線通信装置で争ったのですが、この争
いにテスラは破れています。マルコーニは無線通信設備開発の功
績で、1909年にノーベル物理学賞を受賞しています。当然マ
ルコーニの知名度は非常に高いのです。エジソンとマルコーニの
名声に対してテスラは名声に縁がなく、唯一テスラが得られたさ
さやかな名声は、磁場の強さを表す国際単位(磁束密度)に「テ
スラ(T)」が採用されたことだけだったといえます。
 ちなみに日本はマルコーニと縁があるのです。それは1904
年の日露戦争において、日本はマルコーニの無線装置を、ロシア
側はテレフンケンの無線装置を使い、日本はロシアよりも大きな
宣伝効果を上げたからです。
 ニコラ・テスラは生涯独身でした。晩年は一人でホテル住まい
をしていたといわれています。そして、1943年1月8日の早
朝、家政婦によってテスラの死が確認されたのです。97年の人
生でした。生前の知人たちの手によって葬儀の準備は進められ、
葬列はホテルを出て教会に向ったのです。
 葬列が部屋を出るのを待っていたかのように、FBIの複数の
捜査官が、テスラが息を引き取った部屋に乱入したのです。そし
て、捜査官たちは部屋中をくまなく調べ、テスラが保管していた
と思われる小さな金庫を発見したのです。
 捜査官たちは金庫を無理やりこじ開けると、そこに入っていた
複雑な数式や図面が描かれた書類を見つけると、そのすべてを押
収し、風のごとく立ち去ったのです。
 それらの書類は、究極兵器に関する書類であったといいます。
究極兵器とは、スカラー兵器ないし重力波兵器、超能力兵器、気
を利用した兵器、地震兵器などの設計図だったのです。FBIは
テスラがそういう研究をしていたことを知っており、死後それら
の書類が流出することを恐れ、誰よりも早く、いち早くそれらを
押収したのです。それらは、テスラが「世界システム」と称する
システムの重要な一部を成すものであったのです。テスラはその
ため、事前に国家によって密かに監視され、死後非合法ではある
ものの、FBIはそれらの設計図を押収したというわけです。
           ───[現代は陰謀論の時代/025]

≪画像および関連情報≫
 ●「20世紀を発明した男」/ニコラ・テスラ
  ───────────────────────────
   「1943年1月8日朝、彼の部屋をノックしたメイドに
  返事はなかった。・・・点滅するネオンサイン、轟音を立て
  る地下鉄、鳴り響くラジオ、何百万家庭の光と動力など、彼
  の偉大な貢献によって作られ、現代の電気時代のシンボルと
  なったものたちから隠されて、テスラは夜うちに死んだ。生
  まれたときと同じようにひっそりと・・」(ケネス・スウェ
  ジー『ニコラ・テスラ』)。
   19世紀末に活躍したユーゴスラヴィア生まれの発明家ニ
  コラ・テスラほど謎と伝説に彩られた発明家はいない。「発
  明の天才」、「電気の天才」、「電気の魔術師」、「交流の
  父」・・・。彼を信奉する科学者や技術者、科学史家からは
  およそ考えられる限りの賛辞が送られている。
   こうした評価は決して大袈裟なものではない。今日の電力
  システムが交流に基礎を置いていることは、よく知られてい
  る。われわれは発電所から送られてくる交流の電力を利用し
  て照明を灯し、洗濯機や掃除機を動かしているのである。テ
  レビもパソコンもインターネットも、エネルギー源たる電力
  が存在しなければ機能を果たせないし、第一、工場に電力が
  供給されなければ部品や製品を生産することすらできない。
                   http://bit.ly/1KTVuYJ
  ───────────────────────────

ニコラ・テスラ.jpg
ニコラ・テスラ
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2016年02月09日

●「テスラ・コイルは何をする装置か」(EJ第4213号)

 自然界には巨大なエネルギーが潜んでいます。確かに台風、地
震、津波、火山の噴火などの自然現象は、いったんそれが起きる
と、凄まじいエネルギーを爆発させます。ニコラ・テスラは、そ
れらを何とか人為的に取り出せないものかと考えたのです。
 テスラは電気に強いエンジニアです。そこで彼は、何らかの方
法で地球そのものの電気振動と共振させることによって、莫大な
エネルギーを取り出すことができないかと考えたのです。もしそ
れができれば、ほとんど金をかけずに、しかも無限にエネルギー
を得ることができるようになります。まさにこれは究極のエネル
ギー革命になります。
 それは、テスラが若いときに体験した2つの出来事に由来して
いるのです。
─────────────────────────────
◎ある冬の日、テスラは、仲間の少年達と雪に覆われた山に登っ
 た。雪は大変深く積っていた。少年達は雪玉を斜面に投げつけ
 それが転げ落ちながら雪を集めて大きくなるのを見て遊んでい
 た。ところが突如一個の雪玉が、斜面を転がる内に見る見る大
 きくなり、ついには一軒の家程の大きさになってしまった。テ
 スラを始め少年達は、信じ難い光景に茫然と立竦んでいた。テ
 スラは考えた。「どうしてあんな小さな雪玉があっと云う間に
 これ程巨大な雪玉に成長してしまうのか。自然界には何ととて
 つもないエネルギーがあるのだろう」と。
◎ある日、テスラは一人山の中を宛もなく歩き回っていた。する
 と空が厚い雲で覆われだし、吹雪になりそうな気配が漂ってき
 た。彼は雨の当らない所に避難し怪しげな空を見上げていた。
 しかし空は殆ど真っ暗にも関わらず、雨は中々降り出さなかっ
 た。その時突然、空に一閃の稲妻が走った。途端、堰を切った
 ように豪雨が降り出した。      http://bit.ly/1XczcsJ
─────────────────────────────
 誰でも体験したことのある、ごく普通の自然現象ですが、テス
ラは、それから大きなヒントを得たのです。とくに稲妻が豪雨を
引き起こす引き金になったことから、自然界のエネルギーを引き
出す何らかの電気的効果を発見できれば、地球全体の環境を変え
ることができるのではないかと考えたのです。
 そういうテスラが最初に発明したのが、「テスラ・コイル」と
いうものです。テスラ・コイルとは何でしょうか。定義を次に示
します。
─────────────────────────────
 テスラ・コイルとは、共振により高周波・高電圧を発生させる
変圧器。火花放電で振動電流を発生させ、巻数比が大きい空芯式
コイルで共振させる。スパークギャップとコイル体からなり、コ
イル体は巻数の少ない一次コイルと多数巻き上げた空心の二次コ
イル、そして放電極である容量球から出来上がっている。容量球
の大小により二次コイルの共振周波数を調整する。
                    ──ウィキペディア
                   http://bit.ly/1TNoBVg
─────────────────────────────
 定義は難しいですが、テスラコイルとは、高周波・高電圧発生
装置なのです。この装置を2〜3台使って電気を流すと、その振
動で地震が起きるのです。
 ヴァン・アレン帯というものがあります。それは、地球の磁場
にとらえられた、陽子、電子からなる放射線帯のことです。19
58年に米国が人工衛星エクスプローラ1号を打ちあげたさい、
衛星に搭載されたガイガーカウンターの観測結果から偶然に発見
されたのです。その発見者は米国の物理学者、ジェームス・ヴァ
ン・アレン、その名前をとってヴァン・アレン帯と呼ばれるよう
になったのです。
 地球を取り巻く磁場にはN極とS極があります。S極から磁力
線が出て、ちょうど地球を取り囲むようにN極に滑り込み、ヴァ
ン・アレン帯を形成します。この磁力線の影響で、オーロラもで
きるとされています。そして、この磁力線を発生させる装置がテ
スラ・コイルなのです。
 原子爆弾が爆発するとき、小さな火の玉が現れて、すぐ消える
そうです。この火の玉は一瞬にして温度が上がり、無限大に超高
温になり、大爆発を誘発するのです。したがって、テスラ・コイ
ルによって強力な電波を複数ヶ所から照射し、交差させると、低
温の火の玉ができ、この火の玉がエネルギー源になって、一瞬で
高温化させることができます。
 この火の玉を地下にあるプレートの境目に打ち込むことができ
れば、お互いに支え合っているプレートが一気にずれて、爆発が
起こり、その爆発が活断層などに伝わって、大地震を人工的に起
こすことができます。電波は軍事衛星を使えばどこにでもリレー
することができるので、地球のどこでも人工的に地震を起こすこ
とが理論上は可能になります。
 この火の玉を軍事衛星でリレーする技術を示唆した米映画があ
ります。米映画は実在する未来兵器を映画で示唆し、米国と戦う
とこういう攻撃を受けるぞというメッセージを発信し、戦争への
抑止にしているといわれます。その映画は次の通りです。予告編
のユーチューブのURLを付けておきます。
─────────────────────────────
    ユニヴァーサル映画『バトルシップ』予告編
              http://bit.ly/1K7ca4K
─────────────────────────────
 映画は、ハワイでの軍事演習中に謎のエイリアンとその母船に
遭遇したアメリカ海軍や日本の自衛艦が地球存亡の危機に立ち向
かうSFアクション。そのなかで軍事技術が示唆されています。
 この映画では、3つのパラボラアンテナから強力な電波を飛ば
し、交差ポイントで火の玉を作り、人工衛星でリレーしているの
です。このシステムを使えば、地球のどこででも地震を起こすこ
とが可能になります。 ───[現代は陰謀論の時代/026]

≪画像および関連情報≫
 ●ニコラ・テスラは神秘家だったか?/ガストン・バリッジ
  ───────────────────────────
   ニコラ・テスラはおそらく、アメリカ史上最も奇妙な人物
  でした。間違いなく彼は、現代の偉人に列せられます。多く
  の人は彼を有史以来の最も偉大な人物のひとりであると思っ
  ています。確かに彼は、最も輝かしい発明家と評価されてい
  ます。アメリカ合衆国政府が彼に認めた特許は115件を数
  え、他の国々の特許も多数ありました。
   テスラの精神は写真のように正確であり、百科全書のよう
  に博識でした。一度情報に目を通したら、何年か後でも、ほ
  とんど一言一句そのままに繰り返すことができました。個々
  の発明品を、単一体として彼は見ていました。最も細かい部
  分まで、心の中に完全に描いた後に、その品を実際に作り始
  めるのでした。記憶を新たにするためのスケッチすらなしに
  「考え抜いた」機械や装置を、その何年か後に作ることがで
  きました。彼は必要とした着想を、あの最高の〈源泉〉から
  ――あるいはどこであれ着想が来たところから――受け取っ
  たり、奪ったり、選択することができただけではなく、それ
  を製作し始める前に、その外観デザイン、三次元的な物質的
  外装を精神的に操作することができたので、それ以外の準備
  を全く必要としなかったのでした。試行錯誤をする発明家で
  は、彼は全くなかったのでした。  http://bit.ly/1SDlU9M
  ───────────────────────────

ヴァン・アレン帯.jpg
ヴァン・アレン帯
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2016年02月10日

●「気象兵器が使われ易い3つの理由」(EJ第4214号)

 1899年にニコラ・テスラはコロラドスプリングスに新研究
所を設立します。そこでテスラは高周波振動の電気的共鳴を利用
して巨大な電圧を発生させる「拡大送信機」を開発し、1200
万ボルトに達する電圧を発生させることに成功します。
 拡大送信機は、高周波振動に共鳴する増幅作用を利用したもの
ですが、それはちょうどテスラが子供のときに体験した小さい雪
玉が斜面を転がるにつれて巨大な雪玉に成長するプロセスを電気
的に実現したものです。そして、地球が電気を帯びている、すな
わち「帯電体」であることをテスラは証明したのです。
 ここからは話が少し難しくなって恐縮ですが、テスラはこの地
で頻発する雷放電を観測して、周波数の等しい波が干渉し合い、
波動がまったく動いていないようにみえる「地球定常波」なるも
のを発見したのです。これは、現在では「シューマン共鳴」とし
て知られている現象ですが、これに電気エネルギーを乗せれば、
エネルギーを減衰させることなく、地球全体に送ることができる
のではないかとテスラは考えたのです。ここからテスラの発想は
「世界システム」に飛躍するのですが、その発想について、「ニ
コラ・テスラの世界システム」のサイトから引用します。
─────────────────────────────
 若し地球自体の定常波を見出す事が出来れば、拡大送信機の高
周波と地球との間に共鳴を起す事が出来る筈だ、と。つまり彼は
地球全体を導体としてエネルギーの発生、送信を行おうとしたの
である。
 もしそれが出来れば、莫大なエネルギーを低コストで発生させ
る事が出来、又自由に世界中に送る事が出来る筈である。そうな
れば電信電話は勿論、あらゆる情報やエネルギーが世界中に伝達
される巨大な情報ネットワークが形成されるのである。
 しかしそれは、現在実現されつつあるような光通信、付加価値
通信網(VAN)といった情報ネットワークとは質的に異なる。
テスラの発想はあくまで自然界(地球)自体が潜在的に以ている
エネルギーを抽出しようとするものであった。それは丁度稲妻が
豪雨の引金となったように、地球の引金を電気的に引こうとする
ものなのである。この様にして作られる地球規模の情報通信網シ
ステムを、テスラは「世界システム」と名付けた。
                   http://bit.ly/1XczcsJ
─────────────────────────────
 かなり、難解なので少し解説が必要でしょう。音叉というもの
がありますね。特定の高さの音を発する2又に別れた金属製の道
具のことです。音叉で送信側と受信側の周波数を合わせると、振
動のエネルギーは極めて効率的に伝わります。これを応用したも
のがアンテナです。
 テスラはこう考えたのです。仮に地球全体が「ある周波数の電
磁波」で満ちていたと仮定すると、その周波数に合わせた送信機
を開発できれば、地球から莫大なエネルギーを受け取れるはずで
そうすれば、電池切れの心配のない,どこでもアンテナが3本立
つ携帯電話だって作れるはずである、と。
 テスラは、最初は世界システムを人類全体のために実現しよう
としていたのですが、それは必ずしもテスラの思うようにはいか
なかったのです。それに伴い、テスラの考え方は世界システムの
破局的側面、すなわち兵器としての利用にシフトしていったので
す。しかし、テスラの考え方は、単なる世界システムの軍事利用
ではなく、平和の実現のための利用だったのです。その考え方と
は次の通りです。
─────────────────────────────
 戦争は法的に禁じたとしても、決して無くならない。強い国の
警戒心がなくなったとしても、戦争は終らない。戦争を停止させ
るには、強い国も弱い国も自己防衛力を持たねばならない。幸い
私は防衛の為の完璧な手段を構想した。若しこれが採用されれば
国際関係に革命が持たされるだろう。それは、国が大きかろうが
小さかろうが、あらゆる攻撃に対して難攻不落に変える事が出来
る。私の発明は大がかりな装置を必要とするが、一度装置が出来
れば、人であれ機械であれ、半径300キロメートル以内に近づ
いたものは悉く破壊してしまう事が出来る。
                   http://bit.ly/1XczcsJ
─────────────────────────────
 このテスラの考え方は、まさしく現代の「核抑止力による平和
の実現」そのものです。確かに核兵器は一度でも使われると被弾
した国に甚大な被害をもたらすだけでなく、地球全体にも大きな
ダメージを与えることになります。だからこそ1945年の広島
・長崎以外は使用されないできています。核を保有する軍事大国
同士が戦端を開くことは事実上なくなっています。そういう意味
において、核抑止力は効いているといえます。
 しかし、テスラの開発した気象兵器は、それを使う側からする
と、核兵器よりも使うのに躊躇しないはずです。それには、次の
3つの理由があります。
─────────────────────────────
   1.気象兵器か自然的災害かの判定が困難である
   2.気象兵器は放射能などの有害物質は出さない
   3.気象兵器は特定場所にダメージを与えられる
─────────────────────────────
 何といっても一番問題なのは、気象兵器は自然的災害を装うこ
とができるという点です。まして気象兵器にはその存在について
陰謀論の網がかけられており、その判定を一層難しくしているこ
とです。それに核兵器のように放射性物質を出さないのも、その
兵器を使いやすくしているといえます。それに加えて、テスラの
考え方を応用したHAARPでは、対象をピンポイントに絞って
攻撃を加えることができるといわれており、そういう意味におい
て究極的兵器といえます。テスラの死後FBIが、テスラ開発の
各種兵器の設計図をいち早く回収したのは、それが他国に渡るこ
とを恐れたからです。 ───[現代は陰謀論の時代/027]

≪画像および関連情報≫
 ●知られたくない事実/気象兵器
  ───────────────────────────
   戦前に於いて、人工地震・津波は完成していたし、ニコラ
  ・テスラが死ん(多分、殺害?!)で、彼の研究資料をFB
  Iが根こそぎ奪った時点で、HAARPの威力が予想されて
  いた。後に、バーナード・J・イーストランドによって特許
  を得ているが、原点はニコラ・テスラの技術の援用である。
   初めに人工地震・津波計画があり、続いて、マンハッタン
  計画により、原爆開発に成功した。日本に対して、人工地震
  ・津波攻撃があったかどうかは定かではないが、原爆投下は
  明らかにあった。少なくとも、人工地震・津波攻撃をちらつ
  かせて、脅迫に及んだことは明らかだ。
   気象操作は、主として、ケムトレイル並びにHAARPに
  よって為される。人工降雨等は、簡単で日常的に実施してい
  るというのが現状だろう。その代表格は、中共である。しか
  し、台風やサイクロンとなるとケムトレイルだけではどうに
  もならず、HAARPが必要となる。HAARPとは、低周
  〜高周電磁波のことで、テスラコイルを用いれば、自由に特
  定の場所に飛ばし、影響を行使することが出来るというもの
  である。             http://bit.ly/1RhUCEc
  ───────────────────────────

テスラ・コイルの放電.jpg
テスラ・コイルの放電
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2016年02月12日

●「フィラデルフィア計画の真偽探る」(EJ第4215号)

 ニコラ・テスラについては、どうしても述べなければならない
重要な話があります。それは「フィラデルフィア計画」と呼ばれ
るプロジェクトです。
 これに関連する有名な計画に「マンハッタン計画」というのが
あります。第2次世界大戦中に戦争を終結させるため、米国、英
国、カナダが、原子爆弾の開発・製造のため、科学者、技術者を
総動員して取り組んだ計画です。
 この計画は成功し、原子爆弾が製造され、世界ではじめて原爆
実験が行われたのです。1945年7月16日のことです。この
原爆が同年8月6日に広島、9日に長崎に投下されたのです。
 これに対してフィラデルフィア計画は、1943年10月28
日に、フィラデルフィア海軍工廠で行われています。この計画の
指揮を執ったのはニコラ・テスラですが、これはテスラが主導し
て進めていた「レインボー・プロジェクト」の一環なのです。し
かし、テスラは、フィラデルフィア計画の実験が行われた10月
にはこの世を去っており、計画の総指揮はフォン・ノイマンの手
に委ねられたのです。
 フォン・ノイマンは、「悪魔の頭脳」という異名のある数学者
で、当時の電子計算機をプログラム内蔵型のコンピュータに変身
させ、現在のコンピュータのレベルに高めた実績を持つ人物とし
て知られています。そのため、現在のコンピュータは、「ノイマ
ン式コンピュータ」と呼ばれているのです。
 このように、テスラは第2次世界大戦を終結させるためのさま
ざまなプロジェクトに関わっており、当然のことながら、テスラ
の開発による地震兵器が戦争終結の武器として実験的に使われた
ことは間違いないことであると思われます。
 フィラデルフィア計画とは、一般的に知られているのは、最先
端の科学理論をもとに軍艦を丸ごと不可視化する実験です。アイ
ンシュタインの提唱した「統一場理論」が正しければ、強力な磁
場にレーダー波や可視光は吸収されるはずだからです。もしこれ
に成功すると、軍艦のステルス化できることになります。
 しかし、フィラデルフィア計画の本当の目的は、軍艦のインビ
ジブル化ではなく、船舶の消磁実験だったといわれています。な
ぜなら、当時レーダーは既に開発されていましたが、それは主と
して航空機に対するもので、軍艦のステルス化までは誰も考えて
はいなかったからです。
 それでは、なぜ軍艦は船体の磁気を消すことが必要だったので
しょうか。それは当時連合軍に取って脅威だったドイツの磁気機
雷への対処だったのです。船体の鋼鉄は、航行中に地磁気による
誘導で磁気を帯びるのです。磁気機雷は、この磁気を帯びた鋼鉄
が起こす磁場の変化を検出すると、船舶が近くを通ったと判断し
爆発を起こすのです。
 そこで、船体に巨大なコイルを巻き付け、そこに電気を流すこ
とによって電流が磁場を生み、その磁場で船体の持つ磁場を相殺
しようというのです。理屈はきわめてシンプルなのですが、消磁
方法に問題があったのです。
 船体が巨大であるので、消磁することが大変なのです。そこで
軍が目をつけたのが「テスラ・コイル」です。発電機と変圧器を
組み合わせたもので、高周波を利用して一気に消磁させることが
できるのではないかということが、フィラデルフィア計画の目的
だったのです。何といっても当時高周波の権威といえば、ニコラ
・テスラであり、軍はテスラに実験の総指揮を依頼したのです。
 実験に使用する軍艦として、進水したばかりのキャノン級護衛
駆逐艦エルドリッチが用意されたのです。ところが、実験ではと
んでもないことが起きたのです。何が起きたかについては「フィ
ラデルフィア実験/阿鼻叫喚の不可視化計画とその真相」のサイ
トから引用します。
─────────────────────────────
 幾多の視線に見守られながら磁場の発生が始まると、観測艦か
らもすぐに変化が観察できた。誰も見たことのない緑色の霧が発
生し、強力な磁場とともにエルドリッジを包みこみ始めたのだ。
霧は見る間に大きく広がり、やがて半球状となってエルドリッジ
全体を包んだ。そして忽然とレーダーから船影が消え去り、霧が
晴れてみれば『実体』そのものも消えていた。これは大成功であ
る。だが歓声に沸く観測船とは裏腹に、当のエルドリッジ艦内に
は嗚咽と悲鳴が満ちていた。精神に異常をきたした者の悲鳴。唐
突に身体が燃えだした者。液体窒素に浸けられたかのように身体
が一瞬で凍結した者。空気に溶けるようにして消えた者もいたし
まるで船に飲み込まれたように艦内の壁と同化してしまう者もい
た。そして、フィラデルフィア港から遠く2500キロも離れた
ヴァージニア州ノーフォーク沖まで移動してしまっていた。
 エルドリッジはテレポートしたのだ。プロジェクトの肝とも言
える各種の機械を収めた部屋は厳重な隔壁に守られており、その
中にいた乗組員たちは被害が少なかった。彼らは必死で機器の動
作を止めようとしたが、実験機器は完全に暴走してしまっていた
という。               http://bit.ly/1WfiLKU
─────────────────────────────
 何と駆逐艦エルドリッチは、ステルスどころか、その実体が消
えてしまったのです。そして、フィラデルフィアから2500キ
ロも離れたノーフォーク沖に瞬間移動したのです。そして、再び
ノーフォーク沖から、フィラデルフィアに6時間後に戻ってきて
いるのです。瞬間移動については、そのときノーフォーク軍港に
いた多くの人が目視しています。
 しかし、エルドリッジの乗組員には悲惨なことが起きていたの
です。体が勝手に空中に舞い上がり、そのまま高熱の炎に包みこ
まれ、口や目などから炎が噴出し、人体を内部から焼き尽くし、
灰塵化するなど多くの船員が亡くなったり、精神に異常をきたし
たりしたのです。結局、死者16名、半数以上は精神異常を起こ
していたといわれます。果たしてこの実験の総括はどのように成
されたのでしょうか。 ───[現代は陰謀論の時代/028]

≪画像および関連情報≫
 ●フィラデルフェア計画の謎を解明する!
  ───────────────────────────
   一般的に流布されている都市伝説によると、この超常現象
  の代表格とも言える『フィラデルフィア計画(別名レインボ
  ープロジェクト)』に関する実験は、米国のフィラデルフィ
  ア沖合で実際に行われたとされる、当時の米海軍では最大規
  模のステルス実証実験でした。しかし実験は失敗し、当局は
  その驚異の、そして悲惨な実態を隠蔽したとされますが、あ
  まりにも人的被害が大きく、完全に隠すには無理があったと
  もされています。
   この計画の実験の舞台とされた米海軍のキャノン級護衛駆
  逐艦エルドリッジは、1943年2月22日に、ニュージャ
  ージー州ニューアークの連邦造船&乾ドック社で起工されま
  した。そして同年7月25日にはエルドリッジ少佐の未亡人
  によって命名され進水しました。エルドリッジは満載排水量
  が1520トン、全長は93・27mで全幅は11・2mで
  した。また主兵装としては、MK.22・3インチ単装緩射
  砲が3門搭載されていました。
   その後エルドリッジは、1943年8月27日に艦長C・
  R・ハミルトン中尉の指揮下で就役します。1944年1月
  4日から1945年5月9日の間は大西洋において、カサブ
  ランカやビゼルト、そしてオランへの船団護衛を合計9回ほ
  ど遂行しました。         http://bit.ly/20WKaor
  ───────────────────────────

緑色の霧で包まれた護衛駆逐艦エルドリッチ.jpg
緑色の霧で包まれた護衛駆逐艦エルドリッチ
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2016年02月15日

●「隠蔽されたフィラデルフィア計画」(EJ第4216号)

2月12日付、EJ第4215号で、フィラデルフィア計画に
ついて書きましたが、その同じ日の日本経済新聞に次のタイトル
の記事が掲載されたのです。
─────────────────────────────
              「重力波」を初観測
        ─米研究チーム宇宙の謎に迫る─
   ──2016年2月12日付、日本経済新聞
─────────────────────────────
 この記事を読んだとき、重力波は、フィラデルフィア計画と無
関係ではないと感じたのです。というのはテスラ理論には「スカ
ラー波」というのがあって、それが重力波と同じようなものでは
ないかと考えたからです。といっても、現在の私の知識ではその
関係を説明できないので、指摘だけにとどめておきます。
 フィラデルフィア計画は、護衛駆逐艦エルドリッチがフィラデ
ルフィア沖から完全に消滅し、ヴァージニア州ノーフォーク沖に
移動し、それから戻ってくるという驚愕の実験結果に終わったの
です。それは予想外の大成果を上げたといえますが、それをもっ
て「実験ハ成功セリ」とはいえない事情があったのです。
 それは、死者16名、乗組員の大半が精神異常をきたすという
悲惨な結果に終わっているからです。そこで米軍部は、実験の継
続を断念し、フィラデルフィア計画の全内容を軍事機密として封
印することにしたのです。
 もともとフィラデルフィア計画は、レインボー・プロジェクト
として、テスラが指揮をとっていたのです。そのときは危険もあ
るので、人を乗せないでやるつもりだったのです。それを軍部は
人を乗せてやれといい、それにあくまで反対したテスラは任務か
ら外され、フォン・ノイマンが指揮を執ることになったというの
が真実のようです。
 具体的には封印はどのように行われたのでしょうか。「フィラ
デルフィア実験/阿鼻叫喚の不可視化計画とその真相」というサ
イトから引用します。
─────────────────────────────
 「全ては軍や政府によるによる隠蔽工作」と言えばいい。実験
で使用されたエルドリッジは、極秘裏に他へ運ばれ、さも何もな
かったかのようにエルドリッジを就航させる。事件を知るクルー
や書類も処分。こうすればフィラデルフィア実験を調べれば都市
伝説だったという結論に辿り着かせる事ができる。オカルト原理
主義、あるいは陰謀論の深みにハマった者はこの陰謀論で主張を
継続できる。「ニコラ・テスラだって、研究資料などを軍に接収
されたではないか・・・」と信じる者は論理を補強するのだろう
が、どうだろう。
 たしかにテスラの死後、FBIによって接収は行われたようで
あるが、その膨大な資料も後に返還されており・・・。と言って
も、「見られてはマズいモノは極秘裏に処分され、返還されてい
ないに決まっている!」となるのか。どうも政府や軍部が絡むと
話はいつも複雑になる。        http://bit.ly/1WfiLKU
─────────────────────────────
 こういう軍部の隠蔽に関して、現在でもその真偽が論争されて
いるのです。「ヤフー!ジャパン知恵袋」で次のようなやり取り
が行われているので、ご紹介します。
─────────────────────────────
質問:フィラデルフィア計画でエルドリッジが瞬間移動したのは
事実だと思いますか。事実なら今話題のタイムマシンの開発も夢
物語ではありませんよね。
回答:ウィキでは、否定されていますが、事実です。このフィラ
デルフィア実験は、元々、レーダーの捕捉を避ける為の研究でし
た。なので、空間移動は、想定外でした。レ-ダ-の電磁波の反射
を避ける為に、艦船を電磁波で覆い隠す目的の装置が、積込まれ
作動させたのです。ところが、レーダーから消えるだけでなく、
空間からも消え、4時間、別の場所へ移動し、戻りました。
 艦船内部の状態&乗組員の状態が、科学的な考察の範囲を超え
る結果になり、手に負えない状態になった為に、『無かった事』
にされました。現在でも、最高軍事機密です。もし、人工的にコ
ントロール可能な技術になった時には、軍事的に非常に強力な兵
器になります。
 科学的に説明不可能な現象で、この空間移動のフィラデルフィ
ア実験に対比できる現象が実在します。逆バミュ−ダ現象です。
バミューダ・トライアングルでの、船舶&航空機の行方不明事件
は1840年以降、200件位あり、原因について諸説があり、
現在のレベルでは、マイクロハースト原因説が有力です。でも逆
バミューダ現象は、科学的に説明不可能でお手上げの現象です。
                   http://bit.ly/1SMsaMq
─────────────────────────────
 このようにして、フィラデルフィア計画は、その全ては隠蔽さ
れたのです。しかし、全てを隠しきれないと考えたのでしょう。
そのときのために「都市伝説」や「陰謀論」とする工作もされて
います。
 「フィラデルフィア計画」をキーワードとしてネットで検索す
ると、ウィキペディアにはちゃんと説明があります。しかし、次
のような断り書きがわざわざついているのです。
─────────────────────────────
 ウィキペディア/「フィラデルフィア計画」
 都市伝説として流布している「フィラデルフィア計画」につ
 いて説明します。         http://bit.ly/1Sn53rb
─────────────────────────────
 さらにニコラ・テスラという稀有の才能を持つ科学者について
も世間から隠蔽する必要があると考えたのです。そのとき、使わ
れたのはエジソンです。エジソンの存在を大きく扱い、テスラの
存在を巧妙に隠したのです。実際はテスラはエジソンをはるかに
超える天才だったのです。──[現代は陰謀論の時代/029]

≪画像および関連情報≫
 ●スカラー波は重力波なのだろうか/黒月樹人氏
  ───────────────────────────
   ページタイトルのあいまいさ、このページのタイトルは、
  あいまいなものであいまいなものを問うている。「スカラー
  波」という言葉が謎であるのに、それを、ほんとうに存在し
  ているかどうか、まだよく分からない「重力波」というもの
  で置き換えようとしている。このようなタイトルは、次の本
  を読むことによって浮かんできた。「ニコラ・テスラの地震
  兵器と超能力エネルギー」実藤遠著、たま出版刊。この長い
  タイトルには、次のような副題が添えられている。「人類が
  知らない重力(スカラー)波の存在を探る」この一文が、ま
  たまた不思議な定義によっている。「重力」は、「グラビテ
  ィ」であって、「スカラー」とは訳さないものだ。ここを解
  釈すると、「重力波」が「スカラー波」と読み替えることが
  できるとなるらしい。それなら、次のように記述すべきとこ
  ろだろう。「人類が知らない重力波(スカラー波)の存在を
  探る」少し整理できた。それでも謎は解決していない。これ
  には、まず、「スカラー波」と「重力波」の内容を詳しく読
  み解くことから始める必要がある。
   「スカラー波」の詳しい性質や定義は、はっきりしていな
  い。しかし、これに関する別名がたくさん存在する。資料に
  よれば、「テスラ波」(byニコラ・テスラ)、「物質波」
  (by大橋正雄)「原子波」、(同)「(スカラー)電気重
  力波」(byトーマス・ベアデン)、「重力波」(by木下
  清宣)「スカラー電磁波」などがある。
                   http://bit.ly/1R0OuOK
  ───────────────────────────

不遇の天才発明家/ニコラ・テスラ.jpg
不遇の天才発明家/ニコラ・テスラ
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2016年02月16日

●「テスラがマルコーニに負けた理由」(EJ第4217号)

 ニコラ・テスラについて調べていくと、この稀有の科学者が大
変な天才であったことがわかってきます。当時の他の科学者、た
とえばエジソンなどと比べても、そのスケールがケタ外れであり
その実現可能なアイデアのなかには、後世「兵器」として使える
ものが数多くあったのは確かです。
 だからこそ、テスラの死の直後、FBIがテスラの部屋に踏み
込み、一切の書類を押収したのです。つまり、テスラは米国とい
う国家にとって、危険な科学者の一面もあったのです。
 もうひとつ当時の米国の軍部が施したのは、テスラに「マッド
・サイエンティスト」のレッテルを貼ったことです。これによっ
て、テスラの研究を後追いしようとする者を減らしたいという思
いがあったからです。
 当時テスラがひたすら目指していたのは、次のような驚くべき
ものだったのです。
─────────────────────────────
    送電線を使わず、無線で電力を伝送するシステム
─────────────────────────────
 当時の電線を使う有線通信は効率が悪く、電線を使う有線電信
も効率が悪く、辺境や僻地、海底などでの建設も容易ではなかっ
たのです。したがって、もし無線で電力を送れれば、瞬時のうち
に世界中に情報や電力を送れるようになる──テスラはこのよう
に考えて、無線通信の実用化に取り組んだのです。
 ある講演会でテスラは、電力の無線通信について次のように述
べています。
─────────────────────────────
 ・・お話ししたいのは、無線による理解可能な情報、または電
力を遠隔送信する可能性についてです。この方式の実用性につい
てはますます確信を深めつつあります。
 ・・強力な装置で地球の電気的条件に干渉することで、理解可
能な信号や電力を送信できると確信しています。実際、こうした
図式を妨げるものはあるでしょうか?
       ──新戸雅章著『知られざる天才ニコラ・テスラ
          /エジソンが恐れた発明家』/平凡社新書
─────────────────────────────
 テスラが無線による情報通信・電力伝送の研究に力を入れはじ
めた1890年代半ばでは、競合相手というかライバルは、4人
いたのです。英国の物理学者サー・オリヴァー・ロッジ、ロシア
の技術者アレクサンドル・ポポフ、インドの科学者ジャガディッ
シュ・チャンドラ・ボース、そして、イタリアのアマチュア技術
者グリエルモ・マルコーニの4人です。
 無線技術の先陣争いで当初リードしていたのはテスラで、ロッ
ジ、ポポフ、ボースが後を追っていたのです。ボースの功績は、
他の研究者が長波を使ったのに対し、もっとも波長の短い電波で
あるマイクロ波を用いて実験したことです。
 これは後になって、発電した電力をレーザーやマイクロ波に変
換して離れた場所に伝送し、そこでまた電力に戻せることが判明
したことによって、改めてボースの実験には意義があったという
ことができます。
 ところで、後に無線技術でノーベル物理学賞(1909年)を
獲得することになるマルコーニが登場するのは、1894年のこ
とであり、無線技術の争いでは一番遅いのです。まして彼はアマ
チュアの技術者であり、これらの錚々たる先駆者の後を追える存
在ではないと当初考えられていたのです。
 無線技術の競争では、学級肌のロッジやポーズは実用化には関
心が薄く、ポポフは研究環境に恵まれなかったことにより、脱落
し、テスラとマルニーニの一騎打ちになっていったのです。結果
としてこの争いは、マルコーニの勝利に終わるのですが、マルコ
ーニは、どうしてテスラに勝つことができたのでしょうか。それ
は、次の2つの理由によるのです。
─────────────────────────────
 1.無線技術には、情報通信と電力伝送の2つがあるが、テ
   スラは電力伝送に力を入れ、マルコーニは情報通信を重
   視する現実的システムを構築したこと。
 2.テスラはあくまで独自理論にこだわったのに対し、マル
   コーニはテスラをはじめ、先人の特許や発明を巧みに組
   み合わせ、情報通信を実現させたこと。
─────────────────────────────
 マルコーニは、高い木に結んだアンテナに火花発信機を接続し
もう一方を地面に接続する「接地アース方式」を採用し、送信側
のエネルギーを高めることに成功しているが、もともとこの方式
はポポフが開発したものであり、接地アースの必要性を最初に指
摘したのはテスラなのです。さらにマルコーニは、受信機もロッ
ジの「コヒーラ検波器」を改良し、感度をさらに高め、着実に距
離を延ばしていったのです。
 「無線で電力を伝送する」──この実現自体は全人類にとって
は福音ですが、当時テスラに巨額の資金提供をしていたJ・Pモ
ルガンは、有線事業も手掛けており、もし、テスラの考える無線
電力伝送が実現すると、有線事業は大ダメージを受けてしまうこ
とになります。
 当時テスラはJ・Pモルガンらから資金提供を受けて、ニュー
ヨーク近郊ロングアイランドのショアム海岸のワーデンクリフに
用地を確保し、高さ60メートルの巨大なアンテナ塔──ワーデ
ンクリフタワーを建設中だったのですが、マルコーニ成功の報を
受けたモルガンは、考え込んでしまったといいます。
 マルコーニの装置は、アンテナもそれほど大きくなく、それ以
外の装置は小型であり、あまりカネはかかっていないのに、テス
ラの作るワーデンクリフタワーの巨大さは馬鹿げている──計画
の先行きに不安感を感じたモルガンは、テスラに投資することに
消極的になっていったのです。かくて、テスラの世界システムは
破綻してしまうのです。 ──[現代は陰謀論の時代/030]

≪画像および関連情報≫
 ●夢の「無線電力伝送システム」は実現可能か
  ───────────────────────────
   送電線を使わずに無線で電力を送る構想は古くは20世紀
  初頭にさかのぼるが、最近になって再び注目を集めている。
  カナダや日本では既に、地上から無線伝送したエネルギーを
  使って航空機を飛ばす実験に成功している。自動車への無線
  のエネルギー伝送など、代替エネルギー利用への応用も示唆
  されている。
   電線を使わずに電気を送る無線電力伝送――そのアイディ
  ア自体は古く、少なくとも20世紀初頭の異色の発明家、ニ
  コラ・テスラにまでさかのぼる。テスラはかつて、交流か直
  流かをめぐるトーマス・エジソンとの確執のなかで自分の身
  体に高電圧の高周波電流を通してみせ、観衆を驚かせたこと
  もあった。
   電気と高周波の魅力にとりつかれたテスラは、1900年
  代はじめにロングアイランドの海峡側の海岸に、『ウォーデ
  ンクリフ・タワー』という塔を建設した。この目的の1つは
  送電線を使わずに、ある地点から別の地点へエネルギーを伝
  送できると証明することだった。しかし残念ながら、テスラ
  の計画は頓挫してしまう。その理由は、いまでも時代に先駆
  けた技術を導入しようとする人の多くを悩ませるものだ――
  テスラに協力していた投資家たちが、計画が完成する前に手
  を引いてしまったのだ。      http://bit.ly/1SppuDX
  ───────────────────────────

グリエルモ・マルコーニ.jpg
グリエルモ・マルコーニ
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2016年02月17日

●「無線技術の発明者はテスラである」(EJ第4218号)

 ニコラ・テスラは、人工地震を起こそうとしていたわけではあ
りません。まして最初から地震兵器を製造しようなどと考えてい
なかったのです。地震はあくまで研究実験の副産物であり、やろ
うとしていたことは、無線による情報通信であり、電力の伝送の
実現なのです。
 テスラの無線の原理は「地球コンデンサー構想」といわれ、き
わめてスケールの大きい考え方です。テスラ研究所所長の新戸雅
章氏の本から引用します。
─────────────────────────────
 テスラは地球も大きな導体であるから、大気の絶縁層、その上
層のイオン化層との組み合わせで、一つの巨大なコンデンサーを
形成していると考えた。この「地球コンデンサー」に高周波電流
を送り込むと、電極間の「静電的なバランスが崩れて」大気上層
に電磁波が誘導される。あとはこの電磁波に情報を載せて送信す
ればよいわけである。 ──新戸雅章著『知られざる天才ニコラ
      ・テスラ/エジソンが恐れた発明家』/平凡社新書
─────────────────────────────
 テスラの無線理論はとても難しく平易に解説することは困難で
すが、テスラはコロラドスプリングスの研究所で「地球定常波」
なるものを発見しています。この発見自体が結果としてテスラを
凋落させることになるのですが、この地球定常波を使ってテスラ
は、次のように無線による電力伝送の仕組みを説明しています。
─────────────────────────────
 テスラの理論は簡単に言うと、「地球定常波」を発生させて任
意の節にエネルギーを送り込めば、他の任意の節で取り出せると
いうものであった。テスラはこの実験のデモンストレーションを
少なくとも2度行っており、その一つでは、約40キロ離れた場
所にあるエジソン社最大の電球を、電線を用いることなく200
個点灯させている。        ──ジェリー・E・スミス
           ベンジャミン・フルフォード監訳・解説
      「環境改変で世界支配をもくろむ軍事プログラム/
      気象兵器・地震兵器・HAARP・ケムトレイル」
─────────────────────────────
 40キロ離れた場所にある電球を電線を使わずに点灯させたと
いうことは、実験の成功を意味しているものの、この実験の副作
用が容易ならざるものだったのです。
 テスラの地球定常波を起こす発電機を作動させると、コロラド
スプリングスの町のあちこちで、水を飲むために蛇口の栓をひね
ろうとした人たちが、火花が走るのを目撃しているし、実験塔か
ら30メートル以内の場所では、装置が切断された後も長時間に
わたって電球が光り続けたといいます。また、これらの実験では
何回も雷雨が発生し、それに加えて州全体で数百件の火災まで発
生したといわれます。
 コロラドスプリングスの住民からすれば、はた迷惑な実験だっ
たわけで、テスラには相当強い非難が浴びせられたのです。さら
に、この実験中にテスラは、規則的な雑音に気がついて、この発
信源は、火星か金星だろうと発言したのです。これだけのことが
揃えば、テスラは「マッドサイエンティスト」と呼ばれても仕方
がないかもしれません。
 実は、テスラがキャッチした「規則的な雑音」は、その同じ日
にマルコーニが英仏海峡で実施した遠距離交信実験の電波だった
可能性が高いのです。テスラとしては、この種の電波を発信でき
るのは地球上では自分だけであるという思い上がりもあったもの
と思われます。
 このようにテスラは無線の世界で多くの功績を残しているので
すが、世の中の多くの人々は、電気ではエジソン、無線はマルコ
ーニということで、評価は定着しており、テスラはマッドサイエ
ンティストになってしまっています。
 当時はともかくとして、現在にいたってもそれが修正されない
のは、そこに何らかの意図が隠されていると思います。1880
年から90年代にかけてテスラは、無線に利用できる周波数帯の
電磁波についての研究を行い、特許を取得しています。ところが
マルコーニは「自分は無線の技術の発明者である」と主張したの
で、裁判になり、これについてはテスラの死後、次の判決が出て
います。しかし、このことを知る人はきわめて少数です。
─────────────────────────────
 イタリア人発明家グリエルモ・マルコーニ(1909年ノーベ
ル物理学賞)は、自分が「無線の技術を発明した」と主張してい
たが、先駆的な基礎研究の大部分はテスラがおこなったものであ
る。実際、米国の最高裁はマルコーニの特許を無効とし、テスラ
の特許を認めている。裁判所は、マルコーニがテスラの特許14
件を侵害しており、盗用であるとの判断を下した。この出来事は
産業スパイの古典的な事例といえる。──ジェリー・E・スミス
     ベンジャミン・フルフォード監訳・解説の前掲書より
─────────────────────────────
 この他にもテスラは空中や地上にある物体の位置を無線電波を
使って特定する技術──現在レーダーと呼ばれる技術の理論化や
蛍光灯も発明しているのです。だからこそ、米軍はテスラにフィ
ラデルフィア実験の指揮を任せたのです。
 そもそもテスラが交流電力を発明していなければ、エアコンも
冷蔵庫も、携帯電話も、なかったかもしれないのです。テスラは
それほどの大発明家であるのに、なぜ現在でも電気はエジソン、
無線はマルコーニなのでしょうか。
 新戸雅章氏によると、テスラがエジソンやマルコーニと決定的
に違うのは、エジソンやマルコーニの射程はあくまで現在にあり
生きている間の栄光がすべてだったという点です。これに対して
テスラは、未来を目指したのです、テスラはこういっています。
「現在は彼らのものだが、私が心血を注いだ未来は私のものであ
る」と。しかし、現代人のほとんどはニコラ・テスラの名前すら
知らないのです。    ──[現代は陰謀論の時代/031]

≪画像および関連情報≫
 ●無線電信の発明者は誰か
  ───────────────────────────
   1901年にテスラはニューヨークに近いワンダークリー
  フに大きな放送局の建設を開始しました。しかし、この工事
  は資金難のため完成しませんでした。一方マルコーニは大西
  洋横断の無線通信に成功し、世界中を感動させましたが、マ
  ルコーニの無線機はテスラの特許(645576)を使用し
  た無線機を使用していました。
   1904年にマルコーニの無線機に米国で特許が与えられ
  ましたが、その理由は説明されていません。考えられる解釈
  (下種の勘ぐり?)にはマルコーニ会社から米国政界や司法
  当局への強力な財政的支援があったことが考えられます。
   1909年マルコーニは無線通信への貢献によりノーベル
  賞を受賞しました。1915年テスラはマルコーニ会社を特
  許侵害で告訴しました。1943年テスラの死から9ヶ月後
  に、米国の特許に関する法廷はニコラ・テスラが無線通信と
  ラジオの元祖であると決定しました。この法廷の決定ではマ
  ルコーニの特許(763772)はテスラの特許を侵害して
  いて新たな知見が無いことが証明されました。マルコーニ会
  社は、米国政府を告訴しましたが敗訴して、テスラの特許が
  確定しました。          http://bit.ly/1ofko0h
  ───────────────────────────

ワーデンクリフタワー.jpg
ワーデンクリフタワー
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2016年02月18日

●「ノーベル賞がとれない理由は何か」(EJ第4219号)

 2月8日のEJ第4212号からHAARPに関連して、ニコ
ラ・テスラについてここまで書いてきましたが、不思議に思うこ
とがたくさんあります。
 それは、エジソンにしてもテスラについても、数多くの業績を
上げているのに、なぜスウェーデン王立科学アカデミーは、2人
にノーベル賞を与えなかったのかということです。
 エジソンやテスラが、ノーベル賞を受賞するとすれば、それは
ノーベル物理学賞になります。ノーベル物理学賞は、1901年
のヴィルヘルム・レントゲンから始まるのです。以下、1900
年代の13人の受賞者とその国籍を書き出します。
─────────────────────────────
 1901年:ヴィルヘルム・レントゲン  (ドイツ帝国)
 1902年:ヘンドリック・ローレンツ   (オランダ)
 1902年:ピーター・ゼーマン      (オランダ)
 1903年:アンリ・ベクレル       (フランス)
 1903年:ピェール・キューリー     (フランス)
 1903年:マリ・キューリー       (フランス)
 1904年:ジョン・ウィリアム・ストラット(イギリス)
 1905年:フィリップ・レーナルト   (ドイツ帝国)
 1906年:ジョセフ・ジョン・トムソン  (イギリス)
 1907年:アルバート・マイケルソン   (アメリカ)
 1908年:ガブリエル・リップマン    (フランス)
 1909年:グリエルモ・マルコーニ  (イタリア王国)
 1909年:フェルディナント・ブラウン (ドイツ帝国)
─────────────────────────────
 それにしてもヨーロッパがズラリです。米国は1907年にア
ルバート・マイケルソンが精密光学機器マイケルソン干渉計で受
賞しているのみです。
 エジソンとテスラの生誕は次の通りであり、受賞できるチャン
スは十分にあったはずです。
─────────────────────────────
 トーマス・アルバ・エジソン/1847年生〜1931年没
 ニコラ・テスラ      /1856年生〜1943年没
─────────────────────────────
 テスラの特許に深く関係するのは、1909年の無線技術での
マルコーニの受賞です。このマルコーニという人は、良くいえば
商才にたけており、悪くいえば自分の商売のことしか考えない小
者でしかなかったのです。
 カネにものをいわせてロッジらのコヒー検波器の特許を買い取
り、強引な訴訟戦術により、無線事業の独占化を図ったのです。
そういうマルコーニに、スウェーデン王立科学アカデミーはノー
ベル物理学賞を献上してしまっています。
 しかし、テスラにとっては、こんな問題でマルコーニと法廷闘
争をする時間が惜しかったのです。この間の事情について、テス
ラ研究家の新戸雅章氏は次のように述べています。
─────────────────────────────
 一連の出来事は無線研究のリーダーを自任してきたテスラの自
尊心を著しく傷つけた。何より腹立たしかったのは、マルコーニ
が自分の成功は独自の創意によるものだと主張する一方、テスラ
の装置を非効率的だと酷評していることだった。
 自分の特許を17も使っている「間抜けな」(テスラ)特許侵
害野郎が、栄誉を手にすることなど我慢ならなかったのである。
とはいえ、その後もテスラ側から法的手段に訴えるようなことは
しなかった。貴重な研究時間を法廷闘争に奪われるより、いつか
実績で評価されたいというのがテスラ流だった。しかし1915
年になって、ついに我慢がならなくなったか、マルコーニに対す
る提訴に踏み切った。 ──新戸雅章著『知られざる天才ニコラ
      ・テスラ/エジソンが恐れた発明家』/平凡社新書
─────────────────────────────
 昨日のEJで述べたように、この1915年に起こした訴訟は
テスラの死後、勝訴が確定しています。しかし、ノーベル物理学
賞の受賞という金のレッテルは、そういうマルコーニのずるさと
インチキをすべて覆い隠し、世間では現在でもマルコーニを「無
線の父」などと呼んで崇めているのです。
 私は、かねがね科学技術について知るには、その歴史の詳細を
調べてみる必要があると考えています。ノーベル賞といえども、
けっして公平ではないからです。
 ところでエジソンとテスラのノーベル賞の話ですが、1915
年11月にその話が飛び出したのです。11月6日付の「ニュー
ヨーク・タイムズ」が、「エジソンとテスラ/ノーベル物理学賞
同時受賞か」という記事を掲載したからです。新戸雅章氏の本か
ら引用します。
─────────────────────────────
 ロンドン発のその記事は、テスラとエジソンがノーベル物理学
賞を同時受賞すると伝えていた。同賞制定以来、ヨーロッパの後
塵を拝してきたアメリカ科学界にとっては待望のビッグニュース
だった。二人のもとには早速取材が殺到した。
 テスラは翌日の取材に答えて、公式な通知は受け取っていない
が、事実とすれば受賞対象は無線送電システムになるだろう、と
語った。続いて世界システムの実用性を変わらぬ熱心さで説くお
なじみの独演会となり、最後に自分の発明は「次の数千年間のす
べてのノーベル賞に値する」と締めくくった。エジソンの受賞に
ついてコメントを求められると、「彼は一ダース以上のノーベル
賞に値する」と答えた。     ──新戸雅章著の前掲書より
─────────────────────────────
 しかし、スウェーデン王立アカデミーは、11月14日に「今
年度のノーベル物理学賞は英国のウィリアム・ヘンリー・ブラッ
グとウィリアム・ローレンス・ブラッグ父子に授与する」と発表
したのです。そのウラには何があったのでしょうか。
            ──[現代は陰謀論の時代/032]

≪画像および関連情報≫
 ●「不平等、いまや未来の深刻な脅威に」/ディートン教授
  ───────────────────────────
   2015年10月12日、米ニュージャージー州プリンス
  トン大学リチャードソン講堂。この学校が4番目に輩出した
  ノーベル経済学賞受賞者のアンガス・ディートン教授が同僚
  教授と学生300人余りの熱烈な拍手を受け、会見の演壇に
  立った。トレードマークである蝶ネクタイと濃い色のジャケ
  ット姿だった。ディートン教授はノーベル賞通知の瞬間から
  説明した。「午前6時直後にスウェーデン人の声の電話がか
  かってきたが、いたずら電話ではないとあまりに強調し、か
  えっていたずら電話ではないだろうかと心配になった」。
   老教授は「(電話をかけた人に)150回はありがたいと
  話したようだ」として受賞の感激を率直に表現した。彼は、
  「オスカー賞を受賞する映画スターは寿命が5年伸びるとい
  う研究がある。ノーベル賞にもそうした法則が適用されたら
  良いだろう」と話し聴衆を笑わせた。だが、今後の計画を尋
  ねる質問には「また研究しに帰るだろう」ときっぱりと話し
  た。ディートン教授は「不平等が耐えられる水準を超え、い
  までは深刻な脅威になっている」と明らかにした。不平等が
  経済成長の動力であることを糾明したのが彼の業績だ。だが
  当代最高の不平等専門家はいまや不平等が度を超えていると
  警鐘を鳴らした。         http://bit.ly/1WoVMgN
  ───────────────────────────

ノーベル賞のとれないテスラとエジソン.jpg
ノーベル賞のとれないテスラとエジソン
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2016年02月19日

●「異色の科学者とノーベル賞の関係」(EJ第4220号)

 「小保方氏参考人聴取」──17日に突然飛び込んできたニュ
ースです。ES細胞盗難事件の容疑の参考人だそうです。「何を
今さら」という感じです。
 小保方氏といえば、池袋西武百貨店のリブロの後を引き継いた
三省堂書店に行って驚いたことがあります。それは、小保方晴子
氏の『あの日』(講談社刊)の平積みの山です。私は、今までこ
んな平積みは見たことはありません。もの凄い数の本です。
 もっと凄いのは、本の売れ行きです。初版5万部はあっという
間に売れ切れ、20万部を増刷していますが、さらに売れる勢い
であるといいます。なぜ、こんなに売れるのか、どういう人が、
買っているのかです。
 本が出た当初、「週刊新潮」と「週刊文春」は、小保方氏をボ
ロクソに批判していました。それは、真実をバラされては困る利
害関係者のタワゴトです。最も真実を知る肝心の若山照彦氏は、
奥さんの陰に隠れて逃げ回っており、表には出てきません。
 最大の利害関係者の理研の人はこういっているそうです。「あ
んな人の本なんかにカネを払うのはもったいない。だから、一冊
買ってみんなで回し読みしている」と。ケチくさい話です。世間
的には、みんなで寄ってたかって小保方氏の足を引っ張っている
──そういう印象です。であるとすると、利害関係者には本はま
るで売れていないと思われます。
 この本を買っている人は、ごく一般の人です。誰だって、あれ
ほどスッキリしない事件はないからです。新聞報道でも、雑誌で
も、須田桃子著『捏造の科学者/STAP細胞事件』を読んでも
真実が見えてこないからです。だから、本人の意見を聞きたいと
思うから買うのです。EJでは、STAP細胞事件を98回にわ
たって取り上げている以上、ご本人の本をよく読んだうえで、論
評することにしようと思っています。これも陰謀論です。
 さて1915年11月の「ニューヨークタイムズ」の記事──
エジソンとテスラのノーベル賞共同受賞のスクープは、新聞の完
全な空振りに終わったのです。あまりにも大騒ぎになっただけに
いろいろな憶測が広がったといいます。これには、次の4つの説
があります。
─────────────────────────────
 1.2人がノーベル賞の共同受賞者としてノミネートされた
   が、テスラが共同での受賞を拒否し、話が流れた。
 2.エジソンが単独でノミネートされたものの、テスラとの
   共同受賞と勘違いされ、エジソンは受賞を逸した。
 3.エジソン、テスラ、それぞれ一度ずつノミネートされた
   が、年代は異なり、ともに受賞を逃していること。
 4.エジソン、テスラ2人とも、過去に一度もノーベル賞の
   候補者として、ノミネートされた事実はないこと。
─────────────────────────────
 このなかで一番信じられているのが「1」です。新戸雅章氏に
よると、かねてからテスラは発明家を、発明者に原理を提供する
発見者と、単なる発明家に分けており、自分は前者であり、エジ
ソンは後者であるといっていたのです。したがって、エジソンと
の共同受賞などテスラとしては、絶対に受け入れられない、だか
ら「1」だというのです。
 ニューヨークタイムズの記事が出た1915年の共同受賞の話
は、本当はエジソン単独のノミネートであったといわれます。こ
れには根拠があります。ノーベル賞の公式サイトにそのように記
載されているからです。しかし、テスラとの共同受賞と大騒ぎに
なったので、話が流れたといわれます。
 ノーベル賞は1974年に規約を改訂して以来、授賞から50
年を経た対象については、その選考資料を公開する決まりになっ
ています。いままでは、ノーベル賞の公式サイトから、選ばれな
かった者も含め、すべての授賞候補者および推薦者のデータを閲
覧することが可能になっています。
─────────────────────────────
 「ノーベル・プライズ・オルグ」 http://bit.ly/1cyjhiw
─────────────────────────────
 エジソンについて調べてみたところ、彼が候補にあがったのは
1915年の一度だけであり、テスラも1937年にノミネート
されていますが、受賞にはいたっていないのです。したがって、
「2」と「3」は本当であり、「4」はウソになります。
 問題は、なぜテスラがノーベル賞を受賞できなかったかです。
これはテスラのことを調べれば調べるほど、強く出てくる疑問で
す。彼は大変な大科学者であり、ノーベル物理学賞受賞の資格は
十分あると思うからです。
 テスラといえば、何といっても交流電力システムの完成、無線
の基盤技術の確立が光っています。現代の基準であれば、受賞で
きて当然ですが、やはり、テスラに貼られた「異端の科学者」や
「マッドサイエンティスト」のレッテルが、スウェーデン王立ア
カデミーに忌避されたのではないかと思われます。
 テスラがノーベル賞を受賞できなかった理由について、新戸雅
章氏は次のようにコメントしています。ヨーロッパ中心の科学政
治の力関係の結果ではないかというのです。
─────────────────────────────
 考えられる理由は、交流の業績がドヴロヴォルスキーをはじめ
多くの競争者に振り分けられてしまったこと、無線の業績では、
マルコーニが代表して受賞してしまったこと(これこそテスラと
のダブル受賞でよかったはずだが)などだが、当時の科学者はイ
ギリスを盟主とするヨーロッパが中心で、新興アメリカ科学界の
力がまだ弱かったことも関係しているかもしれない。ノーベル賞
も科学政治の力関係と無縁ではないのである。
           ──新戸雅章著『知られざる天才ニコラ
      ・テスラ/エジソンが恐れた発明家』/平凡社新書
─────────────────────────────
            ──[現代は陰謀論の時代/033]

≪画像および関連情報≫
 ●ニコラ・テスラの交流電源
  ───────────────────────────
   ニコラ・テスラという人物を知っているなら貴方も立派な
  オカルト好きか、あるいは科学史にくわしい人間かのいずれ
  かであろう。一般にはマッドサイエンティストという評価の
  人物で時にとんでもないところで名を聞くことになる。今で
  もM資金と同じレベルで詐欺や都市伝説の話題になる男なの
  である。
   1887年にニコラは交流電源方式の特許を取得、エジソ
  ンは新商品である直流電源システムをひとつでも交流電源で
  動かすことが出来たなら5万ドルを支払うと豪語したが、実
  際にニコラがこれを動かすことに成功すると、「あれは冗談
  だった」とごまかした。一説にはこれに激怒したテスラは退
  社を決めたとも言われる。
   結果からいえばエジソンの直流システムはたちまちすたれ
  たのに対しニコラの交流電源システムは現在でも広く使われ
  ている。現代でも当たり前に使われている交流モーターの基
  礎を築いたのはニコラなのだが、白熱灯を発明したエジソン
  に対しその評価は不当に低いと言わざるを得ない。二人の対
  立はどうやら数学者であるニコラと違い、数学の素養のなか
  ったエジソンには高度な微分積分の計算が必要な交流システ
  ムが理解できなかったことにあるようだ。さまざまなエピソ
  ードで有名なエジソンであるがその基礎学力は決して高いも
  のではなかったのは彼の伝記を読めばわかるだろう。
                   http://bit.ly/1QJW79u
  ───────────────────────────
 ●ニューヨークタイムズの記事/新戸雅章著の前掲書より

ニューヨークタイムズの記事.jpg
ニューヨークタイムズの記事
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2016年02月22日

●「天候は何とかできないものなのか」(EJ第4221号)

 古い話ですが、コネティカット州ハートフォードの新聞「ハー
トフォード・クーラント」の1897年の社説には、作家マーク
・トウェインの次のような言葉が掲載されたといいます。
─────────────────────────────
  誰もが天気のことを話すが、誰も何もしようとはしない
                ──マーク・トウェイン
─────────────────────────────
 このマーク・トウェインの気持ちはよくわかります。天気予報
で台風が発生し、日本上陸の恐れがあるという報道がされたとし
ます。どんな人でも「何とかならないものか」と考えます。
 しかし、自然現象とあってはどうにもならないと考えて、雨戸
を厳重にするなどして、台風の襲来に備えるしかないのが現状で
す。しかし、これほど科学の発達した世の中です。来襲する台風
の勢いを押さえたり、方向を変えたりできないものかと考えたこ
とがない人はいないと思います。しかし、そんなことはできるは
ずがないと多くの人は考えるようです。
 しかし、マーク・トウェインの時代から、すでに天候の操作を
目的とするプロジェクトはあったという人は多いのです。マーク
トウェインよりテスラは20歳ほど若いですが、2人は大変仲が
よかったといわれています。そう、2人は同世代の人であり、マ
ーク・トウェインが気象を改変できないと信じているとはとても
思えないのです。
 まして科学の高度に発達した現代においておやです。昔から、
ロシアでは、国家規模の祝典などの大事な日は、絶対に晴れと決
まっているし、中国などは北京オリンピックや昨年9月3日の中
国人民抗日戦争並びに世界反ファシズム戦争勝利70周年記念日
のあの超晴天を覚えておられると思います。ちゃんと天候を操作
しているではありませんか。それでいて、人工の力で地震を起こ
すことがなぜトンデモ説、陰謀論になるのでしょうか。
 エジソンとテスラのノーベル物理学賞の共同受賞が話題になっ
た1915年12月8日付のニューヨーク・タイムズに、テスラ
に関する次の記事が掲載されたのです。
─────────────────────────────
 発明家ニコラ・テスラは、ある装置の重要部分について特許を
申請した。その装置は素人の想像を超えたものである。かつて、
神の怒りを買った人々は、罰として雷を受けた。それと同じこと
がテスラ装置によって可能となる。その装置は秒速300マイル
で空間を移動する無人装置で、プロペラ・エンジン・翼といった
ようなものはなく、地球上どんな場所も破壊できる。もちろんそ
れは、操作者が破壊を目的とした場合である。
 テスラ博士は言う。『この装置の詳細について詳しく話すべき
時ではありません。しかし、この装置は、平和に大きく役立つで
しょう。もちろん戦争でも大きな役割を発揮するでしょう。しか
し繰り返して言いますが、詳しく語るべき時ではありません。こ
れは、送電線を使わずに電気を送る完璧な装置であり、離れた場
所も破壊できます。私は既に送電線を使わない電気装置を作り上
げており、私の著作の中で発表しています。これは特許番号11
19732として最近認められました。
 この装置を使えば、量にかかわらず、電気エネルギーをどんな
場所へも送電できます。それは多目的に利用でき、戦争にも平和
にも役立ちます。この装置を普及させれば、法と秩序を理想的に
行き渡らせることができます。なぜなら正義・公正を実施するた
めに必要なエネルギーが、いつでも取り出せるからです。もちろ
ん、これはまだ実施に至っていません。しかし攻撃・防御の目的
で、いつでも使用できます。この装置は何も破壊を目的としたも
のではありません。もし、標的との間に距離があるなら、エネル
ギーのオン・オフだけで、軍移動と同じ効果を出すことができま
す。  ──1915年12月8日付のニューヨーク・タイムズ
                   http://bit.ly/1RTGAsL
─────────────────────────────
 1915年といえば、大正4年のことです。第一次世界大戦で
ドイツ海軍がイギリス周辺を交戦海域に指定して、Uボートによ
る無制限潜水艦戦が開始された年です。そんな頃から、テスラ理
論による天候改変装置の可能性が検討されていたのです。
 1935年7月11日付、「ニューヨーク・アメリカン」紙に
は「テスラの制御地震」と題する記事が掲載されています。この
記事では、機械的振動を地中に伝搬させるテスラの実験が紹介さ
れていますが、記事中のテスラの言葉を引用します。
─────────────────────────────
 周期的な振動がほとんどエネルギーを失うことなく地中を通過
していく。(中略)地球上で最も離れた場所に力学的作用を伝え
ることが可能になり、さまざまな種類の現象を引き起こせるよう
になった。(中略)この発明は戦争で破壊に利用できる可能性も
ある。              ──ジェリー・E・スミス
           ベンジャミン・フルフォード監訳・解説
      「環境改変で世界支配をもくろむ軍事プログラム/
      気象兵器・地震兵器・HAARP・ケムトレイル」
─────────────────────────────
 すでに述べたようにテスラのこの装置は「拡大送信機」と呼ば
れており、通称「TMT」と称されています。
─────────────────────────────
     TMT/Tesla Magnifying Transmitter
─────────────────────────────
 このテスラのTMTを使って当時のソ連が起こしたとされてい
るのは、1976年7月28日に中国の唐山で起こった大地震で
す。これによって唐山市は壊滅状態になり、65万人以上の死者
が出たとされています。
 テスラのTMTは、すでにソ連の手によって、制御地震として
兵器化されつつあったといえるのです。したがって、トンデモで
も陰謀論でもないのです。 ─[現代は陰謀論の時代/034]

≪画像および関連情報≫
 ●地震は制御できるか/2012年3月1日
  ───────────────────────────
   巨大地震が来る前に小さな地震を人為的に起こすことでエ
  ネルギーを解放する。東海大学などの国際研究グループが中
  央アジアのキルギスとの間で、地震制御の可能性を探るため
  の研究に乗り出した。どんなアイデアなのか。
   キルギスの首都ビシュケク郊外、天山山脈の麓にロシア科
  学アカデミー傘下の研究所がある。この付近は世界でも有数
  の地震地帯。同研究所は約30年前から地中に電流を流し、
  地震発生前後の地下構造を調べている。類似の調査は日本で
  も火山活動の監視などに試みられているが、キルギスでの実
  験の規模は桁外れに大きい。約4キロ離して埋設した電極を
  ケーブルで結び600〜800アンペアの大電流を流す。地
  下構造の変化を地下30ロの深さまで調べられるという。
   注目されるのは電流を流すことで地震が誘発されたと主張
  している点だ。2日後くらいから地震が増え、数日かけて収
  まっていくという。地震は流した電流のエネルギーの100
  万倍ものエネルギーがある。説明では、地中にたまったひず
  みが、通電による刺激で解放されるらしい。
   旧ソ連時代からの実験は軍事目的だったこともあり、最近
  まで実態が知られていなかった。昨年11月、国際測地学・
  地球物理学連合(IUGG)傘下の研究グループがロシア科
  学アカデミーとの間で、キルギスでの研究協力の取り決めを
  結んだ。これを受けて日本とフランスのグループが地中の電
  位を常時測定する観測装置を現地に設置してデータを取り始
  めた。              http://bit.ly/1XDzEQY
  ───────────────────────────

マーク・トウェイン.jpg
マーク・トウェイン
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2016年02月23日

●「スマトラ島沖地震津波は人工地震」(EJ第4222号)

 トーマス・E・ベアデンという20年間の軍歴を持つ陸軍大佐
がいます。陸軍に在籍中は、ミサイルの専門家として活躍してい
たといいます。
 1971年にジョージア工科大学で原子力工学の修士号を取得
し、ノースイースト・ルイジアナ大学で数学の学位も得ていると
いうなかなかの経験と学識を持つ人物です。
 このベアデン博士は、テスラ理論に興味を抱き、ニコラ・テス
ラ協会などの活動で理論的な支柱として活躍しています。ニコラ
・テスラが発見したという電磁波の一種である「テスラ波」を、
「スカラー波」として理論化したのもベアデン博士です。
 このベアデン博士は、テスラのTMT(テスラ拡大送信機)に
興味を持ち、次のように書き残しています。少し難しいですが、
引用します。これは、HAARPの原理にも通じるものです。
─────────────────────────────
 それ(TMT)は、どんな場所も通り抜けることができる。地
球内部に定常波を発生させると、溶融した核からその波にエネル
ギーが供給される(テスラの理論である)。
 このような定常波が生まれると、三極管と同じ構造ができる。
地球の溶融した核からエネルギーが供給されることで、入力した
エネルギー信号が三極管のグリッドのように働く。(中略)
 そこで周波数を変えてやる。周波数をある方向に変える(位相
をずらす)と、入力エネルギーを集中させた場所の真裏の地点の
大気中にエネルギーが放出される。大気が電離し始め、気象の流
動パターン(ジェット気流など)に変化が起こってくる。これに
より、さまざまな変化を起こすことができる。徐々に──非常に
ゆっくりとエネルギーを放出していけば──気象に大きな影響を
与えることができることになる。(中略)強力な気象改変装置で
ある。急激にエネルギーを放出した場合は、そのような穏やかな
電離では済まない。(中略)火球や閃光(プラズマや地震)が生
じ、それらが地表に降りてくる。(中略)入力エネルギーを変化
させて揺さぶりをかけてやれば、対象地域全体に強烈な気象の変
化をもたらすことができる。    ──ジェリー・E・スミス
           ベンジャミン・フルフォード監訳・解説
      「環境改変で世界支配をもくろむ軍事プログラム/
      気象兵器・地震兵器・HAARP・ケムトレイル」
─────────────────────────────
 HAARPの原理をごく簡単にいうと、巨大な「電子レンジ」
のようなものと考えればよいのです。家庭用の電子レンジは、5
00〜1000ワットですが、HAARPは17億キロワットと
いう途方もないパワーを持つことになります。17億キロワット
の電子レンジがあれば、きわめて大量の水を熱くでき、ハリケー
ンにその電磁波を飛ばせば、勢いも激しくなり、そのパワーは、
勢力を増して被害が大きくなることは確実です。
 HAARPを具体的にいうと、東京ドーム3個分ほどの広さに
約180本の巨大なアンテナを設置し、通信技術を中心に研究を
行っているとされています。このHAARPを使うと、1秒間に
2万回の振動を起こすことができ、大地震を発生させることがで
きるといわれています。地震を起こすには、HAARPのアンテ
ナで電磁波を起こさせ、その電磁波を災害を起こしたい場所に向
けて送信すればよいのです。
 そうすると、電磁波と地下水が反応し、1秒間に2万回の振動
が起こり、地下水が膨れ上がります。やがて逃げ場がなくなった
地下水は、地面がそのふくらみに耐え切れなくなると、プレート
にズレが生じ、その結果、大地震が発生するのです。
 こういう気象兵器があれば、いろいろなものに利用することが
できます。ひとつの例として、2004年12月26日に発生し
たスマトラ沖地震を上げることができます。この地震によって、
インドネシアに大地震と大津波が襲ったのです。そのため、数十
万人の死傷者を出すという大災害が起きています。
 このインドネシアの東のインド洋には、あのディエゴガルシア
島があります。謎の米軍基地です。実は、その米軍基地には一週
間も前から「津波に警戒せよ」という指令が本国から発令されて
いたのです。そのため、ディエゴガルシア島の米艦艇は、巧妙に
地震を避ける場所に移動し、地震直後に救援に駆け付ける手配を
整えていたといいます。
 これに対して当然出てくる疑問があります。米国はなぜそんな
ことをしたのかです。それは、米国が勝手に引き起こしたイラク
戦争にインドネシアは反対を表明していたからです。そこで地震
兵器を使い、インドネシアを攻撃したというのです。
 これに関して国際政治経済学者の浜田和幸氏は、『新潮45』
2005年3月号で次のように述べています。
─────────────────────────────
 スマトラ島沖が震源地になったのはスマトラ島北部はインドネ
シア独立を求めるイスラム過激派の拠点であり、ウサマ・ビンラ
ディンの潜伏先の一つに数えられるため、地震兵器が使用された
のではないか。地震発生と同時に、アメリカ軍はイスラム過激派
の拠点アチェを制圧できた。東ティモールの独立運動も一掃され
た。インドネシアにとっても、アメリカの石油資本(テロ対策に
手を焼いていた)にとっても敵が消えた。
 ハワイにある津波警戒センターが警報を周辺26カ国に送った
が、インドネシアとタイには通報が行かなかった。イスラム過激
派の動きを封じるためといわれる。津波の被害にあったインドと
スリランカの政府はアメリカからの援助の申し出を断った。イン
ドとアラブ世界のメディアは、「今回の地震と津波はアメリカ軍
とオーストラリア軍が共同開発した環境破壊兵器によるもの」と
いう見方を広めている。アメリカ軍は地震直後、アメリカ海軍基
地やオーストラリア軍には津波警戒を伝達したが、周辺国には限
定的な情報しか流さなかった。─『新潮45』2005年3月号
─────────────────────────────
            ──[現代は陰謀論の時代/035]

≪画像および関連情報≫
 ●気象コントロールは可能か?/浜田和幸氏
  ───────────────────────────
   人工的に雷や地震を発生させ、狙った相手の国の通信網を
  麻痺させるという目的の超低周波ビーム光線を完成させたと
  1976年ソ連は発表した。それに対抗して2年後、超低周
  波気象コントロール兵器の開発に着手し、人工的に大雨を降
  らせることに成功した。
   自然災害を装った兵器、「地震兵器」「津波兵器」がイン
  ドネシア、スマトラ島沖の大地震や巨大津波に使われていた
  可能性は否定できない。アメリカ空軍と海軍では3兆ドルを
  超える研究費を投じ、「気象コントロール兵器」の実験を繰
  り返している。ベトナム戦争でも実験的に使用された。嵐を
  発生させ通信網をストップさせ、ジョージ・ソロスが大儲け
  した(偶然?)ということもあった。(中略)
   1999年にニュージーランドの外務省が公開した極秘外
  交文書が話題を呼んでいる。それには「米政府は第二次世界
  大戦末期から、地震、津波の開発を進めていた。日本を降伏
  させるため津波兵器を使うか原爆を投下するか検討されたが
  精度が高く、効果が大きい原爆が採用された」と示されてい
  る。カルフォルニア工科大学、ケニー・シニー教授は、20
  04年7月、インドネシアに大地震が発生する危険があると
  警告を呼びかけるセミナーを現地で開催しようとしたが、ア
  メリカとインドネシア両政府からの圧力で、キャンセルされ
  てしまった。           http://bit.ly/1KzObvg
  ───────────────────────────

国際政治学者浜田和幸氏.jpg
国際政治学者浜田和幸氏
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2016年02月24日

●「東日本大震災をHAARPで予告」(EJ第4223号)

 ネット上の情報を見ると、都市伝説であるとか、陰謀論である
とかの断り書きはあるものの、2011年3月11日の東日本大
震災は、HAARPを使って米国(を支配している勢力)によっ
て、人為的に引き起こされた災害であることがさかんにいわれて
います。
 ここで、俄かには信じられないと思われる話をご紹介します。
今回の連載でたびたび取り上げているベンジャミン・フルフォー
ド氏の著書に出ている話です。
 既にご紹介しているように、ベンジャミン・フルフォード氏は
現在はフリーランス・ジャーナリストをしていますが、元「日経
ウイクリー」記者、米経済誌「フォーブス」のアジア太平洋支局
長を務めていたことのあるジャーナリストです。2007年に日
本に帰化し、多くの自著をすべて日本語で書くほど、日本語には
堪能な人です。
 そのフルフォード氏は、HAARPに関する著書において次の
ように述べています。
─────────────────────────────
 僕が地学気象兵器だと疑われている「HAARP」を精力的に
調査するようになったのは、小泉政権時代に経済財政政策担当大
臣、金融担当大臣を兼務した竹中平蔵氏に取材したのが切っ掛け
だった。HAARPは「高周波能動オーロラ調査プログラム」と
訳され、アメリカで行われている高層大気研究プロジェクトとい
うことに表向きはなっていた。
 2007年のことだ。僕は「竹中プラン」と呼ばれた金融再生
プログラムについて、竹中氏に意見をぶつけた。「どうして日本
の金融機関を外国資本の支配下にさせたのか?」と。すると、竹
中氏の紹介で日本政策投資銀行のある人物が、風水師を自称する
「白峰」という男性を僕に引き会わせた。「あなたは信じられな
いかもしれないが、日本を地震兵器″で攻撃すると脅されたの
で、そのようにした(日本の銀行を外資に手渡した)のだ」とい
う。それがこの代理人を通じての竹中氏からの回答であった。僕
は驚いて、地震兵器という問題にさらに強い興味を持った。
 この情報の事実確認をしてみた。まず『会社四季報』で日本の
大手銀行の株主欄を見ると、必ず外資のいくつかの同じ金融機関
が邦銀の支配権を満たす33%以上の株式を保有していた。「地
震兵器というものは、本当に存在するのかもしれない」、僕はそ
う考えるようになってきた。    ──ジェリー・E・スミス
           ベンジャミン・フルフォード監訳・解説
      「環境改変で世界支配をもくろむ軍事プログラム/
      気象兵器・地震兵器・HAARP・ケムトレイル」
─────────────────────────────
 多くの人はこの話を信じないと思います。「そんなバカな話が
あるはずがない」と考えるからです。しかし、この話には実名で
有名人が登場します。もし、話がウソ八百であるなら、当然本人
から抗議がくることも考えられます。したがって、アタマからウ
ソとは決めつけることは困難です。実はこの話には後日譚がある
のですが、その話はもっと信じられない話なので、この話はこれ
で打ち切ることにします。
 なぜ、311がHAARPによる人工地震であるという説が出
るのかと、それには、いくつかの状況証拠があるからです。添付
ファイルをご覧ください。
 添付ファイルのグラフは、地震波の研究家とみられる井口一元
(推定)氏のブログに掲載されていたものです。注目すべきは、
2011年3月10日、すなわち東日本大震災の1日前のグラフ
であることです。ブログの日付欄を確かめてください。井口氏は
ブログに次のように書いています。
─────────────────────────────
 みなさん、こんにちは。
 先ほどHAARPモニターを見ると、かなり大きな地震電磁波
をとらえていた。これは最近見かけた中では最大クラスである。
近々地球上のどこかで大きな地震が起こりそうである。あるいは
噴火活動かもしれない。3ヶ所のデータがほぼ同程度の強度であ
ることから、アラスカHAARP群に垂直な方向、アジア日本を
通る大円方向である可能性がある。
 ここ最近のパターンを見ていると、地球が強烈に強い太陽風に
さらされた後(つまり、インダクションメーター画面が全面ピン
ク色になる時期の後)、マグネトメーターにかなり大きな地震電
磁波と思われる乱れがきている。このことから、確かに太陽風が
巨大地震の原因であるという説もあながち否定できないのかもし
れないと思う。           http://exci.to/1Rhi7LG
─────────────────────────────
 もうひとつ奇異なことがあります。それは、米軍の第7艦隊に
よる「トモダチ作戦」です。艦艇が姿を現したのは、3月13日
です。地震は3月11日の午後ですから、わずか2日、空母ロナ
ルド・レーガンをはじめとする約20隻の艦船が宮城県沖に姿を
現したのです。船というものは、あらかじめ準備を整えていれば
ともかく、2日間でサッと集合するのは難しいものです。
 しかも、空母のロナルド・レーガンに帯同する艦船に、強襲揚
陸艦エセックス、ドック型揚陸艦トーテュガ、ハーバーズ・フェ
リー、ジャーマンタウンといった救援活動に都合のよい艦船が含
まれており、そのうちエセックス、トーテュガに至っては別の船
団に属する艦艇なのです。そういう点も考慮すると、地震が起き
てから準備するのでは、とうてい2日では無理と考えられます。
 この米軍による海からの救援は、2004年のスマトラ沖の地
震・津波のときと同じパターンであり、あまりにも手際が良過ぎ
るといえます。あらかじめ地震が起きることを知っていて、何日
も前から準備をしていたとしか思えないことが、そこに起きてい
るのです。そのような観点などを考えると、311はHAARP
によって起こされた人工地震であったと考えられます。
            ──[現代は陰謀論の時代/036]

≪画像および関連情報≫
 ●果して人工地震は存在したのか
  ───────────────────────────
   「HAARP」は世界中の科学者・研究者によって、「電
  離層に強力な電波を照射することにより人工的に地震を発生
  させることが可能だ」という指摘を受けており、また理論的
  には気候変動や火山噴火などを発生させることも可能だとさ
  れている。また高周波の生体や大気圏への影響を懸念する意
  見もあり、無線通信の撹乱や、人工衛星の破壊を目的とした
  軍事研究であるとの批判もある。
   ロシアの軍事専門誌では、「『HAARP』は超強力なビ
  ームを生成する究極の地球物理学兵器である」という記事が
  書かれており、ベネズェラのチャベス大統領はイラン国営プ
  レスWで「ハイチ地震はアメリカの兵器による人工地震であ
  る」という発言をした。「HAARP」はこれまでに何度か
  使用されたと言われており、下記の地震は、その実証実験に
  よって発生されたとされているが、現在「HAARP」の研
  究は廃止されており、その真相は謎のままである。
   ・2010年1月12日     ハイチ地震
   ・2011年2月22日 カンタスベリー地震
   ・2011年3月11日    東日本大震災
                   http://bit.ly/1SLXOJD
  ───────────────────────────

HAARPに地震波か.jpg
HAARPに地震波か
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2016年02月25日

●「DARPAとはどのような組織か」(EJ第4224号)

 HAARP──高周波活性オーロラ調査プログラムは、どうい
う組織が開発したのでしょうか。
 HAARPは、次の3つの組織と大学との共同研究プロジェク
トということになっています。
─────────────────────────────
    1.             アメリカ空軍
    2.             アメリカ海軍
    3.     国防高等計画局(DARPA)
    4.アラスカ大学など14以上の米国国内大学
─────────────────────────────
 参加大学としては、アラスカ大学をはじめ、スタンフォード大
学、ペンシルベニア州立大学、ボストン大学、カルフォルニア大
学ロサンゼルス校など14以上の大学です。
 なお、参加組織のうち、アメリカ空軍については、2014年
5月に老朽化したアラスカのHAARP研究施設を閉鎖すると発
表していますが、米国としてこの施設の廃止するかどうかははっ
きりしていません。
 このなかで、調査・企画の中枢を担うのは国防高等計画局(D
ARPA/ダーパ)です。このDARPAとは、一体何をする組
織なのでしょうか。
 ジェームズ・ボンド(007)の映画を観たことがある人なら
「Q」という名前の人物のことを覚えていると思います。Qは研
究チームを率いて、ボンドのために数々の奇抜な秘密兵器を開発
し、ボンドの任務を助けるのです。『ロシアより愛をこめて』か
らはデスモンド・リュウェリンがQを演じ、1999年に亡くな
るまで、『死ぬのは奴らだ』以外の全作品に登場しています。
 このQのチームが巨大な部署になって、莫大な予算と多くの職
員を擁するようになり、米国の国防全般を助ける任務を行うよう
になった組織が、現在のDARPAなのです。DARPAは、公
式では次のように定義されています。
─────────────────────────────
 国防高等計画局(DARPA)。国防総省の中央研究開発機関
で、国防総省の重要な基礎・応用研究開発プロジェクトの管理総
括を担う。従来の軍の役割や作戦を大きく飛躍させる可能性のあ
るハイリスク・ハイリターンの研究や技術を探求する。
                 ──ジェリー・E・スミス
           ベンジャミン・フルフォード監訳・解説
      「環境改変で世界支配をもくろむ軍事プログラム/
      気象兵器・地震兵器・HAARP・ケムトレイル」
─────────────────────────────
 この定義のなかで注目すべき言葉は「ハイリスク」です。この
ハイリスクという言葉の意味には、さまざまな政治的リスクや環
境リスクや軍事リスクのすべてが含まれます。
 そのように考えると、とくにHAARPにおいては、気象の暴
走、磁極の移動や反転、想像することすらはばかられる恐ろしい
環境異変が起こり、場合によっては全生物が絶滅する恐れすらあ
るのです。これがある限り、米国をはじめとする覇権国家がCO
2の削減などに真剣に取り組むはずがないのです。DARPAに
は現在、次の6つの研究室があります。
─────────────────────────────
 1.適応実行室/軍への実装、技術移転
 2.防衛科学室/基礎材料科学・生物学
 3.情報イノベーション室/情報、サイバー
 4.マイクロシステム技術室/エレクトロニクスフォトニクス
 5.戦略技術室/センサー、通信、エネルギー
 6.戦術技術室/兵器、宇宙
      ──米国DARPAの概要 http://bit.ly/1RWr9jI
─────────────────────────────
 これらDARPAの6つの研究室のうち、HAARPは「戦術
研究室」に属するのです。この研究室では、次のようなことを行
うと定められています。
─────────────────────────────
 戦術研究室。軍事システム向けのハイリスク・ハイリターンの
先進技術の開発を行う。とりわけ、無人システム、宇宙システム
戦術的増強要因の開発を「システム」および「サブシステム」に
重点を置いて行っていく。
   ──ベンジャミン・フルフォード監訳・解説の前掲書より
─────────────────────────────
 DARPAは、1957年にソ連に人工衛星スプートニクで先
に越され、ショックを受けたアイゼンハワー大統領が、国防長官
に進言する防衛科学技術担当長官(DDR&E)を国防総省内局
(OSD)に設置したのが始まりです。1958年に、防衛科学
技術担当長官の下に最先端科学技術を短期間で軍事技術へ転用さ
せる研究を管理する組織として、高等研究計画局(ARPA/ア
ーパ)を設立しています。
 このARPAにおいて開発されたのが「インターネット」です
が、これは軍事目的として使われることはなかったのです。その
後、この組織は次のように3回も名称変化が行われ、現在に至っ
ています。
─────────────────────────────
    1972年3月23日   DARPAの改称
    1993年2月22日  ARPAに戻される
    2009年7月 2日 再びDARPAに改称
─────────────────────────────
 このARPA&DARPAで開発され、軍事用以外の用途で役
立っているものはたくさんあります。GPS、インターネット、
音声アシスタントSiri、医療用手術ロボットダヴィンチなど
で、これらは少しずつわれわれの生活に溶け込み、なくてはなら
ぬものになりつつあります。HAARPのような大量破壊兵器は
論外のものです。    ──[現代は陰謀論の時代/037]

≪画像および関連情報≫
 ●サイボーグ兵士/DARPAが開発中/ニューズウィーク
  ───────────────────────────
   脳とコンピューターを繋ぐチップを頭に埋め込み、前線の
  兵士を「サイボーグ」に変える技術を、米軍が開発中だ。こ
  のインターフェイスは、米国防総省の研究機関である国防高
  等研究計画局(DARPA)が開発に取り組んでいる。チッ
  プを通じて脳細胞とコンピューターを接続できれば「人間の
  脳と最新電子機器の間に伝達経路を開くことができる」と、
  DARPAは説明する。
   DARPAの研究者が脳と機械の接続を試みるのはこれが
  初めてではない。しかし、これまでの研究成果ではその機能
  は限られていた。新たに設置された「脳科学技術システムデ
  ザイン」(NESD)の研究プログラムでは、一度に接続で
  きる脳細胞の数を数万個単位から数百万個単位へと飛躍的に
  増加させることを目指している。
   「脳とコンピューターを繋ぐ現代で最高レベルのインター
  フェイスシステムを使っても2つのスーパーコンピューター
  同士が70年代製の古い通信モデムを使って会話するような
  ものでしかない」と、NESDのプログラムマネジャーのフ
  ィリップ・アルベルダは言う。「人間の脳とコンピューター
  の間に伝達経路を確立できれば、とんでもないことが可能に
  なるだろう」。DARPAは最終的に、1立方センチメート
  ルよりも小さい(または直径2センチ余りの5セント硬貨を
  2枚重ねた程度の)、脳に埋め込める大きさのチップを製造
  することを目標としている。このチップが、脳細胞の発信す
  る電気信号や化学信号をコンピューターに伝達する。
                   http://bit.ly/218Obtl
  ───────────────────────────

DARPA.jpg
DARPA
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2016年02月26日

●「気象兵器は国連で禁じられている」(EJ第4225号)

 「地球物理学戦争」という言葉があります。第36代アメリカ
大統領リンドン・ジョンソン政権当時の大統領科学諮問委員会委
員や大統領の科学顧問を務めた米国の地球物理学者、ゴードン・
J・F・マクドナルド博士の作った言葉です。マクドナルド博士
が発表した次の論文のなかでそれは使われています。
─────────────────────────────
       「地球物理学戦争――環境を破壊する方法」
  Geophysical Warfare : How to Wreck the Environment
─────────────────────────────
 マクドナルド博士は、この論文のなかで、次のように述べてい
るのです。
─────────────────────────────
 地球物理学戦争の鍵は、“わずかのエネルギーを加えるだけ
 で、それをはるかに上回るエネルギーを放出させることを可
 能にする”、環境における不安定な部分を見つけることにあ
 る。       ──ゴードン・J・Fマクドナルド博士
─────────────────────────────
 ちなみにこの論文を書いた当時マクドナルド博士は、UCLA
(カルフォルニア大学/ロサンゼルス校)の地球物理・惑星物理
研究所の副所長を務めていたのです。
 ちなみにUCLAにはプラズマ物理研究所(PPL)があり、
ここ20年にわたってアラスカ州フェアバンクスで電離層加熱装
置HIPS(ハイパス/高出力オーロラ刺激装置)を稼働させて
います。HAARPSは、このHIPSを参考にして作成された
といわれています。
 また、1968年発行の『2018年』(タイムライフインタ
ーナショナル)という雑誌がありますが、マクドナルド博士はそ
の雑誌で、「地球物理学戦争」の可能性について次のように論じ
ています。
─────────────────────────────
 2018年までには、技術は、大国の指導者たちに、秘密戦争
を遂行するためのさまざまな技術を提供しているだろう。秘密戦
争の場合には、防衛体制をほとんどまったく眼中におく必要がな
いのである。ある国家は、ひそかに細菌兵器を用いて敵側を攻め
武力にうったえて占領する前に、死亡者を最小限にくいとめなが
ら住民を徹底的に衰弱させるという手段をとるかもしれない。ま
たいっぽうでは、気象調節の技術を用いて、敵の領土に長期の旱
魃や嵐を発生させる方法もとれる。そうすれば、敵国の国力が弱
まり、自国の要求を飲ませることができる。
                 ──ジェリー・E・スミス
           ベンジャミン・フルフォード監訳・解説
      「環境改変で世界支配をもくろむ軍事プログラム/
      気象兵器・地震兵器・HAARP・ケムトレイル」
─────────────────────────────
 米国では論文などでは、「気象を調節して嵐などを起こし敵を
攻める」気象兵器の存在について、堂々と主張しているものが多
くあります。
 戦略的地政学者で、米カーター政権下で国家安全保障問題担当
大統領補佐官のズグニュー・ブレジンスキー氏も、1970年の
著書で次のように述べています。
─────────────────────────────
 皮肉にも1878年に普仏戦争を論じたフリードリッヒ・エン
ゲルスは次のように述べている。「実戦で使用される兵器はいま
や高度に完成された段階に達し、革命的な影響をおよぼすこれ以
上の進歩はもはや不可能である」。だが、進歩を遂げたのは軍事
兵器にとどまるわけではない。地政学や戦略上の基本的な概念も
根本的に変わった。空間と気象のコントロールが戦略上の鍵を握
る要素として、スエズ運河やジブラルタル海峡などの戦略的要衝
にとってかわったのである。
   ──ベンジャミン・フルフォード監訳・解説の前掲書より
─────────────────────────────
 米国は、過去の戦争においてもこの「悪意に基づく環境改変」
を行っています。時代を遡ること176年、1840年代のイン
デアン戦争において、先住民のインディアンがバッファローが生
活の基盤となっていることに目をつけ、政府はバッファローさえ
いなければと、多くのハンターを雇って数千万頭のバッファロー
を殺させたのです。これによって、バッファローは絶滅寸前に追
い込まれ、インディアンは降伏せざるを得なかったのです。
 米国は、それから100年後にベトナム戦争で同じことをやっ
ています。ベトナム戦争において次の2つの気象改変作戦を展開
しているのです。
─────────────────────────────
      1.密林そのものをなくす枯れ葉作戦
      2.クラウドシーディング作戦の展開
─────────────────────────────
 「1」はベトナムの密林が敵の住み処になっており、身を隠す
場所になっていることに加え、密林が食料の補給にもなっている
ことに目を向け、オレンジ剤やホワイト剤を大量に散布し、密林
それ自体の消滅を図ったのです。
 「2」は、ベトコンの補給線(ホーチミンルート)上空で雲の
種まき──ポパイ作戦を展開し、大雨を降らせて、未舗装の道路
ぬかるませ、輸送能力を奪う作戦を行っています。
 しかし、インディアン戦争では成功したこの環境改変作戦は、
ベトナム戦争では失敗に終わっています。その結果、国連主導で
「環境改変技術の軍事的使用その他の敵対的使用の禁止に関する
条約」を締結せざるを得なくなったからです。
 この条約は、国家間の紛争において、環境を兵器として利用す
ることを禁じたものでしたが、この条約には強制力がなく、環境
改変兵器そのものはなくなっているとは思えないのです。それは
ひそかに使われています。──[現代は陰謀論の時代/038]

≪画像および関連情報≫
 ●気象改変兵器/ウィキペディア
  ───────────────────────────
   1977年5月18日、軍縮NGOの「環境制御会議にお
  いて気象兵器を制限する環境改変兵器禁止条約(環境改変技
  術の軍事的使用その他の敵対的使用の禁止に関する条約)が
  ジュネーブにおいて採択された。
   同条約において環境改変技術とは、「自然の作用を意図的
  に操作することにより、地球(生物相、岩石圏、水圏及び気
  圏を含む)又は宇宙空間の構造、組成又は運動に変更を加え
  る技術」をいう。
   同条約に日本は1982年6月4日に国会承認をはたし、
  批准した。同条約にはアメリカ合衆国も調印し、米軍国防軍
  には1978年10月5日に適用された。にもかかわらず、
  アメリカ空軍(USAF)は、1996年、戦場での人工降
  雨を提案した。米軍がこれまで米軍の軍事衛星兵器網(軍事
  衛星管理システム)であるステルヴィアに搭載されている高
  エネルギーレーザー機能(ニクソン・レーガン・ブッシュ等
  のアメリカ共和党時代の負の遺産)を気象兵器として使用し
  たことについては、様々な説がある。なお、人工降雨につい
  ては渇水対策の為、日本でも行われている。
                   http://bit.ly/1OwJtsS
  ───────────────────────────

ゴードン・J・F・マクドナルド博士.jpg
ゴードン・J・F・マクドナルド博士
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2016年02月29日

●「電離層に電磁波ビームを照射する」(EJ第4226号)

 国際宇宙ステーションが2011年7月に完成し、人がそこに
行き来するようになってから、宇宙が非常に身近に感じられるよ
うになっています。しかし、「宇宙」というのはどこにあるので
しょうか。われわれは「宇宙」についてどれほど知っているので
しょうか。
 この宇宙に関連するのが電離層です。HAARPは「電離層に
刺激を与える兵器」とされていますが、電離層について詳しく知
る必要があります。「電離層」とは一体何なのでしょうか。
 地表から宇宙空間までを「大気圏」というのですが、次の5段
階があります。
─────────────────────────────
  1.対流圏    ・・・   0 〜  10キロ
  2.成層圏 ・・・・・・  10〜   50キロ
  3.中間圏 ・・・・・・  50〜   90キロ
  4.電離層(熱圏) ・・  90〜  500キロ
  5.外気圏 ・・・・・・     500キロ以上
                ──添付ファイル参照
─────────────────────────────
 大気圏の構造はどうなっているのでしょうか。
 地上から上空10キロまでが雲のある「対流圏」であり、その
上50キロまでがオゾン層のある「成層圏」です。酸素原子は2
つで酸素になりますが、3つ集まるとオゾンになります。オゾン
はゴムや金属を腐食し、人体に影響を与えます。
 さらに90キロまでは「中間層」があり、90キロから500
キロまでが「電離層(熱圏)」になります。なぜ、電離層という
のかというと、大気の一部が電離した状態になっているのです。
オーロラというのは、この電離層で見られる現象です。また、電
離層は電波を反射するという性質を持っており、これを利用して
無線通信が行われているのです。
 この電離層は、宇宙線の侵入から、地表にいるあらゆる生命体
を保護してくれています。改めて考えてみると、地球はそこに住
むさまざまな生命体にとって生存するのに、願ってもない場所に
なっているのです。
 この電離層に何らかの方法で外力を加え、その結果何が起きる
かについての実験は旧ソ連をはじめ、プエルトリコ、ノルウェー
そして米国でも、ペンシルヴァニア州立大学で行われていたので
す。しかし、どの研究結果でも、実験の結果、地球の環境に特別
の影響が出たという報告はなかったのです。
 HAARPは、基本的にはこの電離層を刺激する実験なのです
が、従来の実験とはスケールもレベルもまるで違うのです。HA
ARPでは、地上に設置したアンテナ群から1・7ギガワットを
超えるとてつもない出力で、圧縮された電磁波ビームを照射する
のです。
 ちなみに1ギガワットは10億ワットなのです。これは大規模
な発電所10基分に匹敵する膨大な電力を供給し、その結果生ま
れたすさまじい高エネルギーを電離層に送り込むというとてつも
ない実験なのです。この実験で環境に何の変化も起こらないと考
える方が不自然です。
 単にオーロラの研究のために、そんなことをするでしょうか。
HAARPには、DARPAと大学に加えて、米空軍と米海軍が
参加しています。しかし、HAARPの公開文書には次のように
書かれており、矛盾しています。純粋に学術的なPTであるとい
うなら、なぜ空軍と海軍の参加が必要なのでしょうか。
─────────────────────────────
 HAARPは、オーロラと電離層の研究で、将来人類のため
 になる純粋に学術的なプロジェクトである。 ──公開文書
─────────────────────────────
 「地震兵器などあるはずがない。人間の力など限られており、
自然に影響を与えられるはずがない」とアタマから考えている人
は少なくないと思います。
 そういう人は、そういう説を主張する人に「陰謀論者」のレッ
テルを貼り、その人のいうことを一切信用しなくなります。そう
なると、その人はHAARPの存在も知らないでしょうし、仮に
知っていたとしても、公式文書を額面通り信用するはずです。つ
まり、曖昧きわまる一般の常識に照らして、ヘンなことをいう人
はすべて陰謀論者で、いっていることは信用に値しないときめつ
けるのです。これは、地震兵器を作ろうとしている側に取って、
きわめて都合のよいことになります。世の中には、そういうこと
があまりにも多いのです。
 もちろん、すべての地震や津波などの気象災害が気象兵器によ
るものであるはずはありません。ほとんどは自然現象であり、そ
のごく一部が気象兵器によるものということになります。しかし
数多くの気象災害のうち、これは気象兵器によるものと断定する
ことはきわめて困難です。
 それだけに、気象兵器によって相手国に損害を負わせた場合、
自然現象を隠れ蓑にすることができます。これは、それを仕掛け
る側にとって大変好都合です。自分で仕掛けておいて、救援活動
を熱心に行ったりして、逆に感謝されたりします。だから、気象
兵器は究極の兵器といわれるのです。
 それにしても最近は気象の変化が激しいとは思いませんか。時
期でないときに台風(ハリケーン)が襲ってきたり、ゲリラ豪雨
が頻繁に発生したりします。明らかに気象災害が増えているとい
うことはいえます。
 もし、自然現象にプラスして、気象兵器が使われると気象災害
は激増します。現在の地球の気象はそうなっています。しかし、
われわれはそれらの現象をCO2の増加や地球温暖化のせいにし
ています。しかし、本当にそうなのでしょうか。疑ってかかる必
要があると思います。そのためには、HAARPのことについて
もっと詳しく知る必要があると思います。
            ──[現代は陰謀論の時代/039]

≪画像および関連情報≫
 ●地球の大気とは何か/ウィキペディア
  ───────────────────────────
   地球の大気とは、地球の表面を層状に覆っている気体のこ
  と。地球科学の諸分野で「地表を覆う気体」としての大気を
  扱う場合は「大気」と呼ぶが、一般的に「身近に存在する大
  気」や「一定量の大気のまとまり」等としての大気を扱う場
  合は「空気(air)」と呼ぶ。
   大気が存在する範囲を大気圏と呼び、その外側を宇宙空間
  という。大気圏と宇宙空間との境界は、何を基準に考えるか
  によって幅があるが、便宜的に地表から概ね500キロメー
  トル以下が地球大気圏であるとされる。
   大気は、温度(気温)変化を基準にして、鉛直方向に四つ
  の層(外気圏を含めれば五つ)に区分されている。これを、
  「地球大気の鉛直構造」という。高度が高くなるにつれ、鉛
  直方向では気圧や密度が単調に低下するほか、大気の流れの
  性質、分子組成などが変化する。  http://bit.ly/1Qa8YV3
  ───────────────────────────
 ●添付ファイルの出典/並木伸一郎著/『恐怖の地震兵器/H
  AARP』より。学研

大気の構造について.jpg
大気の構造について
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2016年03月01日

●「スカラー兵器は旧ソ連が先行した」(EJ第4227号)

 友人の協力を得て次の本をネットで入手しました。HAARP
の謎を解くために不可欠な本ですが、どの書店でも入手困難な書
籍だったのです。このあとしばらくこの本を参考にして、HAA
RPの謎に迫っていきます。
─────────────────────────────
                 並木伸一郎著
     『恐怖の地震兵器/HAARP』/学研
─────────────────────────────
 「わが国は、地球上の生物を一瞬で消し去ることが出来る空前
絶後の兵器を開発している」──1960年1月、当時ソ連第4
代最高指導者ニキータ・フルシチョフのこの発言がニューヨーク
・タイムズで伝わると、世界中が驚愕したのです。
 そんな兵器があるはずがないと最初のうちは誰も信じなかった
のですが、やがてそれが「スカラー波」を利用した電磁波兵器で
あることがわかってきたのです。
 さて、「スカラー波」とは何でしょうか。
 ここで物理学の基礎です。光(正しくは光波)とは電磁波のこ
とで、電気、磁気が作用する電磁場のなかを進んでいく波のこと
です。そして、光波、すなわち電磁波は横波であり、縦波ではな
いのです。
 ところが、スカラー波は、プラスとマイナスが中和した電気的
な波で、金属であろうと、地下であろうと、海底であろうと、い
かなる遮蔽物をも透過してしまう縦波なのです。この波こそテス
ラの発見したものであり、テスラ波とも呼ばれているのです。
 いわゆる米国のケネディ大統領と旧ソ連のフルシチョフ最高指
導者の時代は、科学技術の分野においても、それに伴う最新兵器
の分野においても、何事においても旧ソ連が一歩リードしていた
のです。その象徴が、1957年の人類初の人工衛星スプートニ
クの打ち上げ成功で、旧ソ連は米国よりも先行したのです。
 米国にとってこのスプートニクショックは実に深刻であり、そ
の劣勢を一挙に挽回したのが、人類初の月着陸と帰還を成功させ
たアポロ11号による快挙だったのです。1969年7月20日
のことです。
 しかし、それから47年にもなるのに、人類は誰ひとりとして
月に行っていないのです。だからこそ「本当に月に行ったのか」
が疑われているのです。一番有名な陰謀論であり、かつてEJで
も取り上げています。
 さて、このスカラー電磁波兵器は、スパイによってテスラの技
術が旧ソ連に流出したものと思われます。米国防総省もテスラの
電気技術が恐るべき兵器になる可能性はわかっていたはずですが
テスラが資本家から出資を打ち切られて苦しんでいるときに、米
国政府が手を差し伸べなかったことが、技術流出の原因であると
思われます。
 旧ソ連がニコラ・テスラの技術に基づき、空前絶後の新兵器を
開発した事実を明らかにしたのは、トーマス・ベアデンというか
つて米陸軍に所属し、当時のソ連の事情に詳しい米国の元ロケッ
ト工学者です。並木伸一郎氏の本には、そのスカラー波新兵器が
実際に使用されている実例を明らかにしています。
─────────────────────────────
・1960年5月、スカラー電磁波兵器を設置したソ連防衛レー
 ダーが、アメリカの高高度飛行スパイ機U─2を、ソ連上空で
 撃墜。この事件で米ソ首脳会議が決裂した。
・1963年4月10日、作戦用として開発された超兵器を、ア
 メリカのスレッシャー原子力潜水艦に対して、アメリカ沖で使
 用。翌日の4月11日に同潜水艦はプエルトリコの北約160
 キロで、巨大な水中爆発を起こした。
 ベアデンによれば、その後も数年間にわたってアメリカの飛行
機が、スカラー電磁波の実験によって妨害されたり、撃ち落とさ
れたりしているという。一説にはベトナム戦争でも、F─111
戦闘機がスカラー電磁波を浴びたとしか思えないような不可解な
消失を遂げているらしい。   ──並木伸一郎著の前掲書より
─────────────────────────────
 このように、当時旧ソ連は、テスラ技術による各種兵器を開発
し、試行実験を起こしていたのです。そのなかでそれらの兵器を
地震兵器として使用した例として、並木伸一郎は、長年諜報活動
に携わっているフィンランド在住のディミトリー・カヴァロフと
いう人物の言葉として、次の3つを指摘しています。
─────────────────────────────
 1964年3月27日、マグニチュード9・2の超特大な地震
がアラスカで発生し、131人が犠牲になり、多くの村が壊滅。
 1976年7月28日、中国河北省唐山を襲った地震はマグニ
チュード7・8。最初の震動が来る直前の午前3時42分、空が
昼間のように輝いた。そして、震源から200キロ以上離れた地
点から、白と赤を基調とした色とりどりの光が見えたと報告され
た。このとき、木々や野菜は、まるで火の球に包まれたかのよう
に燃え上がった。
 1986年1月28日、アメリカのスペースシャトル、チャレ
ンジャー号の悲劇的事故の3日後、オハイオ州クリーブランドの
東にある原子力発電所の南を震源地とする5大潮周辺の11州が
震度5〜6という大地震に見舞われた。
 このとき、いずれの地震も、長時間「水平に揺れる」という奇
妙で異常な揺れ方を示してるが、これこそがスカラー電磁波兵器
による最大の特徴なのだという。──並木伸一郎著の前掲書より
─────────────────────────────
 興味深いのは、ディミトリー・カヴァロフなる人物がウクライ
ナの森林地帯で、サッカー場ほどの広さの廃墟化した巨大なアン
テナ群と廃棄されたスーパーコンピュータ施設を発見しているこ
とです。この施設は1980年代にフル稼働していた旧ソ連の高
周波を使う「電離層研究センター」であったといわれています。
            ──[現代は陰謀論の時代/040]

≪画像および関連情報≫
 ●白装束集団とテスラ
  ───────────────────────────
   白装束集団の女ボス(白ボス)が恐れている旧ソ連製のス
  カラー電磁波兵器の出所は、多分、ベアデンの次のような発
  言でしょうね。
   「ソ連はかなり以前から、テスラ・スカラー波効果を発見
  し、兵器化して来たのである。・・それらの兵器のひとつは
  テスラ曲射砲で、最近サリシャガン・ミサイル射撃場で完成
  したものであり、現在高エネルギー・レーザーか、粒子ビー
  ム兵器のいずれかであると考えられている」(トマス・ベア
  デン「ソ連のテスラ究極兵器とフリー・エネルギー構想」、
  『UFOと宇宙』)
   ベアデンによれば、この兵器は高エネルギー・レーザーや
  粒子ビーム兵器などではない。その実体はスカラー波(テス
  ラ波)を用いて、あらゆる物体を透過し、目標を瞬時に消滅
  させられる究極の破壊兵器である。これによって既存の兵器
  はことごとく無効になる・・・。
   旧ソ連が苛電粒子ビーム兵器を研究しているという話題は
  レーガン大統領の時代(つまり1980年代)に繰り返し出
  ました。米軍の偵察衛星がたしかな証拠をつかんだという噂
  まで出回りました。
   だが、冷戦が終わってみれば、兵器の実験施設と目された
  施設は単なる研究施設であったことが判明したりして、噂も
  立ち消えになってしまいました。  http://bit.ly/1TH2rnb
  ───────────────────────────

ケネディとフルシチョフ.jpg
ケネディとフルシチョフ
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2016年03月02日

●「HAARPを構成する12の特許」(EJ第4228号)

 HAARPの異様さに早い時点で気が付いた科学者の1人に、
ニック・ベギーチ博士という人がいます。ベギーチ博士は自身が
アラスカに在住しているので、HAARPの異常さにすぐ気が付
いたのです。
 ペギーチ博士は、HAARP計画にペンシルベニア州立大学が
参加していることを知ると、つてを通じて資料を手に入れ、読ん
でみたのです。そこには電離層に照射された小さなパワーの電磁
波が次第に増幅していくさまを表したグラフが示されており、そ
の実験結果のコメントに次のような表現があったのです。
─────────────────────────────
 さらに電波の出力を上げつづけた場合、何が起きるかわから
 ない。                  並木伸一郎著
          『恐怖の地震兵器/HAARP』/学研
─────────────────────────────
 このコメントを見てベギーチ博士は、HAARPの狙いがその
公式文書に書かれている「人類のためになる実験」などではなく
別のことを計画しているのではないかと感じたといいます。
 1994年当時は、アラスカのガコーナには初期の実験施設が
建設されていましたが、HAARP関連の契約資料を調べると、
そこに次の会社が深く関与していることがわかったのです。
─────────────────────────────
       APTI/アルコ・パワー・テクノロジー社
  アトランティック・リッチフィールド石油会社の子会社
─────────────────────────────
 ベギーチ博士はが疑問をもったのは、APTI社は小規模であ
り、とても米軍のプロジェクトを受注できるようなレベルの企業
ではなかったことです。
 さらに調べて行くと、APTI社は軍の入札過程を免除されて
おり、HAARP施設の建設権を受注していたことがわかってき
たのです。何のことはない。はじめから、APTI社が受注する
ことが決まっていたのです。
 なぜ、そのようなことになったのでしょうか。
 それは、APTI社の持つ12の特許がないとHAARP計画
を実行に移せないからなのです。その12の特許のうち、その中
心となるのは次の3つの特許で、いずれもバーナード・イースト
ランド博士の持つ特許なのです。
─────────────────────────────
   1.合衆国特許/第4686605号
       1987年 8月11日発行
    ・地球の大気圏、電離層および磁気圏に変化をもたらす
     方法とその装置/バーナード・イーストランド
   2.合衆国特許/第4712155号
       1987年12月 8日発行
    ・人工的手法でプラズマ圏にサイクロトロン共鳴を発生
     させる方法とその装置/バーナード・イーストランド
   3.合衆国特許/第5038664号
       1991年 8月13日発行
    ・空中において高速連動する素粒子の皮膜を生成する方
     法/バーナード・イーストランド
               ──並木伸一郎著の前掲書より
─────────────────────────────
 このバーナード・イーストランド博士とは何者でしょうか。
 イーストランド博士は、マサチューセッツ工科大学(MIT)
で物理学修士課程を修めた後にコロンビア大学で博士号を取得し
た物理学者であり、APTI(アルコ・パワー・テクノロジー)
社の科学者と技術者のチームを率いているHAARPのテクノロ
ジーの事実上の開発者です。したがって、軍としてはAPTI社
を無視できないのです。
 これらの12の特許を有するHAARPは完成すると、次のこ
とが可能になるといいます。
─────────────────────────────
  1.陸上通信と空中および海中の通信システムを破壊する
  2.巡行ミサイルや戦闘機破壊、偏向、攪乱を可能にする
  3.大気中の分子の構成比率を変化させ、気象も変更する
─────────────────────────────
 これは要するに何でもできるということです。米国防総省は、
電離層の特性を利用し、壮大なスケールの軍事防衛システムを構
築しようとしているのです。それは、APTI社の12の特許群
の内容を個々に見て行くと、それが現実のものであることがわか
ると思います。
 APTI社の特許群について、ベンジャミン・フルフォード氏
は、「地上版のスターウォーズ計画」であるといい、東西冷戦の
遺物そのものであるが、その遺物には現在も多大な予算が投じら
れていると述べています。
─────────────────────────────
 HAARPの基盤になっていると考えられるAPTI社の特許
群においては、ジェット気流を動かして気象を操作することや、
別の技術を用いて意図的に洪水や早魅を引き起こすことなどが公
然と語られている。また、電離層を上昇させて宇宙空間にまで拡
げ、通過した電子装置(接近するICBMやスパイ衛星)をすべ
て、電荷を帯びたプラズマで破壊するといった特許まである。
 これらを見る限り、HAARPは、地上版のスターウォーズ兵
器であり、冷戦の遺物と言うべきものだ。ただ、他の多くの遣物
と違うのは、現在も稼働していて、潤沢な資金が注ぎ込まれてい
るという点である。        ──ジェリー・E・スミス
           ベンジャミン・フルフォード監訳・解説
      「環境改変で世界支配をもくろむ軍事プログラム/
      気象兵器・地震兵器・HAARP・ケムトレイル」
─────────────────────────────
            ──[現代は陰謀論の時代/041]

≪画像および関連情報≫
 ●真実への探求/気象兵器HAARP
  ───────────────────────────
   支配者層の計画によって意図的に引き起こされている人工
  地震。しかし、HAARPだけで地震を引き起こすだけのエ
  ネルギーはなく、HAARPは不安定な地盤に与える小さな
  刺激、引き金でしかない。遠方の広範囲に小さな刺激、引き
  金を与えることができる。その結果広範囲の中で歪が溜まっ
  て不安定な地盤に、地震が発生する。
   HAARPの原理不安定な地盤に小さな刺激で地震を発生
  させる。その実例下図の低周波発生装置を作動させたら、震
  度4から5の地震が直後に発生。車に搭載されるような「小
  さな低周波発生装置」が大きな地震を発生させる。小さな電
  力でも地震を起こせる。他にも巨大台風や竜巻、旱魃なども
  操作する事が出来るという。
  <電波を送信することの利点>
  (1)遠距離まで電波を送り、攻撃できる。電離層内に人工
  鏡を作ることで、さらに遠方に電波を送れる。
  (2)長期間に渡って電波を送り続けることができる。長期
  間に渡って電波を送っても、怪しまれない。HAARPが地
  震や気象改変するものだと認めることはできない。しかし、
  HAARPが「放送局」のような施設であるなら誰も「放送
  局」を疑うことはない。
  (3)地震を起こすだけのエネルギ−を電離層に発信するた
  めには凄まじく、膨大な電力が必要となるが、小さな刺激を
  広範囲に与えるだけなら、膨大な電力は必要ない。実際にロ
  シアのHAARPは数年に渡って、アメリカに無線電波を送
  り続けた。また東日本大震災時は数日に渡って、2・5Hz
  の電波が送り続けられていた。   http://bit.ly/1QlpKC1
  ───────────────────────────

アラスカのHAARP.jpg
アラスカのHAARP
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2016年03月03日

●「電離層を加熱させる/HAARP」(EJ第4229号)

 HAARPを「ハープ」と呼んでいますが、ハープといえば、
オーケストラのなかで、その存在がひときわ目立つ同じ名前の弦
楽器があります。そうです。ハープです。
 実はHAARPは楽器のハープ(HARP)と似たところがあ
るのです。HAARPの建設は1980年代からはじまり、20
05年に完成したとされていますが、初期のHAARPは、縦方
向に6列、横方向に8列の合計48本のアンテナが等間隔に設置
されているのです。
 この48基のアンテナの一本一本は、南北方向と東西方向に向
けられたふたつの双極子が交差する構造になっています。施設は
すべてオープンにされており、アラスカ住民への説明会も開かれ
ており、一見無害なアンテナ施設を装っていたのです。
 ところで、ハープという楽器は、ピアノ並みの7オクターブを
カバーできる弦楽器であり、HAARPのアンテナよりも1本少
ない47本の弦があり、直立した太い支柱と共に、共鳴板と共振
胴を持ち、腸やナイロン、あるいは絹か金属の弦が奏でる音色を
更に大きく増幅させる構造を持つ楽器であるという点で、電波を
増幅して発信できる点もHAARPと似ています。なお、HAA
RPのアンテナの数は現在は360基に増設されています。
 『恐怖の地震兵器/HAARP』(学研)の著者である並木伸
一郎氏は、1996年3月10日にラスヴェガスにおいて、HA
ARP研究の第一人者であるニック・ベギーチ博士に直接取材を
行っています。
 そのとき、ベギーチ博士はHAARPは危険な軍事兵器である
として、次のように述べています。
─────────────────────────────
 HAARPは軍事兵器だ。飛行機や人工衛星を撃墜できる。そ
の通信だって止めてしまう技術がある。世界中の気象もコントロ
ールできる。ハリケーンや地震だって起こせるんだ。これは間違
いなく武器だ。もしテロリストがHAARP技術を得たら重大事
だ。知らずのうちに戦争を引き起こすことが可能になる。
 たとえばHAARPから派生する〃グローバル・シールディン
グ〃という技術で地球全体に電磁バリアを張り巡らせれば、電磁
波パルスエネルギーが、ミサイルをはじめ飛来する物体の電子回
路に直接作用して、物体の方向撹乱はおろか爆発させることも可
能だ。あるいは地下に届いた電波の様子を解析すれば、他国の地
下核実験施設の正確な位置やトンネル網なども特定できるように
なる。──並木伸一郎著『恐怖の地震兵器/HAARP』/学研
─────────────────────────────
 現在のHAARPを空から見ると、ちょうど碁盤の目のように
見えるはずです、どうしてこのようなかたちでアンテナを配置し
ているのかというと、少し難しいのですが、個々のアンテナから
出る電波の位相と振幅を、自由にコントロールできるシステムに
なっているからです。これを「フェーズド・アレイ(位相配列)
・システム」といいます。これによって電離層を効率よく「ヒー
ティング=加熱沸騰」させることができるのです。
 電波の位相と振幅をコントロールできるということは、いろい
ろな特性を持つ電波を合成でき、その合成した電波を、レーダー
で使われるパラボラ・アンテナのようにアンテナそのものを動か
さなくても、任意の方向に電波を放射できるのです。
 ところで、電離層を加熱するといいますが、それによって何が
できるのでしょうか。
 電離層を加熱することによって、軍事的にやれることはたくさ
んあります。HAARPで電離層を加熱することによって、大気
を変化させるのです。HAARPの生み出す熱は、空気の分子を
バラバラにします。
 そうすると、電離層は「極低周波」(ELF)の電波を放出し
ます。この電波は地中や海の深部にも届くのです。そこでこの極
低周波で深海の潜水艦と交信したり、「地球透過トモグラフィ」
(EPT)という技術を使って、地下にある核施設や核配備拠点
に標準を合わせたり、監視したりできるのです。
 この「地球透過トモグラフィ」という技術は、1980年以降
に登場した技術で、「土壌レーダー」と呼ばれ、地下を探るレー
ダーとして使うことが可能です。したがって、HAARPは軍事
的にはとても役に立つのです。
 しかし、電離層をそのように加熱して何か問題は起きないので
しょうか。HAARPが気象にも変化をもたらしていることは確
かです。それに10ヘルツの極低周波は容易に人体を通過できる
し、脳波の周波数にも対応するので、人間の思考に影響を与えな
いでしょうか。地球を壊してしまうことはないのでしょうか。
 ベギーチ博士は、もしHAARPがフル稼働をすれば、英国程
度の国土なら、電離層から跳ね返ってきた電磁波ビームの照射す
ることによって、瞬時に国全体の機能を麻痺させることは可能で
あるといっています。
 ベギーチ博士は、HAARPの最終目的は「電離層を自在に支
配し、世界を支配する究極の軍事システム」であるとし、次のよ
うに警告しています。
─────────────────────────────
 HAARPは、さまざまなエネルギーを戦略拠点上空に照射す
ることを可能にする。その最終目的は、かなりの精度と規模で電
離層を意のままに操ることにある。何度も指摘するが、HAAR
Pは世界長大の電離層加熱装置だ。アラスカの施設から照射され
るエネルギーは電離層に直接向けられ、それが地表に直接跳ね返
る。跳ね返ったエネルギーが当たる場所も正確に決めることがで
きる。電離層内に当てるエネルギーの場所を決めれば、巨大なエ
ネルギーがそのまま地表に跳ね返ってくることになる。というこ
とは、高エネルギーの束を世界中のどこにでも撃ち込むことがで
きるのだ。          ──並木伸一郎著の前掲書より
─────────────────────────────
            ──[現代は陰謀論の時代/042]

≪画像および関連情報≫
 ●旋律の気象コントロール兵器/HAARP
  ───────────────────────────
   2010年1月11日、カリブ海に浮かぶハイチの空に人
  知れず、摩訶不思議な怪光と極彩色とも言うべき怪雲が目撃
  された。その翌日の1月12日、死者30万人の犠牲者と壊
  滅的な打撃をハイチに与えたM7の巨大地震が発生した。
   ハイチ大地震から11日後の1月23日、ベネズエラのウ
  ゴ・チャベス大統領は、「ハイチの地震は、アメリカの気象
  コントロール兵器とされるHAARP(ハープ)が原因だ。
  アメリカは、ハイチの沖合で地殻構造を震撼させる兵器のテ
  ストを、地震が発生する前日に行った!イラクを攻撃するた
  めに開発した地震兵器の実験だ!」と発言。
   チャベス大統領が、この情報を入手したのは、ロシアの情
  報筋からによるもので、ロシア側がアメリカを中傷するため
  にデマを吹き込んだ入れ知恵だと反論する人も多いのだが。
   そもそも、HAARPって何だろう?
  アラスカ州ガコーナにその施設があるHAARPは、表向き
  にはアメリカ国防総省の主導で、オーロラと電離層の研究を
  行っているとされているが、その裏で実は海軍や空軍も加わ
  り、密かに地震兵器や気象兵器として軍事転用しているとい
  う。つまり、自然災害を装った兵器だという。SF映画みた
  いな信じられない話と思うかもしれない。しかし、人工的に
  巨大地震を引き起こすことも、異常気象を作り出すことも理
  論的には可能らしい。       http://bit.ly/1oXhRso
  ───────────────────────────
 ●写真出典/並木伸一郎著の前掲書より

ベギーチ博士を取材する並木伸一郎氏.jpg
ベギーチ博士を取材する並木伸一郎氏
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2016年03月04日

●「マインドコントロール兵器になる」(EJ第4230号)

 ここまでのところ、HAARPといえば、米国がアラスカに建
設したHAARPを前提に話を進めています。しかし、HAAR
Pとは呼ばないものの、HAARPと同じ目的のシステムを持つ
国はたくさんあります。
 米国以外にも、ロシア、オーストラリア、イギリス、中国、イ
ンド、ブラジル・・、そして確証はないものの、日本もおそらく
持っていると考えられます。日本が持っているかどうかについて
は改めて検証します。
 一般的にHAARPは、戦略的防衛構想(SDI)の落とし子
であると見られていますが、マインドコントロール兵器としての
一面も持っているのです。
 HAARPがマインドコントロールの手段として使われるので
はないかと懸念している人は大勢います。HAARP研究の第一
人者であるニック・ベギーチ博士は次のようにいっています。
─────────────────────────────
 私が今、最も恐れているのは人間への精神の干渉だ。HAAR
Pは、これを感情レベルで可能にする。電磁波を精神にチューニ
ングさせる。脳の神経に波動がチューニングされるとラジオ局の
ように受信される。つまり、HAARPからのシグナルを拾って
しまうということだ。  ──並木伸一郎著『恐怖の地震兵器/
                    HAARP』/学研
─────────────────────────────
 本来このようなことはあってはならないことです。そういうこ
とはよくわかっていても、人間というものは、そういう技術が出
てきたときに、それを使う誘惑にはおそらく勝てないだろうと予
見している人がいます。カルフォルニア大学バークレー校デビッ
ド・クレッチ博士です。
─────────────────────────────
 環境的・生化学的手法にをもって人間の行動や知的機能に影響
を与えるような技術が開発される時代は必ず来る。こうした技術
が完成することによって、それを実行に移すという誘惑に勝てな
い種類の人間が現れるのは、避けられない事実なのだ。
         ──「ニューヨーク・タイムズ」/1968
               ──並木伸一郎著の前掲書より
─────────────────────────────
 そしてクレッチ博士が予告した人をマインドコントロールする
ことがHAARPによって可能になったとき、ニック・ベギーチ
博士は、「空が破壊の舞台に?」という記事のなかで、マクドナ
ルド博士の提案に対するブレジンスキーの次のコメントを紹介し
ています。
─────────────────────────────
 政治戦略の立案者にとって、脳や人のふるまいに関する研究は
魅力的だ。戦争における攻撃手法の専門家である、地球物理学者
ゴードン・J・F・マクドナルドは、正確なタイミングで人為的
に電子的異常を発生させれば「(中略)ある種の振動を引き起こ
して地球の特定領域に比較的高出力のエネルギーをもたらせる可
能性がある。(中略)この方法を用いれば、ターゲットとして選
んだ地域の大勢の人々の脳活動に長期にわたって深刻なダメージ
を与えるシステムを造ることも可能だ」と述べている。
            ──ジェリー・E・スミス/成甲書房
           ベンジャミン・フルフォード監訳・解説
      「環境改変で世界支配をもくろむ軍事プログラム/
      気象兵器・地震兵器・HAARP・ケムトレイル」
─────────────────────────────
 HAARPのグラフは公開されており、誰でも見ることができ
ます。2月24日のEJ第4223号で、2011年3月10日
のHAARPの異常波形をご紹介しましたが、これは311の予
知であると思われます。
 もうひとつ、HAARPによるマインドコントロールをしたの
ではないと思われる異様なグラフがあります。もちろん、これを
もって何かをいえるものではありませんが、その異常波形は1年
後に不自然に修正されています。何でもないのであれば、修正す
る必要はないのです。ネットや書籍でかなり有名になりつつある
ので、何者かが慌てて修正をしたものと思われます。
 添付ファイルの上のグラフは2010年9月10日当時、10
日に切り替わる直前にプロットスケールを最大にしても、なお、
垂直方向に伸びる、異常に強い波形グラフが確認されています。
この波形は、過去、異常気象や人工地震のときと比べても特殊な
かたちをしています。
 2010年9月14日は、「小沢一郎対菅直人」の民主党の代
表選が行われたのです、この選挙には不可解なことが多くあった
のです。選挙に関してのネット世論調査と現実の世論調査との不
一致が確認されており、結果として菅政権が続投したのです。し
かし、この結果には違和感を感じた人も多かったはずです。
 この修正前のグラフは過去、気象や地震を起こして来たときの
ようなグラフの形ではありません。マインドコントロールとして
ある意図を持ったサブリミナルを日本人に向けて照射していたの
でしょうか。この特有のグラフの動きこそ、マインドコントロー
ルとしての使用のあらわれであるといえます。
 もし、米国が日本国民に対してマインドコントロールを仕掛け
たのであれば、小沢政権よりも菅政権の方が米国としては、コン
トロールしやすいと考えたのでしょう。まして、311を米国が
仕掛けたのであれば、米国にとって最初から小沢一郎の選択肢は
なかったと考えられます。
 こういうマインドコントロールには、証拠が残りません。そう
いう意味で、2010年9月10日のHAARPの異常波形グラ
フは唯一の証拠になります。犯人はネットでそれが拡散されるの
を恐れて、修正したものと思われます。この選挙には、党員・サ
ポーター票において、大きな不正があったものと考えられます。
            ──[現代は陰謀論の時代/043]

≪画像および関連情報≫
 ●党員・サポーター投票/大ザル選挙で決まった菅総理続投
  ───────────────────────────
   2010年9月14日に行われた民主党代表選、すなわち
  事実上の総理選出選挙の結果は菅氏721P、小沢氏491
  Pと大差がつきました。その格差には、党員・サポーター票
  の格差198P(=菅氏249Pマイナス小沢氏51P)が
  大きく寄与しています。党員・サポーター票は、衆院選挙区
  単位で、勝者総取りとのこと。すなわち、この代表選は、党
  員・サポーターがキャスティング・ボートを握るように設計
  されているとわかります。その趣旨としては、一般国民の民
  意をもっとも反映しているとみなせる党員・サポーターの意
  思を尊重しているということでしょうか。
   今回、小沢氏に圧倒的有利なはずであった議員票でも、僅
  差ながら小沢氏が敗れています。その原因は、党員・サポー
  ター票の結果が、事前に、議員にリークしており、投票時の
  議員に対し“勝ち馬に乗る心理”が働き、議員票でも菅支持
  に雪崩(なだれ)現象が起きたと分析できます。
   今回の民主の代表選挙法をながめると、選挙の利害関係者
  にとって、党員・サポーター票を制することが、選挙戦略的
  に最重要課題であると容易にわかります。言いかえれば、不
  正もここで発生しやすいと言えます。
                   http://bit.ly/1Y0Ajfy
  ───────────────────────────

10年9月10日民主党代表選当日のHAARPグラフ.jpg
10年9月10日民主党代表選当日のHAARPグラフ
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2016年03月07日

●「秩父山中の気になる4次連鎖災害」(EJ第4231号)

 3月1日のEJ第4227号で取り上げたように地震兵器──
スカラー電磁波兵器で先行したのは旧ソ連です。そのソ連が崩壊
したのは、1991年12月のことです。この歴史的な出来事の
前後に、米国で起きている次の3つの大地震はソ連によって仕掛
けられた人工地震だという指摘があります。
─────────────────────────────
      ・1989年:サンフランシスコ地震
      ・1994年:  ロサンゼルス地震
      ・1994年: ノースブリッジ地震
─────────────────────────────
 このことを指摘しているのは、ソ連の諜報活動に従事しフィン
ランドに在住するデミトリ・カヴァロフという人物です。カヴァ
ロフは、2005年にウクライナの森林地帯にサッカー場ぐらい
の広さの廃墟化した巨大アンテナ群と、廃棄されたスーパーコン
ピュータ施設を発見しています。この施設は、1980年代に稼
働していた「電離層研究センター」だったといわれます。
 これに対して、HAARPは堂々とサイトを立ち上げ、すべて
をオープンにしています。HAARPのデータも見ることは可能
なのです。
 これに関してあるブログ(不幸のブログ)が「そのオープンさ
ことが最も隠すのに都合が良い」という鋭い指摘をしています。
─────────────────────────────
 一般市民がHAARPを単なる電離層観測装置であるとか、磁
力測定器であるような勘違いをしたりできるのにはそれなりの理
由があります。先ずこのハープなるものが公式サイトまで設けて
公にされているプロジェクトであると言う事。そしてこのハープ
が表立ってはオーロラの観測や電離層の観測システムであると知
らされている事です。
 誰もが堂々と公表しているものが、実はとんでもないものであ
るとは思いもしません。其の事はハープの実態を隠蔽するのにと
ても都合の良いものであり、それらによってカモフラージュされ
たハープは堂々と目立った場所に立ちながら其の本当の効果を私
達の気が付かない内に発現し続けてきたと言う事になります。
 (ただ、ユダヤは言っています。“隠したい時はわざと目立つ
ところに置け”と。         http://amba.to/1p6xiPb
─────────────────────────────
 このブログでは、もうひとつ意味深な事実を指摘しています。
2010年7月24日のことです。埼玉県秩父市大滝の奥秩父山
系笠取山(1953メートル)ブドウ沢で、東京都の山岳会「沢
ネットワーク」の8人パーティーが沢登り中に女性1名(55)
が滝つぼに転落して死亡したのです。当時現地は天候が悪く、午
前10時40分ごろ、秩父地方に大雨、洪水、雷の注意報が出て
いたといいます。
 話がこれだけならば、よくある山岳事故です。しかし、このあ
と想像できないことが起きたのです。翌7月25日午前8時半に
下山した山岳パーティーメンバーが携帯電話で警察に救助要請を
求め、埼玉県防災航空センターから防災ヘリ「あらかわ1」(救
助要員7名)が、同9時40分に離陸し救助に向かったのですが
11時吊り上げのため、ホバリング中にヘリが墜落し、乗ってい
た5名が死亡したのです。いわゆる二次災害です。
 しかし、不幸はこれで終わらなかったのです。7月25日午後
2時半頃のこと。埼玉県防災ヘリの墜落現場へ向かう途中の埼玉
県警秩父署員が谷でうずくまっている東京都あきる野市の無職K
さん(45)を発見します。救助隊員に「50メートルくらい上
から落ちました」と話すので、県警ヘリで秩父市内の病院へ運ば
れものの、死亡が確認されのです。Kさんは山岳写真のブロガー
としてネットでは有名だったそうです。当然の登山の経験は豊富
でしょうから、いわゆるプロの遭難です。これで三次災害という
ことになりますが、悲劇はまだ連鎖します。
 26日になって、NHKの取材クルーが入山し、墜落現場の映
像を取材、放映しています。しかし、27日になると、県警本部
が「取材活動中における山岳事故防止について」と題した文書を
報道機関に送り、さらなる連鎖遭難を防ぐため、報道を控えるよ
う要請しています。
 ところがです。県警本部の警告を無視して、日本テレビの記者
とカメラマンが山岳ガイドを同行して入山を強行したのです。し
かし、途中まで行ったものの、山岳ガイドはテレビ局員の装備が
軽いとして下山を勧め、いったんは下山しています。
 しかし、その後に日本テレビの2名は、無断で強行入山するの
です。おそらく「絵になるテレビ映像を撮って来い」との上から
の指示があったものと思われます。もちろん日テレはこの事実を
否定しています。果せるかな、この2人は行方不明になってしま
うのです。そして8月1日、入山口から約2キロ入ったブドウ沢
で、2人の水死体が発見されたのです。発見されたのは、登山道
から約800メートルも離れた場所だったというのです。これで
四次災害です。
 この事故が起きたのは、2010年の夏のことであり、5年以
上経過していますが、この大惨事をあなたはご存知でしたか。
 もちろんそれらしきことがあったぐらいの記憶はあるかも知れ
ませんが、まさか9人も死亡するという大事故の印象はないと思
われます。なぜでしょうか。
 それは、報道各社がこれほどの大事故であり、多くの疑問があ
るにもかかわらず、なぜか不思議なくらい消極的な報道をしてい
るからです。とくに日本テレビは2人のスタッフを死亡させてい
るにもかかわらず、報道はきわめて消極的です。だから、多くの
人の記憶には残らないのです。
 その分ネットでは、陰謀論的なものを含め、これに関する多く
のコンテンツが流れています。この事件とHAARPの関わりに
ついては、明日のEJで明らかにしたいと思います。
            ──[現代は陰謀論の時代/044]

≪画像および関連情報≫
 ●旧ソ連の「電離層研究センター」
  ───────────────────────────
   電離層研究──ここに大きな鍵がある。なぜ、放棄された
  のかは不明だが、電離層はスカラー電磁波研究では、切って
  も切れないものなのだ。つまり、ここで超強力なスカラー電
  磁波が放射されていた可能性は高い、というのだ。
   カヴァロフは、電磁波を利用して人工地震を起こすには、
  適切な周波数および強力な電磁エネルギー送信機があればそ
  れで十分だという。もちろん電磁波は地上だけでなく、地球
  軌道上にある人工衛星からも放射可能である。放射された電
  磁波によって撃ち込まれた地殻が数倍に膨れあがり、やがて
  炸裂。その数日後に地殻を揺り動かして地震を起こすのだ。
  だがカヴァロフのいうように、この施設が旧ソ連の地震兵器
  の研究施設だとしたら、少なくともここはすでに「廃棄」さ
  れたことになる。一方、それを実践兵器として開発されたの
  が、アメリカのペンタゴン主導による「秘密の超兵器=HA
  ARP」なのである。         ──並木伸一郎著
           『恐怖の地震兵器/HAARP』/学研
  ───────────────────────────
 ●写真出典/並木伸一郎著前掲書より

ウクライナ山中の旧ソ連「電磁波研究センター」.jpg
ウクライナ山中の旧ソ連「電磁波研究センター」
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2016年03月08日

●「御巣鷹山に近接している墜落現場」(EJ第4232号)

 1人の女性登山家の滝つぼへの転落──それも死亡しているこ
とが確実の遺体を引き揚げるためヘリで現場に向った救急隊員や
ヘリ墜落現場を取材しようとしたテレビ局スタッフを含め9人が
死亡するという山岳遭難事故──それが2010年7月24日の
午後に起きた大滝奥秩父山系笠取山ブドウ沢での事故です。
 これは不幸な偶然でしょうか。
 この遭難事故には不可解なことがたくさんあります。登山の経
験のある8人が入山して、そのうち1人の女性が滝つぼに転落し
ます。しかし、残り7人の力ではその女性を救出できなかったの
です。といってすぐ救援を求められない状況にあったのです。
 現場は携帯電話の電波の届かない場所であることに加えて、天
候がきわめて悪かったために現場で一夜を明かしているのです。
そういうわけで、7人が下山して救援を求めたのは翌日25日午
前8時30分のことです。滝つぼに転落した女性は、転落から半
日以上経過しているので、生存はほとんど望めない状況にあった
といえます。
 しかし、すぐ救援ヘリは現場に向ったのです。しかし、25日
も秩父地方に大雨、洪水、雷注意報が出され、天候は引き続き、
良くなかったのです。こういう場合、当の滝つぼに転落した女性
の生存は期待できない状況にあり、天候も悪い場合、救助は天候
回復を待ってというのが常識なのですが、実際には救援ヘリは出
動しています。
 防災へり「あらかわ1」は、事故10日前の7月12〜14日
に100時間点検をしたばかりであり、ヘリに問題があったとは
思えないのです。ヘリには7人乗っており、現場で2人が下りて
上空でホバリング中に墜落しています。したがって、先に地上に
下りた2人は助かっているのです。
 8月1日に入山した日本テレビの2人(北記者/川上カメラマ
ン)の死亡については、不可解なことの連続です。2人はヘリの
墜落現場を取材するために入山したものと思われます。これにつ
いて、報道局の杉本俊也次長は次のように述べています。
─────────────────────────────
 一日かぎりの取材で、山岳ガイドを同行することや、小型の
 カメラや衛星電話の携帯などの安全策をとることを条件に許
 可している。          ──報道局杉本俊也次長
─────────────────────────────
 2人はこういっていたそうです。「私たちだけで、尾根伝いの
登山道からヘリコプターの機体が見えるところがないか探してみ
る」。しかし、2人は、登山道からは大きく外れた「沢」で見つ
かっているのです。沢に下りるのであれば、ロープは不可欠です
が、彼らはロープをを持って行っていないのです。
 なお、日本テレビによると、川上カメラマンは日本テレビの山
岳取材の第一人者で、北極圏のアラスカやチベット国境などでの
取材経験もあるベテランなのです。一方の北記者は今回の防災ヘ
リの墜落事故の取材担当者ですが、登山の経験があるかどうかは
わからないそうです。
 これについて、「不幸のブログ」は、次の分析をしています。
きわめて興味深いので、ご紹介します。
─────────────────────────────
 短期間に9人も亡くなっていて、それが全て偶然であると考え
る方が無理があると思います。つまり、私はこの一連の死亡事故
の中に事件が隠れている可能性を感じているわけです。
 一番最初の事件は女性が沢登り中に滑落して滝に落ちた事。そ
れが引き金になり、救助隊が事故に遭い、次にはその現場を訪れ
た一般の人間、そして更には其の墜落事故を報道しようとしてい
たTV取材陣。
 一番最初の女性が単なる事故だったとしても、その後訪れる人
間達が次から次へと死亡していくと言う事実がやはりただの偶然
とは思えないのです。
 そして奇しくもこの現場から日航機123便の墜落現場までそ
れほど遠くはありませんし、あの事件も一筋縄ではいかない日本
の闇の話です。
 そして想像している事は、一見普通の山であるからと言って、
そこに重要な物が隠されていないとは限らないと言う事。御巣鷹
付近には鉄塔も立っていますし、不思議と今でも飛行機が上空を
頻繁に飛び交う事があります。
 オカルト的な事を言えば、あの地域には何か秘密でもあるかも
しれないと言う可能性を感じているわけです。それは軍事的なも
のかもしれませんし、科学力に関してHAARPのようなものか
もしれません。           http://amba.to/1X3CIoH
─────────────────────────────
 このブログの指摘で一番気になることは、「奇しくもこの現場
から日航機123便の墜落現場までそれほど遠くはありませんし
あの事件も一筋縄ではいかない日本の闇の話です」という部分で
す。グーグルの山岳地図で調べてみると、確かに今回の現場は、
御巣鷹山とそんなに離れていないのです。
 この一帯の空は怪しいのです。何かがあるといってもよいと思
います。現在、世界の約20ヶ所にHAARPのような施設があ
るといわれています。そうであれば、日本においてもHAARP
のような天候を調節する施設があっても不思議ではないと考えま
す。旧ソ連でもウクライナの山中に秘密の施設があったのです。
 未確認ですが、グーグルマップで調査すると、次の場所に添付
ファイルのような施設があります。
─────────────────────────────
    日本宇治市 34°51'15.66"N 136° 6'24.49"E
─────────────────────────────
 京都大学の所有といわれますが、何を目的とする施設でしょう
か。HAARPのような施設のある国では、天候が変わりやすく
災害が多発しているそうです。日本も天候の急変の多い国である
ことは確かです。    ──[現代は陰謀論の時代/045]

≪画像および関連情報≫
 ●日本にもHAARPがある!?
  ───────────────────────────
   金環日食の前後、重力がねじれてるような電磁波に押され
  ているような感覚があり、私が強いエネルギーに共振・影響
  されていたことはブログでもお知らせしたと思います。察知
  してたときとシンクロするように異常気象と度重なる世界各
  地での地震多発!
   やっぱり「何か変」「おかしい」です。「現在、全世界二
  十数カ所にHAARPの施設が確認できます。私はHAAR
  Pの効果については懐疑的ですが、しかし、これだけ設置の
  規模と地域を拡大しているということは、少なくとも「研究
  は停止しておらず、現在でもHAARPの研究と施設は拡大
  している」ということは言えそうです」。
   なんかこう・・・設置地図を見ますと、HAARPが設置
  してあるところは、天候と災害でずっと大荒れなような気も
  しないでもないですが」。
   リンク先サイトでは施設の場所とグーグルマップでの座礁
  リンクも貼られていますので、興味のある方はそちらでご確
  認くださいね。         http://exci.to/1YhmM3j
  ───────────────────────────

日本のHAARPか?!.jpg
日本のHAARPか?!
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2016年03月09日

●「空から化学物質が散布されている」(EJ第4233号)

 今回のテーマで追求しようとしているのは、この世界を治めて
いる勢力とは何かを突き止めることです。その勢力は少なくとも
国家を超えた存在であり、「ニューワールドオーダー(新世界秩
序)」を目指しており、人口削減を目標のひとつに据えていると
いわれています。
 常識的には、とても信じられない話ですが、ここまでの話も、
これからする話にも、このことに奇妙に適合するのです。常識的
には到底考えられず、まさに陰謀論全開ということになります。
しかし、この後、話を進めて行くと、誰も簡単には否定できなく
なってくるはずです。
 最近空を見上げておかしなことに気がつく人が増えています。
飛行機の後ろにたなびく飛行機雲の異変です。この異変は、19
90年代になって目立つようになってきています。これに関して
次の2つの言葉の違いを知っておく必要があります。
─────────────────────────────
     1.コントレイル ・・・・・ 飛行機雲
     2.ケムトレイル ・・・・・  化学雲
─────────────────────────────
 「飛行機雲」と「化学雲」の違いについて、ウィキペディアは
次のように解説しています。
─────────────────────────────
 ケムトレイルは、航空機が化学物質などを空中噴霧することで
飛行機雲に似た航跡を生ずるとするケミカル・トレイルの略で、
コントレイル(航跡=飛行機雲)より派生した語である。公害な
どの副次的被害ではなく、有害物質が意図的に散布されていると
いう見解である。しかしながら、この見解を否定する者からは取
るに足りない陰謀論と考えられており、「航跡」も単なる飛行機
雲と言われる。  ──ウィキペデイア http://bit.ly/1dCc5T0
─────────────────────────────
 ケムトレイルは、いくつかのパターンがありますが、通常の飛
行機雲よりも長い時間、長い範囲にわたって伸びます。そして空
中に長い時間滞留し、徐々に拡大します。そして、その後に普通
の雲になって消えるのです。
 飛行機雲というのは、水蒸気がエンジンからの排気ガスを凝結
して雲を形成するのですが、ケムトレイルは違うのです。排気ガ
スではなく、空中に散布されて形成されるのです。ケムトレイル
には、次のような物質が含まれているとされています。
─────────────────────────────
 1.突然変異を起こした300種類のカビ
 2.乾燥させた赤血球
 3.26種類の金属/バリウム、アルミニウム、ウランなど
 4.さまざまな病原菌や化学物質
 5.鎮静剤などの薬
 6.カチオン性ポリマー繊維
 7.繊維に閉じ込められた小さな寄生虫の卵
 8.地球外バクテリア
                       ──内海聡著
 『99%の人が知らない/この世界の秘密』/イーストプレス
─────────────────────────────
 どのような物質か詳しくはわかりませんが、人体にとって有害
な物質も含まれていることは確実です。一体何のためにそのよう
なものを散布しているのでしょうか。
 ケムトレイルについて、中央情報局(CIA)及び国家安全保
障局(NSA)員だったエドワード・スノーデン氏は、次のよう
に述べています。
─────────────────────────────
 ケムトレイルは温暖化を防ぐための政府の必要政策で、体に
 影響はない。        ──エドワード・スノーデン
─────────────────────────────
 一般的には、このスノーデン氏がいっていることを多くの学者
はいっています。つまり、飛行機から何かを散布していることは
認めているのです。
 しかし、何でも知っているはずのスノーデン氏の見解としては
少し物足りない気がします。なぜなら、これが本当のことである
とはとても思えないからです。
 このスノーデン氏に比べると、ケムトレイルの調査を長年にわ
たって行ってきたダイアン・ハーベイ氏の「推測」の方がはるか
にリアリティを感じます。
─────────────────────────────
 私たちが調査してきたものの正体はどうやら、非致死性の化学
物質や電磁波を用いて最新の化学・電磁的軍事技術、通信、気象
制御、人口抑制などを達成する計画の一環として行われている、
地球大気の物理的な改変作業のようである。これが今後、人類の
自由や、地球の生命そのものにとってどのような意味を持ってく
るのかは不明だ。小数の有志の手でプロジェクトを白日の下にさ
らさない限り、人類の自由が奪われたり、地球の全生物に危険が
及ぶリスクが付きまとうことになる。
            ──ジェリー・E・スミス/成甲書房
           ベンジャミン・フルフォード監訳・解説
      「環境改変で世界支配をもくろむ軍事プログラム/
      気象兵器・地震兵器・HAARP・ケムトレイル」
─────────────────────────────
 実は公式文書にも、民間組織や学術機関、複数の国の政府機関
が、数10年前から、ヨウ化銀やバリウムなどの物質を大気に散
布していることは記録されており、ダイアン・ハーベイ氏の「推
測」は正しいといえます。
 これらの化学物質は、飛行機だけではなく、気球、航空機、ロ
ケット、山頂に常設された施設などから散布されています。これ
らの行為は合法的であり、人体に害を与えるものでないというの
が政府の見解です。   ──[現代は陰謀論の時代/046]

≪画像および関連情報≫
 ●ケムトレイルの正体
  ───────────────────────────
   アーカンソー州とルイジアナ州境で、ある男性が発見した
  奇妙な物質は果たして政府の実験によるものなのか?
   この現象はケムトレイルと呼ばれ、人々の間で大きな関心
  を呼んでいる。今、私たちの空で何が起こっているのか?
   この辺りでは、まるで巨大なチェス盤のように、飛行機雲
  が縦横無尽蔵に空を走っている。通常の飛行機雲と違い、な
  かなか消えない。そのあとすぐにこの飛行機雲から、何かが
  たくさん粉が降ってきていることに気付いた。家の裏庭とト
  ラックのボンネットに置いたボウルから集めた物である。こ
  れを分析したところ、高濃度のバリウムが検出された。
   それを持ってルイジアナ州環境局に乗り込んだ。彼らは、
  その量は異常であるが、その原因については不明であると回
  答を避けました。ケムトレイルは政府の気象操作プログラム
  であることが知られている。極秘実験である可能性は、あま
  り知られていない。
   1977年の上院議会の聴聞会では、1949年から19
  69年の20年間に全米239箇所の国民居住区域で生物化
  学兵器が用いられたことが発表されています。その後の19
  94年のロックフェラー議員の報告書にも、過去60年間に
  何十万もの米軍兵士が同様の生物細菌兵器の極秘実験の標的
  にされたことが明らかにされている。
                  http://amba.to/1QX2mGM
  ───────────────────────────

空中に散布される化学物質.jpg
加害物資を散布してできるケムトレイル
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2016年03月10日

●「異常気象は本当に地球の温暖化か」(EJ第4234号)

 先進各国がHAARPのような天候を改変させる施設を作り、
密かに研究を重ねている──これは事実のようです。しかし、気
象をいじると、当然気象には異常が生じます。
 普通の雨がゲリラ豪雨になったり、台風(ハリケーン)が勢力
を増して何回も襲ってきたり、地震が多発したりします。日本で
も最近よくみられる現象です。
 仮に気象兵器なるものがあって、それが異常気象の原因である
としたら、多くの人にそれを悟られる可能性があります。気象兵
器の存在を隠したいのであれば、他に合理的な原因をつくる必要
があります。その原因とされたのが「地球温暖化」です。何しろ
「気温が一度上がれば確実に死者が増える」といわれており、十
分合理的な原因になるわけです。「地球温暖化が原因で異常気象
が起きている」というわけです。
 地球は温暖化している──一般的には、このことは事実である
と思われています。しかし、それが人為的なものであるかどうか
については疑問であり、多くの議論があります。また、それが人
類にとって危機であるかどうかについても専門家によって大きく
意見が分かれているのです。
 また、地球温暖化の原因は「温室効果ガス」であるとされてい
ます。しかし、これについてもその根拠は必ずしもはっきりとし
たものではないようです。主要メディアがあたかも科学的にコン
センサスがあるかのように報道しているので、そう信じている人
が多いだけです。
 マサチューセッツ工科大学(MIT)のリチャード・S・リン
ゼン気象学教授は、「地球温暖化」が人類の危機であるかは疑問
であるとして、論文で明確に否定しています。
─────────────────────────────
 今日、世界の文明国家の大半においては「地球温暖化」が現実
の危機であると認識されている。確かに温暖化をめぐる外交活動
を見ていれば、人類が大きな危機に直面しているかのように思え
るだろう。
 一九九二年六月にブラジルのリオデジャネイロで開催された地
球サミットの最大の目的は、この脅威に対抗するための国際的合
意を形成することであり、何十カ国もの首脳が参加した。
 最初にはっきり申し上げておくが、一人の科学者の視点で見る
限り、一般に言われている温暖化のシナリオで実質的根拠をきち
んと述べているものは一つもない。しかも、私がこれまで読んだ
経済学者や農学者、天文学者の多数の研究報告においては、温暖
化が起こったとしても適応するのはさほど難しくないだろうと指
摘されている。
 地球温暖化への適応に関する先頃の国家研究会議報告書でも、
同じ結論が出ている。破局的シナリオで指摘されていることの多
くは、すでに科学界においてほぼ否定されているのだ。
            ──ジェリー・E・スミス/成甲書房
           ベンジャミン・フルフォード監訳・解説
      「環境改変で世界支配をもくろむ軍事プログラム/
      気象兵器・地震兵器・HAARP・ケムトレイル」
─────────────────────────────
 これに対して正反対の立場をとるのは、ローレンス・リバモア
国立研究所の大気科学の権威であるケン・カルデイラ博士を中心
とする科学者や科学団体です。この研究所では、ジェット燃料に
金属酸化物などの微粒子を混ぜて大気に意図的に人工雲を生じさ
せる実験をしているといわれています。これは「ケムトレイル」
そのものです。
 地球温暖化が起きると、大気の温度は上昇します。それがほん
の少しの上昇だったとしても、大気が保持できる水分量は確実に
増えます。大気の水分量が増えると、熱帯性低気圧の発生頻度は
増加し、勢力も強くなるのです。
 その一方で、地球の温暖化が起きると本来なら雨として降る分
の水分が大気に保持されてしまうので、旱魃になる地域も増える
のです。このようにして地球温暖化は、洪水と旱魃の両方をもた
らすことになるというわけです。
 しかし、これに対して、大気の水分量は変化しておらず、一部
の地域ではむしろ減少しているという説があるのです。ただ、今
までと変わったことがあるとすれば、「雲が増えている」という
ことはいえるそうです。それもなかなか消えない雲が多くなって
いるという事実です。
 この雲の正体は何なのでしょうか。
 陰謀論の世界の有名人であるデーヴィッド・アイク氏は次のよ
うにケムトレイルに警告を発しています。
─────────────────────────────
 ケムトレイルは、日ごとに勢いを増している人類大淘汰の一
 環である。         ──デーヴィッド・アイク氏
─────────────────────────────
 何者かが空から何かを撒いているのです。何のためにそのよう
なことをしているのでしょうか。それは、それぞれの立場によっ
て、異なるのです。
─────────────────────────────
       @軍部の目的は「生物兵器実験」
       A政府の目的は「人口削減計画」
       B企業の目的は「病人大量生産」
         ──舩瀬俊介著『明日はあなたに埋められる
         死のマイクロチップ』/イースト・プレス刊
─────────────────────────────
 添付ファイルにあるように、軍と政府と製薬企業が、国民を標
的にして、とんでもないことをやっているというのです。なお、
ここでいう「政府」とは「世界政府」のことであり、どこかの国
の政府というわけではないのです。はっきりしていることは、空
から航空機を使って何かが撒かれていることは事実なのです。
            ──[現代は陰謀論の時代/047]

≪画像および関連情報≫
 ●ケムトレイル大阪2013
  ───────────────────────────
   今回は、ケムトレイル問題の恐ろしさと2013年度の大
  阪上空で私が発見し撮影したケムトレイル画像で秀逸なもの
  を紹介したいと思います。大阪上空でのケムトレイル画像だ
  け見たい方は、記事の下部で公開しておりますのでスクロー
  ルしてご覧ください。強烈ですよ。
   ところで、ケムトレイルの何が問題なのかを理解されてい
  る方がネットを検索拝見しても以外に少ない。といおうかほ
  とんど写真画像の紹介か、アメリカの活動家など他人様の引
  用記事を真に受けた思考しない人々が多いのには嘆かわしい
  ところである。ま〜致し方ないですかね。
   さて、この悪名高きケムトレイルなんですが、一体、実行
  ・命令・指示しているのは、どこの国家機関なのか?どこの
  国際的な秘密組織なのか?ずばり、具体的にその全貌は解明
  はされていません。
   しかし、アメリカ軍やメキシコ軍に日本の自衛隊に民間の
  航空機からケムトレイルと称される秘密の謎多き物質を世界
  中の空に散布出来るのだから、これほど凄い組織はない訳で
  す。つまり、グローバルな超巨大な力を持つ秘密組織という
  事です。これはもう超巨大で国を超越し世界の当該あらゆる
  末端にまで指示出来る組織という事になります。ここを問題
  視しなければならないし、注目すれば、この世の真実といお
  うか、恐ろしさが判ろうというものです。
                   http://bit.ly/1TJwcpr
  ───────────────────────────
 ●添付ファイル図の出典/http://bit.ly/1Rz5MQS

ケムトレイルの目的は何か.jpg
ケムトレイルの目的は何か
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2016年03月11日

●「大統領機はどうして墜落したのか」(EJ第4235号)

 ここまでのHAARPやケムトレイルに関する記述のほとんど
は、次の書籍を参照にして書いています。何度も引用しています
が、もう一度その書籍をご紹介しておきます。
─────────────────────────────
       ──ジェリー・E・スミス著/成甲書房刊
        ベンジャミン・フルフォード監訳・解説
   『環境改変で世界支配をもくろむ軍事プログラム/
   気象兵器・地震兵器・HAARP・ケムトレイル』
─────────────────────────────
 本書については少し説明が必要です。この書籍の著者は、ジェ
リー・E・スミス氏です。著者のスミス氏は1950年カルフォ
ルニア生まれの米国人の著述家です。
 1970年代より、作家、編集者、活動家として活躍し、とく
にHAARPをはじめとする環境改変兵器の専門家として、テレ
ビやラジオをはじめとするさまざまなメディアを通して、その危
険性を精力的に説き続け、次の本を上梓しています。
─────────────────────────────
 『HAARP─陰謀の究極兵器』/ジェリー・E・スミス著
     「HTTP:The Ultimate Weapon of the Conspiracy」
─────────────────────────────
 この本がいつ上梓されたかは分かりませんが、スミス氏は20
10年3月に急死しています。2ヶ月前に発症した膵臓がんが原
因ということになっていますが、本当の死因は不明です。
 ベンジャミン・フルフォード氏は、本書を取り上げ、日本語に
翻訳し、解説を加えて、2010年12月25日に上梓したのが
冒頭にご紹介した書籍なのです。
 ジェリー・E・スミス氏は、1999年に不自然な死を遂げた
反世界秩序派の著述家のジム・キース氏と親交があり、盟友だっ
たのですが、この2人が相次いで亡くなったことになります。
 本書は、333ページに及ぶ大書ですが、内容は陰謀論的では
なく、関係者の多くの証言を集め、ていねいに編集されており、
読み応えがあります。その内容は「凄い」の一言に尽きます。こ
のあともHAARPやケムトレイルについて、本書の内容をご紹
介しますが、興味があれば、ぜひ原本を読まれることをお勧めし
ておきます。
 本書について、既出の舩瀬俊介氏は自著のなかで取り上げ、次
のように述べています。
─────────────────────────────
 私の知る限りHAARPの存在に触れた文献は、デーヴィッド
・アイク著『ハイジャックされた地球を99%の人が知らない』
(ヒカルランド)と、ジェリー・E・スミス著『気象兵器・地震
兵器・HAARP・ケムトレイル』(成甲書房)の二冊のみ。し
かも後者は、その出版直後に著者が急死している。それは、禁断
の兵器に触れたことへの「闇の勢力」の警告なのだろうか。いず
れにせよ、この二冊をあわせて読めば、史上最悪の秘密兵器、H
AARPの全容は明らかになる。       ──舩瀬俊介著
      『明日はあなたに埋められる死のマイクロチップ』
                    イースト・プレス刊
─────────────────────────────
 奇しくもジェリー・E・スミス氏が亡くなった一ヶ月後の20
10年4月に悲惨な航空機事故が起きているのです。この事件を
覚えているでしょうか。
 2010年4月10日、ロシア西部のスモレンスクで、ポーラ
ンドのレフ・カチンスキー大統領夫妻や政府高官を乗せた旅客機
が墜落し、乗客乗員96人全員が死亡したのです。同機は、スモ
レンスク郊外の空港に向って着陸準備に入ったところで、木の頂
上部と接触して墜落し、機体はバラバラになったのです。
 このロシア製旅客機ツポレフ154機には、カチンスキー大統
領夫妻のほか、大統領府長官、国務長官、上下院副議長、ポーラ
ンド国立銀行総裁、ポーランド軍参謀総長及び陸軍・海軍・空軍
の三軍の総司令官など、政府や軍の要人を中心とする公式訪問団
89人が乗っていたのです。ポーランド側主催の「カティンの森
事件70周年追悼式典」に出席する訪問団だったのです。まさに
ポーランド政府全体の崩壊そのものです。
 カチンの森事件というのは、第二次世界大戦当時、スターリン
がポーランドのインテリや政治家など2万人を虐殺した事件です
が、その追悼行事の日にこの墜落事件が起きているのです。実に
皮肉な話です。
 この事件で疑われるのはやはりロシアです。なぜなら、カチン
スキー大統領は親欧米派であるのに対して、この墜落事故によっ
て、後任の大統領に就任したのは、親ロシア派のコモロフスキー
下院議長だったからです。
 ジェリー・E・スミス氏の著書の解説を担当しているベンジャ
ミン・フルフォード氏は、この旅客機墜落事件について、次のよ
うに述べています。
─────────────────────────────
 この墜落事故はおそらくロシアによる工作だったと思われる。
まず、事故当時の雲の映像を見れば分かるように、気象兵器であ
るHAARP特有のパターンが見られる。
 それから気になるのはM16が流している情報の中の「ちょう
ど一年ほど前に事故機がロシアで『特殊な改修工事』を受けてい
る」という話した。
 いずれにしてもプーチン本人が、その事故の調査担当を担うと
言っていっている以上、真相がうやむやになることは確実であろ
う。        ──ジェリー・E・スミス著の前掲書より
─────────────────────────────
 実はHAARPとケムトレイルは密接に関連しているのです。
しかし、その関係を明確にするには、ケムトレイルについてもう
少していねいに調べてみる必要があります。来週のEJはその問
題に迫ります。     ──[現代は陰謀論の時代/048]

≪画像および関連情報≫
 ●カチンスキー大統領機墜落の謎
  ───────────────────────────
   2010年4月、ポーランド大統領の一行90数人を乗せ
  た特別機が、スモレンスク付近で墜落し全員が死亡する事故
  があった。この時大統領たちは、第二次世界大戦中に起きた
  カトゥィンの森事件を記念する行事に出席するため、ロシア
  の空港に向かっていた。これに対してロシア側も、国をあげ
  て歓迎する姿勢を見せていたので、この墜落事故が起きたと
  きには、両国間にするどい緊張が走った。
   この事件は大きな外交問題には発展せず、両国とも節度あ
  る態度を取ったかに見えたが、その実ポーランド国民の間に
  は、ロシアへの不信感がたぎり上がっていたといわれる。
   証拠もないし、また状況からして考えにくいことではある
  が、ポーランド国民の大多数は、これがロシア側の陰謀だと
  信じて疑わなかった。両国間の不幸な歴史がロシア人に対す
  るポーランド人の気持ちを頑ななものにしたと考えられる。
   今回、ロシア側による事件の調査結果が公表された。それ
  によれば、この事件は、多くのポーランド人が信じているよ
  うな、ロシアの管制官のミスによるものではなかった。むし
  ろロシアの管制官は、悪天候を理由に特別機に代替の飛行場
  に着陸するよう指示したにもかかわらず、特別機のパイロッ
  トがそれを無視して、予定されていた空港に、無謀な着陸を
  試みたことが原因だったとするものだ。
                   http://bit.ly/1LQIuJH
  ───────────────────────────

ポーランド大統領機墜落時の雲の状況.jpg
ポーランド大統領機墜落時の雲の状況
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2016年03月14日

●「飛行機雲が日較差に影響を与える」(EJ第4236号)

 ある寡頭勢力によって、航空機などから空に何らかの化学物質
がばら撒かれている──「ケムトレイル」のことです。これには
「陰謀論」のレッテルがしっかり貼られています。
 しかし、航空関係者に聞くと、何かをばら撒いていること自体
を否定する人は少ないのです。ということはこれは事実であると
いうことです。だからこそ、それを隠すために「陰謀論」のレッ
テルを貼ったのでしょう。これについて、ジェリー・E・スミス
氏は、次のように述べています。
─────────────────────────────
 何かの主張に「陰謀論」のレッテルを貼るのは、プロパガンダ
の手法の一つである。だが、陰謀論は証明されれば、「論」では
なくなる。実際、米国の法廷では、毎週のように陰謀(法的には
「共同謀議」と呼ばれる)の存在が暴かれているくらいだ。
 違法薬物の売買や児童ポルノ、その他の犯罪的謀議に加担する
人間は後を絶たない。エンロンのような巨大企業やCIAのよう
な政府機関の人間が、怪しげな行為に手を染めている可能性があ
ることを、どうして誰も認めようとしないのだろう。
          ──ジェリー・E・スミス著/成甲書房刊
           ベンジャミン・フルフォード監訳・解説
      『環境改変で世界支配をもくろむ軍事プログラム/
      気象兵器・地震兵器・HAARP・ケムトレイル』
─────────────────────────────
 エドワード・スノーデン氏の暴露を待つまでもなく、米国政府
がある寡頭勢力の指示にしたがって、何らかの秘密活動をやって
いることは間違いないことです。これは多かれ少なかれ、日本を
含む他の先進国でも必ずやっていることです。
 空に何かの化学物質を撒くということはひとまずおいて、飛行
機雲(コントレイル)が環境にどのような影響を与えるかについ
て考えてみることにします。
 まず、飛行機雲というのは、環境にどのような影響をもたらす
のでしょうか。
 現在では、一万機以上の飛行機が空を飛んでおり、2020年
までにその数は倍増するといわれています。そのせいか、明らか
に空には雲が多くなっています。
 しかし、これには反論があります。世界の雲が増加しているこ
とは確かですが、気象学者キース・P・シャインは、衛星画像の
データを根拠に「世界の雲の増加のうち航空機によるものは1%
に過ぎない」という研究成果を発表しています。ところが、衛星
画像では、飛行機雲による雲と自然に生じた雲との見分けはつか
ないといわれています。
 科学者にとって「またとない日」というものがあるといわれま
す。その日に動かないと重要なデータを取れない日のことです。
その日というのは、2001年9月11日のことです。
 どうしてこの日が科学者、とくに気象学者にとって重要なのか
というと、この日のテロ攻撃によって、米国の空域は3日間にわ
たって閉鎖されたからです。つまり、3日間にわたってあらゆる
飛行機の飛行が禁止されたのです。
 この飛行禁止は、1960年代に本格的なジェット機時代がは
じまって以来はじめてのことであり、まさに科学者にとって「ま
たとない日」になったのです。これについて、ジェリー・E・ス
ミス氏は次の事実を指摘しています。
─────────────────────────────
 科学者は、飛行機雲が空から消えたこの歴史的な3日間を利用
して、研究を行った。その結果、反対派を沈黙させるのに十分な
驚くべき事実が明らかになった。気象のものさしの一つに「平均
日較差」と呼ばれるものがある。日較差とは一日の最低気温と最
高気温の差で、大気の巻雲が増えると、熱が閉じ込められるため
にこの温度差が縮小する。アンドルー・M・カールトンによると
「2001年9月11日から14日までの日較差は、過去30年
のどの3日間よりも大きかった」そうだ(ちなみに日較差の記録
が始まったのは30年前である)。昼間の最高気温と夜の最低気
温の差がここまで拡大したケースは、過去30年に一度もなかっ
たのである。    ──ジェリー・E・スミス著の前掲書より
─────────────────────────────
 「日較差」は1日の「最高気温−最低気温」の差のことです。
この3日間の日較差の数値が、この調査を始めた過去30年間の
なかで一番大きかったことは、何を意味するのでしょうか。
 この日較差が大きいということは、朝や夜は温度が低く、日中
は高いことを意味します。これは自然の気候に近いということで
す。少なくとも地球温暖化が起きていれば、最低気温と最高気温
の差が小さくなるので、日較差は当然小さくなるはずです。
 それから米国で一番航空機が良く飛ぶ地域──中西部、北東部
北西部については、日較差は平均値の2倍になっています。これ
は、飛行機雲が環境に影響を与える証拠になるといえます。
 もうひとつ飛行機雲がもたらす影響があります。それは「地球
の薄暮化」──地球の空が薄暗くなる現象です。2006年2月
9日のABCニュースは、まさにそのタイトルでこれを取り上げ
ています。
─────────────────────────────
 科学者たちは人類の活動がいわゆる温室効果をもたらし地球を
温暖化させている可能性について長年議論してきましたが、新た
な研究により別の影響も生じているかもしれないことが明らかに
なりました。地球薄暮化です。研究者によると、中国の地表に到
達する日光の量はこの50年で1平方メートルあたり4・4ワッ
ト減少しているそうです。
 地表の日射量は1960年に比べて10%減りました。石炭を
大量に使用していた旧ソ連では、一部地域で日射量が20%近く
も減少しています。 ──ジェリー・E・スミス著の前掲書より
─────────────────────────────
            ──[現代は陰謀論の時代/049]

≪画像および関連情報≫
 ●怪しい飛行機雲に市民大混乱/2011年2月16日
  ───────────────────────────
   最近、米ジョージア州アトランタで、怪しげな飛行機雲が
  頻繁に目撃されている。通常これらの雲は、しばらく上空に
  滞在した後に、次第に消えていくのだが、目撃情報にでは、
  なかなか消えないというのだ。そればかりか、何本も縦横に
  空を駆け巡っており、市民の間では政府による薬物噴霧や、
  天候操作の噂が流れる事態にまで発展しているのである。雲
  の様子があまりにも不自然なため、米テレビ放送CBSのア
  トランタ支社には何千件もの問い合わせメールが殺到してい
  る。飛行機雲は、ジェット機などのエンジンから吹き出る水
  蒸気が凍結してできる線状の雲である。現在目撃されている
  ものは、長時間上空に滞在。しかも同時に何本もの雲が確認
  できるという。
   CBSには2010年から今年2月にかけて問い合わせが
  相次ぎ、総数何千件にも達しているのだ。一部の市民からは
  「米政府が化学薬品を噴霧し、国民を殺そうとしている」と
  のデマが流れているほど、深刻な問題に発展している。
   一部の市民団体は、「ケムトレイル」ではないかと指摘し
  ている。これは化学剤や生物剤を、ジェット機から散布した
  時にできる飛行機を指す。同団体はアルミニウム、バリウム
  ストロンチウムなどの重金属が撒かれていると懸念している
  のだ。また、気象操作を行っているのではないかとの意見も
  あるという。温暖化に対処するために、薬品を散布している
  と信じている人もいるようだ。   http://bit.ly/1LVHfc7
  ───────────────────────────

アトランタにおける異様な飛行機雲.jpg
アトランタにおける異様な飛行機雲
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2016年03月15日

●「米国は日本にとってよい国なのか」(EJ第4237号)

 先週の金曜日の3月11日は、東日本大震災からちょうど5年
目に当たり、12日と13日の2日間のメディアは、一日中大震
災の復興の状況を伝える報道一色となったのです。
 復興の状況は、ゴミこそ片づいたものの、復興はまだ緒につい
たばかりの印象です。そのなかにあって、建設途中の高い防潮堤
が異様な高さでそびえ立っているのには、いささか違和感を感じ
たものです。いずれにせよ、この大震災が日本に与えたダメージ
は計り知れないものがあります。
 とくに東日本大震災では、福島原発が津波の深刻な被害を受け
ているので、単なる地震被害の比ではないのです。何しろ立ち入
ることができないので、復興が遅れるのは当然です。
 もし、この地震がどこかの国、いやこの世界を支配しようと企
む何らかの寡頭勢力がHAARPのようなものを使って、意図的
に起こしたものであったとすれば、それは到底許されるものでは
ありません。
 しかし、HAARPのような施設は、少なくとも世界には20
ぐらいはあるといわれています。そうであるとすると、どこかの
国または寡頭勢力がこれらの施設を利用して、意図的に地震を起
こすことはけっして不可能なことではないのです。それにしても
最近地震が多過ぎるとは思いませんか。
 もし意図的にそれをやるとしたら、そういう施設を持っている
米国に疑いが行きます。もちろん何度もいうように、米国そのも
のではなく、米国を支配している寡頭勢力という表現になります
が、そのようなことを少しでもいおうものなら、「米国が同盟国
の日本にそんなことをするはずがない」と反論され、たちまち陰
謀論者のレッテルを貼られてしまいます。
 しかし、目下展開されている米国の大統領選挙の予備選を見て
いると、米国の本性がよく見えてきます。昔から日本にとっては
共和党政権の方がよいといわれ、共和党が政権を取り返すのは、
今年の大統領選が最大のチャンスといわれてきたのです。なかで
も日本にとってベストなのは、共和党候補のマルコ・ルビオ氏が
大統領になることであるといわれます。安倍首相とも会っていま
すし、日米関係の重要性をよく認識している政治家だからです。
しかし、ルビオ氏は目下大苦戦しており、もし、地元のフロリダ
州の予備選で敗れると、撤退は必至といわれています。
 予想は大きく外れ、共和党候補者は泡沫候補といわれてきたト
ランプ氏がここまで予備選で勝利を重ねており、このままでは共
和党の候補者になりかねない情勢です。
 一方、民主党の方は絶対有利といわれていたクリントン氏が、
異色の候補といわれるバーニー・サンダース氏に追い上げられ、
苦戦しています。といっても民主党の代表候補にはなると思いま
すが、これほど苦戦するとは本人も思わなかったことでしょう。
それは、共和党、民主党両党とも「非政治家に政権を任せよう」
とする動きがあり、既成の政治家は、いずれも苦戦しているとい
われます。
 これに対して、知日家といわれるアーミテージ元国務副長官は
次のようにいっています。
─────────────────────────────
 トランプ氏が大統領になる可能性はあるが、明らかなのは共和
党員の60%以上、今では3分の2がトランプ氏を支持すること
はできない。多くの共和党員は少なくとも外交政策で、トランプ
氏ではなく、クリントン氏に投票するだろう。
         ──2016年3月11日付、日本経済新聞
─────────────────────────────
 何と共和党員の多くが民主党のクリントン氏に投票するといっ
ているのです。日本人の多くもトランプ氏が共和党の候補になっ
ても、クリントン氏が勝つだろうと楽観しています。しかし、果
してクリントン氏は勝てるでしょうか。
 確かにクリントン氏の方がトランプ氏よりはマシなのは確かで
すが、クリントン氏は、本当に日本にとってプラスの存在なので
しょうか。これについて、外交評論家の孫崎享氏は次のように述
べて、楽観すべきではないと警告しています。
─────────────────────────────
 トランプは安全保障について、CNN主催の討論会で「我々は
これ以上このような全ての国を防御できない」と、日本、ドイツ
韓国を挙げていた。別の集会では「日本が攻撃されたら米国は直
ちに駆けつけなければならないのに、米国が攻撃を受けても日本
が何もしなくていいのはおかしい」と発言している。経済面でも
「日本は輸出を増やすために円相場を意図的に安値に誘導してい
る」と批判していた。
 ヒラリーはどうだろうか。ヒラリーは国務長官の時代はTPP
を推進していたが、今は「TPPは不完全だ。為替の不当操作に
対する条項がない」と指摘し、日本についても「円安誘導をして
いる」と言っている。ヒラリーが大統領になれば、日本はTPP
の再交渉を余儀なくされ、円安誘導を禁じる条項を入れるよう迫
られるかもしれない。つまり、日本は円高圧力を受けるわけだ。
  ──孫崎享氏/2016年3月11日付、日刊ゲンダイより
─────────────────────────────
 クリントン氏で気になるのは、日本か中国かといえば、中国で
あるということです。ヒラリー氏は夫のクリントン元大統領とと
もに「親中国、対日蔑視」の姿勢です。ヒラリー氏も国務長官の
ときと違い、大統領になるとその姿勢が強く出ると思われます。
 驚くべきことは、演説で日本と中国をボロクソにいうトランプ
氏も実は中国との結び付きが強いということです。少なくともビ
ジネスの相手としては、日本よりも中国なのです。
 大統領にヒラリー氏がなっても、トランプ氏がなっても日米関
係は厳しいということです。したがって、日本はあまり米国べっ
たりにならないことです。いくら同盟国であっても一歩引いて、
自国の体制を固めることが必要です。まして外交で米国に遠慮す
る必要はないのです。  ──[現代は陰謀論の時代/050]

≪画像および関連情報≫
 ●「トランプ大統領」は日本の敵か味方か
  ───────────────────────────
   2016年11月の米大統領選に向けた共和党の指名争い
  で支持率トップを維持する不動産王、ドナルド・トランプ氏
  の言動に安倍晋三政権が熱視線を送っている。オバマ政権が
  海洋進出や威圧的外交を進める中国に融和的なのとは対照的
  に、トランプ氏は「強い米国」の復活を提唱。「中国は米国
  民が飢え死にすることを望んでいる」と対中強硬姿勢を鮮明
  にしているからだ。数々の暴言には批判も多いトランプ氏だ
  が、大統領選に勝利して世界最強の米軍最高司令官に就けば
  アジアの安全保障環境にも影響をもたらすのは必至。さらに
  トランプ氏は日本に対しても、厳しい人物として知られてい
  る。トランプ大統領は日本の救世主となるのか、それとも破
  壊者となるのか。
   「私ならば夕食会は開かず、ハンバーガーを出す」。トラ
  ンプ氏は、中国の習近平国家主席の訪米を「国賓」として厚
  遇するオバマ大統領をこう批判し、超大国となった中国に対
  しても、一歩も引かない「強いリーダー」の姿をアピールし
  た。オバマ大統領は9月下旬に訪米した習氏との米中首脳会
  談で、中国が南シナ海のスプラトリー(中国名・南沙)諸島
  に造成した人工島建設に関し「強い懸念」を伝えた。一方、
  習氏は「南シナ海は中国の領土だ」などとゼロ回答を繰り返
  し、議論は平行線のままだ。トランプ氏は、大統領選で対中
  政策が争点になっていることを踏まえ、覇権を拡大する中国
  に融和的なオバマ政権への対抗軸を打ち出すことに成功した
  といえる。            http://bit.ly/1QQ7lNO
  ───────────────────────────

アーミテージ元国務副長官.jpg
アーミテージ元国務副長官
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2016年03月16日

●「博士とはテラーのことではないか」(EJ第4238号)

 1964年の英米映画に『博士の異常な愛情』というのがあり
ます。巨匠スタンリー・キューブリック監督制作の映画です。こ
の映画のタイトルには、次の副題がついています。
─────────────────────────────
 ──博士の異常な愛情/または私は如何にして心配するのを
 止めて、水爆を愛するようになったか──
─────────────────────────────
 どのような映画なのでしょうか。
 映画の冒頭には、米国空軍から、「この映画はフィクションで
あり、現実には起こりえない」という断り書きが出ます。実際に
ありうる話なので、フィクションであることを強調しています。
 何はともあれ、映画の概要を簡潔にまとめているサイトから引
用することにします。
─────────────────────────────
≪あらすじ≫
 アメリカ軍基地の司令官がソ連の核基地の爆撃指令を発した。
司令官の狂気を知った副官は、司令官を止めようとするが逆に監
禁されてしまう。
 大統領は、ソ連と連絡を取って事態の収拾を図る。しかし、迎
撃機によって無線を破壊された1機が、ついに目標に到達してし
まう・・・。核による世界破滅を描いたSF近未来もの。
 キューブリック流ブラック・ユーモアが、ピーター・セラーズ
演じる英国大佐、大統領、マッド・サイエンティストの一人三役
や、ジョージ・C・スコット演じる超タカ派の将軍などを主軸に
徹底して貫かれているあたりがかなり好感触。ブラックな題材を
扱っているにも関わらず、ラスト、期待を外すことなくそのまま
の勢いで突っ切ってゆき、臆することなく大いに笑わせてもらえ
る。頭からシッポまで楽しめる極上コメディ。
                   http://bit.ly/1U9Grmv
─────────────────────────────
 映画のなかで、「博士」を名乗る人物は、大統領科学顧問とし
て登場し、ストレンジラブ博士と名乗るのです。実はこの博士に
は、実際のモデルがいるという噂があり、次の2人のうち、その
どちらかではないかといわれています。
─────────────────────────────
    1. フォン・ノイマン ・・・・ 原爆の父
    2.エドワード・テラー ・・・・ 水爆の父
─────────────────────────────
 「1」のフォン・ノイマンは、アラン・チューリング、クロー
ド・シャノンらとともに、現代のコンピュータの基礎を築いた功
労者です。
 なかでも現在われわれが使用しているコンピュータは「ノイマ
ン型コンピュータ」といわれるほど、ノイマンは大きな貢献をし
ているのです。それは、現在のほとんどのコンピュータの動作原
理「ストアード・プログラム方式」の考案者であるからです。そ
のため、ノイマンは「コンピュータの父」とも呼ばれます。
 また、ノイマンは、2月12日付のEJ第4215号でご紹介
したように、ニコラ・テスラの「フィラデルフィア計画」を引き
継いだ人物でもあり、第2次世界大戦中は「マンハッタン計画」
の軍事顧問として原爆の製造にも参加しています。
 ノイマンは、爆薬を32面体に配置することにより、核爆弾が
製造できることを10ヶ月にわたる計算で導き、原爆製造にも貢
献したことによって「原爆の父」ともいわれるのです。
 実は原爆の日本投下に関しては、多くの反対意見があったので
すが、ノイマンはあくまで「無警告で投下すべき」と強硬に主張
し、実際に広島と長崎に原爆は投下されたのです。これはノイマ
ンの負の側面ですが、その他の多くの業績により、この面はあま
り強調されていないようです。なお、日本への原爆投下のいきさ
つについては改めて取り上げます。
 それでは「2」のエドワード・テラーとは何者でしょうか。
 実はこのテラーこそ、ケムトレイルに深い関係があるのです。
テラーは、ハンガリー生まれで、米国に亡命し、ノイマンと一緒
に「マンハッタン計画」に参加しています。
 しかし、テラーは、ノイマンの進める核分裂だけの核爆弾では
なく、核融合による水素爆弾を主張したのです。第2次大戦後に
水爆の製造に携わり、1952年にソ連よりも半年も早く水爆実
験に成功しています。そのためテラーは「水爆の父」といわれる
のです。その後、ロスアラモス研究所に代わる第2の核兵器研究
所といわれるローレンス・リバモア国立研究所の所長に就任して
います。
 この研究所でテラー博士の指示のもとに「環境版マンハッタン
計画」というべきものが進められているのです。そのひとつにケ
ムトレイルがあるのです。
 ここで「マンハッタン計画」について簡単に説明します。この
計画は、第2次世界大戦中に米国が極秘にスタートさせた原爆開
発計画のことです。5万人にのぼる科学者、技術者を使い、総計
20億ドル(7300億円)の資金が投入されたといわれている
のです。ちなみに、1940年の日本の一般会計は60億円であ
り、1945年で220億円ですから、マンハッタン計画にいか
に巨額の資金が投入されたかがわかります。
 マンハッタン計画に参加したハンガリー生まれのユダヤ人は、
テラー以外にレオ・ジラードとユージン・ウィグナーの2人がい
ますが、彼らは「アインシュタインの手紙」にかかわった3人衆
といわれています。この「アインシュタインの手紙」についての
いきさつについては、明日のEJで述べることにします。
 マンハッタン計画に携わった科学者は、ハンガリー系以外にも
大勢います。その頂点に立つのは、ロスアラモス研究所所長であ
り、マンハッタン計画を主導したロバート・オッペンハイマーで
す。彼はニューヨーク生まれのユダヤ人なのです。
            ──[現代は陰謀論の時代/051]

≪画像および関連情報≫
 ●「ストレンジラブ」を語る
  ───────────────────────────
   米ソ冷戦時代、ある噂がありました。「ソ連は『皆殺し爆
  弾』っつーのを開発したらしい」。そいつが発動されると地
  球上の生き物はみんな死んじゃうんだって・・・・。スタン
  リー・キューブリックはこの重苦しい『核』の恐怖をブラッ
  ク・コメディにしました。
   ある軍事基地司令官、「水道水に入っているフッ素はソ連
  の恐るべき謀略だ」と勝手に思いこんでしまいます。そこで
  彼は、国家非常事態に発動できる「R作戦」を部下に告げま
  す。「R作戦」・・・敵国から攻撃を受けた場合、大統領の
  権限に関係なく、一般下級司令官が核による報復をしてよい
  というハチャメチャな作戦。その作戦を回避するためには暗
  号が必要。それはこの司令官しか知らないのです。いきなり
  の作戦命令で同様する爆撃部隊ですが、暗号が本物と知ると
  「名誉」「昇進」に奮起、空路ソ連を目指します。
   大統領以下国防省は大慌て。ホットラインでソ連首相に連
  絡するが、相手は泥酔状態でチンプンカンプン。大統領も必
  死で友達口調で説得します。それでも指令基地に部隊を派遣
  して爆撃機帰還を強制させようとします。基地側はやってき
  た部隊が敵だと思いこみ激しい戦闘となります。
                   http://bit.ly/1pqM2ss
  ─────────────────────────── 

映画『博士の異常な愛情』より.jpg
映画『博士の異常な愛情』より
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2016年03月17日

●「アインシュタインのサインの効果」(EJ第4239)

 311の東日本大震災は、米国のHAARPによって仕掛けら
れたものという主張をする人が少なからずいます。このテーマで
はそれらの主張をていねいに読んで書いていますが、なかなか説
得力のある説も多いのです。
 これらの人に対して陰謀論者のレッテルを貼る人は、主張をロ
クに調べもしないで、レッテルを貼っています。そしてそういう
人たちの決まり文句に次の言葉があります。
─────────────────────────────
   日本の同盟国の米国がそんなことをやるはずがない
─────────────────────────────
 本当にそうでしょうか。
 先日のことですが、テレビで米カルフォルニア州の弁護士で、
タレントのケント・ギルバート氏は、米大統領選でのトランプ氏
の「怪走」について、次のように話しています。
─────────────────────────────
 アメリカ人は、日本人が考えるほど日本のことをよく知らな
 い。オバマも最初はそうだったが、トランプもアジアのこと
 がわかっていない。彼は、日本と韓国と台湾の違いがわから
 ないと思いますよ。      ──ケント・ギルバート氏
─────────────────────────────
 彼らが日本をどのように見ているのかを知るには、原爆が広島
と長崎に投下されたいきさつを知ることが役に立ちます。その詳
しいいきさつを知ると「まさか米国がそんなことを・・・」とは
いえなくなると思います。
 米国が第2次世界大戦中に原爆の開発に乗り出したもっとも重
要な動機は「ドイツのナチスが核兵器を先に作ってしまうのでは
ないか」という恐れからです。なぜなら、もしナチスが原爆を持
つと、世界は決定的な破壊に見舞われるからです。似たようなこ
とを現在北朝鮮が挑発していますが、当時のナチスの強さはまさ
に破壊的であり、北朝鮮の比ではないのです。
 原発開発に対して当時重要な役割を果たしたのは、ヨーロッパ
から米国に亡命してきた科学者たちです。そのなかで中心的な役
割を果たしたのは、レオ・シラードです。シラードは、フォン・
ノイマン、エドワード・テラー、ユージン・ウィグマンとともに
ハンガリー生まれで、米国に亡命したユダヤ人の科学者です。
 シラードは、同じユダヤ人でドイツから米国に亡命したアイン
シュタインに会い、原発のアイデアについて話したのです。そし
て、ルーズベルト大統領に原発開発を促す要望書に一緒にサイン
して欲しいと頼んだのです。大統領に決断させるにはアインシュ
タインの名声を借りる必要があると考えたからです。
 アインシュタインは、核連鎖反応を利用する原爆の開発につい
て「考えもしなかった」と驚いたといいます。しかし、平和が真
に大事であると考えていたアインシュタインは、2週間悩んだ末
にサインしたのです。
 ルーズベルト大統領は、シラード、テラー、ウィグナーの提案
を受けて「マンハッタン計画」を了承します。1939年のこと
です。この提案にアインシュタインも同意するという手紙は大統
領の決断に大きな影響を与えたものと思われます。
 マンハッタン計画は成功し、1945年7月16日、世界で初
めて原爆実験を実施し、成功するのです。しかし、そのときには
ドイツは敗北し、ヒットラーは自殺してしまったのです。そうす
ると、当然のことながら、原爆投下の対象として戦争を継続して
いる日本が浮上したのです。あくまで「米国軍人の死者を減らす
ため、少しでも早く戦争継続を断念させる」という目的のため、
原爆を日本に投下するというものです。
 しかし、マンハッタン計画に関わった科学者や軍部の一部には
原爆の威力を調査するため、あくまで日本のどこかの都市に投下
すべきであると主張する者が増えていったのです。もっとも原爆
投下を容認しても、事前に日本に対して警告すべきであるという
意見を持つ者もいたのです。この間の事情について書かれている
「原水爆兵器登場の背景」というサイトは、科学者のなかで日本
への原爆投下について熱心だったオッペンハイマーとノイマンに
ついて次のように書いています。
─────────────────────────────
●ロバート・オッペンハイマー
 ロバート・オッペンハイマーといえば、「原爆投下は日本に警
告なしに行なわれるべきだ」と反日的な強硬論を主張した人物で
ある。彼は、最初から最後まで投下目標について日本だけを論じ
ており、ドイツを投下目標として論じたことはなかった。
●フォン・ノイマン
 ちなみに、「マンハッタン計画」に携わったユダヤ人科学者の
中で、もっとも反日強硬派だったのはフォン・ノイマンだろう。
彼は日本人を蔑視し、京都を原爆の最初の血祭りにあげるべきだ
と主張。京都が日本国民にとって深い文化的意義をもっていたと
いうまさにその理由によって京都の破壊を求めていたのである。
 しかし、ヘンリー・スチムソン陸軍長官の反対によって、京都
は原爆のターゲットから外された。彼は、京都の代わりに長崎の
追加を指示したのである(1945年7月22日)。
                   http://bit.ly/1S1Lbr9
─────────────────────────────
 しかし、シラードは、ドイツの敗北が決定的になると、原爆を
日本に投下することは反対するようになり、再びアインシュタイ
ンのもとを訪れ、原爆の日本投下を阻止するために、大統領への
手紙にサインするよう求めたのです。アインシュタインはシラー
ドの意見に賛成し、再びサインしたのです。しかし、手紙は大統
領に送られたのですが、今度は効果はなかったのです。
 ルーズベルト大統領は、同じ年の4月12日に亡くなっており
後任のトルーマン大統領はできたばかりの原爆を1日も早く使っ
てみたいと考えていたからです。
           ──[現代は陰謀論の時代/052]

≪画像および関連情報≫
 ●アメリカ人は原爆投下についてどう教えられているか
  ───────────────────────────
   米政治評論家のジョージ・ウィルが「第2次大戦では、米
  国は東京大空襲で一気に日本側の民間人8万3000人を殺
  し、広島への原爆投下では一瞬にして8万人を殺したように
  日本人一般への人道上の配慮はまったくなく、米側では日本
  民族全体の絶滅さえ提案されていた」と述べている(同紙2
  月26日)。それを裏書するように、米国のある歴史教科書
  は原爆投下に関して、次のように描いている。
   《フランクリン・ルーズヴェルト大統領は1945年4月
  12日に死去し、トルーマン副大統領が後を継いだ。新大統
  領は原子爆弾のことを知っており、その使用の重大性につい
  て比較考察を始めた。一方では、この爆弾は投下されたどの
  都市でもものすごい数の罪無き人々を殺害するであろう。こ
  れらの人々は死にもだえ苦しみ、身の毛もよだつ死を迎える
  だろう。しかしその一方で、この爆弾を使わず、また日本へ
  の侵攻に着手しなければ、おそらく数百万以上の日本人、米
  国人の命を犠牲にして、この戦争がもう1年長引くこともあ
  りうる。日本への原子爆弾投下の数日前、米機が恐ろしい新
  兵器について日本国民へ警告するビラを投下した。いわく、
  諸君の指導者たちが戦いを止めなければ、諸君に対しこれが
  使われると。だが日本の軍国主義者たちは降伏をあくまで拒
  んだ。彼らに降伏する意志は無いと明らかになって、この爆
  弾を使用すると決定された。    http://bit.ly/1RiWAWz
  ───────────────────────────

シラードとアインシュタイン.jpg
シラードとアインシュタイン
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2016年03月18日

●「原爆投下の最終決断はトルーマン」(EJ第4240号)

 太平洋戦争当時の米国陸軍長官のヘンリー・スチムソンは、日
本への原爆投下都市として上げられていた「京都」を外させたこ
とで知られています。京都への投下は、マンハッタン計画に参加
していた科学者の一人であるフォン・ノイマンが強硬に主張して
おり、米軍部は実施する予定で準備していたのです。
 その証拠に京都は最後まで米軍が空襲していないのです。なぜ
空襲しなかったのかというと、原爆投下後に原爆の影響を正確に
把握するためです。しかし、この軍部の提案は、京都が日本の歴
史ある文化の象徴であることを知っていたスチムソン陸軍長官に
よって却下されます。そのことは、ウィキペディアでも、そのよ
うに書かれています。
 これは一種の美談として伝えられていますが、実際は違うので
す。戦後GHQは原爆投下への日本国民の反発を恐れ、さまざま
なプロパガンダをやっています。スチムソン陸軍長官の美談も、
そのプロパガンダの一つであり、こういう美談に弱く、お人好し
の日本人を騙し、米国は寛大な国であることを日本人に思わせる
ように仕向けたのです。
 しかし、何といっても、広島と長崎に原爆を投下させる最終決
断をしたのは、ルーズヴェルト大統領の死後、副大統領から大統
領になったハリー・S・トルーマンその人です。このトルーマン
について「原水爆兵器登場の背景」のサイトでは、次のように厳
しく糾弾しています。
─────────────────────────────
 「原爆ホロコースト」に重大な責任がある人物を挙げるなら、
その筆頭は直接ゴーサインを出したトルーマン大統領だろう。原
爆の誕生は、当時の原子物理学の流れにおいて避けられなかった
としても、原爆の「実戦使用」に関しては、彼個人の政治的な判
断で避けようと思えば避けられたのだ。
 しかし彼は、原爆を使わずに戦争を終わらせるなどとは考えも
しなかった。彼は誕生したばかりの超兵器=原爆を使用したくて
たまらなかった。人間のいない荒野で爆発させるのではなく、人
間が密集する都市の上で爆発させて、その破壊力を試してみたい
気持ちに駆られていたのだ。人体実験をしたかったのだ。
 彼は日本から提示された降伏条件をはねつけ、日本への原爆投
下を命じた。しかも無警告で2発も。そうしたうえでその降伏条
件を認めたのだった。彼は自分の行動を正当化するために「原爆
投下により100万のアメリカ兵の生命が救われた」とする「原
爆神話」を積極的に広めた張本人でもある。
                   http://bit.ly/1S1Lbr9
─────────────────────────────
 同じ原爆投下に賛成しながらも、事前に警告すべきであると主
張した人は多くいたのです。そのうちの一人は、水爆の父といわ
れるエドワード・テラー博士です。
 テラー博士は、マンハッタン計画に参加し、原爆の開発に従事
したのですが、その目的はドイツよりも早く開発することによっ
て戦争をはやく終わらせることと、米国が原爆を保有することで
平和が保たれるという「核抑止力による平和維持」の実現にあっ
たのです。
 それに戦後に原爆ではなく水爆を推進し「水爆の父」といわれ
るようになったのは、水爆は原爆よりも威力があることに加えて
放射性降下物が生成されず、残留放射性が格段に低いからです。
そのため水爆は「きれいな原爆」といわれるのです。
 しかし、水爆を爆発させるには強い熱が必要であり、原爆を起
爆装置として使い、重水素を熱核反応させる必要があります。し
たがって、この方式であれば、やはり放射性降下物がたくさん出
ることになります。
 そのため1954年に行われたビキニ環礁での水爆実験で、日
本のマグロ漁船「第5福竜丸」の乗組員23人が被爆してしまっ
たのです。その後テラー博士が所長を務めていたローレンス・リ
バモア国立研究所において研究が続けられたのですが、現在でも
いわゆる「きれいな原爆」は完成していないのです。しかし、新
兵器のことですから、それが本当かどうかは不明です。
 テラー博士は、原爆の日本投下には反対の立場をとったといわ
れますが、投下する場合でも事前の警告が必要であることを強く
主張していたのです。
 テラー博士と親しい米国在住のハドソン研究所客員上級研究員
の日高義樹氏は、2012年に上梓した著作で、日本への原爆投
下に関して次のように述べています。
─────────────────────────────
 エドワード・テラー博士は1962年、『広島の遺産』という
本の中で、「広島と長崎に爆弾を落としたのは間違いだった」と
書いている。
 「私は悲劇的な原爆の投下は必要なかったと考えている。もっ
と別な方法、たとえば東京の上空、非常に高いところで、原爆を
夜間に爆発させることもできた。超高空で爆発した原爆は、突如
として、東京を真昼のように明るくしたであろう。しかし、誰ひ
とり殺すわけではない。そのあと日本政府に対して、次に原爆を
落とすときには低空で爆発させる、そうすれば、大勢の人が死亡
すると警告することができた。
 アメリカは、東京のはるか上空で原爆実験を行ったあと、日本
に対して降伏を求める通告を出すことができた。日本に対する最
後通牒は受け入れられただろう。原爆はより人間的に使われるこ
とになったはずだ。そして戦争を終結することはできただろう。
だが私の主張した、超高空における原爆の夜間攻撃は、提案もさ
れなかった」。 ──日高義樹著『なぜアメリカは日本に二発の
             原爆を落としたのか』/PHP文庫
─────────────────────────────
 このエドワード・テラー博士は、ローレンス・リバモア研究所
において、「ケムトレイル」に深くかかわっているのです。
            ──[現代は陰謀論の時代/053]

≪画像および関連情報≫
 ●原爆投下はどのように伝えられたのか
  ───────────────────────────
   1945年8月7日付のアメリカの新聞各紙は1面に横幅
  いっぱいの大きな見出しを掲げて歓喜した。「最初の原子爆
  弾日本に投下される。爆弾は2万トンTNTに匹敵 トルー
  マン大統領、敵に『破滅の雨』を警告」
   「原子爆弾の物語!この死の爆弾はどうやって開発された
  か明らかに」「爆破された街では日本人が鉄道を止める ト
  ルーマン大統領、破壊の雨を宣言」「東京は次の原爆リスト
  に載った模様」「日本のラジオ、爆弾の被害は比較的少ない
  と報じる」───お祭り一色だったわけではない。この日の
  ニューヨーク・タイムズ紙には、「トルーマン大統領の発表
  通りなら約32万人の広島市民が犠牲になったことになる」
  と指摘した上で、「核の時代」の扉を開けたことへの恐れに
  ついても書かれていた。「我々は壊滅の種をまいた。この戦
  争を通じての我々の爆撃はほとんど都市、そして民間人を標
  的にしていた。我々の爆撃は敵より効果的で、より壊滅的な
  打撃を与えたためアメリカ人は「破壊」の同義語となった。
  そして我々は初めて、計り知れない効果を持つ新たな兵器を
  導入した。これは速やかに勝利をもたらすかもしれないが、
  より広い憎悪ももたらすだろう。我々自身に壊滅をもたらす
  かもしれない。確実に我々は、神のような力を、不完全な人
  類の手で管理するという、重大な責任を背負うことになる。
                  http://huff.to/1gNYzBK
  ───────────────────────────

広島への原爆投下を伝える報道.jpg
広島への原爆投下を伝える報道
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2016年03月22日

●「トルーマン元米大統領の重大な罪」(EJ第4241号)

 次の文章は、「モスクワ教育出版社」によるロシアの中学校教
科書に掲載されているものです。
─────────────────────────────
 8月6日と9日に、アメリカ軍の航空隊は日本の都市、広島と
長崎に原子爆弾を投下した。これは人類史上初の大量殺戮兵器の
使用だった。アメリカでは、これは日本上陸とそれに引き続く戦
闘によってもたらされるであろう多大な損害を回避するためにや
むをえなかったのだ、という正当化がなされている。
 しかし実際のところは、原子爆弾は平和的な市民に対して多大
な物質的、人的損害をもたらすものであって、軍事的になんらの
必然性をもたないものだった。
 その後の核開発競争の発端ともなったこの非人道的な行為は、
アメリカの戦略的優位を誇示するものだった。原子爆弾の一時的
な独占状態を手にして、アメリカは戦後世界におけるヘゲモニー
を確立しようと狙ったのである。    http://bit.ly/22qpaqQ
─────────────────────────────
 他国の教科書を読む機会は少ないですが、この教科書では、日
本への原爆投下やその後の米国の対応について、かなり強い、厳
しい表現で書かれています。日本への原爆投下は「平和的な市民
に対して多大な物質的、人的損害をもたらすもの」と切り捨て、
米国は、原子爆弾の一時的な独占状態を利用して、世界の覇権を
握ろうとしたとして米国を非難する内容になっています。
 その最大の責めを負うべきはトルーマン大統領です。彼は原爆
の広島と長崎への投下の命令を直接下しただけでなく、終戦後に
行うべき核の国際的な管理を怠ったからです。
 太平洋戦争中の1945年といえば、日本はあらゆる面で疲弊
していたのです。米軍は日本の兵器製造工場をピンポイントに爆
撃しており、そのなかにはHAARPによる地震攻撃もあったと
思われます。1月29日付のEJ第4206号で指摘しているよ
うに、1944年末から45年はじめの東南海地震と三河地震は
兵器の製造工場を狙った地震攻撃であると思われます。
 明らかに当時の日本は兵力も兵器も弾薬もない状態であり、抵
抗不能の状態であって、日本の降伏は時間の問題だったのです。
米国もそのことは十分わかっており、ましてわざわざ原爆を、し
かも2都市に対して投下する必要などなかったのです。
 当然のことながら、日本への原爆投下の是非については賛否両
論があり、反対意見が多かったといわれますが、大統領になった
ばかりのトルーマン大統領はそれを押し切り、ゴーサインを出し
たのです。彼は副大統領の頃からこの新兵器の原爆をあれこれ利
用することを考えていたのです。
 日本がポツダム宣言を受託し、降伏した後、スチムソン陸軍長
官は、トルーマン大統領に対して、次の提案をしています。
─────────────────────────────
 原子爆弾の管理と使用の制限について、ソ連と協定を結ぶべ
 きである。      ──ヘンリー・スチムソン陸軍長官
─────────────────────────────
 当時、米国以外は原子爆弾の製造に成功しておらず、この時点
で原爆の国際的管理を呼びかけることは、核を制限するひとつの
チャンスだったのです。それに、米国は「世界最初の原爆保有国
/使用国」として、世界に原爆を拡散させないよう手を打つ責任
があったからです。
 それだけではないのです。マンハッタン計画に参加した科学者
たちは、戦争が終結したことで原爆製造の役割は終わったとして
軍管理体制の解除を要求したのです。原子力の研究を平和時のそ
れに戻そうとしたのです。
 しかし、トルーマン大統領は、そのいずれも認めなかったので
す。もし原爆の国際管理をすると、当然のことながら、米国の製
造も制限されることになるからです。彼にはもっと強力な原子爆
弾を作るという野心があったのです。おそらくトルーマン大統領
はソ連の力を見くびっていたものと思われます。
 つまり、トルーマン大統領の考え方は、世界各国が原爆の開発
に手間取っている間に、できるだけ多くの原発を作り、世界の覇
権を確かなものにするという計画だったようです。
 そのため、トルーマン大統領は、原爆の開発を軍の指揮下で進
める「サンドストーン計画」を発足させたのです。1948年の
ことです。これは原爆大量生産計画そのものです。1949年に
ソ連が原爆の開発に成功すると、トルーマン大統領は水爆の開発
を命じたのです。1950年のことです。このトルーマン政権以
降、米国とソ連は激しい核軍拡競争に明け暮れ、世界中に核兵器
が拡散することになってしまうのです。
 トルーマン政権になってから、マンハッタン計画に参画した中
心的学者である所長のオッペンハイマー博士とテラー博士のポジ
ションに大きな変化があったのです。
 もともとオッペハイマー博士とテラー博士は仲が悪く、そのた
めテラー博士は原爆を捨て、水爆の開発を目指したという経緯が
あるのです。そして、1950年代に起きた“赤狩り”、すなわ
ち、マッカーシー旋風によって、オッペンハイマー博士とテラー
博士は、核コミュニティの世界から追放されてしまうのです。
 マッカー旋風というのは、反共産主義に基づく政治運動のこと
です。米国上院議員のジョセフ・レイモンド・マッカーシー議員
の起こした運動で、共産主義者であるとの批判を受けた政府職員
やマスメディアの関係者などが指弾されたのです。
 このマッカーシー旋風で、オッペンハイマー博士はソ連のスパ
イではないかと告発され、テラー博士はそれを一部裏付ける証言
を行ったとし、その仲間を売る行為を忌避されて、ともに核コミ
ュニティの世界から追放されてしまったのです。
 しかし、テラー博士は、その後ネルソン・ロックフェラーに近
づき親友になり、その関係でニクソン副大統領と親密になるなど
権力者に近づき、ニクソン政権になったとき、政権はテラー博士
の研究を支援したのです。──[現代は陰謀論の時代/054]

≪画像および関連情報≫
 ●マッカーシズム/赤狩り
  ───────────────────────────
   マッカーシズムの嵐が吹きまくった1950年代はじめよ
  りも前、大戦直後の冷戦の進行の中で、マスコミなどでも共
  産主義の脅威が宣伝され、いわゆる「赤狩り」が始まってい
  た。その結果、1945年には10万人近くの党員がいたア
  メリカ共産党は、10年間に4分の1の数に落ち込んだ。
   その活動の中心となったのは下院に設けられた非米活動委
  員会(HUAC)であった。これは1938年に設置され、
  共産主義やファシズムのアメリカ浸透を調査するものであっ
  たが、46年から共和党保守派の主導下に置かれ、民主党が
  共産主義を許容しているという攻撃が始まった。特にハリウ
  ッドの映画産業の中にソ連のプロパガンダが入り込んでいる
  という告発が行われた。
   民主党のトルーマン政権も自己の疑惑を払うため積極的に
  共産主義の弾圧に動き、連邦公務員に「忠誠」審査を強行し
  212人を解雇、2000人以上の辞職者を出した。FBI
  も共産主義の摘発に動き、50年に共産党員のローゼンバー
  グ夫妻をソ連のスパイとして告発し、真相究明されないまま
  夫妻は翌年死刑となった。この風潮の中で出てきたのがマッ
  カーシーによる国務省内部の共産主義者を告発すると言う動
  きだった。            http://bit.ly/1pxMIfI
  ───────────────────────────

ハリー・S・トルーマン米大統領.jpg
ハリー・S・トルーマン米大統領
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2016年03月23日

●「空に何の物質を散布しているのか」(EJ第4242号)

 話を「ケムトレイル」と「HAARP」に戻します。
 「米国が時に応じてHAARPを使い、日本で人工地震を起こ
している」という主張に対して、「同盟国の米国が日本に対して
そんなことをするはずがない」と反論する日本人が多いことは事
実です。そのため、こういう事実に対して、太平洋戦争末期から
終戦後において、米国が日本に何をしてきたかについて、少し振
り返ってみたのです。
 仮の話ですが、ある国が、どこにでも人工地震を起こせる“地
震兵器”や台風や津波などの災害を起こせる“気象兵器”を持っ
ているとします。ところで、どんな親しい国同士でも、国と国と
の交渉にはいろいろ難しい問題がたくさんあるものです。そうい
うときこれらの兵器で地震や事故や災害を起こし、そういう問題
を解決することは十分あり得る話です。
 都合のよいことに、こういう特殊兵器によって起こした災害は
自然災害に見えることです。怪しいとは思ってもそれを裏付ける
証拠はなかなか出せない。したがって、そういう兵器を持ってい
る国としては、同盟国であっても必要であるならば、それが国益
に叶うのであれば、躊躇わず使うのです。
 さて、映画『博士の異常な愛情』のストレンジラブ博士は、エ
ドワード・テラー博士のことを指していると思います。このタイ
トルの「愛情」とは水爆を意味しており、テラー博士は水爆を愛
していたのです。
 マンハッタン計画の両雄のオッペンハイマー博士とテラー博士
はともに核コミュニティから追放されたのですが、テラー博士は
なかなかしぶとかったのです。
 米国にはCFR(外交問題評議会)という超党派のシンクタン
クがあります。1921年に設立され、外交問題・世界情勢を分
析・研究する会員組織であり、米国の外交政策の決定に著しい影
響力を持つといわれています。このCFRには、35人の秘密の
学者の会があるのですが、エドワード・テラー博士は研究指揮者
としてそのメンバーの1人になっているのです。同じ研究指揮者
として、ズビグニュー・ブレジンスキー博士、ヘンリー・キッシ
ンジャー博士もいます。これらの35人とネルソン・ロックフェ
ラーはきわめて親密な関係にあります。
 テラー博士は、ロックフェラーの知己を得てニクソン政権の科
学顧問になったり、レーガン政権では同政権が推進する「SDI
計画」に深くかかわっています。レーガン大統領とは、彼がカル
フォルニア知事のときからの知り合いであるといわれます。この
ようにテラー博士は、つねに政権の中枢とはしっかりとコンタク
トをとる、なかなかしたたかな学者なのです。
 テラー博士は、ローレンス・リバモア国立研究所を創設し、そ
こに地球物理学者を集め、「気候変動のマンハッタン計画」の研
究を密かに進めていたといわれます。このことと、ジョージ・W
・ブッシュ大統領が、政権の座に就いた直後に、京都議定書から
公式に離脱することを表明したこととは関係があるのです。
 このとき、ブッシュ政権は、何らかの方法で地球温暖化を抑え
る方法を密かに探っていたのです。それは「ウォールストリート
・ジャーナル紙」に掲載された次のテラー博士の提案と関係があ
ります。それは「地球に日除け」を設けようとする独創的なアイ
デアです。
─────────────────────────────
 地球温暖化に具体的にどのような対策が必要なのか、そもそも
必要なのかさえまだわからない現状で、政治的に「何かをやらな
ければならない」というのであれば、米国が得意とする発想力と
技術力を駆使して、最小限のコストで地球温暖化を相殺する方法
を実行していくのがいいだろう。
 温暖化ガスが地球にもたらす気候効果の研究を他の科学者が続
けている間、我々は考えられるあらゆる悪影響を相殺する手段の
研究に取り組むべきだ。成層圏に日光を散乱する粒子を撒くとい
うのは有望なアプローチのように思える。実行してみてはどうだ
ろうか。      ──ジェリー・E・スミス著/成甲書房刊
           ベンジャミン・フルフォード監訳・解説
      『環境改変で世界支配をもくろむ軍事プログラム/
      気象兵器・地震兵器・HAARP・ケムトレイル』
─────────────────────────────
 要するに、テラー博士のアイデアは、「成層圏に日光を散乱す
る粒子を撒く」というもので、それらの粒子を日光の日除けとし
て使おうというわけです。
 実は、このテラー博士の提案がきっかけになって、地球温暖化
を軽減するため、飛行機などからいろいろな物質を空中に散布す
ることが始められたのです。この方法であれば、CO2を制限し
なくてもよいので、ラクだからです。いわゆるケムトレイルはこ
のようにしてはじまったと思われます。
 問題はどういう物質を散布するかです。これには、いろいろな
考え方がありますが、気候学者がヒントにしているのは、火山の
噴火です。1991年にフィリピンのピナツボ火山が噴火しまし
たが、そのさい、約2000万トンの二酸化硫黄が大気中に放出
され、硫酸塩エアロゾルのかすみが空に滞留したのです。
 NASAの研究チームの分析によると、このピナツボ火山の噴
火により、その後2年間は地球の温度は0・5度低下したことが
確かめられています。つまり、噴火による硫酸塩エアロゾルのか
すみは、地球の日除けとして機能したのです。
 この方法とは別に「成層圏でウェルスバッハ散布を行い、地球
温暖化を軽減する方法」(米国特許5003186号)というの
があります。この特許はアウエル・フォン・ウェルスバッハとい
うオーストリア出身の科学者が保有しています。彼は「コールラ
ンタン」という白熱ガスパーナーの開発者として有名です。この
方法では、バリウムとアルミニウムを成層圏に散布するのですが
これらの物質は人体にとってきわめて有害な物質なのです。
          ────[現代は陰謀論の時代/055]

≪画像および関連情報≫
 ●地球工学/ジオエンジニアリング
  ───────────────────────────
   ウェルスバッハの用いた物質は、波長によって放射率(熱
  や光などのエネルギーを放出したりする能力)が異なる性質
  を持っている。たとえば酸化トリウムは、可視光および遠赤
  外線(目に見えない光の一種)の波長域で高い放射率を示す
  が、近赤外線の波長域では放射率が低い。このように特定の
  波長の熱や光を他の波長よりもよく放射したり反射したりす
  る性質をウェルスバッハ効果と呼び、前述のコールマンラン
  タンなどに利用されている。
   ウェルスバッハ散布に最もよく推奨される物質は、バリウ
  ムとアルミニウムである。すでに見てきたように、バリウム
  は人体に極めて有害だ。アルミニウムも同じで、神経毒性が
  あり、脳に悪影響を及ぼす。実際にどんな作用があるかは、
  カナダのオンタリオ州エスパノーラの住民が大量に健康被害
  を受けた事例を見ればよくわかる。
   一九九八年の春、複数の米国の軍用ジェット機が演習で町
  の上空をなめるように飛行し、アルミニウムで被覆された繊
  維(チャフ)をばらまいた。その後、人々が首の痛みや呼吸
  困難、頭痛、目の痛み、咳などの症状を訴えたため調査を行
  ったところ、町に降った雨に暴露許容量の七倍のアルミニウ
  ムが含まれていることがわかった。「成層圏でウェルスバッ
  ハ散布を行い地球温暖化を軽減する方法」という特許はウェ
  ルスバッハ効果に用いる物質や類似の性質を温室効果ガスの
  層に散布するというものだ。    http://bit.ly/1Zc46SQ
  ───────────────────────────
  ●図出典/http://bit.ly/1UHt9wH

火山の噴火にヒントを得た方法.jpg
火山の噴火にヒントを得た方法
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2016年03月24日

●「地球の日除けを作るケムトレイル」(EJ第4243号)

 ここまでの検証でいえることは、複数のどこかの国ないし団体
または勢力が、空に密かに何らかの化学物質を継続的に撒いてい
ることです。その目的は、表向きは「地球温暖化の解決」という
ことになっています。もちろん、ウラの隠された別の計画でそれ
をやっているグループも十分あると思います。
 各国が目標を立ててCO2を削減することによって地球温暖化
を改善するという現在の取り組みでは、もはや地球温暖化を止め
ることはできないと考える人が多くなっています。そこで一部の
科学者は、別の方法で地球温暖化を改善しようとしています。そ
の方法が「ジオ・エンジニアリング」です。つまり、ジオ・エン
ジニアリングとは、地球環境を意図的に操作しようとする試みの
ことです。
 ジオ・エンジニアリングにはいろいろな方法がありますが、な
かでも有力であるといわれているのは、成層圏にウェルスバッハ
散布を行い、地球のアルベドを高めるアイデアです。これは、エ
ドワード・テラー博士が提唱した「地球の日除けを作る」という
アイデアです。
 「アルベド」というのは、太陽から降り注いだ光を地球がどれ
だけ反射するかという割合を指す言葉であり、大気の温度を決め
る要素のひとつで、日本語で「反射率」ないし「反射能」といわ
れています。具体的にどのようにして散布するのかについて、こ
の特許には次のように記述されています。
─────────────────────────────
 地球温暖化問題を解決するアイディアの一つは、大気に金属粒
子を散布することである。具体的な方法としては、ジェット旅客
機の燃料に微粒子を添加することなどが考えられている。これに
より、旅客機が巡航高度で飛んでいるときにジェットエンジンの
排気ガスと一緒に微粒子が放出される。
 この方法では宇宙からやってくる可視光の反射率が高まる一方
地球からの長波長の黒体放射が金属粒子により閉じ込められて、
結果的に温暖化が悪化する可能性がある。
          ──ジェリー・E・スミス著/成甲書房刊
           ベンジャミン・フルフォード監訳・解説
      『環境改変で世界支配をもくろむ軍事プログラム/
      気象兵器・地震兵器・HAARP・ケムトレイル』
─────────────────────────────
 この方法でばら撒く化学物質は、「酸化トリウム」や「酸化ア
ルミニウム」の微粒子ですが、特許では航空機の通常の飛行高度
よりも高い場所に撒くよう指定されています。
 既に述べたように、大気は、下の方から対流圏、成層圏、電離
層という3つの層に分かれています。普通のジェット機は、対流
圏の1万1000〜1万3000メートルの高さを飛行していま
すが、温室効果ガスは、対流圏上部から成層圏の上部、高度にし
て9500〜1万9000メートルのところに広がっているので
す。したがって、ジェット機が通常の高度で化学物質を撒くと、
上記特許の記述にあるように、かえって温暖化が悪化してしまう
恐れがあるのです。
 つまり、化学物質は、温室効果ガスのエリアより上に撒く必要
がありますが、そのような高度をジェット機は飛ぶことはできな
いのです。なぜなら、飛行機は、吸い込んだ空気をエンジンの中
で圧縮・燃焼・爆発させることによって推進力を生み出し、前に
進んでいるからです。つまり、1万メートル以上の高度では、空
気の濃度が薄すぎて、圧縮しても燃焼しにくくなり、1万メート
ルを超えて高度が上がれば上がるほど、飛行機はだんだんと前に
進めなくなってしまうのです。
 「地球の日除けを作る」というテラー博士のアイデアは、当初
は否定的な意見を持つ学者が多かったのですが、しだいに評価さ
れるようになっていったのです。ローレンス・リバモア国立研究
所の気候研究者ケン・カルデイラもその一人です。カルデイラは
散布する高度の問題に対しても次のように壮大なアイデアを提案
しています。
─────────────────────────────
(カルデイラは)当初、テラーの日光散乱仮説がうまくいかない
と考え、反証のために研究を始めたが、自らの地球工学プログラ
ムに数値を入力して計算したところ、テラーの対策が有効であり
しかも考えられる最善の方法であることが明らかになった。カル
デイラはさらに、テラーがやろうとしていることは別の方法でも
達成できるとする。その方法とは、衛星を地球と太陽の間の軌道
に浮かべ、幅2000キロ程度のシールド″を造り出して紫外
線を遮る日除けにするというものだ。これが実現できれば、地球
の温度は人間が化石燃料の過剰な燃焼やフロンの乱用で気候に介
入する前の温度に戻るという。
          ──ジェリー・E・スミス著の前掲書より
─────────────────────────────
 ジェリー・E・スミス氏の本をていねいに読むと、地球温暖化
問題について多くの人が考えている認識が非常に甘いことを実感
します。それは差し迫った問題であるということです。
 それは、スミス氏の本の終章に置かれている「勇気の告発後に
自殺したケムトレイル関係者」を読むとよくわかります。質問者
が「なぜ秘密にしているのですか」と聞いたとき、彼は次のよう
に答えているのです。
─────────────────────────────
 事態が深刻なため、できるだけ長く一般大衆から隠し続ける必
要があります。地球は滅亡に向っています。人類は絶滅に突き進
んでいるのです。シールド(日除け)がなければ、人類は20年
から50年以内に死滅します。現在生きている人は、絶滅を自ら
目撃することになる可能性があります。
          ──ジェリー・E・スミス著の前掲書より
─────────────────────────────
          ────[現代は陰謀論の時代/056]

≪画像および関連情報≫
 ●第2の地球温暖化対策/日本遮熱株式会社
  ───────────────────────────
   地球の表面に位置する雪山、地面、海面等の表面に、地表
  用遮熱材を敷くことにより、太陽から地球に放射される輻射
  熱の一部を地表付近にて直接反射する事により、輻射熱が地
  表に吸収されることにより発生する熱量を減らし地球温暖化
  を防止するシステムです。
   太陽が出しているエネルギーは、可視光線だけでなく赤外
  線等見えない電磁波もあります。これらのエネルギーを太陽
  放射と言います。太陽放射を100とした時、20は大気や
  雲に吸収されやがて宇宙に放射されます。又、22は大気や
  雲で反射、更に地表で9反射、合計31がそのまま宇宙に放
  射されます。従って、地表に到達するエネルギーは、49で
  す。一方、地表から宇宙に向かう地球放射は114で、やが
  て大気にて吸収され再び地表に95が放射されます。又、地
  表からは伝導と対流30が大気に移動していきます。これら
  のエネルギーの出入りを清算すると、地表面に入るエネルギ
  ーと地表面から出ていくエネルギーは同量で、地球は一定の
  温度で保たれていると言えます。
  ◎地表面に入るエネルギー=49+95=144
  ◎地表面から出ていくエネルギー=30+114=144
   太陽から地球に入るエネルギーは49に対し、地表では、
  114も大気にエネルギーを出しているという事は、地表に
  は相当量のエネルギーがある様に思えます。しかし、実は大
  気からも95のエネルギーが地表に放射されています。
                   http://bit.ly/1UtApgG
  ───────────────────────────

エドワード・テラー博士.jpg
エドワード・テラー博士
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2016年03月25日

●「メキシコ湾に入れない壁をつくる」(EJ第4244号)

 2005年8月末のことです。米国の南東部に大型のハリケー
ンが襲ったのです。「ハリケーン・カトリーナ」です。ハリケー
ンの強さを表す「シンプソン・スケール」というものがあるので
すが、ルイジアナ州上陸時でカテゴリー3だったのです。最大値
はカテゴリー5です。カテゴリー3は、次のような被害が予想さ
れる危険なレベルです。
─────────────────────────────
≪カテゴリー3≫
 建築構造に損害を受ける小規模住宅や小屋があり、非耐力壁の
類に多少の被害がある。移動式住宅が破壊される。海岸近くでは
高潮により小規模建造物が破壊され、より大きな建造物は流され
てきた瓦礫によって被害を受ける。内陸地は多く洪水被害を受け
る。       ──ウィキペディア http://bit.ly/1LT1sM0
─────────────────────────────
 実際にこのハリケーンで1836人が死亡しています。まさに
500年に一度の大災害です。2005年には記録的にハリケー
ンが何回も米国沿岸を襲ってきているのです。
 しかし、不思議なことに2006年には一回もハリケーンが起
きていないのです。これはいささか異常であり、単なる自然現象
で片づけられないのです。日本でも台風が一度も起きない年はな
いのではないでしょうか。
 この地域のハリケーンの大部分は、熱帯性低気圧がカリブ海と
メキシコ湾の温かい海水域に入ってから、本格的に巨大化して勢
力を増し、ハリケーンに成長して米国の沿岸を直撃するのです。
したがって、熱帯性低気圧がカリブ海とメキシコ湾に入らないよ
うにすれば、ハリケーンを抑えることができます。
 推定でしかありませんが、ブッシュ政権(息子)はHAARP
を使ってそれをやったのではないかという人がいます。このよう
にいうと、熱帯性低気圧の方向を変えることなんかできるものか
と反論する人は多いでしょう。
 なぜかというと、ブッシュ大統領は、911直後は90%の支
持率を誇っていたものの、第2期政権がスタートした2005年
1月時点では支持率が下がり始めていたのです。それにハリケー
ン・カトリーナ来襲時の政府や警察の対応の悪さが強く非難され
支持率はさらに下がったのです。
 したがって、再選された2006年夏にまたしてもハリケーン
が起きると、やっかいであり、その対応を巡ってさらに支持率を
下げることを避けたいという思いがブッシュ政権にあったことは
確かです。結局のところ、ブッシュ政権の支持率は回復するどこ
ろか、2008年2月には米大統領として最低の19%までダウ
ンしてしまうのです。
 それでは、HAARPを使ってどのように熱帯性低気圧がメキ
シコ湾に入るのを阻止すればいいのでしょうか。
 それは、北米大陸南部上空の大気を加熱することによって、停
滞する高気圧帯を人工的に作ることは可能です。その高気圧は熱
帯性低気圧を北大西洋に跳ね返し、勢力の強いハリケーンに発達
することを抑えることができます。これなら、HAARPでやる
ことが可能であるといえます。
 しかし、そういう高気圧帯が北米大陸南部に停滞すると、当然
ではありますが、猛烈な暑さに見舞われます。事実2006年夏
は全米で記録的な猛暑に見舞われています。このように状況証拠
ですが、HAARPを使った可能性は十分あるのです。
 これについては既に述べましたが、ベンジャミン・フルフォー
ド氏は、ジェリー・E・スミス氏の著作の解説で、HAARPの
性能について、次のように述べています。
─────────────────────────────
 HAARPの原理は、超巨大な電子レンジのようなものと考え
ればよい。構造は基本的に似ている。例えば、家庭用の電子レン
ジが600ワットとすると、HAARPは17億キロワット。常
識的に考えると17億キロワットの電子レンジがあれば、きわめ
て大量の水を熱くできる。ハリケーンにその電磁波を飛ばせば、
それは熱くなるだろうし、激しくもなる。勢力が増し、被害は大
きくなるということだ。  ──ベンジャミン・フルフォード氏
          ──ジェリー・E・スミス著/成甲書房刊
           ベンジャミン・フルフォード監訳・解説
      『環境改変で世界支配をもくろむ軍事プログラム/
      気象兵器・地震兵器・HAARP・ケムトレイル』
─────────────────────────────
 2006年の熱帯性低気圧は、米国沿岸に到達する前に北や東
に逸れており、「クリス」というハリケーンは、キューバの東に
止まっており、明らかにシールドができた結果、それにぶつかっ
て消滅した結果であると思われます。明らかに、カテゴリー4や
5の超巨大ハリケーンが次々と発生した2005のパターンとは
異なるのです。HAARPが使われた可能性は大です。
 2006年の大西洋のハリケーンシーズンのパターンについて
ジェリー・E・スミス氏は、自分に寄せられた友人のメールの内
容を次のように明らかにしています。本人は匿名を希望している
そうです。
─────────────────────────────
 2006年の太平洋のハリケーンシーズンのパターンが前年と
まったく違っている一方で、太平洋のハリケーンシーズンとその
パターンは、2005年と同様に荒れるという予測の通りになっ
ています。たどった経路も通常のものでした。つまり、大西洋の
方はまるで「異常な」ハリケーンシーズン(パターン)だったわ
けです。そして後者は、米国に大きな恩恵をもたらしているので
す。        ──ジェリー・E・スミス著の前掲書より
─────────────────────────────
 もし、これが真実であるとすると、気象改変は可能ということ
になりますが、気象改変は法律や公益に関して難しい問題を生じ
させるのです。   ────[現代は陰謀論の時代/057]

≪画像および関連情報≫
 ●気象改変兵器HAARPは使用されたか
  ───────────────────────────
   今回、近年起きた東日本大震災やその他の地震が人工的に
  引き起こされたものかどうか調べたことをお知らせしたいと
  思います。結論から言うと、人工的に地震や津波が引き起こ
  されているというかなり強い疑いはありますが、まだ証拠は
  十分だとは思いません。
   しかしながら、過去100年の世界における巨大な地震の
  発生頻度を調べてみると1900年から2000年まではマ
  グニチュード6を超える地震の数は年間10件を超えること
  はほとんどありませんでした。ところが2001年以降、今
  日に至るまで多い時には年間70件、平均すると30件以上
  もの巨大な地震が発生しているそうです。
   こうした異常とまで言える巨大地震の頻発現象は単なる自
  然現象とは言い難いかもしれません。何らかの人工的な要因
  が隠されているのでないかと疑ってみる根拠があります。
   アメリカの海軍と空軍では3兆ドルを超える研究開発費を
  投入し、気象コントロールの実験を繰り返しており、すでに
  ベトナム戦争でも実験的に使用された記録が残っているとい
  う情報がネットにありました。「プライム・アルガス」のコ
  ードネームで呼ばれた秘密兵器開発計画の目的は、「敵国上
  空のオゾン層の破壊」や「敵国周辺での地震や津波の発生」
  にあるとされています。     http://amba.to/1RxHKp7
  ───────────────────────────

ハリケーン・カトリーナ.jpg
ハリケーン・カトリーナ
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2016年03月28日

●「カトリーナへの米政府の対応の謎」(EJ第4245号)

 25日のEJ第4244号で取り上げたハリケーン「カトリー
ナ」については、さらに重大な疑惑があるのです。それは、ハリ
ケーンの勢力を強くして被害を大きくしたのも、次の2006年
にハリケーンが襲ってこないようにしたのも、HAARPの操作
による人為的なものではなかったかというわけです。
 政府の対応がなっていないのです。海軍は上陸準備をしていた
のですが、出動命令は出なかったといいます。その代り州兵に出
動命令が出ています。州兵というのは、通常は別の職業を持つい
わば素人集団。適切な対応が出来るはずがないのです。それに赤
十字すら入れていないというひどさ。
 ニューオーリンズでは、湖及び工業水路の複数個所で堤防が決
壊し、その結果、市内の陸上面積の8割が水没するという手のつ
けられない災害になったのです。その堤防が何者かに爆破された
という、とんでもない情報すらあるのです。
 米国の「フィーマ」(FEMA/アメリカ合衆国連邦緊急事態
管理庁)は何をしていたのでしょうか。
 これについては、「荒野の声」というサイトに次のようなこと
が書かれています。
─────────────────────────────
 2005年8月7日より、ちょっと前の時期に、「8月26日
まで開封を禁じる」と注意書きが刷られ、本土安保省と国防総省
の封印がついたメモが、FEMA(連邦緊急事態管理庁)の現場
職員全員に送られていたとのことである。
 この情報が本当なら、FEMAは事前に情報を得ていたことに
なり、カトリーナ災害がブッシュ政権の軍事部門の自作自演テロ
だった疑いが強まる。FEMAに関しては、9・11事件でも、
事前情報なしには考えられない奇妙なことがあった。不思議なこ
とに、FEMAが事件の前日、つまり10日の夜遅く、ニューヨ
ーク市に配備されていたという情報があり、CBSのニュースキ
ャスター、ダン・ラザーが、FEMAの一員から直接聞いた話と
して報道されている。FEMAは、攻撃が起こる前日の夜、ニュ
ーヨーク市に探索・救出チームを送ったというのである。信憑性
は高いと思われるが、そうだとするとFEMAは、11日朝に何
かが起こることを知っていたことになる。
                   http://bit.ly/1UfdHJf
─────────────────────────────
 このように、どのように考えても、ブッシュ政権が関わってい
るとしか思えないのです。それでは、米政府は何のためにそんな
ことをしたのでしょうか。
 この災害で犠牲になったのは黒人の貧困層です。彼らのほとん
どが生活保護を受けており、今回の災害はその削減につながった
ことになります。ベンジャミン・フルフォード氏は、ハリケーン
「カトリーナ」の災害について次のように述べています。
─────────────────────────────
 ハリケーン・カトリーナでは、政府や警察の災害への対応が強
く批判された。被災者への救援も、今あらためて考えると、大量
の市民を強制収容所へ入れる演習だったように思える。戒厳令を
発令したり、多くの人々をバスに乗せて連行する、スタジアムな
ど一カ所に収容する、などの行為だ。市民を地震などの災害を口
実にして強制収容所へ集める実地演習だったことは間違いない。
だからこそ、ニューオーリンズという黒人が多い街が選ばれたの
だろう。また、このハリケーン被害には巨額の義捐金が世界中か
ら集まったのだが、そのほとんどは被災地のニューオーリンズの
ために使われることはなく、米連銀の生き残りのために横取りさ
れてしまった。      ──ベンジャミン・フルフォード氏
          ──ジェリー・E・スミス著/成甲書房刊
           ベンジャミン・フルフォード監訳・解説
      『環境改変で世界支配をもくろむ軍事プログラム/
      気象兵器・地震兵器・HAARP・ケムトレイル』
─────────────────────────────
 さらに疑惑があります。それは、ニューオーリーンズの復興事
業はハリバートン社が指名されているのです。ハリバートンは、
チェイニー副大統領の会社で、911の復興と、イラクの復興を
請け負った会社なのです。あまりにも話ができすぎているような
気がします。
 ハリケーン襲来時の政府の対応について、ハリケーンが来襲し
てきたとき、ニューオ−リンズのホテルに泊っていたスペイン人
観光客ジュゼップ・フステー氏(カタルーニャ州の職員)と妻の
クララ・ディエス氏は次のように証言しています。
─────────────────────────────
 (現場は)協力体制も秩序もなく、戦場のようだった。人道支
援の組織は全く無かった。警察と戦車だけがあったが、食料も水
も無く、我々は赤十字をつけた人はたった一人も見なかった。通
信の問題があったかどうかわからないが、救助体制の問題があっ
たのは確かだ。
 ホテルは10のバス会社を雇って約500名の客を避難させよ
うとした。ところがバスはやってこなかった。軍隊がバス会社を
混乱させバスを他の場所に誘導したのだ。
 ──2005年9月4日付、エル・ムンド紙(電子版)の記事
                   http://bit.ly/1UfdHJf
─────────────────────────────
 ブッシュ家というのは、米国では特殊な一族なのです。この一
族は、「スカル&ボーンズ」という秘密結社と深い関係があるの
です。既に親子二代にわたって米国の大統領になっており、その
間に湾岸戦争やソ連邦の崩壊、911、イラク戦争などさまざま
なへ岸的な大事件が起きています。
 そして2016年の大統領選の予備選挙には、ブッシュ・ジュ
ニア弟のジェフ・ブッシュ氏が立候補しましたが、支持率が低迷
し、予備選挙からの撤退を表明しています。
          ────[現代は陰謀論の時代/058]

≪画像および関連情報≫
 ●ハリケーンから6年/廃墟と化したニューオーリンズ
  ───────────────────────────
   2005年8月末にアメリカ合衆国南東部を襲った大型の
  「ハリケーン・カトリーナ」は、死者1695人、行方不明
  者135人の犠牲者を出し、約2万8500人が避難してい
  たヒューストンのアストロドーム球場では、感染性胃腸炎が
  集団発生するといった新たな二次被害が発生するなど、大き
  な爪あとを残した。
   中でもニューオーリンズでは湖及び工業水路の複数個所で
  堤防が決壊し、市内の陸上面積の8割が水没。ニューオリン
  ズ市は住民たちに、2006年8月26日までに戻らなけれ
  ば、浸水地域の住宅を強制撤去すると発表していたが、救助
  活動や治安維持など政府の対応が遅れたことや、きちんと説
  明責任を果たさない行政に市民の不信感は増し、復興計画は
  いっこうに進まず、災害前48万人だったニューオーリンズ
  市の人口は29・1%を失い、現在34万人にまで減少した
  という。一部ゴーストタウンと化した住宅街は、災害時から
  6年たった今でも災害直後の状態のまま何の手も加えられず
  残されているという。ニューオリンズは、貧困層の多いアフ
  リカ系アメリカンが7割を占めるという。復興スピードと行
  政対応の遅さの裏には、人種差別や貧困といった問題がある
  とも言われており、政府を批判する発言が相次いだ。
                   http://bit.ly/1Mp3d7G
  ───────────────────────────

廃墟と化したニューオーリンズの町.jpg
廃墟と化したニューオーリンズの町
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2016年03月29日

●「HAARPが関わっている3地震」(EJ第4246号)

 ハリケーン「カトリーナ」に対するブッシュ・ジュニア政権の
信じがたい対応の不可解さについて、昨日のEJでその一端を明
らかにしました。米国は自国民に対してさえそういう対応をする
国です。ましてや外国である日本に対して気象兵器を使うことを
米国が躊躇うことはありえないことです。
 ここまで49回にわたって陰謀論について書いてきましたが、
以後の展開として、東日本大震災──311に米国が介在してい
ないかどうかについての情報──少なくとも状況証拠を整理して
いきます。さらにそういうことを仕掛ける「陰の権力機構」の実
体をできる限り明らかにしていきたいと考えています。
 それは米国というよりも、米国の社会機構のすべてを支配し、
国全体を牛耳る権力機構というべきです。既に911に関しては
「スカル&ボーンズ」という陰の権力機構の存在が明確になりつ
つあります。
 3月22日にベルギーで起きた痛ましいテロ。これらのテロは
911を起点として起きています。ブッシュ政権はある目的のた
めに樹立された政権であるといわれています。その目的の1つが
911なのです。そのバックには、スカル&ボーンズが介在して
います。このスカル&ボーンズは、ロックフェラーやロスチャイ
ルドを超える秘密結社となっています。
 ブッシュ・ジュニアは、このスカル&ボーンズの秘密結社の一
員です。この秘密結社については改めてご紹介しますが、現オバ
マ政権のジョン・ケリー国務長官も、スカル&ボーンズの一員で
す。2004年の米大統領選は、同じ秘密結社同士のブッシュ対
ケリーの間で争われたことになります。
 さて、秘密結社のことはさておき、米国のHAARPによる人
工地震ではないかと疑われている地震が3つあります。
─────────────────────────────
    1.スマトラ沖地震/2004年12月25日
      マグニチュード9・0
    2.中国四川省地震/2008年 5月12日
      マグニチュード8・0
    3.  ハイチ地震/2010年 1月12日
      マグニチュード7・0
─────────────────────────────
 「1」のスマトラ沖地震については既に何回も述べていますが
この地震について時事AFPは次のように報道しています。それ
はマグニチュード9・0という途方もない巨大な地震だったから
と、世界中でけっして津波は起こらないという東南アジアで大津
波が発生したことです。ちなみにこの地震のエネルギーは、阪神
大震災の実に140倍という規模に匹敵します。
─────────────────────────────
  環境兵器か?異星人か?闇の支配者による仕業か・・
                   ──時事AFP
─────────────────────────────
 きわめて陰謀論的なタイトルです。なぜ、こういうタイトルに
なったかというと、これまで地球ではマグニチュード8以上の地
震は起きないといわれてきたのです。なぜなら、それ以上である
と、地球の地殻が耐えられないからです。
 「2」の中国四川省の地震では、地震発生の約30分前に虹色
の雲が観測され、10分前にも同様の雲が出現しています。この
ような怪雲は、HAARPなどの地震兵器によって照射された電
磁波が作り出したものといわれています。この地震では、台湾気
象台によると、被害地域の上空の電離層が50%という極端な比
率で上下運動を起こしていたことが判明しています。
 「3」のハイチ地震でも地震が起きる前日に、怪光が上空に出
現しています。この地震が起きてから11日後の1月23日に、
ベネズエラのウゴ・チャべス大統領は、次のように米国を名指し
で批判して、その過激な発言でマスメディアを驚かせています。
─────────────────────────────
 ハイチの地震は、アメリカの兵器が原点だ!アメリカはハイチ
の沖合で、地殻構造を震撼させる武器のテストをしたのだ。これ
は他国、つまりイランを攻撃するために開発している地震兵器に
よるものだ。              ──チャペス大統領
            ──並木伸一郎著『恐怖の地震兵器/
                    HAARP』/学研
─────────────────────────────
 きわめてストレートな発言です。チャべス大統領は、この情報
をロシアから得ているといわれています。ロシアは、2008年
以来、ロシアの北洋艦隊がカリブ海域における米海軍の動向を監
視しているといわれています。
 もし、これらの地震がすべて米国のHAARPによるものとす
ると、米国は計画的に実験を重ねながら、人工地震兵器の性能を
着実に向上させてきているといえます。2004年、2008年
2010年ときて、その次が2011年の東日本大震災、311
になるというわけです。
 ところで中国四川省には、軍事研究施設、核兵器の保管施設、
ロケットの発射施設などの重要施設のある場所です。もし米国が
HAARPを使って起こした地震であるとしたら、そこをピンポ
イントで狙ったものと思われます。しかも、北京オリンピックの
88日前というタイミングです。
 中国はオリンピックに合わせて有人ロケットを打ち上げ、月面
着陸を果たし、宇宙空間での覇権を目指すという情報が流れてお
り、米国はそれが気に入らなかったものと思われます。ロケット
は四川省の発射施設で行われるので、地震を起こすことによって
その計画を潰す意図があったのではないかといわれています。
 中国は2010年2月に、民間機を使って米国国内にケムトレ
イルという手段で化学物質を上空にばら撒き、その結果、米国は
記録外れの大雪に見舞われています。これは、米国に対する地震
の報復と思われます。────[現代は陰謀論の時代/059]

≪画像および関連情報≫
 ●HAARPが使用されたのではないかという疑い
  ───────────────────────────
   事実を積み重ねた結果、「戦後の日本では、自民党在籍経
  験のない極左政治家が首相になると大勢の国民が天災で死亡
  するという結論に至った」と述べられています。
   例えば、日本社会党委員長の片山哲が内閣総理大臣であっ
  た時、カスリーン台風が1947年9月に発生し、関東地方
  や東北地方に大きな災害をもたらしました。死者は1077
  名、行方不明者は853名、その他、罹災者は40万人を超
  えたそうです。
   また、日本社会党の村山富市が内閣総理大臣だった時に阪
  神大震災が1995年1月17日に発生しました。その時、
  死者6434名に及びました。
   また、民主党の菅直人が内閣総理大臣だった時に2014
  年3月11日東日本大震災が発生し、死者15861人、行
  方不明者2939人となりました。
   自由民主党の大半の議員、及び中央省庁の高級官僚の多く
  は親米保守の立場を取るとされています。しかし、とりわけ
  日本に大きなダメージを与えた大地震がどちらも、左派の政
  治家が政権をとっている時に起きたというのは、意図的なも
  のを感じます。このことは、その災害が人為的なものであり
  政治的な意図を持って引き起こされていることを示している
  のではないかと思いました。このことは、アメリカが自分が
  望まない政党の場合は、とりわけ、HAARPで災害を起こ
  す可能性が高くなるのではないかと思いました。
                   http://bit.ly/1q7jAvK
  ───────────────────────────

ウゴ・チャベス大統領.png
ウゴ・チャベス大統領
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2016年03月30日

●「HAARPと原爆の組合わせ攻撃」(EJ第4247号)

 2011年3月11日に発生した東日本大震災(311)には
不思議なことがたくさんあります。まず、地震そのものを観察し
てみることにします。
 311は、14時46分にマグニチュード9の地震(本震)が
発生した後、数秒以内に第2、第3、第4の3連発の余震が起き
ており、長さ500キロ、幅200キロの広域にわたり、地殻を
大きく動かしたのです。
 このときNHKの解説者は「3連発地震は自然地震ではありえ
ない」と発言していましたが、後から3連発地震を取り消し、単
発地震であったと発言を修正しています。なぜ、修正する必要が
あるのでしょうか。地震波形データは3連発地震を裏付けている
からです。おそらくある筋から発言を訂正するよう指示されたも
のと思われます。
 この地震がいかに常軌を逸していたか、米国の地質研究所は次
のように述べています。
─────────────────────────────
 「アメリカ地質調査所=USGS」は、この巨大地震で、日本
列島の位置が約2・4メートル移動したと報告している。それだ
けではない。1日が18マイクロ秒短くなり、軸の振幅が17セ
ンチ大きくなったという。
 これは地震の衝撃によって、自転の回転軸である南北の軸線か
ら約10メートルずれた位置にある「形状軸」という質量バラン
スの仮想線が地震で移動したことを意味している。つまり、東日
本大震災は陸地を動かし、時の流れを変え、さらには地軸を動か
すほど、すさまじいものだったのだ。    ──並木伸一郎著
           『恐怖の地震兵器/HAARP』/学研
─────────────────────────────
 USGSの表現でわかるように、311は尋常の規模の地震で
はないのです。新聞報道とは大きな差があることはわかると思い
ます。しかも、専門家の予想を完全に裏切った場所で発生してい
るのです。地震の専門家は、かなり以前から1923年の関東大
震災と同じ、東京に比較的近い断層帯での巨大地震を警戒してい
たのです。そのため、地震直後からネットではさまざまな疑惑が
飛び交ったのです。
 なかでも多かったのは「人為的なものではないか」というもの
や地震兵器によるものという情報も多くあったのです。しかし、
表のメディアではそういうことは一切報道されなかったのです。
なぜなら日本のメディアでは「人工地震」という言葉を使うこと
が禁止されていると思われるからです。昭和初期においては頻繁
に使っていたのにです。これについては2月1日付EJ第420
7号を参照してください。       http://bit.ly/1POmv7S
 このとき、民主党の梶川ゆきこ議員の次のツイートは実にスト
レートな表現でネットで拡散したのです。
─────────────────────────────
 今、日本は戦時下の非常事態にあることを認識すべき。自然界
ではありえない地震だということは、「人工地震」でネット検索
をかければ実証データがでてきます。なぜか、ここにリンクで貼
れないので、自分で確かめて下さい。日本のマスコミが報道する
ことだけを信じるな!が、私のつぶやきの意図です
                   http://bit.ly/22POYNg
─────────────────────────────
 もし、311が人工地震であったとすると、どのように起こし
たのでしょうか。これについて『恐怖の地震兵器/HAARP』
の著者である並木伸一郎氏は次のように書いています。
─────────────────────────────
 日本海溝の海底に原爆を仕掛けて、HAARPの電磁波で起爆
させ、地震を起こしたというのだ。つまり、これは核爆発による
4連続人工地震だった。それも深海ボーリングにより、深海地下
深く充填された原爆を爆破させた、というのである。
               ──並木伸一郎著の前掲書より
─────────────────────────────
 多くの人は、この表現を読むときっと引くと思います。「そん
な、馬鹿な!」といってね。しかし、冷静に事実を確かめてみる
ことにします。添付ファイルをご覧ください。
 このデータはNASAから公開されたものです。NASAの研
究スタッフが、人工衛星からの情報により、311の数日前から
電離層全体の電子量が非常に増加していることを明かしているの
です。上の図の色の濃い部分が大きく広がっていますが、これは
電子の数が多いことを示しているのです。
 下の日本列島の3つの図(3月10日〜12日)の色の黒い部
分は、震源地の上空が加熱されていることを示しています。HA
ARPによる電磁波が原因である可能性が高いといえます。これ
について、並木伸一郎氏は次のように述べています。
─────────────────────────────
 電子量は地震が起きる数日前から増えはじめ、当日の3日前、
つまり3月8日に最大限に達したという。この事実は大気が加熱
していたことを表すものだ。研究スタッフによると、赤外線の放
出は電離層とその全体の電子量を増加させる。これは断層の岩石
のひずみと、大気と電離層が一体となつて不安定になった結果に
よるものだという。      ──並木伸一郎著の前掲書より
─────────────────────────────
 このデータによると、「311は原爆+HAARPによる人工
地震である」という説において、HAARPによって電離層を照
射し、震源地上空を加熱させることに関しては、それを裏付ける
NASAのデータがあるということになります。
 それなら原爆の方はどうなのでしょうか。日本海溝にボーリン
グして原爆を仕掛けるといいますが、外国の船が日本の領海の心
臓部に入ってこれるものなのでしょうか。これについては、明日
のEJで述べることにします。
          ────[現代は陰謀論の時代/060]

≪画像および関連情報≫
 ●東日本大震災は人工地震だった
  ───────────────────────────
   1万5千人以上もの死者を出した東日本大震災。あれから
  早くも3年もの歳月が流れました。家族や友人・知人を失っ
  た方にとってみれば、本当に苦しみと悲しみ、そして悔しさ
  と無念さに満ちた時を過ごされたのではないかと思います。
   私はこの地震について、常々ネットで騒がれている奇妙な
  噂話にいつも心が動揺させられてきました。あの東日本大震
  災は人工地震であり、自然に起きた現象ではないというもの
  です。大手マスコミの報道するテレビのニュースや新聞しか
  見ない人にとってみれば、そんな話は単なる眉唾にしか聞こ
  えないかも知れません。
   しかし、ネットに流れている噂話の中には、正論だと思わ
  されるような様々な根拠が提示されていました。火のないと
  ころに煙は立たないと言われる通り、何の根拠もないデマが
  ネット上でさも真実であるかのように語られるわけがないの
  です。私はどんなに他人が眉唾だと思うような噂話であって
  も、頭から否定したりするようなことは絶対にしません。ど
  んな噂話であろうとも、それが真実か虚構なのかはっきりと
  するまでは徹底的に調べます。それが私の生まれもった性質
  なのです。ですから、その噂話についても、私は徹底的に調
  べました。その結果、その噂話はほぼ真実であろうという結
  論に達しました。         http://bit.ly/1Se71VY
  ───────────────────────────
 ●図出典/並木伸一郎著の前掲書より

311の電離層における電子分布図.jpg
311の電離層における電子分布図
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2016年03月31日

●「『ちきゅう』の本当の役割は何か」(EJ第4248号)

 日本海溝の海中に核爆弾を仕掛けて地震を起こす──驚くべき
計画です。HAARPの電磁波で核爆弾を起爆させ、人工地震を
起こすというものですが、これはさすがに現実味は薄いと考えら
れます。そもそもどのようにして核爆弾を海底の地中に埋めるの
でしょうか。
 311で一番疑われたのは、地球深部探査船「ちきゅう」なの
です。「ちきゅう」とは、文部科学省所管の独立行政法人、海洋
研究開発機構地球深部探査センターに所属する地球深部探査船の
ことです。なぜ、日本の探査船が疑われたのでしょうか。
 それは、東日本大震災で「ちきゅう」が震源地の近くで調査活
動をしていたからです。311当時「ちきゅう」のいた場所は特
定されています。これに関して「井口和基のブログ」では、3月
20日に次のメッセージを出しています。
─────────────────────────────
 私が不思議に思っていたのは、この地震の生じた時に、掘削船
ちきゅうが、どうしてそんな危ない所にいたのかということであ
る。その理由は分からなかったが、どういうわけか、ちきゅうは
かなり地震に近い場所にいた。なぜだろうか?
 そういえば、ニュージーランドのクライストチャーチの大地震
でも地球掘削プロジェクトが存在した。偶然の一致だろうか?
     ──2011年3月20日 http://exci.to/1XW3tM7
─────────────────────────────
 井口氏のこの「ちきゅう」の関与を疑うメッセージを巡り、ネ
ット上では、多くの反対意見がアップロードされています。例に
よって「そんなバカな!」というたぐいの反論です。
 ところで「ちきゅう」の仕事とは何でしょうか。
 統合国際深海掘削計画(IODP)というものがあり、「ちきゅ
う」はその主力船として地球探査を行います。この仕事は日米が
主導しています。つまり、米国も深く関与しているのです。やる
仕事としては、巨大地震・津波の発生のしくみの解明や地下に広
がる生命圏の解明、地球環境変動の解明などがあります。
 このなかで、巨大地震・津波の発生のしくみの解明については
当然地震や津波の発生海域の現場に出向くことになります。東日
本大震災では、地震が発生する前から震源地付近に「ちきゅう」
はいたのです。そんなことがどうしてできたのでしょうか。地震
発生の情報を知っていたのでしょうか。
 「謎の真相」というサイトでは、海洋研究開発機構(JAMS
TEC)に直接電話を入れ、疑問点を確かめています。サイトで
は全文が読めますが、長いので要点をまとめます。
─────────────────────────────
 Q:ちょっと、お伺いしたいんですけども・・。愛知県在住の
   一般の国民なんですが、海洋研究開発機構さんですね。
 A:はい、そうです。
 Q:3月11日以降、東日本大震災の震源地に行って掘削をや
   りましたか。
 A:やってないですね。
 Q:ホームページに巨大地震の発生のしくみの解明とか書いて
   ありますが、巨大地震が起こった後に行ってないっていう
   のはどういうことでしょうか。
 A:いま実はですね、計画はあるんですよ。早くやるべく調整
   中です。
 Q:地震発生と同時に、その情報をすばやく伝えるシステムっ
   ていう話ですけども、どこで地震が起こるかってことは、
   だいたいわかるわけですか、お宅らは?
 A:いや、ぜんぜんわかんないです。
 Q:ぜんぜんわかんないということすね。
 A:ええ、海底地震計を設置してる部分はあるんで、紀伊半島
   沖にですね、別のプロジェクトですけども、そういったも
   のはあって、データーは蓄積しつつあります、これからそ
   のメカニズムのそのデーターの蓄積したものを使ってです
   ね、解析していこうという取り組みをしています。
    ──「悪魔との問答/ちきゅう管理組織との質疑応答」
                   http://bit.ly/1MtpxwL
─────────────────────────────
 この問答を聞いて重要なことがわかります。地震を予知するこ
とは困難であるといわれます。そうであるとすると「ちきゅう」
は地震が起きた後に震源地付近に行って、調査するしかないわけ
です。ところが「ちきゅう」は、東日本大震災の起きた後の震源
地には行っていないのです。そんなことで、地震発生メカニズム
の解明ができるのでしょうか。
 これでわかったことがあります。「ちきゅう」は、地震発生の
メカニズムを解明することが重要な目的です。そうであれば、地
震後に現場に行って調べるのではなく、次のことをするのが主た
る目的ではないかと考えるのです。
─────────────────────────────
 海底を掘削して何らかの方法で人工地震を起こし、その発生
 メカニズムを研究する。
─────────────────────────────
 実際に「ちきゅう」の乗組員がある装置が何をするものなのか
についてインタビューで聞かれ、次のように答えています。この
動画は既に閉鎖されています。
─────────────────────────────
 このマシンは、海中で人工地震等を発生させまして、その地
 震波を測定するための装置です。 ──「ちきゅう」乗組員
─────────────────────────────
 311がHAARPによって起こされたものであるとするなら
ば、震源地は決められており、「ちきゅう」もその場所で何かが
できたはずです。実際に地震発生に加担したかどうかは不明です
が、非常に怪しいといえるのではないでしょうか。
          ────[現代は陰謀論の時代/061]

≪画像および関連情報≫
 ●「遠い森/遠い聲」サイトより
  ───────────────────────────
   東京湾内、海ほたるが震源地?これだけではピンと来ない
  と思われますが、地図上で見ると、なんと首都東京がピンポ
  イント攻撃を受けていた驚愕の事実が見えてきます。東京湾
  内では「定点地震」が繰り返し起きていました。メディアが
  あえて注目せず、報道しなかった現実です。
   何か特殊な権威や社会的事情を背景に持つ特殊船舶でなけ
  れば到底成し遂げられなかった動きです。言いかえれば「内
  部犯行」の可能性を示唆している訳です。そのような船舶を
  検索すると大震災の前後にここに長期滞在し、なおかつボー
  リング工事まで可能な巨大船舶といえば・・・その特定は難
  しくありません。この海ほたる付近の会場に震災を前後して
  長期停泊していた日米主導の国際深海掘削計画の名の下で働
  く科学掘削船「ちきゅう」です。
   この船舶はなぜか、東北もしかり、震災前後にいつもそこ
  にいたという隠しようのないGPS履歴による足跡がリアル
  タイムでネット上に残されています。ちきゅうは日米主導と
  言っても実質アメリカ専属のものかもしれません。この船で
  固い岩盤の(北緯35・3度 東経139・5度)をボーリ
  ングして穴を空け、純粋小型水爆を繰り返し投入してはリモ
  ート起爆し、爆破の勢いで東京湾北部断層を動かして、19
  23年の関東大震災さえも再現しようとしていたのではない
  かと、うわさされています。    http://bit.ly/1LSNDkH
  ───────────────────────────

地球探査船「ちきゅう」.jpg
地球探査船「ちきゅう」 
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2016年04月01日

●「日本の重要工事を握るベクテル社」(EJ第4249号)

 仮定の話ですが、東日本大震災は、米国のHAARPと日本の
地球深部探査船「ちきゅう」が協力すれば、人工地震として起こ
すことは十分可能です。しかし、日本の探査船が国にとってマイ
ナスなことをするはずがないと誰でも考えます。
 ところが、地球探査プロジェクトは日米共同運営で行われ、米
国の技術に依存する部分も大きく、米国の意向にも左右される面
が多いのです。それに日本は米国に甘いところがあり、知らない
うちに協力させられてしまうことも十分考えられます。
 実際に日本は、安全保障の面で非常にリスクのある工事を米国
の特定業者に請け負わせているのです。その特定業者とは、米国
カルフォルニア州サンフランシスコに本拠を置く総合建築業を営
む多国籍企業です。
 ベクテル社については、1月26日のEJ第4203号でも取
り上げていますが、明石海峡大橋下の海底のボーリング調査に参
加しているのです。ここは、1995年の阪神淡路大震災の震源
地なのです。とても偶然とは思えないのです。
 そのことをほとんどの国民は知りません。なぜなら、メディア
ではそのことを一切報道しないからです。ウィキペディアの「ベ
クテル」によると、ベクテル社は、青森県の日本原燃六ヶ所再処
理工場の工場設備建設に技術参加しています。
 なお、ベクテル社の日本法人は、オーバーシーズ・ベクテル・
インコーポレーテッド株式会社として、東京都千代田区丸の内に
本社が置かれています。ちなみに内閣府の1989年と1991
年の資料だけでも、ベクテル社は次の5件の工事を受注している
のです。
─────────────────────────────
 ●1989年
  ・羽田西側旅客ターミナルビル建設工事
   ──日本空港ビルディング(株)
  ・東京湾横断道路川崎人工島緩衝工事設計
   ──日本空港ビルディング(株)
 ●1991年
  ・関西国際空港旅客ターミナルビル(南工区)新築工事
   ──関西国際空港(株)
  ・東京湾横断道路川崎川崎人工島工事
   ──東京湾岸道路(株)
  ・アジア太平洋トレードセンター建設工事(その1)
    ──ウィキペディア「ベクテル」http://bit.ly/1SlW5pd
             ──内閣府 http://bit.ly/1SlVXpG
─────────────────────────────
 上記の「東京湾横断道路川崎川崎人工島工事」というのは、い
わゆる「アクアライン(海ホテルPA)」の工事のことです。い
うまでもなく、ここは東京湾のなかです。日本は、内閣府がから
んでいながら、どうしてこんな大事な場所を外国の建築事業会社
に工事を委託するのでしょうか。
 これに関して「天下泰平」というサイトでは、次のように述べ
ています。
─────────────────────────────
 首都圏は、基本的に「東京湾の外」である東北地方から千葉沖
で巨大地震が発生する限りは、房総半島が防波堤の役割を果たし
直接東京湾内に大津波が襲って来る可能性は低いようですが、こ
ういった「東京湾の中」で大地震が発生した場合などは、大津波
が首都圏に壊滅的な被害をもたらす場合があります。
          ──「天下泰平」 http://bit.ly/1Ry132x
─────────────────────────────
 このほかにも、内閣府は、羽田国際空港や関西国際空港などの
工事もベクテル社に発注していますが、これは日本の安全保障に
とってきわめてリスクの高いことをやっているといえます。日本
政府(自民党)はどうしてこのような危険なことをするのでしょ
うか。しかも、このことは国民に知らされていないのです。
 「天下泰平」のサイトには、ベクテル社のロゴについて興味深
い話題を提供しているす。
─────────────────────────────
 今回話題に出てきたベクテル社の「ロゴ」は、地球の世界地図
に社名が入ったものですが、この地図はなぜか“太平洋”が中心
となっています。
 これは、日本の旧五千円札に描かれた地球と同じデザインであ
り、この五千円札の地球は、新渡戸稲造が「願わくば我、太平洋
の橋とならん」の意気込みで、第2次世界大戦前の悪化した日米
関係の改善のために努力したことを象徴してデザインされたもの
と言われています。
 ベクテル社も“メーソン企業”であり、新渡戸稲造もまた“メ
ーソンメンバー”であったと言われていますが、一部では太平洋
の裏に彼らの象徴でもある「ピラミッド」があるから、この世界
地図を使っているとも噂されています。個人的には、この太平洋
は、かつての大帝国「ムー」があった場所であり、ベクテル社は
それを自らの社名で覆って封印(?)しているかのようにも見え
ますが、ムー大陸の一部だった日本、ムーの末裔である日本人を
彼らが狙っているのも、そんなところにも理由があるのかもしれ
ません。      ──「天下太平」 http://bit.ly/1Ry132x
                     添付ファイル参照
─────────────────────────────
 ベクテル社は超大企業でありながら、非上場の同族会社であり
その実体は知られていません。現在は、創業者の曾孫ライリー・
ベクテルが現在の最高経営責任者を務めています。会社の所有と
経営はベクテル一族に担われており、ライリー氏は総資産30億
ドル(2009年)を有する米国を代表する富豪の一人になって
います。米政府にも強い影響力を持っており、米政府から圧力を
受けると日本政府は断ることは事実上できないと考えられます。
          ────[現代は陰謀論の時代/062]

≪画像および関連情報≫
 ●日本人は知ってはいけない/モンサントとベクテル社
  ───────────────────────────
   ここに、モンサント社とならぶ、もう一つの悪魔、ベクテ
  ル社が登場する。第二次大戦前後のベクテル社とモンサント
  社の幹部には、核物理学者ローレンスなど共通メンバーが多
  い。いずれもロックフェラーの兄弟会社と断言してもよい。
  「ベクテル社」は年間売上4兆円を超す世界最大の企業であ
  りながら、株式非公開の個人企業であるため、日本での知名
  度は高くない。
   主に初期の核開発にモンサントと共に携わり、ベトナム戦
  争後はサウジアラビアやイランなど中東オイルマネーの利権
  と結びつき巨利を得てきた会社である。主力はエネルギー利
  権で、わけても原発建設が大きい。
   CIAと完全に結びつき、アメリカの闇権力と指摘されて
  いて、ケネディ暗殺やベトナム侵攻などの背後にベクテルの
  姿がかいま見えている。まさにロックフェラーの本質を体現
  した中核会社なのである。
   モンサントはベクテルと協調して、世界の水利権を手中に
  収め続けてきた。それが、どのような姿勢だったのか、ここ
  に端的な例を紹介する。1999年、ベクテル社と、ボリビ
  アのコチャバンバ市民との間で紛争が起こった。元々ロック
  フェラーから幹部を送り込まれている世銀やIMFは、破綻
  管理国家のインフラを民営化することを要求してきた。
                   http://bit.ly/1kv4ndz
  ───────────────────────────

ベクテル社のマークと旧五千円札.jpg
ベクテル社のマークと旧五千円札
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2016年04月04日

●「日本の原発情報は世界にダダ漏れ」(EJ第4250号)

 日本は、安全保障の面で日本の心臓部ともいえる羽田や関西な
どの国際空港、大型橋梁、人工島、原発施設などの工事に外国の
業者、それもいわく付きの業者に委託している──このことをほ
とんどの国民は知らないでいます。
 問題はそれだけではないのです。東京電力は福島第一原発にイ
スラエルの警備管理システムを導入していたのです。これは、1
月27日付のEJ第4204号で既に指摘していますが、ここで
も日本の心臓部といえるところに外国企業を受け入れているので
す。一体どうなっているのでしょうか。
 このことを報道したメディアとしては、唯一『週刊現代「経済
の死角」』があります。1月27日の時点では『週刊現代』の記
事は入手できていなかったのですが、ネット上で発見したので、
以下に引用しご紹介します。
─────────────────────────────
 4月下旬、福島第一原発1号機原子炉建屋の立面図がネット上
に流出し、世界中に晒された。安全管理の脆弱さは津波対策だけ
に止まらないようだ。そしていま、またも、気になる話が持ち上
がっている。イスラエルの主要紙2紙が次のように報じたのだ。
・防衛会社マグナBSPが福島第一原発内に設置した監視カメラ
 は、問題が起きている炉心を内部当局者の視点で撮影し続けて
 いる。/エルサレム・ポスト紙
・約1年前に導入されたマグナ社の警備システムは、(中略)放
 射性物質を入手しテロに利用しようとする敵対分子から発電所
 を守るため設計された。/ハアレツ紙
 記事によれば、福島第一原発の警備システムの一部を日本の企
業ではなく、イスラエルの会社が請け負っているという。マグナ
社は10年ほど前に設立された社員十数名の会社で、昨年から東
京電力と技術導入のため協議していたとのこと。同社トップのハ
イム・シボーニ氏は、エルサレム・ポスト紙の取材に「このカメ
ラは放射性物質を感知することができる」と話している。
 ではなぜ機密性の高い原発の警備システムの一部を外国の企業
が請け負っているのか。原子力安全・保安院は、「福島第一に限
らず、どんな機器を採用しているかは保安院に報告の義務はない
ため把握していない」とする。東電は「セキュリティに関しては一
切お答えできません」とノーコメント。
 たしかに外国製機器を採用してはいけない、といった規定はな
い。ただ、シボーニ氏は、「カメラの映像を受信するシステムに
遠隔アクセスの設定もできるが、その許可は下りていない」と明
かしている。
 安全保障・危機管理専門家の古川勝久氏はこう話す。「これが
事実であるなら、原子炉建屋内の重要な装置や機器の場所に関す
る情報等、核物質防護関連の機密情報が外部に漏洩するリスクが
考えられる。外国企業とシステム運用ルールをしっかり決めて、
契約履行の着実な管理が必須です」。原発に対する不安は消える
どころか、増える一方だ。       ──「現代ビジネス」
                   http://bit.ly/1ckFMnv
─────────────────────────────
 なぜ、東京電力は、イスラエルの企業であるマグナBSP社に
警備を依頼したのかについては、既に述べているように米国から
の強い要請があったからです。2007年2月26日付の在日米
大使館公電で、米国は各地の原発に武装警備員を配置することを
要請してきています。
 当初日本政府は拒否したようですが、米国側は繰り返し強く要
請してきたのです。こうなると日本政府は拒否できず、結局受け
入れることになったのです。なお、確認は取れていませんが、マ
グナBSP社は福島原発だけではなく、他の原発でも一手に業務
を引き受けるようになっているはずです。その結果、福島原発に
は、マグナBSP社の特殊な監視カメラが、警備システムの一環
として導入されています。
 もちろんこのことは厳重に伏せられており、誰も知ることはな
かったのですが、「ウィキリークス」の情報で明らかになったの
です。米国とイスラエルは一心同体であり、日本の原発の情報は
米国に筒抜けになっているということになります。
 しかし、気になることがたくさんあります。一つは、311ま
では、福島原発では、マグナBSP社の従業員は12人が業務を
担当していたのですが、事故の起きる直前に12人全員がイスラ
エルに帰国していることです。普段は交代で約半数が帰国してい
るのですが、全員が帰国したのははじめてです。偶然とは思われ
ず、事故が起きることを知っていたようです。311のことはい
ろいろなかたちで事前に予告されているのです。
 そのひとつがここにあります。これは「ヤフー知恵袋」に載っ
ていた記事です。
─────────────────────────────
 ユダヤ人と一緒に仕事をしている者です。地震の前の日にスカ
 イプメッセンジャーでイスラエルから日本の地震は大丈夫?っ
 てメッセージが送られてきました。
 そのとき自分は、は?
 日本で地震があったの?
 何いってんだ?こいつとおもいながら、japan is ok と答えま
 した。
 そしたら次の日に地震がありました。
 おどろきもんです。
 他にも地震の数日前に、「仙台に住んでいる友達をイスラエル
 に帰してやりたいから周辺の地図を送ってくれとイスラエルか
 らメッセージがありました」。おどろいたことに私が「それは
 人工地震か?」と聞いたら、さっき「イエス」とはっきり返事
 がありました。      ──泉パウロ著/ヒカルランド刊
       『本当かデマか「人工地震説の根拠」衝撃検証』
─────────────────────────────
          ────[現代は陰謀論の時代/063]

≪画像および関連情報≫
 ●まさかマグナBSPを知らないとは/内海聡氏
  ───────────────────────────
   まさかマグナBSP社を知らない情弱がニホンにいるとは
  思えませんが、それでも少しだけいそうなのでシェア用にご
  紹介しときます♪。
   マグナBSP社はモサド関係の企業であり、原発全ての保
  守管理を担っているイスラエルの一企業です♪。日本が核武
  装していることにも関係しているとされますが、政治に疎い
  ワタクシは裏の裏はよくわかりません♪。福島原発の時には
  このマグナBSP社との絡みで、水素爆発ではないというこ
  とが話題になりましたが、確かに単純に考えても水素爆発は
  あんな爆発の仕方はしませんね♪。
   東電は管理会社の事はいつも伏せてばかりですが、それ自
  体が怪しさの象徴であり、原発や放射能問題を取り上げる人
  が多いのに、この会社やモサドやそれを操る一族の名前が出
  てこないのは、何も知らないのと同じかもしれません♪。こ
  の会社は約10年前にシボーニによって作られたといわれて
  います。だから東電だけ叩いていてもしょうがないんですよ
  ね♪。陰謀論でも何でもなく保守管理を担っている会社なん
  ですから♪。ちなみにマグナ通信工業株式会社というのもあ
  るそうで、以下はそのサイトですが、電力会社、原発メーカ
  ー、空港、警備会社など多岐にわたっているそうです♪。そ
  ういえば911同時多発テロの時も、あのビルはイスラエル
  の会社が安全管理をやってましたよね♪。
                   http://bit.ly/1qVy4KP
  ───────────────────────────

マグナBSP社.jpg
マグナBSP社 
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2016年04月05日

●「原発1号機と3号機の爆発の違い」(EJ第4251号)

 311のことを調べていくと、いくつも恐ろしい事実が浮かび
上がってきます。東日本大震災には、何かとてつもない恐ろしい
ことが隠されていると思います。
 イスラエルのマグナBSP社が福島原発に警備システムの担当
として入り込んだことは確かです。もちろん米国の要請によるも
のですが、この場合の主役はイスラエルであると思われます。つ
まり、ある事情により、イスラエルが強引に米国に要請して実現
したものです。正確な情報はありませんが、マグナBSP社は、
福島を含めて少なくとも6ヶ所の日本の原発に現在も入り込んで
いるはずです。
 ジム・ストーンという人がいます。元米国家安全保障局(NA
SA)のエンジニアでしたが、あることから東日本大震災(彼は
「フクシマ」といっています)のことを調べはじめ、そこにある
大きな力が働いていることを突き止め、ネットで次のような衝撃
的な告発をしたのです。
─────────────────────────────
 311大震災はイスラエルとアメリカによる偽旗テロである
─────────────────────────────
 このジム・ストーン氏について、あるフェイスブックユーザー
は「真実の共有」というタイトルで、次のように書いています。
─────────────────────────────
 元NSA技術者であったジムストーンさんからです。福島原発
爆発事故直前直後に何があったか詳しくわかる記述です。
 要するに・・・地震と津波と原発事故を起こしたのはイスラエ
ルであり、シオニストのネタニアフ政権です。もちろんアメリカ
も協力したのは確かでしょう。悪いことに、当時、無能で反日左
翼の民主党政権が日本の政治を任せられていたため、イスラエル
も日本攻撃がやりやすかったのではないでしょうか。(中略)
 欧米のオルターナティブメディアでも左翼(たぶんユダヤ人)
のガンダーセンや偽専門家(シオニストの工作員)による福島の
放射能に関する恐怖の情報を拡散し、風評被害により日本に大き
なダメージを与えています。このように福島原発は、アメリカの
協力を得たイスラエルが行ったテロ攻撃だったのです。
 日本にとって最も迷惑な国・・・中国、韓国、イスラエル、ア
メリカ・・・この4国は悪の枢軸。   http://bit.ly/1UXrTa7
─────────────────────────────
 「福島原発3号機は核兵器によって爆破されている」──これ
もジム・ストーン氏の発言ですが、信じられますか。とても信じ
られないと思います。
 ここで既成概念を修正する必要があります。われわれは「核兵
器」というと広島と長崎を連想します。そして、核兵器はかなり
大きなものというイメージがあると思います。
 しかし、核兵器はとっくの昔に小型化され、持ち運ぶことさえ
可能になっています。こういう核兵器を「戦術核兵器」というの
ですが、その定義は次のようになっています。
─────────────────────────────
 戦術核兵器とは戦場単位で通常兵器の延長線上での使用を想定
した核兵器である。戦略核兵器や、戦域核兵器(中距離核兵器)
に対して射程距離が短い。米ソ間の核軍縮協定などでは射程距離
500キロメートル以下のものが戦術核兵器であると定義されて
いる。      ──ウィキペディア http://bit.ly/1Y2TTXQ
─────────────────────────────
 ジム・ストーン氏は、マグナBSP社がセキュリティのために
福島原発に設置している搭型の監視カメラのなかに小型核爆弾が
仕掛けられていたのではないかというのです。
 福島原発の1号機と3号機は水素爆発を起こしています。しか
し、ジム・ストーン氏は1号機の水素爆発は間違いないが、3号
機は小型核兵器による爆発であるといっています。
 ここに福島原発1号機と3号機の爆発の動画があります。実際
にご自身の目で確かめていただきたいのです。1号機と3号機の
爆発は明らかに違います。3号機は核特有のきのこ状の雲が出て
いるの確認できると思います。
─────────────────────────────
        ◎福島原発1号機水素爆発
         3月12日午後03時36分
        ◎福島原発3号機水素爆発
         3月14日午前11時01分
   動画/1分36秒 http://bit.ly/1SqkBWk
─────────────────────────────
 動画を見れば明らかに1号機と3号機では爆発の様子が異なる
ことは確認していただいたと思います。ジム・ストーン氏は、爆
発後の3号機の空撮写真をサイトに掲載し、NHKに対し、次の
ように訴えています。
─────────────────────────────
  DEAR NHK NEWS IN SENDAI JAPAN:
  If you really cared about the Japanese people, you
  would show them THIS picture of reactor 3!
  日本の仙台にあるNHKニュースへ:
  もしあなた方が本当に日本の人々のことを思うなら、ここ
  にある3号機の写真を見せるだろうに!
                  http://bit.ly/1PILdjo
─────────────────────────────
 添付ファイルをご覧ください。福島第3原発の爆発後の写真で
すが、メディアはこの写真を公開していないのです。鉄筋があめ
細工のように溶け落ちており、建屋全体がメチャクチャになって
います。水素爆発ではこのようにはならないのです。1号機の爆
発後の映像は動画の最後に少し出てきますが、1号機の場合は部
分的に壊れているだけです。2つの爆発が性質の異なる爆発であ
ることは疑いはないと思います。メディアはなぜ黙っているので
しょうか。     ────[現代は陰謀論の時代/064]

≪画像および関連情報≫
 ●ジム・ストーン氏から東電清水社長(当時)への公開書簡
  ───────────────────────────
   あなたの言語を話せなくて申し訳ありません。おそらくあ
  なたは私の言語を話すことができるでしょう。幻想は私たち
  を支配し、真実は私たちを自由にします。あなたは、真実を
  語っているとご自身で確信していたと私は最初からと思って
  いました。なぜなら、あなたは技術的に可能な範囲内で話し
  ていたからです。確かに原発技術者たちは福島第一で技術的
  に起こり得る可能性についてのアドバイスしていたのでしょ
  う。彼らは正しかったのです。こんな事態は起こるはずはな
  かったのです。
   あなたの謝罪の仕方を聞いたときに心を打たれ、それが真
  実への調査へと私を急がせました。現在、私はあなたのこと
  を福島第一原発で何が起こったかについての偽情報による犠
  牲者であると思っています。事態に対するあなたの責任に関
  する限り、企業内の顧問たちはおそらく正しいでしょう。こ
  んな事は起こるはずがなかったのです。災害はあなたが理解
  しうる何よりも飛躍的に悪くなります。
   あなたは「技術上の可能性」と言う思考の中に閉じ込めら
  れてしまっているからです。そこで、技術的な点を超えた新
  たな視点を私に紹介させてください。
                   http://bit.ly/1ZPcJ6l
  ───────────────────────────

福島第3原発爆発後の状況.jpg
福島第3原発爆発後の状況
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2016年04月06日

●「首相官邸を占拠した米国人は誰か」(EJ第4252号)

 あくまで仮定の話ですが、ある仮説の視点に立って物事を考え
てみると、今まで見えてこなかったものがよく見えてくるように
なるものです。この世の中には今まで自然災害であると思われて
いたものが、実はある寡頭勢力による意図的な仕掛けによるもの
であったことがわかってきます。
 もし米国(を支配している寡頭勢力)が福島原発の破壊を意図
的に仕掛けたのだとしたら、その勢力は日本側にそれを悟られな
いようにする必要があります。
 日本にだって優れた学者やエンジニアがいるし、一方的に騙さ
れることはありえないからです。そういう場合は権力者(政権)
を抑えるのです。できれば、なるべく愚かな権力者であればこと
を進めやすいといえます。しかし、絶対に知られてはならないの
は国民です。したがって、真実に近いことを発信する者には、陰
謀論者のレッテルを貼って社会的に貶めるのです。多くの国民は
陰謀論者の疑いのある人の論説を信用しないので、発言を聞きも
しないし、読みもしないので、秘密は守られます。
 311ではそれに近い状況が起こっています。あのとき官邸に
は特別室が設けられ、一人の米国人がそこに常駐し、放射能対策
の陣頭指揮をとっていたのです。しかし、そのことを知る人は少
ないと思います。知っていてもメディアが伝えないからです。
 政治の歴史を調べてみると、自民党結党以来、自民党以外の政
権が誕生したことは今までに2回しかないのです。偶然かもしれ
ませんが、その2回とも未曽有の災害が起きています。
─────────────────────────────
   1.村山内閣/1994年 6月〜1995年 8月
     ・阪神淡路大震災
   2.菅 内閣/2010年 6月〜2011年 9月
     ・東日本大震災
─────────────────────────────
 正確にいうならば、村山内閣は自社さ政権であり、自民党は噛
んでいますが、あくまで首相は社会党出身であり、国家運営には
慣れておらず、対応が稚拙で死者は6434人に達したのです。
これに対して菅内閣は民主党内閣であり、いくつものミスを重ね
て、死者1万8455人の大災害になってしまったのです。
 実は、阪神淡路大震災、東日本大震災の両方とも人工地震とい
われているのです。仮にある勢力が日本にテロを仕掛けるとした
ら、そういう国家管理が脆弱な政権のときを狙うのが合理的判断
であると思います。このことを「偶然である」という人は多いと
思います。しかし、50年以上の歳月のなかで、たった2回の自
民党以外の政権のときに、よりによって関東大震災のレベルを超
える規模の大地震が起きているのです。とても偶然という一言で
は片付けられないと思います。
 さて、2011年4月21発行の日刊ゲンダイ紙に次のタイト
ルの記事が出たのです。記事内容の詳細は、添付ファイルを見て
いただきたいと思います。
─────────────────────────────
 首相官邸/米国人スタッフ駐在していた!危機管理も丸投げ
 のデタラメ政権/2011年4月21発行の日刊ゲンダイ紙
─────────────────────────────
 首相官邸の4階と5階は、首相、官房長官、各首相補佐官の執
務室があり、記者たちは立ち入り禁止となっています。そこに一
室が設けられ、米国人スタッフが詰めていたのです。
 その部屋には、東日本大震災当時、細野豪志首相補佐官、福山
哲郎官房副長官らが頻繁に出入りをしていたのです。その部屋の
人物から、彼らにはいろいろな指示が出されており、その報告の
ため部屋に出入りしていたものと思われます。
 このスタッフ派遣は事故直後にオバマ政権から要請があり、菅
首相と枝野官房長官は一度は断っています。しかしルース駐日大
使が官邸にやってきて菅首相に会い、「もし受け入れないときは
米国は日本を見捨てることになる」と圧力をかけたのです。そこ
で3月19日に受け入れたものです。
 ところで、この部屋に常駐していた米国人とは一体何者でしょ
うか。これについて副島隆彦氏が次のように書いています。
─────────────────────────────
 さて、ここで大事なことを報告します。私は、ついに首相官邸
に(2011年)3月17日からずっと詰めて、常駐しているア
メリカの政府高官で、かつ、IAEA、国際原子力委員会の高官
それもNo3の大物である人物を突きとめました。
 この男の名は、デイヴィッド・B・ウォーラーです。このデイ
ヴィッド・ウォーラーのIAEA内での肩書きは副事務総長(副
専務理事とも訳せる)である。天野之弥事務総長の次の高官であ
る。しかし、もうひとり間に、議長を名乗るパキスタン人がいる
ので、このウォーラーは、IAEAのナンバー3です。
 このデイヴィッド・ウォーラーが、3月17日からずっと、首
相官邸に潜んでいて、菅直人首相や、枝野幸男官房長官その他の
大臣たちに、直接、命令と指図を与えて、それで、福島第一原発
の事故と放射能漏れの大事件の処理と対応に当たっている。これ
を官邸の内部では、「日米連携チームの会議」と呼んでいる。辞
職したはずの米沖縄総領事だったケビン・メアというワルの高官
も、まだこのあたりで暗躍している。 http://exci.to/1W2n9Q5
─────────────────────────────
 どうでしょう。官邸の中枢にIAEAの幹部が常駐していれば
日本側が何を知っていて、何を知らないかが手に取るようにわか
るはずです。仮に福島原発3号機が小型核爆弾で爆破されていた
としても、菅首相をはじめ政権中枢幹部をどのようにでもいいく
るめることは可能だったはずです。しかもこの米国人は、菅首相
に代わって事実上の決済権を握っていたといわれています。もし
首相が小沢一郎氏であったら、こういう状況は絶対できない。そ
こで米国側は検察を動かして、2010年の総裁選で小沢首相の
芽を絶ったのです。 ────[現代は陰謀論の時代/065]

≪画像および関連情報≫
 ●首相官邸を占拠するジャパン・ハンドラー
  ───────────────────────────
   3.11(テロ?)、特に福島第1原発爆発に際して菅直
  人首相の対応がおかしいと様々な批判が飛びかい、結果的に
  民主党内でもごたごたの末、野田内閣に変わりました。当時
  枝野官房長官、東電の記者会見や原子力保安院の発表も要領
  を得ず東大、京大の学者専門家たちで構成された数多くの会
  議もまとまりがなく、日本政府はこれだけ無能だったのかと
  疑っていました。ところが、2011年夏頃ユーチューブで
  「小沢一郎を励ます会(だったと記憶)」にゲストで現れた
  副島隆彦氏が、「今数人の米軍関係者が総理官邸(3F)を
  占拠し、全ての指示を出している・・」と言っていました。
   結局、政府関係者の言動が何かおかしかったのは「命令待
  ち」「お伺い」だったからなのか。そういえば2011年5
  月頃、「平田オリザ」という内閣官房参与が韓国で「福島原
  発冷却(放射能)汚染水は太平洋に流せと命じたのはアメリ
  カだ」と公表し、一寸だけ?話題になりましたが、誰がどこ
  から命じたのか、その後マスコミも全く追報はしませんでし
  た。まさか、一国の首相官邸が外国人に乗っ取られていると
  は?しかし、それが以下のブログで、確かに官邸は1年以上
  も占拠されていることが分かりました。
                   http://bit.ly/1RUIj2x
  ───────────────────────────

日刊ゲンダイのスクープ記事.jpg
日刊ゲンダイのスクープ記事
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2016年04月07日

●「CMや映画での311の事前予告」(EJ第4253号)

 911と311、不思議なことに事前に映画やCMなどで予告
されているのです。何はともあれ、次のソニーの「ブラビア」の
CMを見ていただきたいのです。時間は1分30秒です。
─────────────────────────────
     Sony Bravia Play-Doh Commercial Rabbit
              http://bit.ly/1Y8omDO
─────────────────────────────
 このCMの主人公は「ウサギ」です。ウサギがたくさん登場し
ます。ところで、なぜ、ウサギなのでしょうか。2011年の干
支は「辛卯」なのです。東日本大震災の年と一致します。
 まず、ごみ箱から小さな青色のウサギが飛び出します。そして
だんだん数が増えていきます。ウサギも次第に大きくなり、まる
で波が押し寄せるような感じがします。やがて道路の真ん中に白
いテントのようなものが現れ、それが押し寄せてきます。そのさ
まは、まさに津波そのものです。
 やがて、その白いテントは、白い四角い塊になって、道路一面
に広がります。すると、その白い塊の真ん中に赤いものが盛り上
がってきます。これはどう見ても日の丸、すなわち日本を意味し
ています。
 その赤い塊は巨大なウサギになり、それが崩れてさまざまな色
の四角い塊が一面に広がり、マークのような模様を形成します。
それは、放射線をあらわすハザードシンボルのようになり、ぐる
ぐる回転します。このように、最後に放射線まで出てきます。
 このCMがいつ制作されたかは不明ですが、2011年以前で
あることは確かです。ブラビアといえば、その最盛期は2005
年から2010年であるからです。したがってこれは311の予
告ではないかと思われています。
 次は映画での大事故の予告です。有名なサンプルがあります。
2010年4月20日の夜のことです。世界最大の沖合掘削請負
会社トランスオーシャン社が管理するルイジアナ州ベニス沖の石
油掘削施設ディープウォーター・ホライズンで、大規模な爆発が
あり、11人が行方不明となり、17人が負傷するという事故が
起きたのです。結局、爆発の2日後にその掘削施設は水没してし
まったのです。いわく付きのメキシコ湾での事故です。
 そのとき流出した原油の帯は、ルイジアナ州、アラバマ州、フ
ロリダ州、ミシシッピ州に流れ着き、4月30日付けで、これら
4州から非常事態宣言が出されたのです。
 実は、この事故はほぼ1年前の2009年に封切りされた映画
で予告されていたのです。その映画は「ノウイング」という米国
映画ですが、その予告されているシーンの動画があるので、何は
ともあれ、ご覧ください。時間は3分です。英語ですが、状況は
掴めると思います。
─────────────────────────────
                 米国映画「ノウイング」
  2009年7月10日初公開/ http://bit.ly/1qi3MXg
─────────────────────────────
 映画のなかで主人公がテレビを見ながらソファでくつろいでい
ます。そのときテレビニュースで、メキシコ湾の原油流出事故の
報道が流れるのです。ニュースキャスターは、はっきりと「メキ
シコ湾での原油流出事故」といっています。この事故は、上記の
ように実際に起きた事故なのですが、この映画が公開されたのは
2009年のことであり、事故が起きる以前なのです。
 映画にはこういうシーンはよくあります。この映画でもテレビ
のニュースは背景の一つに過ぎず、劇自体の内容には直接関係は
ないのです。しかし、このニュースは実際に約1年後に起きてい
るのです。どうしてこんなことができるのでしょうか。
 米国を支配している寡頭勢力は、ハリウッド映画やテレビなど
の主要メディアを金融的にも実質的にも支配しており、こういう
メディアを通じていくらでも予告ができるのです。したがって、
このメキシコ湾の原油流出事故が何者かに仕掛けられた事故であ
ることを意味しています。
 311を予告した映画としては、映画「ノウイング」ほど明確
ではないものの、米国映画「世界戦略:ロサンゼルス決戦」がそ
うだといわれています。予告編のURLは付けておきますが、予
告編を見ても何のことかわからないと思います。
─────────────────────────────
        米国映画「世界侵略:ロサンゼルス決戦」
 2011年9月17日初公開/ http://bit.ly/1RyJnXU
─────────────────────────────
 実はこの映画のプロットは、第2次世界大戦中の1942年2
月25日、ロサンゼルス上空に未確認飛行物体が出現したのです
が、米軍はそれを日本海軍機による空襲と誤認し、米軍が応戦す
る騒ぎになったのです。これは後に「ロサンゼルスの戦い」と呼
ばれるようになりますが、今回の映画はこの戦いをベースとして
います。一口でいえば、エイリアンの侵入による地球侵略の物語
というところでしょうか。
 異星人は大都市の海岸線の近辺の海洋を打ちながら流星として
到着し、世界中でのパニックと海岸からの避難を引き起こすので
すが、それは日本を襲う津波の状況と酷似しているのです。
 それにこの映画は2011年3月11日にソニーピクチャーズ
エンタテインメントからリリースされているのです。そもそも史
実が日本に対する米国の敵愾心を表す映画であり、描き方も東北
への津波の来襲に似ていることから、ソニーでは、4月に予定し
ていた日本での公開を10月まで延期したのです。
 驚くべきことですが、ネットではこの映画と東日本大震災の映
像をミックスした次の動画もアップされています。
─────────────────────────────
     ミックス動画/  http://bit.ly/239P56v
─────────────────────────────
          ────[現代は陰謀論の時代/066]

≪画像および関連情報≫
 ●「世界侵略/ロサンゼルス決戦」/「ニュースの備忘録」
  ───────────────────────────
   ロサンゼルスに襲来した謎の地球外生命体にアメリカ海兵
  隊が立ち向かうアクション映画。いわゆる「ロサンゼルスの
  戦い」などの実際の事件を題材としており、アクション映画
  であると同時に、モキュメンタリー(フェイクドキュメンタ
  リー)映画としての要素も含まれている。
  ストーリー:1942年2月25日。ロサンゼルス上空に未
  確認飛行物体が出現、米軍がこれに応戦する騒ぎとなった。
  後に「ロサンゼルスの戦い」と呼ばれたこの騒動は、大きな
  被害を出さないまま収束する。その後同様の飛行物体が19
  65年にブエノスアイレス、1983年にソウル、1991
  年にロンドンで確認されるも、その実態は分からないままで
  あった。
   2011年。再び出現した飛行物体は、突如全世界に対し
  一斉攻撃を開始。各主要都市が次々と壊滅状態に追いやられ
  る中、人類最後の砦となったロサンゼルスにアメリカ海兵隊
  が集結、侵略者への抗戦を開始する。
   この文脈からは、「エイリアン=日本人」としか読めない
  ね。あ、書き忘れるところだった。1942年のこの事件後
  在米邦人は強制収容所へ放り込まれて財産没収だったことは
  忘れてはいけない事実だった。   http://bit.ly/25FBiXr
  ───────────────────────────

映画「ノウイング」からニュース映像.jpg
映画「ノウイング」からニュース映像
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2016年04月08日

●「寡頭勢力が人工地震を起こす理由」(EJ第4254号)

 ここまでの記述において「寡頭勢力」という言葉を多く使って
います。「寡頭勢力」とは何でしょうか。ネットで調べると、コ
トバンクに次の解説があります。
─────────────────────────────
 中南米で,地主などから成る特権的グループのこと。経済力
 と政治力を掌握して国内政治に大きな影響力をもつ。オリガ
 ルキア。   ──コトバンク / http://bit.ly/1pZzM1A
─────────────────────────────
 この解説には「中南米で」とありますが、中南米とは限らず、
ワールドワイドで、経済的、政治的に強い影響力を持つグループ
と仮に定義しておくことにします。最近では「米国1%」と称す
る人もいます。米国では富が上位1%の人たちに集中し、大きな
格差が生まれているからです。
 現在米大統領選の予備選で、民主党の大統領候補のバーニー・
サンダース氏は、残りの99%の国民に重点を置く政治を取り戻
そうと訴えて、米国の若者の支持を多く集め、ヒラリー・クリン
トン氏との戦いに善戦しています。
 さて、2008年12月22日に英語のユーチューブサイトに
アップされた動画があります。実際の動画が見つからないので、
そのサイトを添付ファイルにしてあります。本からのコピーです
ので、非常に不鮮明であり、サイトのタイトルを次に示すことに
します。
─────────────────────────────
  Illuminati Nuclear Meltdowns in Progress at Fukushima
   イルミナティの核のメルトダウンが福島で起きる
              2008年12月22日
   311の日に日本で8・8の地震と津波が起きる
              ──泉パウロ著/ヒカルランド刊
      「環境破壊兵器HAARPが福島原発を粉砕した/
           地球科学者らによる衝撃の内部告発!」
─────────────────────────────
 なお、下の2行の英文は不鮮明で、読み取れないので、著者の
日本語訳を載せています。ちなみに、動画の内容は、災害に関す
る製品の販売であり、タイトルとは関係のない内容です。この動
画の目的は、311の予告にあります。
 しかし、2008年の時点で、2011年3月11日に発生す
る自然地震や津波の予測ができるはずはないのです。したがって
これが的中したということは、ある寡頭勢力がその日に人工的に
地震と津波を起こした可能性がきわめて高いのです。よく聖書に
書かれている予言が的中しているといわれますが、寡頭勢力がそ
の予言通りにことを起こせば、それは預言が的中したように見え
るはずです。
 試みにネットで「311の地震は人工地震か」で検索してくだ
さい。多くの記事がヒットするはずです。もちろんそのなかには
「人工地震ではない」とか、「人工地震は妄想である」という反
論も含まれているのですが、人工地震説をとる記事が圧倒的に多
いのです。ネットだけではなく、私が関連書のほとんどを読んだ
限りでは、311は人工地震の可能性が高いといえます。
 ここでその寡頭勢力が何を目的として、そのような人工地震や
津波を起こすのかについて考えてみる必要があります。
─────────────────────────────
 1.ある国に対して寡頭勢力にとって有利な要求を実現させ
   る場合の脅しとして使う。
 2.自然災害を装って人工的に災害を発生させ、その国の産
   業や経済を弱体化させる。
 3.特定の日に災害が起きることがわかっていれば株価操作
   で巨額な資金が得られる。
─────────────────────────────
 「1」に関しては、そのような脅しがあるとは俄かには信じら
れないという人が多いと思いますが、これについて2月24日付
/EJ第4223号におけるベンジャミン・フルフォード氏の発
言を再現させていただきます。
 要約すると、2007年、ベンジャミン・フルフォード氏は、
当時の竹中金融担当相に取材し、次の質問をしたのです。
─────────────────────────────
  どうして日本の金融機関を外国資本の支配下に置いたのか
─────────────────────────────
 確かに日本の大手銀行の株主欄を見ると、必ず外資のいくつか
の金融機関が邦銀の支配権を満たす33%以上の株式を株式を保
有しているのです。どうしてそんな日本にとって不利なことをあ
なたはやったのかと竹中氏に迫ったのです。これに関して竹中氏
は間接的ですが、次のように答えています。
─────────────────────────────
 あなたは信じられないかもしれないが、日本を“地震兵器”
 で攻撃すると脅されたので、そうしたのです。
                  http://bit.ly/1Q9NOo0
─────────────────────────────
 また、フルフォード氏は、2007年7月15日に行われたあ
る会合で、日本の公安の幹部から次のようにいわれたと告白して
います。
─────────────────────────────
 世界経済を支配している勢力のことをあなた(フルフォード氏
のこと)が書いてしまったから、明日、新潟で地震が起きる。
─────────────────────────────
 フルフォード氏はその席では本気にしなかったのですが、実際
にその翌16日に本当に新潟県中越沖を震源として地震が起きた
というのです。マグニチュード6クラスの地震です。こういうこ
とはよく聞く話です。なお、「2」「3」については、来週お話
しします。     ────[現代は陰謀論の時代/067]

≪画像および関連情報≫
 ●憂いの果てに〜次男坊のアフォリズム/11年3月26日
  ───────────────────────────
   菅直人首相(当時)は8日午前の参院予算委員会で、参加
  の是非を検討している環太平洋連携協定(TPP)について
  「いろいろな選択肢がある。(参加への)一本道で行ってい
  るわけではない」と述べ、不参加の可能性に言及した。
   政府は6月に交渉参加の是非を判断するとしてきたが、農
  業団体や与党内に参加への反発が根強いほか、国民から意見
  を聞くために全国で開いている「開国フォーラム」でも否定
  的な意見が相次いでいることに配慮したとみられる。
   菅首相はこれまで、TPPを“平成の開国”と位置づけ、
  一貫して参加に意欲を示してきた。不参加となった場合の影
  響について首相は「なぜそういう行動を取るか日米間で話を
  する。決して関係がおかしくなることはない」と指摘した。
  民主党の安井美沙子氏の質問に答えた。
   ──産経新聞/2011年3月8日(火)12時59分配信
   記事を素直に読めば、この時はまだ正式にTPP不参加を
  打ち出したわけではないことがわかる。菅総理は、いずれ、
  TPP不参加をアメリカと直談判して打ち出すつもりだった
  のだろう。そして、この記事か配信された3日後、東日本大
  震災は発生した。その巨大災害は日本に未曽有の被害を与え
  た。その被害は今後さらに拡大していくことは必至な情勢に
  なってしまった。やはり、トリガーを引いたのは菅総理自身
  なのだろう。           http://bit.ly/1WeQiY9
  ───────────────────────────

311を予告したと思われる動画サイト.jpg
311を予告したと思われる動画サイト
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2016年04月11日

●「東日本大震災と関係のあるTPP」(EJ第4255号)

 国のレベルを超えて世界を支配下に置こうといる寡頭勢力は、
何のために人工地震や津波を起こすのかについて、次の3つを指
摘し、「1」については前回で既に述べています。
─────────────────────────────
 1.ある国に対して寡頭勢力にとって有利な要求を実現させ
   る場合の脅しとして使う。 ←
 2.自然災害を装って人工的に災害を発生させ、その国の産
   業や経済を弱体化させる。 ←
 3.特定の日に災害が起きることがわかっていれば株価操作
   で巨額な資金が得られる。
─────────────────────────────
 「1」と「2」については、日本に関しては、太平洋戦争終結
からこれまでにさまざまなかたちで寡頭勢力による日本からの収
奪が既に行われています。ここでキーワードとして浮かんでくる
のはTPPです。TPPは2015年10月に「大筋合意」に達
していますが、これにはさまざまな疑惑があります。このときの
日本経済新聞の記事を示しておきます。
─────────────────────────────
 環太平洋経済連携協定(TPP)交渉に参加する日米など12
ヶ国は5日、閣僚会合後に共同記者会見して大筋合意に達したと
発表した。全31の分野をカバーする大型の通商協定の締結で、
工業品の関税は99・9%が撤廃され、知的財産権や環境保護ま
で幅広いルールが整備される。アジア太平洋地域のヒトやモノの
移動が活発になリ、長い目でみた地域の成長や安定につながる。
       ──2015年10月6日付、「日本経済新聞」
─────────────────────────────
 そもそも寡頭勢力は、TPPに日本を引きずり込むためにオバ
マ政権を通して日本にさまざまな圧力をかけたのではないかとい
われているのです。311も寡頭勢力によるその仕掛けのひとつ
ではないかといわれています。
 「平成の開国」として、TPPへの参加の検討をいいはじめた
のは、民主党の菅政権です。菅首相は、2010年10月1日、
第176回国会での首相所信表明演説でそれを宣言しています。
─────────────────────────────
 この秋は、我が国において、重要な国際会議が開催されます。
生物多様性条約に関するCOP10では、議長国としての重要な
役割を果たします。また、私が議長を務めるAPEC首脳会議で
は、米国、韓国、中国、ASEAN、豪州、ロシア等のアジア太
平洋諸国と成長と繁栄を共有する環境を整備します。架け橋とし
て、EPA・FTAが重要です。
 その一環として、環太平洋パートナーシップ協定交渉等への参
加を検討し、アジア太平洋自由貿易圏の構築を目指します。東ア
ジア共同体構想の実現を見据え、国を開き、具体的な交渉を一歩
でも進めたいと思います。
       ──2010年10月1日/菅首相所信表明演説
─────────────────────────────
 この宣言に民主党党内の山田正彦前農林水産相ら衆参65人が
明確に反対を唱えて立ち上がり、当時野党の自民党も反対一色で
あったはずです。そこで菅政権のTPP参加検討の動きが大きく
鈍るのです。そして、その翌年3月11日に東日本大震災が起き
ます。まるでTPP参加を促しているように感じられます。
 震災後にジェームズ・アワー元アメリカ国防総省・日本部長は
日本の震災の復興策のひとつとして、日本がTPPに早期に批准
すべきであるとし、2011年3月25日付の産経新聞で以下の
ことに言及したのです。きわめて露骨です。
─────────────────────────────
 津波で多くの日本農家が命を落とし、生き残った者も非常に苦
しんでいるのは間違いない。TPPが批准されれば日本経済全体
を後押しするであろうし、ずっと延び延びになっている、意味あ
る日本農業改革をもたらすこともできる。
    ──ジェームズ・アワー元アメリカ国防総省・日本部長
                   http://bit.ly/1RWV7Ak
─────────────────────────────
 さらに1012年末の衆院選で安倍自民党総裁は、明確に「T
PP反対」を掲げて選挙を戦い、大勝し、政権に復帰します。そ
して首相になると安倍首相はその公約を翻し、2013年3月、
日本政府はTPP交渉参加に踏み切ったのです。
 ところがここにきて少し異変が生じています。米大統領予備選
挙でまだ戦っている各候補者──トランプ、クルーズ、クリント
ン、サンダーズ氏らはTPPの批准に反対し、賛成はケーシック
候補だけなのです。それに賛成を求めるオバマ大統領に議会も反
対を表明しています。結局は、TPPの批准は米国の新大統領の
手に委ねられることになりそうです。
 既に日本の国会でもTPPの審議がはじまっていますが、交渉
担当大臣の甘利明氏が失脚したり、交渉過程は明かさないという
秘密保持契約によって審議はたびたび中断しています。
 しかし、与党は多数を握っているし、TPPは批准されること
は確実です。米国においても、新大統領ではなく、オバマ大統領
によって批准が行われると予測する向きもあります。
 米プリンストン大学ウッドロー・ウィルソン国際公共政策大学
院教授で、国際貿易が専門のクリスティーナ・デイビス教授など
は、次のように予測しています。
─────────────────────────────
 オバマ大統領のリーダーシップ下にある民主党内の支持派と、
通商利益と貿易の促進に強い関心をもつ共和党の一部との間で連
携が生まれ、大統領選挙終了後のオバマ政権最終盤の「レームダ
ック」期間に、議会を通過するのではないか。
                   http://bit.ly/20oQowE
─────────────────────────────
          ────[現代は陰謀論の時代/068]

≪画像および関連情報≫
 ●東日本大震災とTPP/米国の策略
  ───────────────────────────
   これまでたびたび、東日本大震災が人工地震であることに
  言及してきたが、なぜこのタイミングで起こされたかを考え
  た時、真っ先に浮かびあがるのが実はTPP(環太平洋パー
  トナーシップ協定)だ。書籍や雑誌メディアを中心に、これ
  までも反TPPのさまざまな記事が取り上げられてきた。地
  域内の貿易や経済活動を活発化するため、関税をゼロにする
  ことで、日本の輸出入を活発化し、経済を活性化できると言
  うのがTPP推進の表向きの理由だが、実態はその利は日本
  ではなく、アメリカにある。
   TPPはアメリカが参加国に対して行使する世界戦略なの
  だ。そのTPPを推進しているのは、現在、渦中のまっただ
  中にある原子力利権の中枢「経済産業省」である。アメリカ
  政府と日本の政官財が一体となり推進する、アメリカにとっ
  て都合のいい「日本改造計画」とも言うべき経済協定がTP
  Pなのである。
   日本では、TPPへの早期参加を強く求める経済界に対し
  地方議会はこれまで、TPPの参加について反対、あるいは
  慎重な対応を求める姿勢を取ってきた。今年6月にはTPP
  への参加の是非を決める決議が行われる予定だが、東日本大
  震災は、それを目前に引き起こされたと言っていい。
                   http://bit.ly/1RWV7Ak
  ───────────────────────────

ジェームズ・アワー氏.jpg
ジェームズ・アワー氏
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2016年04月12日

●「地震を事前に知っていれば儲かる」(EJ第4256号)

 寡頭勢力が何のために人工地震や津波を起こすのかについての
理由「3」を再現します。
─────────────────────────────
 3.特定の日に災害が起きることがわかっていれば株価操作
   で巨額な資金が得られる。 ←
─────────────────────────────
 2011年3月11日(金)に東北で大地震が起きることがわ
かっていれば、株価操作で大儲けをすることができます。なぜな
ら、大地震が起これば日経平均株価は大幅に下落することが当然
予想できるからです。それを狙って空売りを仕掛けるのです。
 地震発生は14時46分ですが、その直後に株を売った人はあ
まりいないようです。11日の終値は下がりはしたものの、小幅
の下げに終わっています。3月11日は金曜日ですので、実際に
株価が大幅に下がったのは14日からです。
 ところが地震の状況を見極めようとする冷静な判断からか14
日は400円程度の下げに終わっています。しかし、15日にな
ると、地震・津波被害の全体規模が広範囲で、壊滅的なことがわ
かってきたので、パニック売りが発生しています。実際の株価の
動きは次のようになっています。
─────────────────────────────
         始値    高値    安値    終値
3月11日 10298 10378 10254 10254
  14日 10044 10049  9578  9620
  15日  9441  9441  8227  8605
─────────────────────────────
 ところで、空売りとは何でしょうか。ウィキペディアによると
次の説明があります。
─────────────────────────────
 空売りは、投資対象である現物を所有せずに、対象物を(将来
的に)売る契約を結ぶ行為である。(中略)現在の株式市場での
「空売り」とは証券の保有者から証券を借りて市場で売り、証券
の返却期日前に証券を買い戻す行為を主に指す。この場合は株の
貸借の返済期日までに証券の価格が値下がりすると証券を安値で
買い戻して高値で決済することができるので、差額による利益が
生まれる。    ──ウィキペディア http://bit.ly/1RXjeif
─────────────────────────────
 3月11日に事前に大地震が起きることがわかっていれば、寡
頭勢力は、巨額の資金を動かして、次の4ステップの株取引で、
大儲けができるのです。
─────────────────────────────
 1.株価が高いときに証券会社から株を借り、それを地震前
   に高値で売却する。
 2.地震発生前に、復興特需を狙える建設株をできるだけ多
   く買い入れておく。
 3.地震発生後のパニック売りで株価下落を十分見極めのう
   え底値で買い戻す。
 4.底値で買い戻した借り株を約束の返還期限日までに、証
   券会社に返却する。
─────────────────────────────
 株式の世界ではこのようなことができるのです。常識的には人
工地震などあり得ないということになっているので、このような
取引をしてもインサイダー取引にはならないのです。
 これについて、ネット・ジャーナリストのリチャード・コシミ
ズ氏は、近刊書で次のように述べています。
─────────────────────────────
 地震が起きれば、株式投資家は復興特需が起きるのを期待して
建設株を買う。株価が上がる。だから、311が発生すると予め
知っていれば、311前に建設株をごっそり仕入れておく。建設
株の「不動テトラ」は、311前まではほとんど値動きがなく、
50円程度で推移していた。
 それが311発生後の数日間で250円近くにまで急騰した。
50円で買った株を250円で売り抜ければ、数日で、投資額を
5倍に増やせたのだ。311の数ヶ月前に、普段ほとんど取引の
ない建設株が大きく商いされている。
 そして、311後、これらの株は、急騰している。150円が
250円に。250円が400円近くに。50円が270円に。
もちろん、米国1%は、この手口で大きく儲けるが、便乗して稼
ぐ連中もいるはずだ。      ──リチャード・コシミズ著
     「パリ八百長テロと米国1%の対日謀略」/成甲書房
─────────────────────────────
 311の前に東日本ハウスという住宅会社の株が異常なほど上
昇したのです。東日本ハウスは、在来型注文住宅の大手であり、
岩手県を本拠に全国展開している企業です。
 この企業の株価が2010年11月1日を底値として急上昇し
ていたのです。この時期は、不可解極まる代表選挙で、劣勢のは
ずの菅直人氏が、小沢一郎氏に勝利して総理に就任したときに当
たります。そのときの日本経済は低迷して、とても住宅関連企業
の株が買われる時期ではなかったのです。
 東日本ハウスだけではないのです。佐田建設、東洋建設、熊谷
組、三井住友建設、大末建設、技研興業、東海リースなどの建設
関連株の出来高も急速に膨らんでいるのです。これは、何らかの
情報によって事前に東日本大震災が一年後に起きることを知って
いたとしか思えないのです。菅政権にはあまりにも怪しいことが
多いのです。
 しかし、そうであるとすると、福島原発を徹底的に破壊して人
が住めなくなってしまっては困るのです。つまり、地震と津波で
建造物は徹底的に破壊されるが、原発に関しては一定の手心が加
えられないと困る。つまり、チェルノブイリのようになっては困
るわけです。これについては、改めて検証してみようと思ってい
ます。       ────[現代は陰謀論の時代/069]

≪画像および関連情報≫
 ●疑惑の建設関連企業/311を事前に知っていたのか?
  ───────────────────────────
   疑惑の建築関連企業は多数ありますが、チャート上で明ら
  かにバレているのはこの企業でしょう。東北を拠点とする東
  日本ハウスの株価チャートです。直前になって急激に株価が
  上がっていて取引も急増しています。3月9日には大きめの
  地震が起こったものの、急高騰しているのは地震の予兆のな
  い8日頃。住宅需要期でもなんでもないこの不景気な時期に
  です。まさしくこれこそインサイダー取引の証拠です。東日
  本ハウスは在来型注文住宅大手。岩手を本拠に全国展開。子
  会社で観光・ホテル・地ビール。マンション進出の株価が、
  最近では2010年11月1日を底値に大幅に上昇していま
  す。この不景気に、何で注文住宅の会社の業績が良くなり、
  同社の株価が上昇すると予測して、同社の株の「買い」が増
  えたのでしょうか。事前に地震・津波で多数の住宅が損壊す
  るのを知っていて、それ以降の「復興需要が見込める」との
  「インサイダー情報」があったからだと思われます。そして
  注目点は、「東日本ハウス」は、「岩手が本拠」です。佐田
  建設、東洋建設、世紀東急工業、熊谷組、三井住友建設、大
  末建設、技研興業、東海リース、これらの建設関係株の出来
  高も急速に膨らんでいます。人工地震情報を知ったインサイ
  ダーでしょう。東日本ハウスが買収したミサワの会長に竹中
  平蔵の弟が就任している事実も際限なく怪しいと言われてい
  ます。どうやら竹中も菅も大地震を知っていたようです。
              ──泉パウロ著/ヒカルランド刊
       『本当かデマか「人工地震説の根拠」衝撃検証』
  ───────────────────────────

311における日経平均株価の動き.jpg
311における日経平均株価の動き
 
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2016年04月13日

●「正確に地震を予知できる森谷博士」(EJ第4257号)

 世の中には口にしてはいけないことがあるようです。「東日本
大震災は人工地震である」もそのひとつであると思われます。こ
の手の論説には次の2つの受け止め方があります。
─────────────────────────────
 1.それは常識に反する根も葉もないデタラメであり、聞く
   価値も読む価値のない妄想である。
 2.本当かどうかはわからないが、そういう論説がある以上
   調べてみる価値があるものである。
─────────────────────────────
 「1」の立場をとる人はきわめて常識的な人です。常識に反す
る言説や論説は聞かない、読まない、調べないに徹しています。
そういうことをするのは、時間の無駄だと割り切っています。
 しかし、世の中の常識というものがどれほど真実であるかはき
わめて疑問です。東日本大震災であろうと何であろうと、地震や
津波はすべて自然現象であると考えてしまうからです。
 これに対して「2」の立場をとる人は、俄かには信じがたいこ
とであるが、そういうことをいう人がいる以上、そういう論説が
ある以上、本当かウソか確かめてみようとする人です。そういう
本を読み、自分でも調べてみるのです。
 EJは「2」のスタンスに立っています。そしてここまで調べ
てきた限りでは、人工地震である状況証拠は数多くあり、「東日
本大震災は人工地震ではない」とは断定しにくくなっています。
世の中には常識では計れないものがたくさんあるのです。
 「1」の立場に立つ人は、彼らが陰謀論者と呼ぶ人は世の中の
あらゆることをすべて陰謀論にしてしまっていると非難します。
確かにそういう傾向はあるかもしれません。1948年のNHK
のラジオ番組「日曜娯楽版」で有名になったコントがあります。
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      男:大臣、またまた列車妨害です。
     大臣:うん、共産党じゃろう。
      男:大臣、電車が暴走しました。
     大臣:犯人は共産党じゃろう。
      男:台風が来襲するそうです。
     大臣:共産党のせいだ。
      男:いよいよ暑くなってきました。
     大臣:チキショー、共産党の奴め
     ──田中聡著『陰謀論の正体!』/幻冬舎新書347
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 当時日本国内では労働運動がさかんであり、大小多数の争議が
起こっていたのです。労働組合が強かった時代であり、なにか事
があると、すべて共産党のしわざといわれたものです。そのとき
の三木鶏郎のコントです。
 人工地震について調べてみてわかったことがあります。確証は
ないのですが、東日本大震災が2011年3月11日に起きるこ
とを事前に知っていたと思われる人がかなりいたのではないかと
思われることです。
 そうでなければ、311の前に特定の建設株があれほど多く買
われるはずがないからです。それならなぜ地震の起きることが事
前にわかったのでしょうか。自然地震では事前に知ることは不可
能ですから、東日本大震災は人工地震ということになります。
 さて、ここに1つの動画があります。地震予知を取り上げた次
のテレビの番組です。何はともあれ、この動画を先に見ていただ
きたいのです。時間は16分45秒です。
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    凄すぎる地震予知(2008年十勝沖地震)
            北海道大学/森谷武男博士
                  16分45秒
              http://bit.ly/1S3o3ZB
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 北海道大学の森谷武男博士は、単独で今までとはまったく違う
地震予知に成功したのです。森谷博士は地震は観測さえちゃんと
やっていれば、100%予知できるとしています。
 このテレビ番組(TV局は不明)は、そのことを検証するため
森谷博士に長期間にわたって密着し、その観測の結果、2008
年の十勝沖地震の予知に成功したのです。
 番組ではその一部始終を見ることができます。森谷博士はテレ
ビ局にも生出演し、どこにでもアンテナを設置し、観測すれば、
地震を正確に予知できるといいます。しかし、現在研究している
のは自分一人であり、スタッフもカネも足りないことを訴え、興
味があれば北海道大学に入学してくれと訴えています。
 日本では地震を正確に予知するのは困難といわれています。し
かし、このようにいわれていることにはウソが多いのです。仮に
正確に予知できるようになったとしても、諸般の事情から「予知
不能」ということにしておくこともあるからです。
 しかし、森谷博士にいわせると、しかるべき機器を置き、観測
すれば地震は正確に予知できるとし、実際にそれを証明して見せ
ているのです。もし、番組終了後に森谷式観測体制を備えていれ
東日本大震災で多くのむ人命を救えたのです。
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      ◎従来の予測
      「○○地方の何処か」で
      「数年以内」に
      「大規模な地震」が起こる
      ◎森谷博士の予知
       「半径数十キロ以内の場所」で
       「10日前後」に
       「マグニチュード○」が起こる
            ──テレビ番組より
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          ────[現代は陰謀論の時代/070]

≪画像および関連情報≫
 ●東日本大震災前の建設関連株の動き
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   東日本大震災が発生した3月11日以降、日本企業の株は
  当然のように暴落しました。しかし、驚いたことに円は買わ
  れて「円高」になりました。多くの人たちが被害にあって現
  在も苦しんでいる大震災が、投資家にとっては儲けのチャン
  スとして投資対象とされていることが明確になり、嫌な気分
  になりました。
   しかし、為替や株式投資などはそういうものなのです。あ
  る人に言わせると、日々の株式売買では勝つこともあるし、
  負けることもある。何十億儲けても、同じだけ損することも
  あり、継続して儲けることは非常に難しい。唯一高い確率で
  儲けることができるのが、企業の不祥事などで株が一時的に
  大きく下がった時に買って株価が戻った時に売り抜けるとい
  うものです。
   今回のソニーの個人情報の漏えいなど、典型的な事件だと
  思います。個人情報の漏えいを世界中で大々的に報道され、
  株価は大きく下がりました。このようなタイミングを利用し
  て売買すれば儲かる可能性が高いです。(実際にそれが目的
  の事件だと思います)今回の大震災もそのような投資家に利
  用されているようです。大震災の復興には建物や道路の修復
  が必要ですので、建設業界の株が上がることになります。
                   http://bit.ly/1SpfIfX
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地震予知の森谷武男博士.jpg
地震予知の森谷武男博士
posted by 平野 浩 at 03:00| Comment(2) | TrackBack(0) | 現代は陰謀論の時代 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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