映画『ラストサムライ』は大変感動的な映画であり、とくに日
本人は観る価値がある作品であると思います。しかし、映画とし
ては、唯一ノミネートされたアカデミー/助演男優賞(渡辺謙)
も受賞できないで終りましたが、助演男優賞にノミネートされた
だけでも意義があると考えます。
映画のできとしてはどうだったかというと、十分楽しめる映画
ではあるのですが、作品としては、いくつかの問題点があると思
うのです。しかし、EJとしては、それを指摘するのはやめると
して、映画全体のプロットのユニーク性について述べてこのテー
マは終りにしたい――そう考えます。
結論からいうと、映画全体のプロットとしては、あまり斬新さ
はないのです。というのは、これは西部劇そのものであるからで
す。ドイツ文学が専門の中澤英雄東京大学教授は、この映画につ
いて、次のようにいっています。
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
私には、映画『ラストサムライ』は日本を舞台にしたインディ
アン映画に見えた。この映画のいつくかの「奇妙さ」は、これ
を擬装されたインディアン映画とみなすことによって腑に落ち
るものとなる。 ――中澤英雄氏
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
西部劇とは何でしょうか。西部劇に出てくるインディアンとい
えば、野蛮人の代名詞です。しばしば白人の入植地を襲い、略奪
し、殺戮する――つまり、「悪」の代名詞です。
しかし、彼らは颯爽として登場する騎兵隊によってことごとく
退治され、めでたしめでたしとなる――つまり、騎兵隊は「善」
の代名詞―なのです。状況を客観的に見ると、騎兵隊による先住
民であるインディアンの一方的な殺戮劇なのですが、文明(善)
が野蛮(悪)を退治する――文明の進歩のさいのやむをえざる摩
擦として肯定されています。
本当は、先住民であるインディアンは、とても騎兵隊を向こう
にまわして戦える戦力ではなかったのです。彼らのほとんどは、
騎兵隊と話し合いによって自分たちの生活する場を何とか確保し
ようとしたのです。それを騎兵隊は、騙し討ちまでして、一方的
に殺戮し、彼らの屍の上にアメリカ合衆国を築いたのです。
映画『ラストサムライ』のオールグレンが騎兵隊の一員として
先住民の虐殺にかかわったことに苦しみ抜きますが、それほど、
先住民との戦いは血にまみれたものだったのです。
そこで、白人たちは、自らが加害者となったその血まみれの虐
殺劇を、西部劇という映画を作ることによって英雄譚に変えよう
としたのです。つまり、いわゆる西部劇は、偽りの物語であると
いうことになります。
しかし、このようなことが許されるはずはないのです。昨今の
環境問題は、地球レベルの問題となってくるに及んで、自然と一
体になって生きてきた先住民の智恵を重視する運動が高まってき
たのです。そして、1992年のコロンブスの米国発見500周
年を期に、先住民の復権が叫ばれるようになってきたのです。
この頃から先住民を取り上げながら、今までとは異なる新しい
視点からの「西部劇」――騎兵隊の側からではなく、インディア
ンの側に立った西部劇が作られるようになってきたのです。中澤
英雄氏は、その代表作として次の映画を上げています。
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
映画『ダンス・ウイズ・ウルブス』(狼と踊る男)
ケビン・コスナー監督/主演作品/1990年作品
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
そこで、この映画のDVD版を手に入れ、先日観たのです。総
時間、実に3時間01分――これほどの長編にもかかわらず、最
後まで一気に観ることができました。ほのぼのとした実に良い映
画であると思います。
この映画の中でインディアンは、絶滅させられるべき野蛮人で
はなく、白人とは違う独自の文化を持つ対等な人間として描かれ
ています。もはやそこには、「文明(善)対野蛮(悪)」という
図式はなく、「異文化の交流」の図式として表現されているので
すが、そういったところが映画『ラストサムライ』のプロットと
とてもよく似ているのです。
この映画に主役として登場するジョン・ダンバー(ケビン・コ
スナー)は、南北戦争に参加した軍人であり、自国民同士の殺し
合いに心身を消耗して廃人のようになるのです。このあたりは、
オールグレンと酷似しています。時代背景も同じです。
ジョン・ダンバーは、心身を消耗して命令により、前線基地に
赴くのですが、そこには誰もおらず、一人でテント生活をはじめ
るのです。最初に交流ができのは一匹の狼であり、やがて狼は彼
のそばを離れなくなります。そして、次は近くに住む先住民と少
しずつ親しくなります。彼らから部落に接待を受けるようになり
次第にその部落の人気者になっていくのです。このあたりもオー
ルグレンが勝元の村に少しずつ馴染んでいく過程と似ています。
このように考えると、勝元の村、吉野はインディアン部落、最
後の勝元軍と政府軍の戦いは、まさにインディアンと騎兵隊との
戦闘そのものということになります。映画『ラストサムライ』で
は、西部劇の「野蛮(悪)対文明(善)」は「伝統対近代」に当
ります。ある意味で、「伝統対近代」は「精神対物質」に置き換
えることもできます。
つまり、映画『ラストサムライ』のズウィック監督は、最近の
米国人は「精神性」を失っていて、むしろインディアン(勝元ら
武士)の方がはるかに高い精神性(武士道)を持っている――そ
ういう反省をこの映画の狙いにしているのではないでしょうか。
だからこそ、この映画は、その精神性を跡かたなく失っている
現代の日本人に受けたのです。この映画によって、DNAとして
眠っていた武士道精神を目覚めさせる、ひとつの良い刺激となっ
たとはいえないでしょうか。 −− [ラストサムライ/10]
2004年03月05日
2005年11月05日
EJバックナンバー『弾く者のすべてがあらわれるヴァイオリン』
2003年06月25日に配信したEJ1135号(全1回連載)を過去ログに掲載しました。
○ 弾く者のすべてがあらわれるヴァイオリン(EJ1135号)
○ 弾く者のすべてがあらわれるヴァイオリン(EJ1135号)
2005年11月06日
EJバックナンバー『メンコン――メンデルスゾーン作曲「ヴァイオリン協奏曲ホ短調 作品64」』
2003年6月26日から27日まで配信したEJ1136号〜1137号(全2回連載)を過去ログに掲載しました。
○ ムローヴァ/五嶋みどりメンコンで勝負(EJ1136号)
○ メンコンには第三者の手が入っている(EJ1137号)
○ ムローヴァ/五嶋みどりメンコンで勝負(EJ1136号)
○ メンコンには第三者の手が入っている(EJ1137号)
2005年11月12日
EJバックナンバー『電磁波』
2001年5月7日から同年5月8日まで配信したEJ609号〜610号(全2回連載)を過去ログに掲載しました。
○ 車内での携帯電話使用の是非(EJ609号)
○ 電磁波は人体にとって危険か(EJ610号)
○ 車内での携帯電話使用の是非(EJ609号)
○ 電磁波は人体にとって危険か(EJ610号)
2005年11月13日
EJバックナンバー『孤高の創作家/シノーポリ指揮台で死す』
2001年4月23日に配信したEJ602号(全1回連載)を過去ログに掲載しました。
○ 孤高の創作家/シノーポリ指揮台で死す(EJ602号)
○ 孤高の創作家/シノーポリ指揮台で死す(EJ602号)
2005年11月19日
2005年11月20日
EJバックナンバー『日本は80年代のソ連と同じである』
2001年5月2日に配信したEJ608号(全1回連載)を過去ログに掲載しました。
○ 日本は80年代のソ連と同じである。
○ 日本は80年代のソ連と同じである。
2005年11月23日
EJバックナンバー『青色LED――中村修二氏について(その1)』
2001年8月1日に配信したEJ670号(全5回連載の内 第一回)を過去ログに掲載しました。
○ 大学入試を廃止せよ/教育の構造改革
○ 大学入試を廃止せよ/教育の構造改革
2005年11月26日
EJバックナンバー『青色LED――中村修二氏について(その2)』
2001年8月2日に配信したEJ671号(全5回連載の内 第2回)を過去ログに掲載しました。
○ 光通信分野でノーベル賞がとれない理由
○ 光通信分野でノーベル賞がとれない理由
2005年11月27日
EJバックナンバー『青色LED――中村修二氏について(その3)』
2001年8月3日に配信したEJ672号(全5回連載の内 第3回)を過去ログに掲載しました。
○ 青色LED開発の意義は白色LED(EJ672号)
○ 青色LED開発の意義は白色LED(EJ672号)
2005年12月03日
EJバックナンバー『青色LED――中村修二氏について(その4)』
2001年8月6日に配信したEJ673号(全5回連載の内 第4回)を過去ログに掲載しました。
○ 常識を覆した逆転の発想(673号)
○ 常識を覆した逆転の発想(673号)
2005年12月04日
EJバックナンバー『青色LED――中村修二氏について(その5)』
2001年8月6日に配信したEJ674号(全5回連載の内 第5回)を過去ログに掲載しました。
○ 真の価値がわからない日本の学界(EJ674号)
○ 真の価値がわからない日本の学界(EJ674号)
2005年12月10日
EJバックナンバー『映画「2001年宇宙の旅」(その1)』
2001年5月29日に配信したEJ625号(全2回連載の内、第一回)を過去ログに掲載しました。
○ 『2001年宇宙の旅』講義/モノリス(625号)
○ 『2001年宇宙の旅』講義/モノリス(625号)
2005年12月11日
EJバックナンバー『映画「2001年宇宙の旅」(その2)』
2001年5月30日に配信したEJ626号(全2回連載の内、第二回)を過去ログに掲載しました。
○ 『2001年宇宙の旅』/「火の鳥」との関連(EJ626号)
○ 『2001年宇宙の旅』/「火の鳥」との関連(EJ626号)
2005年12月17日
EJバックナンバー『CD・DVDコピーガード問題(その1)』
2002年1月7日に配信したEJ774号(全5回連載の内 第1回)を過去ログに掲載しました。
○ ご存知ですか/ネットワーク・ウォークマン(EJ774号)
○ ご存知ですか/ネットワーク・ウォークマン(EJ774号)
2005年12月18日
EJバックナンバー『CD・DVDコピーガード問題(その2)』
2002年1月8日に配信したEJ775号(全5回連載の内 第2回)を過去ログに掲載しました。
○ 著作権法の私的複製について考える(EJ775号)
○ 著作権法の私的複製について考える(EJ775号)
2005年12月23日
EJバックナンバー『CD・DVDコピーガード問題(その3)』
2002年1月8日に配信したEJ776号(全5回連載の内 第3回)を過去ログに掲載しました。
○ コピーガードは音楽CDの普及を制限する(EJ776号)
○ コピーガードは音楽CDの普及を制限する(EJ776号)
2005年12月24日
EJバックナンバー『CD・DVDコピーガード問題(その4)』
2002年1月10日に配信したEJ777号(全5回連載の内 第4回)を過去ログに掲載しました。
○ CDシングル減少の本当の理由は何か(EJ777号)
○ CDシングル減少の本当の理由は何か(EJ777号)
2005年12月25日
EJバックナンバー『CD・DVDコピーガード問題(その5)』
2002年1月11日に配信したEJ778号(全5回連載の内 第5回)を過去ログに掲載しました。
○ DVDビデオに対するプロテクトの現状(EJ778号)
○ DVDビデオに対するプロテクトの現状(EJ778号)
2005年12月29日
EJバックナンバー『日本は第四の国難に直面している(その1)』
2001年5月31日に配信したEJ627号(全3回連載の内 第1回)を過去ログに掲載しました。
○ 日本は第四の国難に直面している(EJ627号)
○ 日本は第四の国難に直面している(EJ627号)
2005年12月30日
EJバックナンバー『日本は第四の国難に直面している(その2)』
2001年6月1日に配信したEJ628号(全3回連載の内 第2回)を過去ログに掲載しました。
○ 日本の観光は世界第32位である(EJ628号)
○ 日本の観光は世界第32位である(EJ628号)
2005年12月31日
2006年01月01日
EJバックナンバー『日米開戦に秘められた謎(その1)』
2001年6月4日に配信したEJ631号(全4回連載の内 第1回)を過去ログに掲載しました。
○ 日米開戦に秘められた謎を解く(EJ631号)
○ 日米開戦に秘められた謎を解く(EJ631号)
2006年01月02日
EJバックナンバー『日米開戦に秘められた謎(その2)』
2001年6月7日に配信したEJ632号(全4回連載の内 第2回)を過去ログに掲載しました。
○ ヒットしている映画『パール・ハーバー』(EJ632号)
○ ヒットしている映画『パール・ハーバー』(EJ632号)
2006年01月03日
EJバックナンバー『日米開戦に秘められた謎(その3)』
2001年6月8日に配信したEJ633号(全4回連載の内 第3回)を過去ログに掲載しました。
○ 真珠湾攻撃と米軍の報復空襲(EJ633号)
○ 真珠湾攻撃と米軍の報復空襲(EJ633号)
2006年01月04日
EJバックナンバー『日米開戦に秘められた謎(その4)』
2001年6月9日に配信したEJ634号(全4回連載の内 第4回)を過去ログに掲載しました。
○ ルーズベルトの陰謀は裏付けられている(EJ634号)
○ ルーズベルトの陰謀は裏付けられている(EJ634号)
2006年01月07日
EJバックナンバー『知識社会の時代への対応(その1)』
2002年7月3日に配信したEJ895号(全3回連載の内 第1回)を過去ログに掲載しました。
○ 歳をとって勉強しないと早死にする?(EJ895号)
○ 歳をとって勉強しないと早死にする?(EJ895号)
2006年01月08日
EJバックナンバー『知識社会の時代への対応(その2)』
2002年7月4日に配信したEJ896号(全3回連載の内 第2回)を過去ログに掲載しました。
○ 知恵を生み出す知識を身につける(EJ896号)
○ 知恵を生み出す知識を身につける(EJ896号)
2006年01月09日
EJバックナンバー『知識社会の時代への対応(その3)』
2002年7月5日に配信したEJ897号(全3回連載の内 第3回)を過去ログに掲載しました。
○ 中高年ほど知的プロフェッショナルになれる(EJ897号)
○ 中高年ほど知的プロフェッショナルになれる(EJ897号)
2006年01月14日
EJバックナンバー『アンドレ・リュウはなぜ人気があるか(その1)』
2002年10月31日に配信したEJ978号(全2回連載の内 第1回)を過去ログに掲載しました。
○ アンドレ・リュウはなぜ人気があるか(EJ978号)
○ アンドレ・リュウはなぜ人気があるか(EJ978号)
2006年01月15日
EJバックナンバー『アンドレ・リュウはなぜ人気があるか(その2)』
2002年11月1日に配信したEJ979号(全2回連載の内 第2回)を過去ログに掲載しました。
○ アンドレ・リュウはなぜ人気があるか/2(EJ979号)
○ アンドレ・リュウはなぜ人気があるか/2(EJ979号)
2006年01月21日
EJバックナンバー『ワレリー・ゲルキエフ(その1)』
2002年4月25日に配信したEJ849号(全2回連載の内 第1回)を過去ログに掲載しました。
○ カラヤンの再来か/ワレリー・ゲルキエフ(EJ849号)
○ カラヤンの再来か/ワレリー・ゲルキエフ(EJ849号)
2006年01月22日
EJバックナンバー『ワレリー・ゲルキエフ(その2)』
2002年4月26日に配信したEJ850号(全2回連載の内 第2回)を過去ログに掲載しました。
○ ゲルギエフとキーシンの『展覧会の絵』(EJ850号)
○ ゲルギエフとキーシンの『展覧会の絵』(EJ850号)
2006年01月28日
EJバックナンバー『生保契約の解約権(その1)』
2001年10月22日に配信したEJ726号(全2回連載の内 第1回)を過去ログに掲載しました。
○ 生保契約の解約権をめぐる最高裁判決(EJ726号)
○ 生保契約の解約権をめぐる最高裁判決(EJ726号)
2006年01月29日
EJバックナンバー『生保契約の解約権(その2)』
2001年10月23日に配信したEJ727号(全2回連載の内 第2回)を過去ログに掲載しました。
○ 差押権者は解約権を行使できるか(EJ727号)
○ 差押権者は解約権を行使できるか(EJ727号)
2006年02月04日
EJバックナンバー『日本を代表するエコノミストの格付け(その1)』
2001年7月2日に配信したEJ649号(全2回連載の内 第1回)を過去ログに掲載しました。
○ 日本を代表するエコノミストを格付けする(EJ649号)
○ 日本を代表するエコノミストを格付けする(EJ649号)
2006年02月05日
EJバックナンバー『日本を代表するエコノミストの格付け(その2)』
2001年7月3日に配信したEJ650号(全2回連載の内 第2回)を過去ログに掲載しました。
○ ITのとらえ方で判断を誤ったエコノミスト(EJ650号)
○ ITのとらえ方で判断を誤ったエコノミスト(EJ650号)
2006年02月11日
EJバックナンバー『不良債権に関する糸瀬教授の主張(その1)』
2001年6月12日に配信したEJ635号(全2回連載の内 第1回)を過去ログに掲載しました。
○ 不良債権に関する糸瀬教授の主張(EJ635号)
○ 不良債権に関する糸瀬教授の主張(EJ635号)
2006年02月12日
EJバックナンバー『不良債権に関する糸瀬教授の主張(その2)』
2001年6月13日に配信したEJ636号(全2回連載の内 第2回)を過去ログに掲載しました。
○ 糸瀬教授の身体をかけた提言を聞け!(EJ636号)
○ 糸瀬教授の身体をかけた提言を聞け!(EJ636号)
2006年02月18日
EJバックナンバー『不良債権と"リスク"(その1)』
2001年10月4日に配信したEJ715号(全4回連載の内 第1回)を過去ログに掲載しました。
○ 木村提案/大手30社問題とは何か(EJ715号)
○ 木村提案/大手30社問題とは何か(EJ715号)
2006年02月19日
EJバックナンバー『不良債権と"リスク"(その2)』
2001年10月5日に配信したEJ716号(全4回連載の内 第2回)を過去ログに掲載しました。
○ 不良債権の間接償却と直接償却の違い(EJ716号)
○ 不良債権の間接償却と直接償却の違い(EJ716号)
2006年02月25日
EJバックナンバー『不良債権と"リスク"(その3)』
2001年10月9日に配信したEJ717号(全4回連載の内 第3回)を過去ログに掲載しました。
○ 改めて”リスク”について考える(EJ717号)
○ 改めて”リスク”について考える(EJ717号)
2006年02月26日
EJバックナンバー『不良債権と"リスク"(その4)』
2001年10月10日に配信したEJ718号(全4回連載の内 第4回)を過去ログに掲載しました。
○ 日本経済には20のリスクがある(EJ718号)
○ 日本経済には20のリスクがある(EJ718号)
2006年03月04日
EJバックナンバー『危機管理――経済ジャーナリスト木村剛氏(その1)』
2001年12月3日に配信したEJ755号(全5回連載の内 第1回)を過去ログに掲載しました。
○ 危機が起こってから対策を練る日本(EJ755号)
○ 危機が起こってから対策を練る日本(EJ755号)
2006年03月05日
EJバックナンバー『危機管理――経済ジャーナリスト木村剛氏(その2)』
2001年12月4日に配信したEJ756号(全5回連載の内 第2回)を過去ログに掲載しました。
○ 円が大脱走するキャピタル・フライト(EJ756号)
○ 円が大脱走するキャピタル・フライト(EJ756号)
2006年03月11日
EJバックナンバー『危機管理――経済ジャーナリスト木村剛氏(その3)』
2001年12月5日に配信したEJ757号(全5回連載の内 第3回)を過去ログに掲載しました。
○ エンバラッシングといわれる日本経済(EJ757号)
○ エンバラッシングといわれる日本経済(EJ757号)
2006年03月12日
EJバックナンバー『危機管理――経済ジャーナリスト木村剛氏(その4)』
2001年12月6日に配信したEJ758号(全5回連載の内 第4回)を過去ログに掲載しました。
○ 不良債権処理は10年単位の仕事(EJ758号)
○ 不良債権処理は10年単位の仕事(EJ758号)
2006年03月18日
EJバックナンバー『危機管理――経済ジャーナリスト木村剛氏(その5)』
2001年12月7日に配信したEJ759号(全5回連載の内 第5回)を過去ログに掲載しました。
○ 銀行はなぜ査定を甘くするのか(EJ759号)
○ 銀行はなぜ査定を甘くするのか(EJ759号)
2006年03月19日
EJバックナンバー『ODA(その1)』
2001年8月20日に配信したEJ683号(全5回連載の内 第1回)を過去ログに掲載しました。
○ 改めて『二国間援助』について考える(EJ683号)
○ 改めて『二国間援助』について考える(EJ683号)
2006年03月21日
EJバックナンバー『ODA(その2)』
2001年8月21日に配信したEJ684号(全5回連載の内 第2回)を過去ログに掲載しました。
○ 複雑で統一性のない日本の援助行政(EJ684号)
○ 複雑で統一性のない日本の援助行政(EJ684号)
2006年03月25日
EJバックナンバー『ODA(その3)』
2001年8月22日に配信したEJ685号(全5回連載の内 第3回)を過去ログに掲載しました。
○ 日本のODAは世界のどのレベルか(EJ685号)
○ 日本のODAは世界のどのレベルか(EJ685号)
2006年03月26日
EJバックナンバー『ODA(その4)』
2001年8月23日に配信したEJ686号(全5回連載の内 第4回)を過去ログに掲載しました。
○ 日本が目指すべき国家とODA(EJ686号)
○ 日本が目指すべき国家とODA(EJ686号)
2006年04月01日
EJバックナンバー『ODA(その5)』
2001年8月24日に配信したEJ687号(全5回連載の内 第5回)を過去ログに掲載しました。
○ 財政の中に占めるODAの財源(EJ687号)
○ 財政の中に占めるODAの財源(EJ687号)
2006年04月02日
EJバックナンバー『映画『スパイ・ゾルゲ』(その1)』
2003年8月4日に配信したEJ1162号(全5回連載の内 第1回)を過去ログに掲載しました。
○ 篠田監督最後の作品『スパイ・ゾルゲ』(EJ1162号)
○ 篠田監督最後の作品『スパイ・ゾルゲ』(EJ1162号)
2006年04月08日
EJバックナンバー『映画『スパイ・ゾルゲ』(その2)』
2003年8月5日に配信したEJ1163号(全5回連載の内 第2回)を過去ログに掲載しました。
○ ゾルゲ諜報団の目的は何だったのか(EJ1163号)
○ ゾルゲ諜報団の目的は何だったのか(EJ1163号)
2006年04月09日
EJバックナンバー『映画『スパイ・ゾルゲ』(その3)』
2003年8月6日に配信したEJ1164号(全5回連載の内 第3回)を過去ログに掲載しました。
○ ゾルゲ諜報団を摘発した秘密機関(EJ1164号)
○ ゾルゲ諜報団を摘発した秘密機関(EJ1164号)
2006年04月15日
EJバックナンバー『映画『スパイ・ゾルゲ』(その4)』
2003年8月7日に配信したEJ1165号(全5回連載の内 第4回)を過去ログに掲載しました。
○ どのようにして電波を突き止めたか(EJ1165号)
○ どのようにして電波を突き止めたか(EJ1165号)
2006年04月16日
EJバックナンバー『映画『スパイ・ゾルゲ』(その5)』
2003年8月8日に配信したEJ1166号(全5回連載の内 第5回)を過去ログに掲載しました。
○ 映画『スパイ・ゾルゲ』の音楽と武満徹(EJ1166号)
○ 映画『スパイ・ゾルゲ』の音楽と武満徹(EJ1166号)
2006年04月22日
EJバックナンバー『世界貿易センタービルは爆破された?(その1)』
2001年10月11日に配信したEJ719号(全2回連載の内 第1回)を過去ログに掲載しました。
○ 世界貿易センタービルは爆破された?(EJ719号)
○ 世界貿易センタービルは爆破された?(EJ719号)
2006年04月23日
EJバックナンバー『世界貿易センタービルは爆破された?(その2)』
2001年10月12日に配信したEJ720号(全2回連載の内 第2回)を過去ログに掲載しました。
○ 米英軍は果たして泥沼にはまるか(EJ720号)
○ 米英軍は果たして泥沼にはまるか(EJ720号)
2006年04月29日
EJバックナンバー『LEDと有機EL(その1)』
2001年5月15日に配信したEJ615号(全2回連載の内 第1回)を過去ログに掲載しました。
○ ディスプレイが変わる/LED編(EJ615号)
○ ディスプレイが変わる/LED編(EJ615号)
2006年04月30日
EJバックナンバー『LEDと有機EL(その2)』
2001年5月16日に配信したEJ616号(全2回連載の内 第2回)を過去ログに掲載しました。
○ ディスプレイが変わる/有機EL編(EJ616号)
○ ディスプレイが変わる/有機EL編(EJ616号)
2006年05月03日
EJバックナンバー『DVD 前編(その1)』
2001年11月13日に配信したEJ742号(全5回連載の内 第1回)を過去ログに掲載しました。
○ DVDは音楽CDも再生できる(EJ742号)
○ DVDは音楽CDも再生できる(EJ742号)
2006年05月04日
EJバックナンバー『DVD 前編(その2)』
2001年11月14日に配信したEJ743号(全5回連載の内 第2回)を過去ログに掲載しました。
○ DVDの前にCDについて知る(EJ743号)
○ DVDの前にCDについて知る(EJ743号)
2006年05月05日
EJバックナンバー『DVD 前編(その3)』
2001年11月15日に配信したEJ744号(全5回連載の内 第3回)を過去ログに掲載しました。
○ DVD規格はどのようにして誕生したか(EJ744号)
○ DVD規格はどのようにして誕生したか(EJ744号)
2006年05月06日
EJバックナンバー『DVD 前編(その4)』
2001年11月16日に配信したEJ745号(全5回連載の内 第4回)を過去ログに掲載しました。
○ DVDソフトから先進の技術を読む(EJ745号)
○ DVDソフトから先進の技術を読む(EJ745号)
2006年05月07日
EJバックナンバー『DVD 前編(その5)』
2001年11月19日に配信したEJ746号(全5回連載の内 第5回)を過去ログに掲載しました。
○ DVDソフトから先進の技術を読む/2(EJ746号)
○ DVDソフトから先進の技術を読む/2(EJ746号)
2006年05月13日
EJバックナンバー『DVD 後編(その1)』
2001年11月22日に配信したEJ749号(全6回連載の内 第1回)を過去ログに掲載しました。
○ DVDの高画質化と高音質化を探る(749号)
○ DVDの高画質化と高音質化を探る(749号)
2006年05月14日
EJバックナンバー『DVD 後編(その2)』
2001年11月26日に配信したEJ750号(全6回連載の内 第2回)を過去ログに掲載しました。
○ CDはなぜ冷たい音になるのか(EJ750号)
○ CDはなぜ冷たい音になるのか(EJ750号)
2006年05月20日
EJバックナンバー『D贈D 後編(その3)』
2001年11月27日に配信したEJ751号(全6回連載の内 第3回)を過去ログに掲載しました。
○ 8.5GBを音楽再生に使うD贈D−A(EJ751号)
○ 8.5GBを音楽再生に使うD贈D−A(EJ751号)