2018年10月12日

●「横田基地の着陸を阻止した軍用機」(EJ第4867号)

 JAL123便は、本気で横田基地に緊急着陸しようとして、
その態勢に入っていたのです。横田基地も「受け入れ可能」を表
明していたからです。よくJAL123便は、山でなく、なぜ海
に出て、不時着しなかったのかといわれますが、そんなことをし
なくても、横田基地に十分着陸できたからです。
 それは、ちょうどそのとき、機内放送で、スチューワーデスが
「予告なく着陸することがあります」という放送を流していたこ
とからもわかります。この放送は、緊急着陸を意味しているから
です。それを阻んだのは、123便を追尾してきた自衛隊の2機
のファントムです。
 123便のコックピットは、自衛隊の戦闘機が追尾してきてい
ることは、わかっていたのです。それは、123便が「スコーク
77」を発信したので、救護のために追尾してきているとコック
ピットは考えていたようです。
 しかし、そうではなかったのです。自衛隊は、この浜松基地発
進の2機のファントムの存在を否定しています。しかし、この2
機の戦闘機については多くの目撃証言があり、間違いなく存在し
ているのです。自衛隊はそれに対し、否定も肯定もせず、一切発
言を控えています。
 123便が横田基地への着陸を試み、それを断念するまでの池
田昌昭氏の復元ボイスレコーダーをご覧ください。
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◎午後6時46分23秒
横田基地管制:こちら横田基地管制所。JAL123便、緊急周
 波数で呼んでいます。聞こえますか。緊急信号5423
123便:横田基地どうぞ。
 ・こちら、JAL123便。横田基地へのレーダー誘導をお願
 いします。
横田基地管制:了解
123便:高度はだいぶ降りています。
 ・もうすぐ、酸素はいらなくなります。
 ・もうすぐ、予告なしで着陸する場合があります。
 ・赤ちゃん連れの方は座席の背に頭を支えてください。赤ちゃ
  んはしっかり抱いてください。
 ・ベルトはしてますか。テーブルは戻してありますか。確認し
  てください。
 ・着陸の際は、予告なしで着陸する場合があります。
 ・地上との交信は、ちゃんとつながっております。
◎午後6時46分
航空基地司令:こちら、地上指令
 ・JAL123便の横田基地着陸は阻止せよ。
 ・理由は、民家に被害が出るからだ。
 ・それと、撃墜兵器の痕跡がJAL123便の垂直尾翼に残っ
  ているからだ。
 ・横田に着陸されると、民間機にたいする軍事攻撃が明らかに
  になる。
 ・着陸を阻止せよ。
 ・強行着陸するかも知れないので、そのときは、横から前に出
  て、体当たりするようにして着陸を阻止せよ
 ・これは絶対命令である。
 ・了解。
◎午後6時46分30秒
123便:アァー。戦闘機が前に出てきた。
 ・前を交差した。
 ・着陸を阻止するつもりだ。
 ・ミサイルを撃ち込む気か。
 ・戦闘機が右側から突っ込んで来ます。
 ・あくまでも阻止するつもりだ。
◎午後6時46分33秒
123便:これはダメかもわからんね。
 ・はい。
 ・横田基地は無理だ。
 ・はい。
 ・やはり羽田に行こう。
 ・はい。             ──池田昌昭著/文芸社
 『御巣鷹山ファイル3/JAL123便は自衛隊が撃墜した』
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 問題なのは、このなかに出てくる横田基地への着陸は絶対に阻
止せよとの航空基地司令の命令をどのようにして軍用機がJAL
123便に伝えたかということです。
 軍用機の使用電波は、原則UHFであり、民間機のそれはVH
Fです。そうであれば、軍用機から民間機への交信はできないこ
とになります。しかし、これはあくまで原則です。これについて
池田昌昭氏は次のように述べています。
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 「軍事は民事を包括する」という大前提から考えれば、軍用機
が民間機と直接交信できる手立てを保有していた、また保有して
いるとしても不思議ではない気がします。現在も原則は、軍用機
と民間棟は直接、交信できない。
 しかし、昭和60年当時を含めて、軍用機が原則、民間機と交
信できないということは、どうもないような気がします。全部で
はないが、一部の、たとえばスクランブルをかけるような戟闘機
には、民間機と交信できる装置、もしくは民間機自体の交信を傍
受できる装置を備えていないのだろうか?
                ──池田昌昭著の前掲書より
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 いずれにしても可能性が十分あった123便の横田基地着陸は
航空基地司令によって阻止されたのです。「これはダメかもわか
らんね」という、すべてを悟った高濱機長のつぶやきは誠に悲痛
の極みです。   ──[日航機123便墜落の真相/037]

≪画像および関連情報≫
 ●日航機墜落の真相が徐々に明らかになる!!
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   JAL123便を御巣鷹山に誘導した2機の自衛隊機の存
  在はこの件に関するマスコミ報道では完全に伏せられていま
  す。しかし、この2機の自衛隊機を目撃した人物がいます。
  その人物とは、角田四郎氏といい、事故当日大月付近でキャ
  ンプをしていて目撃したというのです。
   2機の自衛隊機の目撃情報は角田氏だけですが、防衛庁側
  はこれに対して何もコメントしていません。自衛隊機がこの
  付近の空を飛んでいても別に不思議ではないからです。角田
  氏自身もあとでJAL123便の墜落を知って、自衛隊機と
  JAL123便とをはじめて結びつけたのです。
   ところで自衛隊機はどのようにして、JAL123便の進
  路を変更させたのでしょうか。
   自衛隊機は無線で直接JAL123便と交信して旋回する
  よう指示したか、あるいは、航空基地を経由しての交信によ
  り横田基地に着陸しないよう伝えたはずです。
   おそらくJAL123便の機長は、あくまで横田基地着陸
  を訴えたはずです。機長が当初「羽田に戻りたい」といった
  のは、羽田空港の方が救急医療体制が整っているからです。
   いずれにしても、まともな着陸はできないと考えていたの
  でしょう。しかし、機を完全にコントロールできないことも
  あり、この時点では、横田基地しか選択肢はなかったはずで
  す。とにかくボイスレコーダには、自衛隊機とのやりとりは
  記録されていないので、推測するしかないのですが、もしか
  したら自衛隊機の指示を拒否したことも考えられます。
                  https://bit.ly/2RDLBK5
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高濱雅己機長.jpg
高濱雅己機長
 
posted by 平野 浩 at 00:00| Comment(1) | 日航機123便墜落の真相 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
「北朝鮮がグリコ森永ハウス事件の締めとしてハウス社長を暗殺するために爆破したのに、自衛隊のせいにするなんて、池田工作員の創作話を信じている人がいるなんて」と驚きました。
Posted by 熊野 at 2018年10月12日 13:57
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