2016年04月14日

●「なぜ地震予知研究を中止させるか」(EJ第4258号)

 森谷武男博士による地震予知観測は、不可解なことに、ある筋
から圧力がかかり、研究観測体制を築くどころか、地震研究・予
測の封鎖を余儀なくされてしまったのです。どうしてこのような
ことになったのでしょうか。
 森谷博士による地震予測の方法を簡単にいうと、次のようにな
るのです。
─────────────────────────────
 1.地震の起きる10日〜20日前くらい前から普段は絶対
   受信できないFM電波が受信できるようになる。
 2.大地が下から押し上げられるときに出る静電気が電波に
   影響を与えて、FM電波が聴こえるようになる。
 3.この異常な電波が終了して約10日間前後の時期に、静
   電気の出る場所を震源地とする地震が発生する。
 4.地震の大きさについては、異常な電波の積算数値の大き
   さに比例して、マグニチュードが決まってくる。
─────────────────────────────
 この方式で、森谷博士は2002年以降の北海道周辺の地震を
ほぼ100%、震源地も時期も、マグニチュードの大きさもいい
当てているのです。そして、2008年に森谷博士はテレビ(昨
日のEJで紹介)に登場し、北海道だけでなく、全国にアンテナ
を設置して観測すべきことを訴えています。
 しかし、これに対して強い反発があったのです。横浜物理学研
究所は、ウェブサイトを通じて、次のように反論しています。冒
頭の部分を紹介します。
─────────────────────────────
 電磁波で地震予知を行っている研究者のひとりとして、北海道
大学地震火山研究観測センターの森谷武男博士がいます。森谷氏
は、地震発生前には何らかの要因で大気中の電気状態が乱れ、遠
くからのFM電波が届く「地震エコー」と呼ぶ現象が起こる、と
主張しています。地震エコーが観測されなくなってしばらくする
と、地震が起こるというのです。
 テレビでもセンセーショナルに取り上げられた森谷氏ですが、
彼の主張は全く信用できません。まず、同じく電磁波の観測によ
り地震予知をしている、いわば盟友であるはずの早川正士氏の主
張と、極めて著しい矛盾があるのです。 http://bit.ly/1S3FSaT
─────────────────────────────
 このややヒステリックな反論は、あのSTAP細胞を寄ってた
かって批判した理研の調査委員会のそれと似ています。ところで
この反論のなかで「早川正士氏の主張」というのがありますが、
早川正士氏は、電気通信大学名誉教授で、電磁環境学の専門家で
す。その主張は、2011年末に上梓された次の書籍における主
張のことをいっています。
─────────────────────────────
                   早川正士著
     「地震は予知できる!」/ベストセラーズ
─────────────────────────────
 この本の評価は意外に高いのです。この本の書評を書いている
「311後空気の正体」というサイトがあります。少し長いです
が、その一部を紹介します。
─────────────────────────────
 「地震は予知できる」という本を読めば、もはや地震予知は可
能であるどころかそれはすでに実用段階に至っているのである。
そんな妄言は信じられないという人に、とりあえず地震予知は可
能であるという理論的な根拠を示しておこう。
 「地震は予知できる」という書を上梓した早川先生は東京電気
通信大学の教授である。先生の専門は電磁波の研究である。地震
学者ではないが、大きな地震の前に異常な電磁波が観測されるこ
とがあるということはかなり前から知られていたので、先生はそ
の研究に独自で取り組んでいた。そのきっかけになったのは阪神
大震災であったという。
 先生は1995年1月17日に起こった地震の数日前に前兆現
象ともいえる電波(VLF波)の異常を観測していた。ところが
地震が起こったあとは正常に戻っていた。その解析から、先生は
電磁波の異常を観測することによって地震予知に生かせるのでは
ないかと確信したそうである。
 地上を行き交う電磁波というのは低周波から長波、中波、短波
マイクロ波までさまざまな種類がある。その種類の違いは基本的
に波長の長さによっている。人類はこの電磁波の波長の違いを利
用することによって多くの文明の利器を発明した。比較的短い波
長をもつ中波や短波はラジオやテレビとして使われていることは
周知の通りであるが、早川先生らが地震予知に生かせるとしてい
るのはあまり活用されていない長波である。長い波長をもつ長波
(VHL波)は電離層の最下部で反射することが知られている。
その結果、長波の異常を観測することによって、電離層の異常を
観測できるというわけである。     http://bit.ly/1Nim6nZ
─────────────────────────────
 横浜物理学研究所は、森谷博士の理論と早川教授の理論を比較
し、大きな矛盾があるとしていますが、別々に研究しているので
すから、矛盾があってもおかしくないと思います。むしろ着想は
きわめてよく似ていると思います。2人が協力すればさらによく
なると思います。
 問題は、森谷博士の研究を中止させたのは、所属する北海道大
学当局で、「あなたの地震予知研究は世の中を不安にさせる」と
いう理由からだそうです。しかし、北海道大学の独断ではなく、
おそらく政府からの圧力があったのでしょう。そういう研究をさ
れると国としてきっと迷惑なのです。そしてそれは、米国の気象
兵器HAARPに関係があると思います。HAARPによって電
離層が熱射されると、何らかの理由でFM電波が聞こえるように
なるのではないかと思われます。
          ────[現代は陰謀論の時代/071]

≪画像および関連情報≫
 ●なぜ、地震予知の研究をやめさせるのか
  ───────────────────────────
   国の公式見解では「地震予知は不可能」とされています。
  が、しっかり観測さえしていれば、エコーの揺れが止まって
  からの地震が起きる的中率100%という地震予知が存在。
  それが、北海道大学の森谷武男博士の地震エコーによる地震
  予知です。しかし、圧力により森谷博士の地震研究は封鎖さ
  れてしまいました。
   既得権益の地震村によほど都合の悪いことがあったようで
  す。ほぼ100%の的中率とも言われた地震の予知を導入し
  ない理由、そして弾圧する理由に、私達国民は着目していく
  必要があり、そしてその理由に焦点を当てていく必要があり
  ます。
   今、実際に多くの人間が巨大地震により尊い命を失われた
  実態の中、そして危機が迫っている状況下で、予知なんかで
  きないということだけで、一筋の光も捨てていいものだろう
  か。少なくとも、実績や経験値が浅いと言われながらも、森
  谷氏の過去の実績を見て、信じて行動を起こしてみることは
  理に適っていると思われる。信じるなと言われ、何も行動を
  起こさず黙って巨大地震や巨大津波を受け止めるのか。自分
  だけではなく愛する家族や愛する人が消滅していいのか??
   森谷氏は、地震予知ができないということは、癌が治らな
  いと言っているようなものと述べている。科学は、否定され
  ながら進化している。       http://bit.ly/1SagGmc
  ───────────────────────────

早川正士教授.jpg
早川 正士教授
posted by 平野 浩 at 03:00| Comment(3) | TrackBack(0) | 現代は陰謀論の時代 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
御説のように、既に、地震の予知は100%できるわけです。また、全ての地震が米国の気象兵器HAARPによって起きているのではありませんから、「地球物理学的・地質学的な自然現象に伴う電磁波の発生と地震の生起との間に密接な因果関係がある」ということです。それにもかかわらず、なぜ、下記のように断定した「思い込み」を披露するのでしょうか? つまり、人工地震ではない自然地震を、「米国の気象兵器HAARPによって引き起こされた」と強引に誘導しています。

>米国の気象兵器HAARPに関係があると思います。HAARPによって電離層が熱射されると、何らかの理由でFM電波が聞こえるようになるのではないかと思われます。

全ての地震は、超低周波の電磁波現象を伴うため、今や100%予知できるのであって、もし、米国の気象兵器HAARPが使用された地震である場合、その作為の有無を100%見破ることができるのです。

従って、311人工地震説を主張する妄想家たちを黙らせるためにも、『全ての地震は、超低周波の電磁波現象を伴うため、今や100%予知できる』ことを周知してまいりましょう。
Posted by 八木 at 2016年04月14日 11:35
地震予知研究を中止させたのも陰謀論なんですかね?なんで中止させたんだろう。
Posted by EWE at 2016年04月19日 12:30

米国1%は、宇宙物理学的な真実を、世界各国の庶民大衆に知らせることなく独占をして、この知識技能を庶民大衆のコントロールと世論の操作に利用したいのです。

地震予知研究が進めば、米国1%等によるHAARP気象兵器の使用の実態が判明してしまうし、また、宇宙放射線と気象天候との因果関係・太陽黒点の地球への影響・電磁波と地磁気の因果関係・地球温暖化の詐欺が明確になり、国際政治を操作しにくくなるからです。

何しろ、偽りだらけの「地球温暖化CO2説」が「真実の定説」と化しているのが、今の国際政治の、悲しくも愚かなと現実ですから。 CO2排出権取引で儲けている金融機関と多国籍企業を利する「空想的な仮説」にすぎません。

森羅万象の謎を解明しうる「電磁波と磁気の研究」は、米国1%の多国籍企業の支配下にある政府と大学研究機関にとって、「ご法度」なのですヨ。

Posted by WRA at 2016年04月19日 14:39
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス: [必須入力]

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]


この記事へのトラックバック
RDF Site Summary