2016年03月11日

●「大統領機はどうして墜落したのか」(EJ第4235号)

 ここまでのHAARPやケムトレイルに関する記述のほとんど
は、次の書籍を参照にして書いています。何度も引用しています
が、もう一度その書籍をご紹介しておきます。
─────────────────────────────
       ──ジェリー・E・スミス著/成甲書房刊
        ベンジャミン・フルフォード監訳・解説
   『環境改変で世界支配をもくろむ軍事プログラム/
   気象兵器・地震兵器・HAARP・ケムトレイル』
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 本書については少し説明が必要です。この書籍の著者は、ジェ
リー・E・スミス氏です。著者のスミス氏は1950年カルフォ
ルニア生まれの米国人の著述家です。
 1970年代より、作家、編集者、活動家として活躍し、とく
にHAARPをはじめとする環境改変兵器の専門家として、テレ
ビやラジオをはじめとするさまざまなメディアを通して、その危
険性を精力的に説き続け、次の本を上梓しています。
─────────────────────────────
 『HAARP─陰謀の究極兵器』/ジェリー・E・スミス著
     「HTTP:The Ultimate Weapon of the Conspiracy」
─────────────────────────────
 この本がいつ上梓されたかは分かりませんが、スミス氏は20
10年3月に急死しています。2ヶ月前に発症した膵臓がんが原
因ということになっていますが、本当の死因は不明です。
 ベンジャミン・フルフォード氏は、本書を取り上げ、日本語に
翻訳し、解説を加えて、2010年12月25日に上梓したのが
冒頭にご紹介した書籍なのです。
 ジェリー・E・スミス氏は、1999年に不自然な死を遂げた
反世界秩序派の著述家のジム・キース氏と親交があり、盟友だっ
たのですが、この2人が相次いで亡くなったことになります。
 本書は、333ページに及ぶ大書ですが、内容は陰謀論的では
なく、関係者の多くの証言を集め、ていねいに編集されており、
読み応えがあります。その内容は「凄い」の一言に尽きます。こ
のあともHAARPやケムトレイルについて、本書の内容をご紹
介しますが、興味があれば、ぜひ原本を読まれることをお勧めし
ておきます。
 本書について、既出の舩瀬俊介氏は自著のなかで取り上げ、次
のように述べています。
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 私の知る限りHAARPの存在に触れた文献は、デーヴィッド
・アイク著『ハイジャックされた地球を99%の人が知らない』
(ヒカルランド)と、ジェリー・E・スミス著『気象兵器・地震
兵器・HAARP・ケムトレイル』(成甲書房)の二冊のみ。し
かも後者は、その出版直後に著者が急死している。それは、禁断
の兵器に触れたことへの「闇の勢力」の警告なのだろうか。いず
れにせよ、この二冊をあわせて読めば、史上最悪の秘密兵器、H
AARPの全容は明らかになる。       ──舩瀬俊介著
      『明日はあなたに埋められる死のマイクロチップ』
                    イースト・プレス刊
─────────────────────────────
 奇しくもジェリー・E・スミス氏が亡くなった一ヶ月後の20
10年4月に悲惨な航空機事故が起きているのです。この事件を
覚えているでしょうか。
 2010年4月10日、ロシア西部のスモレンスクで、ポーラ
ンドのレフ・カチンスキー大統領夫妻や政府高官を乗せた旅客機
が墜落し、乗客乗員96人全員が死亡したのです。同機は、スモ
レンスク郊外の空港に向って着陸準備に入ったところで、木の頂
上部と接触して墜落し、機体はバラバラになったのです。
 このロシア製旅客機ツポレフ154機には、カチンスキー大統
領夫妻のほか、大統領府長官、国務長官、上下院副議長、ポーラ
ンド国立銀行総裁、ポーランド軍参謀総長及び陸軍・海軍・空軍
の三軍の総司令官など、政府や軍の要人を中心とする公式訪問団
89人が乗っていたのです。ポーランド側主催の「カティンの森
事件70周年追悼式典」に出席する訪問団だったのです。まさに
ポーランド政府全体の崩壊そのものです。
 カチンの森事件というのは、第二次世界大戦当時、スターリン
がポーランドのインテリや政治家など2万人を虐殺した事件です
が、その追悼行事の日にこの墜落事件が起きているのです。実に
皮肉な話です。
 この事件で疑われるのはやはりロシアです。なぜなら、カチン
スキー大統領は親欧米派であるのに対して、この墜落事故によっ
て、後任の大統領に就任したのは、親ロシア派のコモロフスキー
下院議長だったからです。
 ジェリー・E・スミス氏の著書の解説を担当しているベンジャ
ミン・フルフォード氏は、この旅客機墜落事件について、次のよ
うに述べています。
─────────────────────────────
 この墜落事故はおそらくロシアによる工作だったと思われる。
まず、事故当時の雲の映像を見れば分かるように、気象兵器であ
るHAARP特有のパターンが見られる。
 それから気になるのはM16が流している情報の中の「ちょう
ど一年ほど前に事故機がロシアで『特殊な改修工事』を受けてい
る」という話した。
 いずれにしてもプーチン本人が、その事故の調査担当を担うと
言っていっている以上、真相がうやむやになることは確実であろ
う。        ──ジェリー・E・スミス著の前掲書より
─────────────────────────────
 実はHAARPとケムトレイルは密接に関連しているのです。
しかし、その関係を明確にするには、ケムトレイルについてもう
少していねいに調べてみる必要があります。来週のEJはその問
題に迫ります。     ──[現代は陰謀論の時代/048]

≪画像および関連情報≫
 ●カチンスキー大統領機墜落の謎
  ───────────────────────────
   2010年4月、ポーランド大統領の一行90数人を乗せ
  た特別機が、スモレンスク付近で墜落し全員が死亡する事故
  があった。この時大統領たちは、第二次世界大戦中に起きた
  カトゥィンの森事件を記念する行事に出席するため、ロシア
  の空港に向かっていた。これに対してロシア側も、国をあげ
  て歓迎する姿勢を見せていたので、この墜落事故が起きたと
  きには、両国間にするどい緊張が走った。
   この事件は大きな外交問題には発展せず、両国とも節度あ
  る態度を取ったかに見えたが、その実ポーランド国民の間に
  は、ロシアへの不信感がたぎり上がっていたといわれる。
   証拠もないし、また状況からして考えにくいことではある
  が、ポーランド国民の大多数は、これがロシア側の陰謀だと
  信じて疑わなかった。両国間の不幸な歴史がロシア人に対す
  るポーランド人の気持ちを頑ななものにしたと考えられる。
   今回、ロシア側による事件の調査結果が公表された。それ
  によれば、この事件は、多くのポーランド人が信じているよ
  うな、ロシアの管制官のミスによるものではなかった。むし
  ろロシアの管制官は、悪天候を理由に特別機に代替の飛行場
  に着陸するよう指示したにもかかわらず、特別機のパイロッ
  トがそれを無視して、予定されていた空港に、無謀な着陸を
  試みたことが原因だったとするものだ。
                   http://bit.ly/1LQIuJH
  ───────────────────────────

ポーランド大統領機墜落時の雲の状況.jpg
ポーランド大統領機墜落時の雲の状況
posted by 平野 浩 at 03:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 現代は陰謀論の時代 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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