密かに研究を重ねている──これは事実のようです。しかし、気
象をいじると、当然気象には異常が生じます。
普通の雨がゲリラ豪雨になったり、台風(ハリケーン)が勢力
を増して何回も襲ってきたり、地震が多発したりします。日本で
も最近よくみられる現象です。
仮に気象兵器なるものがあって、それが異常気象の原因である
としたら、多くの人にそれを悟られる可能性があります。気象兵
器の存在を隠したいのであれば、他に合理的な原因をつくる必要
があります。その原因とされたのが「地球温暖化」です。何しろ
「気温が一度上がれば確実に死者が増える」といわれており、十
分合理的な原因になるわけです。「地球温暖化が原因で異常気象
が起きている」というわけです。
地球は温暖化している──一般的には、このことは事実である
と思われています。しかし、それが人為的なものであるかどうか
については疑問であり、多くの議論があります。また、それが人
類にとって危機であるかどうかについても専門家によって大きく
意見が分かれているのです。
また、地球温暖化の原因は「温室効果ガス」であるとされてい
ます。しかし、これについてもその根拠は必ずしもはっきりとし
たものではないようです。主要メディアがあたかも科学的にコン
センサスがあるかのように報道しているので、そう信じている人
が多いだけです。
マサチューセッツ工科大学(MIT)のリチャード・S・リン
ゼン気象学教授は、「地球温暖化」が人類の危機であるかは疑問
であるとして、論文で明確に否定しています。
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今日、世界の文明国家の大半においては「地球温暖化」が現実
の危機であると認識されている。確かに温暖化をめぐる外交活動
を見ていれば、人類が大きな危機に直面しているかのように思え
るだろう。
一九九二年六月にブラジルのリオデジャネイロで開催された地
球サミットの最大の目的は、この脅威に対抗するための国際的合
意を形成することであり、何十カ国もの首脳が参加した。
最初にはっきり申し上げておくが、一人の科学者の視点で見る
限り、一般に言われている温暖化のシナリオで実質的根拠をきち
んと述べているものは一つもない。しかも、私がこれまで読んだ
経済学者や農学者、天文学者の多数の研究報告においては、温暖
化が起こったとしても適応するのはさほど難しくないだろうと指
摘されている。
地球温暖化への適応に関する先頃の国家研究会議報告書でも、
同じ結論が出ている。破局的シナリオで指摘されていることの多
くは、すでに科学界においてほぼ否定されているのだ。
──ジェリー・E・スミス/成甲書房
ベンジャミン・フルフォード監訳・解説
「環境改変で世界支配をもくろむ軍事プログラム/
気象兵器・地震兵器・HAARP・ケムトレイル」
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これに対して正反対の立場をとるのは、ローレンス・リバモア
国立研究所の大気科学の権威であるケン・カルデイラ博士を中心
とする科学者や科学団体です。この研究所では、ジェット燃料に
金属酸化物などの微粒子を混ぜて大気に意図的に人工雲を生じさ
せる実験をしているといわれています。これは「ケムトレイル」
そのものです。
地球温暖化が起きると、大気の温度は上昇します。それがほん
の少しの上昇だったとしても、大気が保持できる水分量は確実に
増えます。大気の水分量が増えると、熱帯性低気圧の発生頻度は
増加し、勢力も強くなるのです。
その一方で、地球の温暖化が起きると本来なら雨として降る分
の水分が大気に保持されてしまうので、旱魃になる地域も増える
のです。このようにして地球温暖化は、洪水と旱魃の両方をもた
らすことになるというわけです。
しかし、これに対して、大気の水分量は変化しておらず、一部
の地域ではむしろ減少しているという説があるのです。ただ、今
までと変わったことがあるとすれば、「雲が増えている」という
ことはいえるそうです。それもなかなか消えない雲が多くなって
いるという事実です。
この雲の正体は何なのでしょうか。
陰謀論の世界の有名人であるデーヴィッド・アイク氏は次のよ
うにケムトレイルに警告を発しています。
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ケムトレイルは、日ごとに勢いを増している人類大淘汰の一
環である。 ──デーヴィッド・アイク氏
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何者かが空から何かを撒いているのです。何のためにそのよう
なことをしているのでしょうか。それは、それぞれの立場によっ
て、異なるのです。
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@軍部の目的は「生物兵器実験」
A政府の目的は「人口削減計画」
B企業の目的は「病人大量生産」
──舩瀬俊介著『明日はあなたに埋められる
死のマイクロチップ』/イースト・プレス刊
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添付ファイルにあるように、軍と政府と製薬企業が、国民を標
的にして、とんでもないことをやっているというのです。なお、
ここでいう「政府」とは「世界政府」のことであり、どこかの国
の政府というわけではないのです。はっきりしていることは、空
から航空機を使って何かが撒かれていることは事実なのです。
──[現代は陰謀論の時代/047]
≪画像および関連情報≫
●ケムトレイル大阪2013
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今回は、ケムトレイル問題の恐ろしさと2013年度の大
阪上空で私が発見し撮影したケムトレイル画像で秀逸なもの
を紹介したいと思います。大阪上空でのケムトレイル画像だ
け見たい方は、記事の下部で公開しておりますのでスクロー
ルしてご覧ください。強烈ですよ。
ところで、ケムトレイルの何が問題なのかを理解されてい
る方がネットを検索拝見しても以外に少ない。といおうかほ
とんど写真画像の紹介か、アメリカの活動家など他人様の引
用記事を真に受けた思考しない人々が多いのには嘆かわしい
ところである。ま〜致し方ないですかね。
さて、この悪名高きケムトレイルなんですが、一体、実行
・命令・指示しているのは、どこの国家機関なのか?どこの
国際的な秘密組織なのか?ずばり、具体的にその全貌は解明
はされていません。
しかし、アメリカ軍やメキシコ軍に日本の自衛隊に民間の
航空機からケムトレイルと称される秘密の謎多き物質を世界
中の空に散布出来るのだから、これほど凄い組織はない訳で
す。つまり、グローバルな超巨大な力を持つ秘密組織という
事です。これはもう超巨大で国を超越し世界の当該あらゆる
末端にまで指示出来る組織という事になります。ここを問題
視しなければならないし、注目すれば、この世の真実といお
うか、恐ろしさが判ろうというものです。
http://bit.ly/1TJwcpr
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●添付ファイル図の出典/http://bit.ly/1Rz5MQS
ケムトレイルの目的は何か