2016年03月09日

●「空から化学物質が散布されている」(EJ第4233号)

 今回のテーマで追求しようとしているのは、この世界を治めて
いる勢力とは何かを突き止めることです。その勢力は少なくとも
国家を超えた存在であり、「ニューワールドオーダー(新世界秩
序)」を目指しており、人口削減を目標のひとつに据えていると
いわれています。
 常識的には、とても信じられない話ですが、ここまでの話も、
これからする話にも、このことに奇妙に適合するのです。常識的
には到底考えられず、まさに陰謀論全開ということになります。
しかし、この後、話を進めて行くと、誰も簡単には否定できなく
なってくるはずです。
 最近空を見上げておかしなことに気がつく人が増えています。
飛行機の後ろにたなびく飛行機雲の異変です。この異変は、19
90年代になって目立つようになってきています。これに関して
次の2つの言葉の違いを知っておく必要があります。
─────────────────────────────
     1.コントレイル ・・・・・ 飛行機雲
     2.ケムトレイル ・・・・・  化学雲
─────────────────────────────
 「飛行機雲」と「化学雲」の違いについて、ウィキペディアは
次のように解説しています。
─────────────────────────────
 ケムトレイルは、航空機が化学物質などを空中噴霧することで
飛行機雲に似た航跡を生ずるとするケミカル・トレイルの略で、
コントレイル(航跡=飛行機雲)より派生した語である。公害な
どの副次的被害ではなく、有害物質が意図的に散布されていると
いう見解である。しかしながら、この見解を否定する者からは取
るに足りない陰謀論と考えられており、「航跡」も単なる飛行機
雲と言われる。  ──ウィキペデイア http://bit.ly/1dCc5T0
─────────────────────────────
 ケムトレイルは、いくつかのパターンがありますが、通常の飛
行機雲よりも長い時間、長い範囲にわたって伸びます。そして空
中に長い時間滞留し、徐々に拡大します。そして、その後に普通
の雲になって消えるのです。
 飛行機雲というのは、水蒸気がエンジンからの排気ガスを凝結
して雲を形成するのですが、ケムトレイルは違うのです。排気ガ
スではなく、空中に散布されて形成されるのです。ケムトレイル
には、次のような物質が含まれているとされています。
─────────────────────────────
 1.突然変異を起こした300種類のカビ
 2.乾燥させた赤血球
 3.26種類の金属/バリウム、アルミニウム、ウランなど
 4.さまざまな病原菌や化学物質
 5.鎮静剤などの薬
 6.カチオン性ポリマー繊維
 7.繊維に閉じ込められた小さな寄生虫の卵
 8.地球外バクテリア
                       ──内海聡著
 『99%の人が知らない/この世界の秘密』/イーストプレス
─────────────────────────────
 どのような物質か詳しくはわかりませんが、人体にとって有害
な物質も含まれていることは確実です。一体何のためにそのよう
なものを散布しているのでしょうか。
 ケムトレイルについて、中央情報局(CIA)及び国家安全保
障局(NSA)員だったエドワード・スノーデン氏は、次のよう
に述べています。
─────────────────────────────
 ケムトレイルは温暖化を防ぐための政府の必要政策で、体に
 影響はない。        ──エドワード・スノーデン
─────────────────────────────
 一般的には、このスノーデン氏がいっていることを多くの学者
はいっています。つまり、飛行機から何かを散布していることは
認めているのです。
 しかし、何でも知っているはずのスノーデン氏の見解としては
少し物足りない気がします。なぜなら、これが本当のことである
とはとても思えないからです。
 このスノーデン氏に比べると、ケムトレイルの調査を長年にわ
たって行ってきたダイアン・ハーベイ氏の「推測」の方がはるか
にリアリティを感じます。
─────────────────────────────
 私たちが調査してきたものの正体はどうやら、非致死性の化学
物質や電磁波を用いて最新の化学・電磁的軍事技術、通信、気象
制御、人口抑制などを達成する計画の一環として行われている、
地球大気の物理的な改変作業のようである。これが今後、人類の
自由や、地球の生命そのものにとってどのような意味を持ってく
るのかは不明だ。小数の有志の手でプロジェクトを白日の下にさ
らさない限り、人類の自由が奪われたり、地球の全生物に危険が
及ぶリスクが付きまとうことになる。
            ──ジェリー・E・スミス/成甲書房
           ベンジャミン・フルフォード監訳・解説
      「環境改変で世界支配をもくろむ軍事プログラム/
      気象兵器・地震兵器・HAARP・ケムトレイル」
─────────────────────────────
 実は公式文書にも、民間組織や学術機関、複数の国の政府機関
が、数10年前から、ヨウ化銀やバリウムなどの物質を大気に散
布していることは記録されており、ダイアン・ハーベイ氏の「推
測」は正しいといえます。
 これらの化学物質は、飛行機だけではなく、気球、航空機、ロ
ケット、山頂に常設された施設などから散布されています。これ
らの行為は合法的であり、人体に害を与えるものでないというの
が政府の見解です。   ──[現代は陰謀論の時代/046]

≪画像および関連情報≫
 ●ケムトレイルの正体
  ───────────────────────────
   アーカンソー州とルイジアナ州境で、ある男性が発見した
  奇妙な物質は果たして政府の実験によるものなのか?
   この現象はケムトレイルと呼ばれ、人々の間で大きな関心
  を呼んでいる。今、私たちの空で何が起こっているのか?
   この辺りでは、まるで巨大なチェス盤のように、飛行機雲
  が縦横無尽蔵に空を走っている。通常の飛行機雲と違い、な
  かなか消えない。そのあとすぐにこの飛行機雲から、何かが
  たくさん粉が降ってきていることに気付いた。家の裏庭とト
  ラックのボンネットに置いたボウルから集めた物である。こ
  れを分析したところ、高濃度のバリウムが検出された。
   それを持ってルイジアナ州環境局に乗り込んだ。彼らは、
  その量は異常であるが、その原因については不明であると回
  答を避けました。ケムトレイルは政府の気象操作プログラム
  であることが知られている。極秘実験である可能性は、あま
  り知られていない。
   1977年の上院議会の聴聞会では、1949年から19
  69年の20年間に全米239箇所の国民居住区域で生物化
  学兵器が用いられたことが発表されています。その後の19
  94年のロックフェラー議員の報告書にも、過去60年間に
  何十万もの米軍兵士が同様の生物細菌兵器の極秘実験の標的
  にされたことが明らかにされている。
                  http://amba.to/1QX2mGM
  ───────────────────────────

空中に散布される化学物質.jpg
加害物資を散布してできるケムトレイル
posted by 平野 浩 at 03:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 現代は陰謀論の時代 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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