2016年02月12日

●「フィラデルフィア計画の真偽探る」(EJ第4215号)

 ニコラ・テスラについては、どうしても述べなければならない
重要な話があります。それは「フィラデルフィア計画」と呼ばれ
るプロジェクトです。
 これに関連する有名な計画に「マンハッタン計画」というのが
あります。第2次世界大戦中に戦争を終結させるため、米国、英
国、カナダが、原子爆弾の開発・製造のため、科学者、技術者を
総動員して取り組んだ計画です。
 この計画は成功し、原子爆弾が製造され、世界ではじめて原爆
実験が行われたのです。1945年7月16日のことです。この
原爆が同年8月6日に広島、9日に長崎に投下されたのです。
 これに対してフィラデルフィア計画は、1943年10月28
日に、フィラデルフィア海軍工廠で行われています。この計画の
指揮を執ったのはニコラ・テスラですが、これはテスラが主導し
て進めていた「レインボー・プロジェクト」の一環なのです。し
かし、テスラは、フィラデルフィア計画の実験が行われた10月
にはこの世を去っており、計画の総指揮はフォン・ノイマンの手
に委ねられたのです。
 フォン・ノイマンは、「悪魔の頭脳」という異名のある数学者
で、当時の電子計算機をプログラム内蔵型のコンピュータに変身
させ、現在のコンピュータのレベルに高めた実績を持つ人物とし
て知られています。そのため、現在のコンピュータは、「ノイマ
ン式コンピュータ」と呼ばれているのです。
 このように、テスラは第2次世界大戦を終結させるためのさま
ざまなプロジェクトに関わっており、当然のことながら、テスラ
の開発による地震兵器が戦争終結の武器として実験的に使われた
ことは間違いないことであると思われます。
 フィラデルフィア計画とは、一般的に知られているのは、最先
端の科学理論をもとに軍艦を丸ごと不可視化する実験です。アイ
ンシュタインの提唱した「統一場理論」が正しければ、強力な磁
場にレーダー波や可視光は吸収されるはずだからです。もしこれ
に成功すると、軍艦のステルス化できることになります。
 しかし、フィラデルフィア計画の本当の目的は、軍艦のインビ
ジブル化ではなく、船舶の消磁実験だったといわれています。な
ぜなら、当時レーダーは既に開発されていましたが、それは主と
して航空機に対するもので、軍艦のステルス化までは誰も考えて
はいなかったからです。
 それでは、なぜ軍艦は船体の磁気を消すことが必要だったので
しょうか。それは当時連合軍に取って脅威だったドイツの磁気機
雷への対処だったのです。船体の鋼鉄は、航行中に地磁気による
誘導で磁気を帯びるのです。磁気機雷は、この磁気を帯びた鋼鉄
が起こす磁場の変化を検出すると、船舶が近くを通ったと判断し
爆発を起こすのです。
 そこで、船体に巨大なコイルを巻き付け、そこに電気を流すこ
とによって電流が磁場を生み、その磁場で船体の持つ磁場を相殺
しようというのです。理屈はきわめてシンプルなのですが、消磁
方法に問題があったのです。
 船体が巨大であるので、消磁することが大変なのです。そこで
軍が目をつけたのが「テスラ・コイル」です。発電機と変圧器を
組み合わせたもので、高周波を利用して一気に消磁させることが
できるのではないかということが、フィラデルフィア計画の目的
だったのです。何といっても当時高周波の権威といえば、ニコラ
・テスラであり、軍はテスラに実験の総指揮を依頼したのです。
 実験に使用する軍艦として、進水したばかりのキャノン級護衛
駆逐艦エルドリッチが用意されたのです。ところが、実験ではと
んでもないことが起きたのです。何が起きたかについては「フィ
ラデルフィア実験/阿鼻叫喚の不可視化計画とその真相」のサイ
トから引用します。
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 幾多の視線に見守られながら磁場の発生が始まると、観測艦か
らもすぐに変化が観察できた。誰も見たことのない緑色の霧が発
生し、強力な磁場とともにエルドリッジを包みこみ始めたのだ。
霧は見る間に大きく広がり、やがて半球状となってエルドリッジ
全体を包んだ。そして忽然とレーダーから船影が消え去り、霧が
晴れてみれば『実体』そのものも消えていた。これは大成功であ
る。だが歓声に沸く観測船とは裏腹に、当のエルドリッジ艦内に
は嗚咽と悲鳴が満ちていた。精神に異常をきたした者の悲鳴。唐
突に身体が燃えだした者。液体窒素に浸けられたかのように身体
が一瞬で凍結した者。空気に溶けるようにして消えた者もいたし
まるで船に飲み込まれたように艦内の壁と同化してしまう者もい
た。そして、フィラデルフィア港から遠く2500キロも離れた
ヴァージニア州ノーフォーク沖まで移動してしまっていた。
 エルドリッジはテレポートしたのだ。プロジェクトの肝とも言
える各種の機械を収めた部屋は厳重な隔壁に守られており、その
中にいた乗組員たちは被害が少なかった。彼らは必死で機器の動
作を止めようとしたが、実験機器は完全に暴走してしまっていた
という。               http://bit.ly/1WfiLKU
─────────────────────────────
 何と駆逐艦エルドリッチは、ステルスどころか、その実体が消
えてしまったのです。そして、フィラデルフィアから2500キ
ロも離れたノーフォーク沖に瞬間移動したのです。そして、再び
ノーフォーク沖から、フィラデルフィアに6時間後に戻ってきて
いるのです。瞬間移動については、そのときノーフォーク軍港に
いた多くの人が目視しています。
 しかし、エルドリッジの乗組員には悲惨なことが起きていたの
です。体が勝手に空中に舞い上がり、そのまま高熱の炎に包みこ
まれ、口や目などから炎が噴出し、人体を内部から焼き尽くし、
灰塵化するなど多くの船員が亡くなったり、精神に異常をきたし
たりしたのです。結局、死者16名、半数以上は精神異常を起こ
していたといわれます。果たしてこの実験の総括はどのように成
されたのでしょうか。 ───[現代は陰謀論の時代/028]

≪画像および関連情報≫
 ●フィラデルフェア計画の謎を解明する!
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   一般的に流布されている都市伝説によると、この超常現象
  の代表格とも言える『フィラデルフィア計画(別名レインボ
  ープロジェクト)』に関する実験は、米国のフィラデルフィ
  ア沖合で実際に行われたとされる、当時の米海軍では最大規
  模のステルス実証実験でした。しかし実験は失敗し、当局は
  その驚異の、そして悲惨な実態を隠蔽したとされますが、あ
  まりにも人的被害が大きく、完全に隠すには無理があったと
  もされています。
   この計画の実験の舞台とされた米海軍のキャノン級護衛駆
  逐艦エルドリッジは、1943年2月22日に、ニュージャ
  ージー州ニューアークの連邦造船&乾ドック社で起工されま
  した。そして同年7月25日にはエルドリッジ少佐の未亡人
  によって命名され進水しました。エルドリッジは満載排水量
  が1520トン、全長は93・27mで全幅は11・2mで
  した。また主兵装としては、MK.22・3インチ単装緩射
  砲が3門搭載されていました。
   その後エルドリッジは、1943年8月27日に艦長C・
  R・ハミルトン中尉の指揮下で就役します。1944年1月
  4日から1945年5月9日の間は大西洋において、カサブ
  ランカやビゼルト、そしてオランへの船団護衛を合計9回ほ
  ど遂行しました。         http://bit.ly/20WKaor
  ───────────────────────────

緑色の霧で包まれた護衛駆逐艦エルドリッチ.jpg
緑色の霧で包まれた護衛駆逐艦エルドリッチ
posted by 平野 浩 at 03:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 現代は陰謀論の時代 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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