2016年02月03日

●「ACジャパンとはいかなる組織か」(EJ第4209号)

 ACジャパンのCM「あいさつの魔法」の分析の続きです。こ
のCMで一番気になるのは、次のシーンです。
─────────────────────────────
   まほうのことばで、た〜のし〜いな〜かま〜が
           ポポポポーン♪
─────────────────────────────
 この「ポ」は福島第一原発の4機を破壊する「ポカーン」とい
う爆発音ではないかという解釈があります。4機あるので「ポ」
が4つあるのです。
 それに「ポ」に「Po」をあてはめると、これは「Polonium」を
あらわすのです。これは原子番号84の猛毒元素です。英国に亡
命したロシアのスパイ、アレキサンドル・リトビネンコ氏を毒殺
したのが、このポロニウムです。これが原発から飛散すれば、大
変なことになります。
 もうひとつ気になることがあります。女の子と男の子が手を合
わせると、そこからピカピカと光が出るというシーンです。添付
ファイルにそのシーンがあります。この「ポポポポーン」のシー
ンで2人が手を合わせる形は富士山をあらわし、富士山の噴火を
意味しているようにも見えます。
 もっと恐ろしい事実があります。このCMのタイトル「あいさ
つの魔法」をローマ字で書いて、その文字を並び変えると、次の
メッセージが浮かび上がるのです。
─────────────────────────────
     aisatsu no mahou ⇒ aah tsunami osou
      あいさつのまほう ⇒ 嗚呼、津波襲う
─────────────────────────────
 偶然かもしれませんが、非常に恐ろしいことです。このCMは
2010年7月から流されていたのです。したがって、これを3
11の予告ととることはできます。
 さて、それではACジャパンが、東日本大震災で他の企業が予
定していたCMを控えるなか、なぜ大量のCMを流し続けること
ができたのでしょうか。
 それには、企業がCMを流すさいの広告代理店やメディアとの
取り決めの慣習について知る必要があります。広告代理店は、企
業とアカウントを取得する必要があります。アカウントとは、広
告の計画・実施・仕切りなどのすべてを行う権限のようなもので
す。そのうえで、企業の年間広告予算に合わせて、費用対効果の
最大化を考えて、テレビ局などのメディア側とスポット枠を相談
して決めるのです。
 そのさい、継続してCMを発信している企業──大企業がほと
んどですが、それらの企業に関しては、ゆるやかな契約を結ぶの
が一般的です。なぜかというと、あまりきちんとした契約を結ん
でしまうと、もし、企業側の事情によって押さえていたスポット
枠にCMを流せなくなった場合には、当然キャンセル料が発生す
ることになるからです。
 たとえば、最近タレントのベッキーが問題を起こして数社から
CM契約を打ち切られましたが、イメージ・キャラクターとして
起用していたタレントが重大なスキャンダルを起こして、CMを
流せなくなった場合などが、このケースに当てはまります。
 しかし、広告代理店にしても、メディアにしても大事な広告主
にキャンセル料を払えとはいえないものです。そういうとき、公
益社団法人であるACジャパンが会員企業が押さえていたCM枠
を使って消化するのです。ACジャパンの会員企業は日経225
を構成するような、日本経済の屋台骨になっている大企業であり
多くのCM枠を押さえているからです。
 しかも、311の場合は、未曾有の大災害ですから、多くの広
告主がCMを自粛せざるを得なくなったのです。しかし、すべて
広告主が降りてしまうと、テレビ局などは大打撃を受けます。こ
ういうとき、ACジャパンが広告を肩代わりするのです。そうい
う取り決めになっているのです。
 もちろん、テレビ局などのメディア側としても、事情が事情だ
けにスポットCM料金を大幅にダンピングしているはずです。こ
のようにして、ACジャパンのCMが流されたのですが、会員企
業が確保していたスポット枠が非常に多かったので、ACジャパ
ンのCMばかりが大量に流れるようになったのです。
 ここでACジャパンの歴史を簡単に振り返る必要があります。
この公益社団法人は、サントリーの創業者である佐治敬三が19
71年に米国のアド・カウンシルを模範として創設したのです。
問題は、アド・カウンシルとは何かです。アド・カウンシルとは
次の通りです。
─────────────────────────────
  アド・カウンシル=Ad Council=Advertising Council
─────────────────────────────
 アド・カウンシルは、太平洋戦争中の1941年に創設が考案
され、翌年の2月に国民の戦意を発揚するためのキャンペーンを
展開する目的で、広告業界を動員するため、戦争広告協議会とし
て組織化されたのです。
 終戦になると、戦争広告協議会は、現在のアド・カウンシルに
名前を変えて、平時のキャンペーン活動をはじめたのです。これ
がACジャパンです。名称をACジャパンにしたのは、2008
年のことです。
 重要なのはACジャパンはキャンペーン広告の専門組織である
ことです。もともとは戦争広告協議会なのです。国民を一定の方
向に向けようとするキャンペーンを展開するのが得意なのです。
したがって、意図的に地震を起こそうとしている勢力がACジャ
パンを使って、311を示唆するキャンペーンを行ったとしても
それは不思議ではないのです。
 今でも大量のACジャパンのスポットCMが流されています。
それは潜在意識に何かを植え付け、洗脳のような手段にもなり得
るものです。      ──[現代は陰謀論の時代/022]

≪画像および関連情報≫
 ●「有事のCM対応はどうなったか」/文化通信
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   3月11日の東日本大震災から丸3年を迎えようとしてい
  る。被災地ではいまなお深刻な課題が山積し、打開に向けた
  施策が切望されている。
   一方、放送界において、課題の一つとして「有事のCM対
  応」が残されたままになっている。大震災などの有事の際、
  ACジャパンのCMに差し替えてもCM料金が発生すること
  は、契約上の決まりにある。だが、東日本大震災は誰も想像
  しなかった未曾有な事態にあって、CM自粛が長期化した。
  広告主側にとっては負担が大きい。今後再びこうした事態が
  起きた場合も同様の対応でよいのか。広告主側はテレビ局サ
  イドに今後の対応の検討を提案している。広告主の団体であ
  る「日本アドバタイザーズ協会」(JAA=アド協)、広告
  会社の団体の「日本広告業協会」(JAAA=業協)、そし
  て「在京テレビ5局」、この3者で話合いを持つようになる
  が、大きな進展は見せていない現状にある。
   あらためて、これまでを振り返ると、2011年3月11
  日、東日本大震災直後から3日間ほど、民放各社はノーCM
  で「緊急報道編成」した。その後、放送局側はCMを再開し
  て「報道特番編成」を行った。   http://bit.ly/1nVK4Px
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爆発を暗示しているシーン.jpg
爆発を暗示しているシーン
posted by 平野 浩 at 03:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 現代は陰謀論の時代 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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