直後に中国のネット上に、ある数式が掲載され、中国を中心にか
なり幅広く拡散しました。その数式をご紹介します。
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◎中国四川大地震/2008年 5月20日
2008+5+12=2025
◎ 東日本大震災/2011年 3月11日
2011+3+11=2025
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「ぴったり一致するのは凄い」というわけです。でもこんなも
のは単なる偶然の一致に過ぎないと思います。「凄い」といって
騒ぐほどのことではありません。
それでは、次の地震のデータの一致はどうでしょうか。3つの
地震はいずれも17日に発生しています。これは四川大地震と東
日本大震災よりは、ちょっと「凄い」といえないでしょうか。
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@ロサンゼルス地震 1989年10月17日
A阪神淡路大震災 1994年 1月17日
Bサンフランシスコ地震 1995年 1月17日
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それに地震ではありませんが、「911」と「311」もよく
似ています。これも比較してみます。
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◎911同時多発テロ
2001年 9月11日/午前8時46分
◎311同時多発地震
2011年 3月11日/午後2時46分
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「911」についてはEJで一度取り上げていますが、その後
新事実が続々と出てきています。そのなかで際立っているのは飛
行機がビルに突っ込んだ映像はCGだというのです。まさかと思
いますが、最近ではそのことについて否定しない人が多くなって
いるといわれます。米国の自作自演のテロ説です。
飛行機がビルに突っ込む映像は世界中の人が見ています。私も
ニュースでその映像を見ましたし、その後何回も見ています。し
かしあの映像は誰が撮ったのでしょうか。あのシーンを現場近く
でナマで見た人は本当にいるのでしょうか。
既出の内海聡氏は、「911」について次のように述べていま
す。常識で考えれば、内海氏のいう通りであると思います。
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あの日、ニューヨークのツインタワーに、何十メートルもの飛
行機が突っ込んだ(本当は突っ込んでいないかもしれないが)。
たしかに大惨事だ。しかしなぜツインタワーは両方とも、まるで
ビルの爆破解体のように上から順に崩れたのだろう。火災対策、
テロ対策がしっかり施され、どんな地震にも耐えるよう設計され
た頑丈なビルが、なぜきれいに全壊したのか。誰か私より建築学
にくわしい人に説明してもらいたい。
仮に崩れるとしても、子どもだったらどう考えるか。おそらく
突っ込んだ場所からポキッと折れ、上の部分が落ちてくると考え
るだろう。それが自然な発想というものだ。
無人飛行機が突っ込んだにせよ、CGで突っ込んだかのように
見せかけられたにせよ、そんなことはどうでもいい。些末な枝葉
の話はどうでもよく、何が真実かを見きわめようとする目があれ
ばよい。(彼ら)にだまされないためには、根幹に横たわる「お
かしさ」に気づくことさえできればいいのだ。 ──内海聡著
『99%の人が知らない/この世界の秘密』/イーストプレス
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「911」に関してもうひとつ情報があります。元米ユタ州ブ
リガムヤング大学教授のスティーブン・ジョーンズ氏という学者
がいます。例の常温核融合研究の第一人者ですが、この技術を表
に出したくない勢力から、エセ学者とレッテルを貼られ、同じ常
温核融合の研究をしていた英サンプトン大学のマーティン・フラ
イシュマン教授と米ユタ大学のスタンレー・ポンズ教授と一緒に
追放された学者です。
この常温核融合技術は既に完成されており、既に何かに使われ
ているはずですが、まだ表には出ていないのです。その常温額融
合の権威であるジョーンズ氏が、どのような経緯で「911」の
現場に来たかはわかりませんが、現場で精査し、次の証言を行っ
ているのです。
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「911」におけるツインタワービルの崩壊は、ハイジャック
による飛行機の衝突ではなく、爆弾による制御解体に間違いはな
い。ビルの地下の溶けた金属を調べると、瞬間的に鋼鉄を切断す
るさいに使われる「テルミット」のような、高熱を発する爆発物
の痕跡を発見した。「911」が自作自演のテロである可能性を
指摘できる。(要約) ──ベンジャミン・フルフォード著
『闇の支配者に握り潰された世界を救う技術/現代編』
イースト・プレス刊
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もうひとつ不思議なことがあります。「911」と「311」
──2つを比較すると、10年の時をあけてピッタリ6ヶ月差、
6時間差です。しかも、太平洋戦争終戦時から数えて66年目で
す。この一致も偶然の一致であるとあなたは考えますか。
「666」といえば、近いのは東京スカイツリーの「634メ
ートル」があります。少し足りないようです。しかし地下は32
メートルといわれます。634メートルの高さの建物を支えるの
には、建築工学的には32メートルの土台部分が必要になるとい
うのです。これも、きっと「偶然の一致」ということになるので
しょうか。この世の中にはこういう偶然の一致があまりにも多く
存在するのです。 ──[現代は陰謀論の時代/012]
≪画像および関連情報≫
●「46」と「11」の謎を探る
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2014年4月1日にチリ・イキケ沖で発生したM8・2
の巨大地震は6人の死者を出し、ハワイや東日本各地に津波
をもたらした。この地震が発生した20時46分という時刻
が、一部のネットユーザーの間で話題になっている。という
のも、東日本大震災の発生時刻である14時46分と、同じ
「46」に起きているためだ。これだけならば、単なる偶然
の一致と誰もが思うだろう。だが、それだけではない。近年
発生した以下の大地震・大事件が、不思議と「46分」に起
きていたのだ。
・1995/01/17/ 5:46/阪神淡路大震災
・2001/09/11/ 8:46/米同時多発テロ
・2011/03/11/14:46/ 東日本大震災
・2014/04/01/20:46/ チリ地震
このように、日本に甚大な被害をもたらした2つの大震災
と、米国同時多発テロ、そして今回のチリ地震が、いずれも
「46分」に発生していることは、単なる偶然とは考え難い
ものがある。偶然にもすべて同じ「46分」に起きる確率は
限りなく低いのではないか。
「46分」の一致以外に、頻繁に見られる「11」という
数字も、陰謀論を好む人々の関心の対象となっている。米国
同時多発テロで、アメリカン航空11便が、110階建ての
ツインタワー北棟に激突したのは、NY時間の2001年9
月11日8時46分のことだったが、ご覧のとおり「11」
の数字が実に3度も出現している。東日本大震災が起きたの
は2011年3月11日、と「11」の数字が2度出現。阪
神淡路大震災も1月17日に発生と見方によっては「11」
が含まれている。 http://bit.ly/1JbWOeL
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内海 聡氏の本
これも偶然でしょうかね。