便が墜落した場所は、ウクライナ・ドネツク州グラボヴォ村とい
うところです。この現場に関連して、不可解なことがたくさんあ
るのです。
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1.墜落地域は親ロシア派とウクライナ軍の戦闘が行われて
いる地域であり、オランダ主導の国際調査団がなかなか墜
落現場に立ち入ることができなかったということ。
2.現場には大破した機体とともに乗客のものと思われるス
ーツケースや荷物などが散乱しているようだが、いずれも
汚れや汚染がなく、綺麗な状態で発見されている。
3.この2回にわたるマレーシア航空の事故は、239名が
行方不明、298人が全員死亡、合計537名もの人が不
明なのに、遺族の動きがほとんど見えないでいる。
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「1」に関する不可解さについて考えます。
撃墜現場は、親ロシア派とウクライナ軍との戦闘が行われてい
る地域であり、国際調査団もなかなか立ち入れないでいる──こ
のようにメディアが伝えているので、世界中の人がそれを信じて
いると思います。
しかしこれは事実とは異なるようです。国際調査団が入れない
状況にもかかわらず、民間人が現場に立ち入っているからです。
2014年7月27日付のAFP通信は、そのことを次のように
伝えています。
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【2014年7月27日AFP】乗客乗員298人を乗せてウク
ライナ東部の親ロシア派支配地域に墜落したマレーシア航空MH
17便に乗っていた女性の両親が、26日、犠牲者の親族として
は初めて墜落現場に足を踏み入れた。
墜落現場付近では、ウクライナ軍と親露派武装勢力の双方が停
戦を宣言しているが、そこから60キロメートルほど離れた場所
では激しい戦闘が続いており、親露派の拠点があるドネツクの西
と北の郊外では、大きな爆発音が一定の間隔で鳴り響いている。
オーストラリア人のイェルジ・ディジンスキーさんとアンジェ
ラさん夫妻はこの日、事故で亡くなった一人娘のファティマさん
(25)との約束を果たすためとして、安全上の警告を無視し、
付き添いなしで墜落現場を訪れた。 http://bit.ly/1rOeZva
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これを見ると、最大の192人が亡くなっているオランダが主
導する国際調査団であるのに、少しでも早く現場に入ろうという
積極性はほとんど感じられないのです。この撃墜事故は何かがお
かしいと思います。
「2」に関する不可解さについて考えます。
添付ファイルのMH17便の撃墜現場写真を見ていただきたい
のです。これらの写真は、撃墜から24時間後に現場を撮影した
FNNの映像です。
左上の写真は、兵士がパスポートを持っていますが、いずれも
完全に残っていて、とても綺麗です。左下の写真は、パスポート
の中身は写真を含めて完全に無傷です。右上の写真では文書の文
字が完全に読めるかたちで残っています。
右下の写真は、バックなどがまるで整理して並べたように、完
全なかたちで残っています。とても高度1万メートルでミサイル
で撃墜され、落下した荷物とは思えないのです。
ここにMH17便の撃墜直後の墜落現場を写したとする動画が
あります。5分程度の動画ですが、視ていただくと不可解なこと
がたくさんわかります。 http://bit.ly/1Ix2hMo
「3」に関する不可解さです。
この2回にわたるマレーシア航空の事故に違和感を感ずること
がもうひとつあります。もし、行方不明になっているMH370
便の乗客乗員も全員亡くなっている仮定すると、これは、全員で
537人の人が亡くなっている大事故なのです。
それなのに、いずれも遺族の動きが見られないのです。2つの
事故では、MH370便では中国人、MH17便ではオランダ人
の乗客が非常に多いのですが、それらの国での遺族の情報はまる
でないのです。
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MH370便 中国人 ・・・・・ 152人
MH 17便 オランダ人 ・・・ 192人
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それぞれの国では、遺族の動きに関する映像は流れているとは
思いますが、それが日本で報道されることは皆無ですし、これほ
どの事故にしては遺族の動きはあまりにも静かです。
MH17便撃墜の遺体に関して、AFP通信は次のように報道
しています。
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【7月23日AFP】ウクライナ東部の親ロシア派支配地域に
墜落したマレーシア航空MH17便の乗客乗員の遺体を受け取っ
たオランダの専門家チームは22日、遺体の数が親露派の約束し
た数よりも約80体少なかったことを明らかにした。
親露派の武装勢力は21日、現場から収容した282人の遺体
を乗せる保冷機能付きの貨車を、現場から北西に約300キロ離
れたウクライナ政府の支配下にあるハリコフに送り出したと述べ
ていた。だが、遺体を引き渡されたオランダの専門家チームによ
ると、列車に乗せられていた遺体は200体のみだったという。
http://bit.ly/1XL5grM
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このように、撃墜現場、遺体に関しては多くの謎が残っていま
す。遺体の身元は果して本当に確認されたのでしょうか。そうい
う情報は、ネット上でもきわめて少ない情報しかないのです。
──[航空機事故の謎を探る/048]
≪画像および関連情報≫
●オランダ政府ブラックボックス公開を拒否
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7月22日号「ロシア:ブラックボックスで全ては明らか
になる」という記事があるように、マレーシア航空17便の
撃墜事件の真相はブラックボックスの解明ではっきりさせる
ことができるのであり、だからこそロシア側はそれを当初か
ら指摘しているのだが、そのブラックボックスを保管しその
内容を解析したオランダ当局は結局、このブラックボックス
の内容の開示を拒否している。
7月23日号「ロシア軍:ウクライナ・アメリカへの10
の質問」では以下のように記した。「フライト・レコーダー
の解析とその発表がまともに行われると考えるのは早計だろ
う。欧米・ウクライナ側は必死になってこのブラックボック
スの内容を自分達に有利にしようと画策する可能性がある。
いろいろな圧力も掛けられるであろう。真相が出てくるかど
うか、これもまだ分からない」。
事態はまさしくこの予想通りの展開となっている。結局、
この世界は力と力で出来上がっている世界なのでアメリカの
都合の悪い情報はこのように闇に葬られる事になっている。
しかし同時にこのことで、マレーシア航空機17便の撃墜の
下手人はウクライナ政府側である、ということも明白になっ
たと判断するべきである。 http://bit.ly/1qj2J5G
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MH17便撃墜の現場写真


