及して行くと、犯人と目されているロシアよりも、ウクライナの
不自然さが浮かび上がってきます。
ウクライナ保安庁側からいきなり出てきたのは、傍受したとい
う電話の記録です。親ロシア派とロシア軍関係者の会話とみられ
ます。会話には2つありますが、それぞれ2つのサイトに出てい
るので、そのすべてを示します。
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≪会話記録@≫
親露派メンバー:飛行機を撃ち落とした。エナキエボの辺りに
落ちた。
ロシア軍関係者:パイロットはどこにいる?
親露派メンバー:捜索を出して飛行機の写真を撮った。柱のよ
うな煙が見える。
ロシア軍関係者:何分前だ?
親露派メンバー:約30分前だ。 http://bit.ly/1lnJb0N
≪会話記録A≫
親露派兵士/1:飛行機が空中でばらばらになった。地上に民
間機の破片が落ちている。
親露派兵士/2:武器は?
親露派兵士/1:そういったものはない。死体の海だ。女性や
子どもも。今、コサックたちが調べている。
テレビではウクライナの輸送機AN26だと
言っている。だが、マレーシア航空と書いて
ある。
親露派兵士/2:この飛行機はウクライナ領土で何をしていた
んだ?
親露派兵士/1:スパイを運んでいたということだろう。分か
らないが・・。ここでは戦争が行われている
んだ。 http://bit.ly/1TeE8uz
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これらの会話記録には数々の疑問があります。「会話記録@」
についての疑問は、飛行機の墜落のことを話題にしていますが、
「マレーシア機を撃墜した」とは一言もいっていないことです。
この戦場では多くの飛行機が墜されており、どの飛行機を指して
いるかは不明です。
「会話記録A」については、「マレーシア航空」という言葉が
出てくるので、MH17便のことを指していることはわかります
が、墜落の原因、すなわち親ロシア派が撃墜したとは一言もいっ
ていません。
以上から、これら2つの会話は複数の会話を繋いで事前に編集
したとみられるものであり、MH17便の墜落のことを会話して
いるよう作っています。つまり、この会話記録は“造りもの”で
あり、事前に作成されたものと考えられます。
そうであるならば、撃墜事件の起きた翌日の7月18日にその
音声記録を発表できて当然です。そうであるとすると、ウクライ
ナ側はMH17便撃墜事故が起きることを事前に知っていたこと
になります。これはどういうことでしょうか。
これに関して、ロシアの国営テレビは、ロシアの専門家の分析
の結果として次のように報道しています。
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この会話記録は捏造されている。これは、複数の会話の音源
を組み合わせている。 ──ロシアの国営テレビ報道
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さらにウクライナ政府は、19日に、親ロシア派勢力が墜落さ
れたマレーシア機の残骸や遺体を持ち出していると発表し、証拠
隠滅、調査の妨害であると非難したのです。まさに矢継ぎ早やの
親ロシア派非難の連続攻撃です。世界のメディアは、これをほぼ
そのままのかたちで流したので、ロシアのイメージは一挙に悪化
してしまうのです。
7月21日に国連安全保障委員会は、マレーシア航空機撃墜を
非難する決議を全会一致で採択しています。この決議にはロシア
は賛成しています。そして、国連として徹底的な国際調査を実施
することを決めています。しかし、この国際調査団はなかなか現
場に立ち入って、調査を行おうとはしていないのです。
そして世界は、メディア報道によって、それは墜落現場を支配
する親ロシア派が調査の邪魔をしているように思っていますが、
実際はそれとはかなり事情は異なるのです。
これに関して、岩上安見氏が主宰するブログでは、次のように
述べています。
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だが、その後しばらくの間、事故調査団が現場に到着すること
はなかった。親露派が現場を荒らしている、という非難がほうぼ
うから投げかけられたが、他方、その親露派のリーダーが事故現
場の調査を行ってくれ、と言っており、現にマレーシアのナジブ
首相が墜落現場の遺体・遺留品の捜索に関してボロダイ氏と22
日には合意しているのだが、この事実はほとんど報じられること
がなかった。
そして、肝心の国際調査団は、なぜか現地入りを躊躇したので
ある。結局、親ロシア派勢力が回収したブラックボックスはマレ
ーシア政府に引き渡され、23日にイギリスに到着した。イギリ
ス政府の航空事故調査部門がデータの取り出しと解析を行ってい
る。──【岩上安見のニュースのトリセツ】
「IWJウィクリー66号」より http://bit.ly/1TeE8uz
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ウクライナのバックには米国がついており、ロシア犯人説を強
調していますが、冷静に分析すると、ロシアよりもむしろウクラ
イナの方のやっていることの方が、多くの疑問や矛盾があるので
す。MH17便を撃墜したのは、本当にロシアの仕業なのでしょ
うか。 ──[航空機事故の謎を探る/045]
≪画像および関連情報≫
●マレーシア航空撃墜事件の新犯人
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9・11の同時多発テロだって、見事にアメリカは自作自
演で、世界の目を欺こうとした。こういう過去を知っていれ
ば、ウクライナ&アメリカがせっせとロシア側の犯行の“証
拠”だと挙げてきては、オバマ大統領が眉をしかめてロシア
を非難するさまは、「ああ、またか」でしかない。
ロシアはそういう宣伝が上手ではない。だから今もマレー
シア航空事件では宣伝が後手にまわっている。事件を発表し
たウクライナのポロシェンコ大統領の目は泳いでいた。ウソ
だとわかっていたから、そのやましさが、当人の良心を揺さ
ぶったのだろう。まだ大統領になって日が浅く、しかも傀儡
であるから演技が下手なのである。
世界中のマスゴミがこぞって「怪しいのは親露派だ」と言
い出したということこそ、本当は動かぬ証拠であって、事件
の仕掛けはアメリカだと強烈に匂うのだ。
だが、プーチンもしたたかだから、そういうアメリカの陰
謀に加担している可能性もないではあるまい。第二次世界大
戦は全部八百長だったのだ。要するに戦争を起こしてカネを
儲けられれば、人の命なんかどうでもいいとする連中なのだ
から。 http://bit.ly/1lnJb0N
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米人工衛星の撮影したMH17便の残骸


