2015年09月15日

●「海水で病気が治っては儲からない」(EJ第4120号)

 人類のために役立つ貴重な発見をしながら、既得権団体の利益
を損うということで、貴重な発見がそのまま闇に葬られようとし
ているSTAP細胞のようなケースは、千島学説をはじめとして
まだたくさんあるのです。
 1907年にはじめてのクリニックをオープンし、1910年
までにフランスに70ものクリニックを開き、50万人以上の命
を救ったフランスの偉大な医師兼生理学者がいます。
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      ルネ・カントン/1866〜1925
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 カントンは「海水は生命を生かす源ではないか」と考えていた
のです。そこでカントンは、1897年に、とんでもない実験を
行っています。それは、愛犬の血液を海水に入れ替えるという途
方もない実験です。この実験の記事は、『ザ・フナイ』の中で、
船瀬俊介氏が連載している記事を要約したものです。
 そんな「残酷なことを!」と誰だって考えます。そんなことを
すれば、愛犬は死んでしまうに決まっています。海水注入は輸血
ではないのです。海水で、水分とミネラル(塩分)を補給しても
肝心の血球成分──血球がないから生きてはいけないはずです。
しかし、カントンは実験を敢行したのです。
 愛犬の体重は5キログラム。その愛犬に同量の海水を犬の血管
に注入を開始したのです。そして90分かけて、約3・5リット
ルの海水を犬に注入したのです。
 実験の結果はどうだったのでしょうか。
 海水の注入中犬は、腹部が膨張し、グッタリして体温も下がり
腎臓排泄機能も弱まって、生命活動が低下していったのです。と
ころが、注入が終わるとすぐに体温が上がり、生理作用は回復、
実験5日後には、体力はすっかり回復して元気を取り戻し、体重
も元に戻ったのです。そして、むしろ以前よりも元気に、跳ねま
わったといいます。海水によって、細胞生命は完全な状態で生き
ることをカントンは証明したのです。
 続いてカントンは第2の実験を行ったのです。今度は、体重が
10キログラムの犬の血液を瀉血法で抜き取り、極限まで血を抜
いた後に、前回同様、海水を注入するという実験です。つまり、
極限まで血液を抜き取り、次に同量の海水を注入すると、どのよ
うになるかという実験です。これは、大量に出血した患者に、海
水で輸血したのと同じです。カントンは、この実験をなんと公開
で行ったのです。
 それでも犬は死亡しなかったのです。実験の結果、次の4つの
ことが観察されたのです。
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        1.白血球の増加傾向
        2.感染に対する抵抗
        3.急速な活力の回復
        4.赤血球の急速回復
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 この公開実験の成功によってカントンは、次の結論を発表して
います。それは自身の仮説を裏づける結果だったのです。
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 海水は生体内部の機能に働きかける優れた性質を持っている
                   ──ルネ・カントン
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 この公開実験は、世界上のメディアで取り上げられ、「カント
ンの犬」として、大反響を巻き起こしたのです。自信を深めたカ
ントンは、第3の実験を行ったのです。それは「白血球が海水中
でも生きるかどうか」の証明です。
 実験に使われたのは、哺乳類(犬、人、ウサギ)、両生類(カ
エル)、爬虫類(トカゲ)、魚類(テンチ)、鳥類(ハト)で、
多岐にわたっています。
 実験のポイントは、「最も過激な細胞の一つである白血球が海
中の中でも機能を保てるか」にあったのです。実験はすべて成功
し、カントンは次の結論を得たのです。
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        海水こそ生命を生かす源である
           http://bit.ly/1KbPcCr
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 このカントンの実験は、千島学説によって十分説明できるので
す。「食は血となり肉となる」です。生体のなかから血液がなく
なり、海水で水分とミネラルが補給されたものの、肝心の血球成
分がないのに体力が急速に回復したのは、生体の危機的状況に反
応して、体細胞(肉)が血球細胞に戻ったのです。
 しかし、カントンの実験は当時話題にこそなりましたが、その
後、報道が封印され、いまではルネ・カントンの名前を知る人は
ほとんどいなくなっています。それは、やはり、ロックフェラー
医学研究所からの圧力です。初代のジョン・ロックフェラーは、
こういったそうです。
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 海水だけで病気が治ってしまったら、儲からないじゃないか
               ──ジョン・ロックフェラー
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 もうひとつ、カントンは、同時代のフランスの生化学者、ルイ
・パスツールと医学の考え方が合わなかったのです。パスツール
は、ロックフェラー医学研究所と同じ「対症療法」を主張したの
に対し、カントンは「多くの病気の原因は人体の内部環境のバラ
ンスの乱れにある」と主張し、対立したのです。パスツールの主
張はカントンのそれを圧倒し、カントンは葬り去られたのです。
 聞くところによると、ロックフェラーは、自身の医学研究所の
薬品は一切使用せず、ロックフェラーが信頼する主治医は、カン
トンの「海水療法」を取り入れたそうです。商売のことしか考え
ない身勝手な人物です。  ── [STAP細胞事件/093]

≪画像および関連情報≫
 ●現代医学は大きな嘘に基づいている
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   この嘘は少なくとも150年前に遡る。ルイ・パスツール
  が死の床にあった、1895年あたりまで歴史を遡ってみよ
  う。彼の死に立ち会った人々は、パスツールの最後の言葉を
  詳しく語った。「私の細菌理論は間違っていた。細菌を取り
  巻く環境が病気を左右するのだ」と。
   もし巨大な権力を持つものがこの嘘を利用して巨万の富を
  築く可能性を見いださなければ、このとき世界観がかわって
  いたかもしれない。現実には製薬産業の医療に対する強い締
  め付けによって、この嘘は現在に至るまで膨らみ続けた。
   それはすべてルイ・パスツールとアントワーヌ・ベシャン
  から始まった。一方は有名で称賛を浴びた偽物、他方は変わ
  り者扱いされた、真実を追求する科学者であった。彼らの周
  りに起こった論争は医学者を2つの陣営に分割するこ
  とになった。
   一つは monomorphistsであり、他方はpleomorphists (多
  形態性)である。Pleomorphism は1800年代初頭に発見
  された概念である。多形性の微生物は形を変える(多形、変
  形)微生物のことである。ウイルスは細菌、そして菌類へと
  形状を変え、またその逆にも戻る。すべての細菌は形を変え
  る。病院の研究室などで、条件を全く変えずに微生物を培養
  した場合、その微生物の形状は変わらないが、例えば成長を
  媒介する pH などを変えた場合、細菌は別のもの、別の微生
  物に変化する。          http://bit.ly/1KbZcf6
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ルネ・カントン.jpg
ルネ・カントン
posted by 平野 浩 at 03:00| Comment(0) | TrackBack(0) | STAP細胞事件 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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