2015年08月13日

●「真犯人は理研の内部に確実にいる」(EJ第4097号)

 STAP細胞に関する桂調査委員会の結論──「STAP細胞
の正体はES細胞であり、最初から存在しない」を本当らしく見
せている3つの事実を再現します。
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 1.遺伝子解析の話なので、素人にとっては難解であり、多
   少の矛盾があっても本当らしく思えること。
 2.小保方氏が混入したとされているES細胞が小保方研の
   冷凍室で発見されたと演出されていること。←
 3.小保方氏自身の手になる再現実験においてSTAP細胞
   の存在を証明することはできなかったこと。
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 「2」について考えます。STAP細胞が存在しては困る一派
は、小保方氏をES細胞の捏造の犯人にするための罠を二重にも
三重にも仕掛けているように見えます。
 小保方氏は、STAP細胞の実験用に若山研からES細胞──
GOF─ESを譲渡してもらっています。若山研の元留学生李氏
の作製したES細胞です。これについては、若山教授も李氏自身
も認めている事実です。
 ところがNHKスペシャル「STAP細胞/不正の深層」では
いかにも小保方氏がこのES細胞を若山研の引越しのどさくさ紛
れに盗んだともとれるような報道をしてしますが、事実は大きく
異なります。
 それにNHKスペシャルでは、小保方研の冷凍庫から発見され
たES細胞は、遠藤高帆上席研究員の指摘する「全身と精子で光
る」アクロシンGFPが組み込まれている特殊なES細胞(FS
1/2)であることを匂わせる編集が行われていることは既に述
べた通りです。かつてCDB時代の若山研に2009年まで在籍
していた大田浩氏作製のES細胞です。
 大田氏はこのES細胞を2009年の転出時に全て持ち出して
おり、小保方氏が若山研の客員研究員になった2011年4月に
は、若山研には存在しなかったのです。ところが、その大田ES
細胞が「ES」と書かれた3本のチューブに入れられ、小保方研
の冷凍庫のなかから発見されているのです。2014年6月のこ
とです。(添付ファイル参照)
 つまり、小保方研の冷凍庫には李ES細胞と大田ES細胞の両
方が発見されたことになります。犯罪捜査でいえば、まさに動か
ぬ証拠というわけです。ちなみに3本のチューブに、手書きで書
かれている「ES」の文字は大田氏の筆跡ではないことはわかっ
ています。
 2014年2月18日にSTAP論文の不正を調査するための
調査委員会を理研が設置した時点以降、小保方氏は自分の研究室
の出入りを禁じられています。そのため、小保方氏は研究室のな
かのものを持ち出したり、廃棄したりできなくなったのです。そ
うすると、この時点で次の2つの疑問が生じます。
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 1.大田ES細胞のチューブを小保方氏はどのようにして入
   手し、冷凍庫に入れることができたか。
 2.研究論文に関する調査委員会は、大田ES細胞の遺伝子
   解析をどのようにして実施できたのか。
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 大田ES細胞は、2009年の大田氏の転出以降、CDBには
存在していないのです。存在していない大田ES細胞を小保方氏
が入手できるはずがないし、入手する必要もないのです。
 ちなみに、桂委員長は、「ES」のラベルの付いている3本の
チューブを小保方氏と若山教授に見せて確認を求めたところ、2
人とも見たことはないと答えています。2人のいっていることが
本当だとすると、封印してあるはずの小保方研に出入りできる何
者かが冷凍庫に入れたことになります。
 もうひとつの疑問は、調査委員会は大田ES細胞の遺伝子解析
をしていますが、そのES細胞をどのようにして、入手したので
しょうか。存在していないものは解析できないからです。
 これについては、既に述べているように、若山研が大田氏に依
頼して、山梨大学の若山研に冷凍詰めにして送ってもらっている
のです。2014年6月のことです。そうすると、大田ES細胞
は2014年6月上旬には若山研にあったことになります。
 このことはメディアではなぜか報道されていませんが、知らな
いはずがないと思います。ネットにも出ているからです。それと
も明らかにすると、この大田ES細胞に関する限り、小保方氏は
関係ないことになり、STAP細胞事件の構図はガラリと変わっ
てしまうからでしょうか。
 STAP細胞事件について書いている「DORAのブログ」と
いうのがあります。そのブログでは、理研内部の笹井/小保方氏
への強い反発について次のように書いています。
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 彼(あるいは彼ら)は、どうして小保方さんに対してこれほど
の敵意を抱くのだろうか。その第1は、STAP細胞研究が華々
しく成功すれば、最近の「選択と集中」「成果主義」によって、
笹井氏と小保方さんに予算と報酬が集中し、自分たちが片隅に追
いやられてしまうからである。また、さほど有能にも見えない若
い女が笹井氏の寵愛を一身に受けているのも気に入らなかっただ
ろう。で、STAP論文にほころびが出たのをきっかけに、彼ら
は一気に攻勢に出たわけだ。マスコミによる激しい内部リーク攻
勢にあって、笹井氏は耐えきれずに自殺した。笹井氏はCDB内
部で首を吊った。そして小保方さんに「あなたのせいではない」
と書き残した。死にゆく人は、自分の生命と引きかえにするので
あるから、真実を言い残すだろう。その意味するところは「小保
方さんは悪くない。真犯人はCDB内部にいる・・・」である。
                   http://bit.ly/1PhYwtl
─────────────────────────────
             ── [STAP細胞事件/070]

≪画像および関連情報≫
 ●STAP細胞の真実。笹井氏は他殺。狙われる小保方。
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   マスゴミによる異常な小保方叩きや、話題を「STAP細
  胞細胞の存在」から「論文盗作」へと切り替えようと必死に
  なっている様を見ていると、「これは絶対裏がある」と思っ
  た方は私だけじゃないはず。そう、STAP細胞は本当にあ
  るんです。これを必死にもみ消そうとしている団体、あるは
  組織があるのです。STAP細胞騒動の真相へと迫りたいと
  思います。
   STAP細胞が完成した場合を考えてみてください。ST
  AP細胞とは何か?STAP細胞とは何にでも生まれ変わる
  ことが出来る万能細胞です。文字通り、「何にでも」です。
  STAP細胞があれば、人間の内蔵を再生することが可能に
  なるのです。綺麗な内蔵を作り出すことが出来れば、医療治
  療に大きな革命を起こすことが出来ます。例えば、胃ガンや
  肺ガンなどになった時に、通常であればガンに侵されている
  部分の切除をする治療が行われますが、STAP細胞があれ
  ば切り取った内蔵をまるごと再生することが出来るのです。
  この根本となる細胞についての世界特許を持った人、もしく
  は団体があれば、数百兆円規模の巨額の利権を手に入れるこ
  とが出来ます。このSTAP細胞は、ものすごく大きな経済
  的利益をもたらす細胞なのです。理化学研究所は、STAP
  完成は小保方さんの技術によるものが大きいので、その方法
  を知らなければ利権にありつけることが出来ません。お金を
  手にすることが出来ないのです。理研や、その他多くの企業
  や団体、組織は、小保方さんが持つSTAP細胞のレシピを
  手にすることで必死なのです。   http://bit.ly/1IVt9iL
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小保方研で発見されたES細胞.jpg
小保方研で発見されたES細胞
posted by 平野 浩 at 03:00| Comment(2) | TrackBack(0) | STAP細胞事件 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
STAP細胞事件の今号までの分析、ずっと拝読させて頂きました。科学や発生学に興味は持っていますが、専門でも理系でもないので反復しながらようやくついてこれたと言うところです。全方位的で漏れなくそれでいて推論を抑制的にしているので、結論を急ぐ小生のせっかちさでは、当初まだるこしさを正直感じました。しかし読み終わった今、かえって偏りのない緻密な事実の凝縮感に安心感を覚えます。御礼申し上げます。
仕事柄、ノーベル賞受賞者と雑談させてもらう機会のあったものとして、貴殿の論理の根拠に加えられそうな実感のある経験をもっています。
ノーベル賞は、国外の「まれびと」の賜う賞という幻想性の所為か、日本では特殊な作用があるように思います。受賞者がたとえ組織の低位者、アウトサイダーとかであっても、一足飛びにあたかも以前からそうあったかのような地位と栄誉を得てしまうことがありそうなのです。このことは、一般国民にとっては賞賛やうらやましさとかは、ほかの場合と較べて量的な違いがあるだけなのだが、同じ組織であったり同一専門とかそれまで自分より評価・評判が下位である場合などでは、当人には穏やかでないこと尋常ではないということになるのだと思う。まして外からの新参者であり女性である小保方氏が頭越しに高い名声を得て上位の位置に行くことは、積み上げ型の役人体質の研究者にとっては耐え難いものだろうとも思う。否、少なくとも研究者が宿痾のように身につけている、劣情に火を付けやすいと言える。この点では、いやでもそんな苦労を味わう一般大衆に及ばないように思う。
これ以上言うことは、ゲスのカングリのそしりを免れないが、私も含め日本人の持ついやなところが多く出てきた事件であることは間違いないだろう。
Posted by SHIGE at 2015年08月17日 00:03
私もSTAPは陰謀により葬りさられたのだと思っていたが、「小保方晴子のSTAP細胞論文の疑惑」を見て小保方論文のレベルの低さにがっかりした。
論文の間違いは日常茶飯事だとおっしゃるが、これは針小棒大ですらない。
例えばKClのことをKC1と誤って2度も書いているが(それ以外はほとんどコピペ)塩化カリウムを知らないとしか思えず、全体として剽窃であり論文の体をなしていない。obsoleteな実験器具を使ったと嘘をついてみたり。
あーあ、がっかり。
Posted by mocapapa at 2018年11月09日 23:08
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