へ──小沢一郎という政治家の前半の軌跡です。ここまでは既に
述べています。ここからは民由合併にいたる話です。
政治の世界は魑魅魍魎のいる世界です。小沢一郎氏はそういう
世界のなかで生き抜き、しかもつねに中心人物であり続けたので
すから、多くの政治家に心酔され、信頼され、頼りにされ、支持
される一方で、妬みや偏見、憎悪や恨みを買うケースもあり、な
かには小沢氏を排除しようとする政治家も出てくるはずです。
さて、民由合併の調印が行われたのは、2003年9月のこと
です。この合併は多くの人を驚かせましたが、どのようにして実
現したかについて知っておく必要があると思います。参院選後の
野党のあり方のヒントが見つかるかもしれないからです。
民主党と自由党の合併話を最初にいい出したのは政界の指南役
といわれる松野頼三氏(日本維新の会・松野頼久氏の父)である
といわれています。松野氏は鳩山由紀夫民主党代表(当時)にそ
の構想を話し、当時自由党の幹事長をしていた藤井裕久氏に自由
党内の根回しを密かに要請しています。
もともと簡単な話ではなかったのです。しかし、自民党の小泉
政権に対抗する勢力をつくるため、民主党と自由党が力を合わせ
ていこうということで定期的な協議をはじめたのです。メンバー
は次の通りです。2002年の話です。
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◎民主党側
岡田克也政調会長
島聰代表補佐
◎自由党側
藤井裕久幹事長
平野貞夫代表補佐
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ところが、2002年11月29日に鳩山民主党代表がいきな
り記者会見をして、その合併構想を発表してしまったのです。こ
れによって民主党も自由党も党内が騒然となります。結局、鳩山
氏はその騒動の責任を取って代表を辞任し、菅直人氏が代表に就
任します。多くの人はこれでこの話は終りと思ったのです。
しかし、代表が代わっても民主党と自由党の定期協議は進めら
れたのです。そして、2003年1月から、民主党と自由党の代
表者である菅氏と小沢氏が会談する「政権構想協議会」が発足し
たのです。
なぜ、合併構想がこんなに急ピッチで話し合われるようになっ
たかですが、それは自由党の小沢代表が次の意見を主張するよう
になったことに関係があります。案外鳩山氏の記者発表は、小沢
氏と鳩山氏のデキレースであったかもしれません。
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これ以上小泉政権の棄民政治を続けさせるわけにはいかない。
日本に残された時間は長くない。一挙に(民主党と自由党)が
合流してひとつの政党として政権を担うべきだ。─平野貞夫著
『わが友・小沢一郎』/幻冬社刊
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この発言は、小沢代表が民主党の合併条件をそのまま受け入れ
るという意思表示でもあったのです。それにしても、この合併条
件は自由党にとってあまりにも屈辱的なものだったのです。
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1.民主党を存続政党とし、自由党は解散することとする
2.代表は菅氏とし、執行部の顔触れも現状のままとする
3.規約および政策は民主党のものを継承することとする
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この合併条件は、民主党が自由党に突き付けたというよりも、
話し合いのなかで、小沢代表の方から申し出たものではないかと
思われます。民主党側としては、少なくとも小沢氏に対して副代
表ぐらいのポストは用意したと思われるからです。
しかし、小沢氏はそれを断り、民主党員が最も受け入れやすい
条件を提示したのではないかと思われます。それが上記の3条件
なのです。民主党は党としてまだ若く、政権交代まではやること
がたくさんあると判断したからです。
しかし、収まらないのは自由党の方です。緊急常任幹事会が開
催され、小沢代表から話があったのですが、反対意見と沈黙とた
め息が交差してただ時間だけが空しく過ぎていったのです。
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6月の時点では合併しないと決めていた。7月中旬から突然に
合併の話が再燃して、本気だと確認できたので、一日も早く政
権交代を実現するため、あえて自由党の解党を決断した。すべ
ては小泉政治の欺瞞性と闘うためだ。このままでは、国民生活
は崩壊する。理解してほしい。 ──平野貞夫著の前掲書より
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小沢代表は平野氏に対して「何か話してくれ」と目で合図して
きたので、平野氏は、たまたまその日の午前中のセミナーで聞い
た話を使って話したといいます。そうしたら、常任幹事の反対意
見は収まったそうです。
平野氏の話は、倫理運動の創始者・丸山敏雄先生の「万人幸福
の栞」17条のなかの第12条についてです。「得るは捨つるに
あり」は、まさにこの場合にぴったりであり、これによって反対
意見は出なくなったのです。
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一切を投げ打って、捨ててしまう。地位も、名誉も、財産も、
生命も。このときどういう結果が生まれるであろうか。まこと
に思いもよらぬ好結果が突如現れる。いわゆる奇跡は、こうし
た瞬間に起こる。常識をはるかに超えた現象に名付けたもので
ある。 ──倫理法人会バイブル第12条
──平野貞夫著の前掲書より
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── [自民党でいいのか/19]
≪画像および関連情報≫
●『万人幸福の栞17ヵ条』について
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丸山敏雄氏──幸せになる法則を発見した人・という副題。
本のカバーには、『万人幸福の栞17ヵ条』とある。これは
丸山敏雄が発見した幸福にいたる条件である。
第一条 今日は最良の一日、今は無二の好機
第二条 苦難は幸福の門
第三条 運命は自らまねき、境遇は自ら造る
第四条 人は鏡、万象はわが師
第五条 夫婦は一対の反射鏡
第六条 子は親の心を実演する名優である
第七条 肉体は精神の象徴、病気は生活の赤信号
第八条 明朗は健康の父、愛和は幸福の母
第九条 約束を違えれば、己の幸いを捨て他人の福を奪う
第十条 働きは最上の喜び
第十一条 物はこれを生かす人に集まる
第十二条 得るは捨つるにあり
第十三条 本を忘れず、末を乱さず
第十四条 希望は心の太陽である
第十五条 信ずれば成り、憂えれば崩れる
第十六条 己を尊び人に及ぼす
第十七条 人生は神の演劇、その主役は己自身である
http://rinrisetagaya.com/shiori.html
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丸山 敏雄先生
「池田大作の葬式は改憲国会発議後のショックドクトリン《大喪の礼》のどさくさに紛れて決行するのですか?教えて、前原君よ。」
ムサシで衆参ねじれ解消したユダ金スパイ政府だが、改憲にはとてつもなく高い壁がある。それは地上でただおひとり日本国憲法最高法規99条に書かれた憲法遵守義務を果たされ給わって天皇象徴国民主権日本国平和憲法をお護りたもう天皇史上無比の至高の仁徳聖賢やすみししわが大君今上陛下が日本国の象徴となられておわしますからである。
日本をユダ金の中国侵略戦争の使い捨て鉄砲玉にしようという一神教カルトNWOが721不正選挙で日本国国会を隷米スパイで埋めつくし改憲発議態勢を築くのに成功した次なるショックドクトリンは「今上陛下の突然の御崩御」である。
日本伝統のすべての忠孝恩愛大和魂にとって限りなき悲傷痛哭に沈潜する悲痛事である「今上陛下御崩御と大喪の礼」を隠れ蓑にして、改憲の国民投票と池田大作の葬儀をこっそり済ませてしまおうというのが闇の麻薬王二代目前原誠司の下賤外道な目論見であることは不動金剛力大和魂は先刻お見通しである。
ユダ金よ、大喪の礼ショックドクトリンは地球上最強の日本人が天地神明に懸けて断じて許さぬ、
心しておけ。
反論があるか、出来るならして見よ前原誠司よ。
RKブログへのコメントを転載します。
http://richardkoshimizu.at.webry.info/201307/article_218.html#comment
http://iiyama16.blog.fc2.com/blog-entry-5743.html
この一枚の(二枚?)の持ち帰りを隠蔽して《持ち帰りゼロ》と官報に発表したことで総務省が管理した721参院選は無効選挙確定しました。すべての当選証書発行を差し止めて全国の選管の選挙関係書類を偽計選挙妨害罪現行犯容疑で一斉に緊急捜査押収させましょう。
日本国憲法主権者国民が手にした証拠の一票は政府全体よりも重いのです。
通りがけ
2013/07/26 05:04
日本人は何をやらせても世界一正確無比に手作業で達成できる民族です。鉄道の一分刻み時刻表通りの運営も、銀行の一円たりとも間違いのない帳簿づけも、機械の力に頼らない日本人の手作業だけが達成できるのです。これがやまとだましいです。
日本国憲法の「正当な選挙」に優秀な日本民族なら一票たりとも数え間違いなどあるわけがない。たかだか数千万枚の票を集計する単純な手作業です。日本人ならそんなの小学生にやらせても一票たりとも間違えません。また日本民族は機械を使わせても世界一の、誤作動なし製品の歩留まり率99.99%を容易に達成する達人民族なのです。日本人ならムサシを使っても結果を100%正確に出して当然です。
開票集計程度の単純手作業の結果に間違いがあれば他の国ならともかく日本国では必ず間違いではなく犯罪です。証拠を分析する推理力も日本民族は太古の昔から地球上で常に同時代最高の世界一の民族なのです。これがやまとだましいです。為せば成る為さねば成らぬ何事も成らぬはひとの為さぬなりけり 上杉鷹山
通りがけ
2013/07/26 05:42
やまとだましいこそが日本民族の魂であり日本人の証明です。これは地球の地殻変動でムー大陸が海没し日本列島が誕生したころからそうでした。
いまいろいろと喧しい日ユ同祖論や遺伝子人類学は机上の空論です。やまとだましいを伝える日本民族とやまとだましいを伝えないユダヤ民族はべつのものです。
やまとだましいは血筋や人種に関係ありません。
やまとは 国のまほろば たたなづく 青垣 山こもれる やまとしうるわし
この日本列島に住みかぎりなくこの美しい山と海とそこではぐくまれた生命を慈しむたましいがやまとだましいなのです。
金銭や土地や権力を私利私欲でむさぼる者はやまとだましいを持たぬ者であり日本民族ではありません。
また古代ユダヤ人にはこの日本列島という国すなわちやまとだましいのまほろばがありません。日本人ユダヤ人同祖論や領土問題など意味が無く、ただただ日本伝来のやまとだましいだけが日本民族の証明となるのです。
通りがけ
2013/07/26 06:17
開票立会い中、立会人と票運び係(区の職員らしい)の会話。
立:不足票って何なの?
ス:投票せず持ち帰る人が必ずいるんですよ。
立:だって投票するところ見てるでしょ?
ス:それがどうしてだか…
複数投票で、後の投票用紙が前の投票箱に入ってることもある、とか話してました。
新参者の立会人(私)に「何でもありうる」と印象付ける為か。
PEPPY
2013/07/26 20:45
日本の不正選挙の司令塔は、ユダ金の
真下に位置する総務省の筈です。
何故なら、選挙管理委員会と
マスコミの双方にまたがっている、
直属の上司とも言うべき存在が
総務省だからです。
ユダ金から具体的な手法などを
命じられた総務省が、色々と手を回して
不正選挙を実行したんでしょう。
フレデリック
2013/07/26 20:48
不正選挙。嘘つきは泥棒の始まり。小学生でもわかります。詐欺をやっててはずかしくないのかな?
太陽
2013/07/27 02:04
売国奴の選管による犯罪の決定的証拠ですね。
選管がつくる自殺者3万人社会
2013/07/27 03:31
投票用紙の持ち帰り行為について公職選挙法および関連法令の
規定はどうであるかを延べます。
結論を言うと、無罪です。犯罪を構成しません。
投票用紙を持ち帰ってはいけないという条文がありません。
条文がないので当然のことながら罰則もありません。がしかし、
最初から、「投票せずに持ち帰る」という意図を持っていた場合は、
その事を隠して、つまり普通の
投票者のふりをして投票用紙の交付を受けると、
刑法の詐欺罪が成立する余地はあります。しかも、匿名さんが持ち帰った事を証明出来る物的証拠などが無いと匿名さんが真実を言ってるかも分かりません。証拠があった場合、匿名さんは罪に問われなかったとしても、名前など顔が表沙汰になる事は間違いないでしょう。匿名さん次第ですね。
KR
2013/07/26 11:42
>がしかし、
最初から、「投票せずに持ち帰る」という意図を持っていた場合は、
その事を隠して、つまり普通の
投票者のふりをして投票用紙の交付を受けると、
刑法の詐欺罪が成立する余地はあります。しかも、匿名さんが持ち帰った事を証明出来る物的証拠などが無いと匿名さんが真実を言ってるかも分かりません。証拠があった場合、匿名さんは罪に問われなかったとしても、名前など顔が表沙汰になる事は間違いないでしょう。匿名さん次第ですね。>
>KR2013/07/26 11:42さん
これは間違いです。持ち帰った人はいかなる理由でも刑法に抵触しません。はがきで本人確認の上投票場で交付された投票用紙は完全に100%選挙人主権者国民の所有物公文書用紙だからです。投票するもしないも選挙人本人の自由意思裁量行為なのです。
投票用紙の同一性は選管の投票箱を選挙違反容疑で告発強制捜査証拠押収し警察で開票させて鑑定して確認できます。
だからこのケースで犯罪を構成するのは100%選管の不正集計だけであり、そしてこの不正集計は決して{ミス」など過失ではなく選管の故意の犯行でしか起こりえない捏造集計という憲法違反内乱罪現行犯罪なのです。
犯罪を認知した公務員は必ず告発せねばならないと刑法239条第2項にあります。これを犯せば公務員憲法遵守義務を定めた憲法99条違反内乱罪となります。告発した公務員は99条違反内乱罪に問われることはありません。公務員身分を失うだけで済みます。
公務員諸君はよく考えて迅速に決断してください。告発を受けた後では選管の内乱罪犯行の共犯として裁かれ必ず刑事罰の対象となります。
何かを怖れていると思考のすべてが本能的に自分の身を守ろうと利己的に保身的に働き、自分以外の他者や公衆や自然環境を守る利他的な身を捨てた菩薩行を発心実践することが出来ません。そしてその利己的な心は自分と自分を取り巻く宇宙すべて(色界)に悪いエネルギーを発散して悪い結果をもたらします。悪因悪果善因善果の因果輪廻の宇宙の真理です。お釈迦様はこの宇宙の真理であるダルマを教えてくださり、輪廻を脱するためにはただただ不退転の発菩提心を起こして善因を積む行いに一生を捧げて輪廻転生500世を経て成道成仏できることを、菩提樹の下で成仏なされた後も涅槃へ入らず(入滅せず)この色界に色身をしばしとどめて生老病死苦に怖れ迷い苦しむいっさいの衆生へ仏の大慈悲を垂れ給うて衆生済度の大菩薩行を行い給いてこの苦界の世すなわち迷妄の色界を未来過去永劫導き照らす決して消えることのない仏法の灯を置きおわり給うてから沙羅双樹の下で色身を滅して涅槃に入られた。我ら凡夫に出来ることはお釈迦様が言葉ではなく拈華微笑でお伝えくださり給うたとおり不退転の菩薩行を発心する発菩提心を不動心金剛心で不惜身命愚直に抱き続けることのみであります。