誰でしょうか。
もちろん橋下徹氏であることはわかると思いますが、ずい分イ
メージが違うと思いませんか。もし、右の写真だけを出されたら
一瞬誰だかわからないのではないでしょうか。
これは、日テレのテレビ番組「行列のできる法律相談所」に出
演していた頃の橋下徹大阪市長です。
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長い茶髪に、濃いサングラス風の眼鏡。少し短めの無精髭。日
焼けした肌。白い歯を見せて、橋下氏に反対意見を発するコメ
ンテーターには、小馬鹿にするような口ぶりで「罵る」。現在
の「大阪府知事・橋下徹」から「仮面」を剥いで素っ裸にして
ストレートな「橋下節」を、テレビの画面に撒き散らしていた
ころの姿です。 ──大阪の地方自治を考える会編/講談社刊
『「仮面の騎士」橋下徹/独裁支配の野望と罠』
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もちろん大阪府知事選に出るのですから、橋下氏としてはイメ
ージを変える必要を感じたのでしょう。きっと「爽やかなイメー
ジ」を強調したかったのだと思います。大阪の地方自治を考える
会は、橋下氏をテレビに出ていた頃の素顔の上に仮面を被ってい
る「仮面の騎士」だと呼んでいるのです。
大阪府知事になってからは、その注目度において、これまでの
大阪府知事とは比べものにならないことは確かです。1995年
〜1999年の横山ノック(山田勇氏)、2000年〜2004
年の太田房江(斉藤房江氏)に続く大阪府知事です。
しかし、大阪府知事時代の橋下氏は、いろいろやったようで、
これといった実績を残していない。単に問題を指摘し、それを大
きくし、先送りしたたけである──大阪の地方自治を考える会は
そのようにいって橋下氏を批判しています。
そして大阪府と大阪市が一体にならないと大阪の改革はできな
いと断じ、平松邦夫大阪市長が協力しないと批判したのです。最
初のうちは二人は仲が良いように見えましたが、たちまち考え方
の違いが露呈し、対立する関係になったのです。
2011年10月、橋下氏は大阪府知事選・大阪市長選のダブ
ル選挙を敢行し、勝利して大阪市長に就任したのです。平松邦夫
前大阪市長と大阪市役所を悪者にして、メディアを味方につけて
選挙戦を戦い、圧倒的な勝利を収めたのです。
橋下徹氏に関しては、人によって大きく評価が分かれます。そ
の対照的な評価を取り上げてみることにします。
作家の堺屋太一氏──橋下氏を高く評価する人の一人で、橋下
徹氏を大阪府知事選に出馬させた仕掛け人で、後見人的な存在の
人です。彼は橋下氏のことを「平成の高杉晋作」と絶賛し、次の
ように述べています。
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橋下徹という政治家を日本のメディアは異色の政治家と位置づ
けて報じています。そうしたニュースに接している人たちも、
彼のことを異端児と捉えているかもしれません。でも、この見
方はまったく違います。実は彼こそが「本来の政治家」と言う
べきです。いまの日本の政治家は、猟官者、つまり官職を欲し
がって群がる人が多くなってしまっている。そのなかにあって
この国に絶えて久しく登場しなかった本来の政治家が現れた。
だから、橋下さんが異色に見えているにすぎません。(中略)
私は橋下さんのことを、日本に絶えて久しくいなかった「本来
の政治家」だと言いましたが、あえて彼を過去の人物と重ねる
なら、高杉晋作です。 ──森田実著
『「橋下徹」ニヒリズムの研究』/東洋経済新報社刊
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『「橋下徹」ニヒリズムの研究』の著者の森田実氏は、橋下徹
という政治家の批判者として、中島岳志北海道大学大学院准教授
を取り上げ、中島氏の言葉を紹介しています。
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橋下という人は理念の政治家とかイデオロギーの政治家では全
くない。一般的には日の丸・君が代とか、朝鮮総連に対する厳
しい態度とかで保守系の政治家だと見なされがちですけれども
日の丸・君が代の問題とて、そこにある精神の問題を重視して
いるのではなくて、日教組に対するある種の見せしめとか、あ
るいはそこに対するバッシングというもののツールとしてそれ
が利用されている。ですから、彼にとっては既存政党とか、あ
るいは市役所の職員とか公務員、組合全般もそうですし、そし
て電力会社というのも等価の存在なわけです。関西電力は既得
権益でけしからんと。自民党も関西電力も労働組合も、彼にと
っては同じ古いものの象徴で、既得権益だし、それを徹底的に
バッシングすることで弱者の側の憂さ晴らし、僕は「嗜虐的愉
楽」と言うようにしているんですが、そういうものを与えて、
そしてみんなが熱狂していく。(中略)結局起きているのは、
ジェラシーの政治と言うか、引き下げデモクラシーみたいなも
のなのではないか、というのが僕の率直な印象です。
──森田実著の前掲書より
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橋下氏の批判者はたくさんいます。橋下氏は、テレビタレント
時代からそうだったのですが、ある論点をとらえると、早口で徹
底的に相手を口撃する手法で圧倒します。
さらにそのうえで、ツイッターのツイートで徹底的に相手をや
り込めるのです。実際に中島岳志氏も北海道大学の山口二郎教授
も同志社大学の浜矩子教授も、橋下氏の口撃やツイートの攻撃を
受けているのです。
問題は、橋下氏については、マスコミがべったりとバックアッ
プしていることです。メディアはもっと公平に報道すべきなのに
まるで反省がないのです。 ―── [橋下徹研究/05]
≪画像および関連情報≫
●森田実の時代を斬る/森田実の言わねばならぬ
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いまや無責任なマスコミ「人気」が権力となる時代である。
人気さえあれば選挙に強い。選挙に勝ちさえすれば権力者に
なることができる。反対に、人気のない者は、どんなにすぐ
れた政治家としての資質と能力をもっていても、当選できな
い。「人気」はマスコミがつくる。マスコミに好かれた政治
家は選挙で勝ち、マスコミから嫌われた政治家は排除されて
しまう。マスコミをうまく使う者が勝つ時代である。理不尽
である。大阪府には、マスコミがつくり出した大人気の政治
家がいる。初めはマスコミがつくり出した人気者だが、今で
はこの人気者は手がつけられないほどの巨大権力を持ってい
る。一種の化け物である。橋下徹大阪府知事のことである。
昨年9月、堺市長選挙があった。現職の木原市長は実績のあ
るすばらしい市長だった。三期目をめざし、自民党、公明党
民主党の地方市議会議員から一致した支持を受けていた。堺
市民からも強い支持を受けていた。だが、そこへ橋下徹知事
が、大阪府庁の部下を連れて乗り込んできた。堺市はこの直
前に、大阪府と同格の政令指定都市になっていた。堺市は大
阪府の下部機関から自立したのだった。橋下徹知事は、堺市
の植民地化を狙って、大阪府庁の部下を堺市長にして、大阪
府のもとに従属させようとした。部下を連れて乗り込んでき
た橋下知事は大マスコミのバックアップを受けて、大阪府の
部下を堺市長にすることに成功した。この時の論理は、「自
公民三党相乗り反対」だった。マスコミが橋下側についた。
その結果、善良で真面目で誠実で能力ある木原氏は敗れた。
http://www.pluto.dti.ne.jp/mor97512/C06766.HTML
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右の人は誰?



歴史を知らねば政治はできないということ。
http://www.youtube.com/watch?feature=endscreen&v=tPABtY9FkgQ&NR=1
http://blog.livedoor.jp/jijihoutake/archives/54000987.html
「野豚殺人犯緊急逮捕憲法70条内閣総辞職」
菅の犯罪を明確にする池田整治氏の国家危機管理をご覧ください。
>池田整治氏 「福島原発ではいま?」WF4ダイジェスト版
http://www.youtube.com/watch?v=HKgNzAhFiJU&feature=relmfu
>ワールドフォーラム5月 第4回日本復興講演会 池田整治氏のご報告
>池田整治氏「福島原発ではいま?」第2弾 ダイジェスト版
>動画URL:http://youtu.be/h48Gqt3o3kE
上記により菅東電保安院を未必の故意の殺人罪で逮捕でき、菅内閣財務大臣野田を共謀共犯で緊急逮捕できます。憲法70条に基づき内閣総辞職となり、国会は首班指名を行うか解散管理内閣へ不信任案可決して解散総選挙を行うかの二者択一となります。他に選択肢はない。
総選挙になれば地位協定を破棄することを明言する候補者にだけ黒ボールペン投票(もし最高裁国民審査が同時に行われるならこちらは全員黒ボールペンで×印全員不信任審査します)し、国民主権を江戸時代以来の独立回復のために正当に行使しましょう。