一応終了し、来週からは新しいテーマとなります。まだ、大きな
謎が残ったままですが、それにはさらなる調査とデータ収集が必
要になるからです。
それに、2月25日のEJ第1540号でご紹介したリチャー
ド・ホーグランドの著書『火星のモニュメント』
頼して練馬図書館から借りた本ですが、3週間借りて返却したと
ころ、この本を予約していた人がいて、現時点でまだ戻ってきて
いないのです。こういう事情があって、このテーマは本日で終了
ということにさせていただきたいと思います。
リチャード・ホーグランドは、人面岩のある火星のシドニア地
区には19.5度という数値をちりばめた構造物群があることを
指摘していますが、地球上にもその縮小モデルというべきものが
あるという驚くべき発表をしています。
その場所は、英国のパンプシャー州にあるのです。先史時代の
遺跡であるエイブベリー・サークルと人工古墳としてはヨーロッ
パ最大級の規模を持つシルベリー・ヒルがそれです。
このエイブベリー・サークルとシルベリー・ヒルは、4500
年前に造られたものといわれていますが、その正確な建造年代や
建築方法、建造の目的についてはわかっていないのです。
まず、エイブベリー・サークルですが、その直径は320メー
トル以上もある円形の巨大遺跡です。シルベリー・ヒルは人工の
円錐形の丘で、斜面の角度は約30度、高さ39メートル、その
頂点は2.5メートルの平らな面となっています。
ここで以後の説明のために、ホーグランドが火星のシドニア地
区の構造物について命名した2つの言葉の意味を知っていただく
必要があります。それは次の2つの言葉です。
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トロス ・・ 円形構造物/らせん状の道を持つ円錐盛り土
クリフ ・・ 崖/山の屋根を思わせるかたちの直線状の崖
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ホーグランドは、この遺跡に行ったとき、何となく火星のシド
ニア地区と共通性があると感じたのです。そこで、彼の主宰する
「エンタープライズ・ミッション」のスタッフに現地の軍用地図
を用意させ、シルベリー・ヒルとエイブベリー・サークル間の距
離が、火星のトロスとクレーター間の距離と等しくなるように倍
率を設定して地図のコピーを作成させたのです。
そして、そのコピーとシドニア地区の写真を重ねてみると、驚
くべきことがわかったのです。何とエイブベリー・サークルは、
火星のシドニア地区のクレーターと同じ大きさだったのです。エ
イブベリー地区の遺跡は、火星のシドニア地区をおよそ100分
の7の縮小率で再現したものだったのです。
早速ホーグランドは現地に行き、地図を片手にシドニア地区の
クリフに該当するものを探したのです。現在のエイブベリー地区
には中心部の近くに郵便局やパブや一般住宅があるのですが、ホ
ーグランドはその地区の最北端に「溝」のようなものを発見し、
それがクリフであると仮定したのです。
火星のシドニア地区のトロスの中心からクレーターの切れ目に
ある四角錐ピラミッドの頂点まで引いた線と、トロスからクリフ
まで引いた線とのなす角度は19.5度になります。
同様に、シルベリー・ヒルの頂点からエイブベリー地区で発見
された「溝」とエイブベリー地区の切れ目に2本の線を引き、そ
こにできた角度を測るとこれも19.5度になったのです。
このようにして、ホーグランドと「エンタープライズ・ミッシ
ョン」のスタッフは、シドニア地区にあるピラミッドや人面岩に
該当する構造物を丹念に探したのです。
シドニア地区における構造物の配置図を基にしてエイブベリー
地区の地図に線を引き、火星の構造物が存在する地点にそれらし
きものはないかと探したところ、いずれもそれらしき痕跡が発見
されているのです。ただ、人面岩についてはそのものずはりのも
のは発見されなかったのですが、それがあったとおぼしき痕跡は
見つかっています。
それにしてもなぜこの地に火星のシドニア地区の痕跡があるの
でしょうか。考えてみれば不思議な話です。それに英国のエイブ
ベリー地区といえば、近年ミステリーサークルの多発地帯として
も知られています。
2001年8月14日のことです。同じハンプシャーのチルボ
ルトンの電波望遠鏡施設前の畑に巨大な顔と情報ボードのミステ
リーサークルがあらわれたのです。備え付けられていたセキュリ
ティ・カメラには何も写っていなかったそうです。
どんな顔だったかというと、驚くなかれ、あの火星の人面岩に
そっくりなのです。きっと何者かによるいたずらと考えられます
が、気持ちの悪い話です。添付ファイルで確認してください。
ミステリーサークルには明らかに人工のものとそうでないもの
とがあります。後者を仮に「本物のミステリーサークル」とした
場合、そのサークル内の麦を顕微鏡で観察すると、麦の節の細胞
壁が膨張し、細胞内は小さな穿孔で穴だらけになっているのが分
かるというのです。これと似ている現象は、電子レンジで引き起
こせることがわかっています。
しかし、ことミステリーサークルについては人工的なものであ
ることはわかっています。あのオカルト絶対反対論者の早稲田大
学の大槻義彦教授は、プラズマ装置を使って小型とはいえ、ミス
テリーサークルを実際に作っているからです。
大槻教授によって作り出されたミステリーサークルは、単円、
二重円、三重円とほぼ完璧です。小麦に現れた細胞レベルでの変
化についても、プラズマが放つ電磁波の影響を受けたと考えれば
納得がいくのです。
それにしても、火星と地球のコネクションはまだ精査する必要
があります。いずれさらに情報を積み重ねてEJで取り上げるこ
とにします。長期のご愛読感謝いたします。
≪画像および関連情報≫
・画像説明
A.英国ハンプシャー州エイブベリー地区
B.シドニア地区に散見される19.5度
C.エイブベリー地区における19.5度
D.チルボルトンでのミステリーサークル
E.ミステリーサークルの人面岩部分拡大




「ALIEN INTERVIEW - JAPANESE EDITION(エイリアン・インタビュー)」を
ご覧になっていただけませんでしょうか。
https://books.google.co.jp/books/about/ALIEN_INTERVIEW_JAPANESE_EDITION.html?id=puSJCgAAQBAJ&redir_esc=y
この本には「人類がどこからきたのか?」
「亡くなったらどうなるのか?」
「火星のシドニア地区のこと」
「数十万年前の地球の歴史」等、述べられています。
是非、ご覧になってください。