を示す具体的な図があるのです。添付ファイルをご覧ください。
まず、次の3つの柱があります。これについては、昨日のEJ
で既にご紹介しましたが、再現しておきます。
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
1.慈悲の柱
2.均衡の柱
3.峻厳の柱
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
続いて、10個の「セフィロト」というものがあります。「生
命の樹」は、この10個のセフィロトによって構成されているの
で、sephirothic tree ともいわれるのです。
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
1.「ケテル」 ・・・ 王冠 Kether
2.「コクマー」 ・・・ 智恵 Cochma
3.「ビナー」 ・・・ 理解 Binah
4.「ケセド」 ・・・ 慈悲 Chesed
5.「ケプラー」 ・・・ 神々しい力 Geburah
6.「ティファレト」 ・・・ 美 Tiphereth
7.「ネツァク」 ・・・ 永遠 Netzach
8.「ホド」 ・・・ 威厳 Hod
9.「イエソド」 ・・・ 基礎 Iesod
10.「マルクト」 ・・・ 王国 Malchut
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
実は、これら10個のセフィロトの外に、もうひとつ、「ダア
ト」という不可視のセフィロトがあるのです。この「ダアト」の
目的については、すべてのセフィロトについてしっかりとした知
識を持っている者に対してのみ伝えられたといわれています。
「ダアト」については、次の記述があります。
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
「ダアト」の非セフィラーは目には見えないが、この世界を越
えたところから「知識」を伝える声である
――ゼヴ・ベン・シモン・ハレヴィ著/大沼忠弘訳
『ユダヤの秘儀/カバラの象徴学』
平凡社刊
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
続いて、セフィロトとセフィロトを結ぶパス――小道――があ
ります。これは22種類あり、すべて名前が付いているのです。
資料として使えるので、すべて出しておきます。
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
1.アレフ (ケテル → コクマー)
2.ベート (ケテル → ビナー)
3.ギーメル (ケテル → ティファレト)
4.ダレット (コクマ → ビナー)
5.ヘー (コクマー → ティファレト)
6.ヴァヴ (コクマ → ケセド)
7.ザイン (ビナー → ティファレト)
8.ヘット (ビナー → ゲブラー)
9.テット (ケセド → ゲブラー)
10.ヨッド (ケセド → ティファレト)
11.カフ (ケセド → ネツァク)
12.ラメド (ゲブラー → ティファレト)
13.メム (ゲブラー → ホド)
14.ヌン (ティファレト → ネツァク)
15.サメフ (ティファレト → イェソド)
16.アイン (ティファレト → ホド)
17.ペー (ネツァク → ホド)
18.ツァディー(ネツァク → イェソド)
19.コフ (ネツァク → マルクト)
20.レーシュ (ホド → イェソド)
21.シン (ホド → マルクト)
22.タヴ (イェソド → マルクト)
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
「生命の樹」をよく見ると、3つのセフィロトとパスで作る三
角形が3つあることがわかります。それによって、3つの世界が
生まれるのです。
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
@――A――B ・・・ 至高世界
C――D――E ・・・ 中高世界
F――G――H ・・・ 下層世界
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
この3つの世界――実に奥が深いのです。ここまで述べてきた
ことと関連付づけると、ギザの第1ピラミッドの内部構造はその
ままこの3つの世界に当てはまるのです。
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
地下の間 ・・・ 星 の栄光 → 下層世界
女王の間 ・・・ 月 の栄光 → 中高世界
王 の間 ・・・ 太陽の栄光 → 至高世界
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
さらに、王の間の奇妙な石積み造作にも留意する必要がありま
す。EJ第1853号の添付ファイルを参照していただくとわか
るように、その構造は4枚の板石を6個の石で支える全部で10
個の石による構造物であり、それに床石の1個を加えると、全部
で11個の石が使われています。そして天井はというと、支え石
がなく、下と隔離された三角形構造をしているのです。
つまり、この構造物はカッパーラの「生命の樹」をあらわして
いるのです。石の数が11個であり、「ダアト」を入れれば「生
命の樹」の11個のセフィロトと石の数がぴったり一致するから
です。3大ピラミッドは、カッパーラの奥義がこめられている建
造物なのです。 ・・・・[秘密結社30]
≪画像および関連情報≫
・鏡餅には「生命の樹」が隠されている
―――――――――――――――――――――――――――
鏡餅をカッバーラの奥義「生命の樹」と見立てる。すると、
鏡餅の上下三段構造はそのまま「生命の樹」の三栄光に対応
する。すなわち、下から下層世界=星の栄光、中高世界=月
の栄光、そして至高世界=太陽の栄光だ。つまり、一番上の
ミカンは、太陽の栄光を象徴していることになる。オレンジ
色のミカンは、そのまま太陽の色。丸い形は、そのまま太陽
の球体を表現しているとは考えられないだろうか。もし、そ
うなら2枚の丸い餅と1個のミカンは、全部で3つの太陽を
示しているともいえる。太陽は光であり、光の神、すなわち
絶対神の象徴だ。よって、鏡餅は太陽三神、すなわち御父と
御子と聖霊を示唆していたのである。
http://www.kitombo.com/mikami/0120.html
―――――――――――――――――――――――――――



いつも記事を拝見させて頂いておりますが
ただただ敬服するばかりです。