2020年09月02日

●「世界軍人運動会で何があったのか」(EJ第5321号)

 2019年秋に何かがあったのです。2020年2月26日に
完成したとされる新型コロナウイルス用の中国ワクチン。その開
発着手時期を探ると、2019年秋になります。2019年秋に
何があったのでしょうか。
 国際政治学者、藤井厳喜氏によると、2019年9月18日に
中国は、武漢において、今から思うと、不思議な軍事演習を行っ
ています。9月26日付の胡北日報は次のように伝えています。
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 9月18日、武漢税関連合軍運動会事務局が武漢の漢天河空港
で「国の安全を守り、軍運動会の平和を守る」をテーマとした応
急処置演習を行なった。演習は実戦形式を用い、旅客用通路で1
つの基準値を超えた放射線を帯びた荷物が見つかったという設定
と、空港の出入国審査の通路で新型コロナウイルスが発見された
という設定で行なわれた。演習は流行病に関する医学的な徹底的
な調査、臨時検疫区の設置、隔離検査、患者搬送と衛生処理など
多岐にわたった。 ──2019年9月26日付、「胡北日報」
      ──藤井厳喜著『米中最終決戦/アメリカは中国を
               世界から追放する』/徳間書店
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 記事文中に「武漢税関連合軍運動会」という言葉がありますが
これは「世界軍人運動会」のことで、2019年10月18日〜
27日まで武漢で開催されています。記事は、この軍人運動会の
安全を守るため、行なわれた軍事演習のことであり、これについ
ては後述します。その軍事演習は、次の2種類があります。
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       1.   核テロに対する演習
       2.ウイルステロに対する演習
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 「1」に関しては、空港の旅客用通路で、基準値をオーバーし
ている放射能を帯びた荷物が見つかったという想定に基づく演習
であり、「2」に関しては、空港の出入国審査の通路で、新型コ
ロナウイルスが発見されたという想定での演習です。
 「1」の演習は理解できるものの、「2」、すなわち、新型コ
ロナウイルス発生に対する演習を、なぜ、この時期に実施したの
でしょうか。これについては、藤井厳喜氏の本に詳しい説明があ
ります。
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 2003年のSARS鎮静化後も、チャイナがSARSウイル
スの研究を続けており、ウイルス株が漏れて集団感染が起きた事
件が記録されている。2003年4月16日には、新型のSAR
Sコロナウイルスが特定されたが、その後、幸いなことに7月5
日に終息宣言が出されている。
 しかしその後、2003年9月にシンガポール、12月に台湾
でSARSウイルスに関する実験室内の感染が報告された。さら
に2004年1月に入り、広東省において3例の市中感染が疑わ
れる症例が発生している。
 さらに2004年4月に北京および安徽省において、実験室内
感染と思われる事件をキッカケに合計9例(うち死亡1例)の患
者発生が確認された。これは、チャイナが国内においてSARS
ウイルス株を使った実験を繰り返していた証拠となる。
 また、コウモリの体内のウイルスを利用する研究が継続されて
おり、このウイルスからSARSの強化型ウイルス兵器が開発中
であったという研究レポートがチャイナ国内で堂々と公刊されて
いる。             ──藤井厳喜著の前掲書より
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 それでは、世界軍人運動会とは何でしょうか。
 世界軍人運動会は国際軍事体育理事会(CISM)が主催する
世界の軍人にとって最も格式の高い大型総合性運動会で、4年毎
に開催されています。中国での開催は、2019年がはじめての
ことです。140ヶ国が参加していますが、日本、英国、オース
トラリア、ニュージーランドは欠席しています。
 新型コロナウイルスによるパンデミックに関する責任を厳しく
追及するトランプ米政権に対して、中国共産党は、この世界軍人
運動会において米軍兵士がウイルスをバラ撒いたというデマを流
していますが、中国がこの世界軍人運動会の参加者にウイルスを
感染させて、世界に広めたという疑いもあるのです。
 このように考えていくと、「新型コロナウイルスは人工的に創
られたものある」という疑いが非常に濃くなってきます。決定的
なものは、2020年4月16日にある番組で「コロナウイルス
はエイズウイルスから出たものではないか」との質問に対するフ
ランスのリュック・モンタニエ教授の次のメッセージです。
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 新型コロナウイルスは、武漢にあるウイルス研究所から事故で
漏洩してたもので、人工的に創られたウイルスだ。HIV配列を
ゲノムに挿入するには、分子工具を使用しなければならず、患者
が出来ることではない。実験室の人間のやったことだ。感染市場
のウイルス発生説は「耳触りのよい伝説」でしかない。
               ──リュック・モンタニエ教授
                ──藤井厳喜著の前掲書より
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 これについては8月4日のEJ第5301号でも言及していま
すが、モンタニエ教授は、エイズウイルスの発見者であり、その
業績で2008年にノーベル医学生理学賞を受賞した権威です。
モンタニエ教授の研究には、数学者ジャン・クロードベレズ氏も
参加しており、ベレズ氏も「これは時計職人が行うような精密な
もので、自然に存在することはあり得ない」と断じています。
 これほどの専門家が断定しているのです。新型コロナウイルス
が人工物であることはもはや明らかです。中国は重要なことを隠
蔽していることは確かです。
         ──[『コロナ』後の世界の変貌/065]

≪画像および関連情報≫
 ●「米軍ウイルス持ち込み」の根拠は?新型コロナウイルス
  感染源めぐる米中舌戦/共同通信/岡田充氏
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   新型コロナウイルス「COVID−19」の発生源をめぐ
  る米中「舌戦」が止まらない。トランプ米大統領や高官が、
  「チャイニーズ・ウイルス」「武漢ウイルス」と呼ぶと、中
  国外務省高官は、「米軍が武漢に持ち込んだかもしれない」
  とツイート。「中国が責任回避している」と批判する論調が
  目立つが、中国側の主張は全く根拠のない主張なのか。発生
  源論争の根拠と狙いをまとめた。
   「感染源は分かりません。だが、2019年10月末に湖
  北省武漢で行われた世界軍人オリンピックに参加した米軍軍
  人5人が、原因不明の伝染病にかかり、武漢で治療を受けた
  のが(米軍持ち込み説の)根拠の一つかもしれません」
   こう主張するのは、現代中国が専門の矢吹晋・横浜市立大
  名誉教授。3月19日、参議院議員会館で開かれたコロナウ
  イルスに関する緊急シンポジウム(主催・国際アジア共同体
  学会)で、「米軍持ち込み説」についてこう述べた。
   日米など西側SNSでは、中国が武漢を封鎖した2月末ご
  ろから、ウイルスが「中国の生物化学兵器施設でゲノム加工
  によってできた生物兵器」とする「陰謀論」が飛び交った。
  矢吹氏はまず、この陰謀論に対して、英医学専門誌「ランセ
  ット」(1月24日付)に掲載された中国の専門家の論文な
  どを紹介した。         https://bit.ly/2YQHwYb
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世界軍人運動会/中国武漢.jpg
世界軍人運動会/中国武漢
posted by 平野 浩 at 00:00| Comment(0) | 『コロナ』後の世界の変貌 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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