2016年11月30日

●「クリントン周辺で連発する不審死」(EJ第4411号)

 2016年の米大統領選の最中の6月〜8月に、クリントン陣
営に何らかの関係のある人物が次々と5人も亡くなっています。
それらは次の人物です。
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 1. ジョン・アッシュ ・・ 2016年6月22日死亡
 2.   セス・リッチ ・・ 2016年7月10日死亡
 3. ジョー・モンタノ ・・ 2016年7月25日死亡
 4.ヴィクター・ソーン ・・ 2016年8月01日死亡
 5.ショーン・ルーカス ・・ 2016年8月04日死亡
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 「1」は、ジョン・アッシュ氏の死です。
 ジョン・アッシュ氏は、黒人エリートの国連職員ですが、民主
党本部とヒラリー・クリントン氏のことで、議会で宣誓証言をす
る前日(諸説あり)の6月22日に亡くなっています。ヒラリー
氏に不利な証言をする予定だったようです。死因は、自宅でベン
チ・プレスをしているときに心臓麻痺を起して亡くなったことに
なっています。なお、ニューヨーク州ドッブス・フェリーの警察
当局は、後になって死因を修正、練習時に喉を損壊し亡くなった
としています。
 しかし、ジョン・アッシュ氏の場合は一応病死であり、死亡に
よって、ヒラリー氏を利することはあっても、ヒラリー陣営の仕
業とはいえないと考えられます。
 「2」は、セス・リッチ氏の死です。
 セス・リッチ氏は28歳、民主党の全国委員会の幹部職員です
が、FBIの捜査官との面会に向う途中で、銃弾を数発受けて死
亡しています。7月10日のことです。
 セス・リッチ氏は、民主党本部の腐敗というか不祥事に強い怒
りを持っていて、それらを内部告発しようとしていたのです。と
くに当時民主党本部のやっていたバーニー・サンダーズへの選挙
妨害や、ヒラリーメールの証拠をFBIに提出しようとして、そ
れによって被害を受ける関係者に殺されたものと思われます。
 セス・リッチ氏が暴こうとしていたことは、ロシア情報局が実
施したとみられるハッキングによって、結果として暴かれること
になったのです。これに関する次の記事があります。
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 米国民主党全国委員会のコンピューター・サーバーがハッキン
グされ、民主党本部によるバーニー・サンダース議員への意図的
なサボタージュを示す2万通のEメールがウィキリークスによっ
て報じられました。
 この事件の責任を取って、民主党全国委員会の委員長であるデ
ビー・ワッサーマン・シュルツ議員が辞任しています。このハッ
キングには、ロシア情報局が関連していたと見られ、FBIやC
IAの捜査では、米国大統領選挙において、民主党ヒラリー・ク
リントン候補のダメージを狙い、ドナルド・トランプ氏の当選を
促す意図があったという見方が強まり、ホワイトハウスもこれを
確認しています。           http://bit.ly/2gueTeg
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 「3」は、ジョー・モンタノ氏の死です。
 ジョー・モンタノ氏は民主党全国大会の元議長で、セス・リッ
チ氏と同様に、ヒラリー・クリントン氏が選出されるために行っ
てきた違法的な活動をすべて把握していたといわれます。
 ジョー・モンタノ氏の死については、「ヒラリーと不審な仲間
たち」のサイトに次のように出ています。
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 ジョー・モンタノ氏の家族によると、彼が遺体で発見されたの
は、民主党全国大会に出席するため、でかける準備をしている時
だったという。家族によると彼の健康は絶好調だった。
 彼の死は民主党全国大会(DNC)の当時、議長だったデビ―
・ワッサーマン・シュルツの件を表沙汰にしたウィキリークスの
暴露から数時間内のことだった。モンタノはまた、副大統領候補
であり、機密にあずかってると推察されているティム・ケインの
補佐役でもあった。インサイダー紙によるとモンタノはDNCの
不祥事とティム・ケインについてあまりにも知りすぎていたと解
説している。             http://bit.ly/2gufnNT
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 「4」は、ヴィクター・ソーン氏の死です。
 ヴィクター・ソーン氏については、その著書を副島隆彦氏は翻
訳しています。副島氏はソーン氏について、驚きをもって次のよ
うに述べています。
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 ヴィクター・ソーン氏が死んだのは8月1日だ。彼は作家で、
クリントン財団の秘密を暴いた本を書いた人だ。自分の家のそば
の山で、銃弾を浴びて死んでいるのが発見された。何と、このヴ
ィクター・ソーン氏は、私、副島隆彦が、2006年に翻訳出版
した『次の超大国は中国だとロックフェラーが決めた』(徳間書
店)の著者である。(中略)私はヴィクター・ソーン氏とメール
を交信しながら、この本を翻訳した。だから、人ごとではない。
私は、彼を同志、仲間として、追悼する。
                 ──副島隆彦著/光文社刊
    『ヒラリーを逮捕、投獄せよ/ロック・ハー・アップ』
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 「5」は、ショーン・ルーカス氏の死です。
 彼は民主党のサンダース氏の支持者で、クリントン財団と民主
党本部(DNC)の秘密の利益供与を調べていた弁護士です。ル
ーカス氏は、DNCの不正行為を暴露しようと準備していたので
す。彼は、8月4日に自宅で不審な死を遂げています。
 このように、クリントン陣営と民主党にとって都合の悪い人物
が、6月〜8月に実に5人も死亡しているのです。しかし、米国
のメディアはこのことをほとんど報道していないのです。なぜで
しょうか。       ──[孤立主義化する米国/096]

≪画像および関連情報≫
 ●クリントン夫妻の友人47人の不審死
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   夫は第42代米国大統領ビル・クリントンで、自身も米国
  初の女性大統領を狙うヒラリー・クリントン。昨今、彼女の
  名前をメディアで見聞きしない日はない。しかしビルとヒラ
  リーの周囲には、どす黒い疑惑が渦巻いていた──!?
   クリントン夫妻の周りに「不自然な死」が多いことをご存
  じだろうか?実は最近になって、複数の海外メディアがこの
  疑惑を報じていて、その数何と47人。「クリントン夫妻の
  友人たちは、変な死に方をする癖をお持ちのようだ」と皮肉
  られている。その中でも特に有名な10人を紹介したい。
  ■ジェームス・マクドゥガル:1998年/心臓発作
   マクドゥガルはアーカンソー時代、クリントン夫妻の不動
  産ビジネスのパートナーであった。しかしこのビジネスには
  不正があり、後に社名を取って「ホワイトウォーター疑惑」
  と呼ばれるようになった。マクドゥガルはこの不正を訴追さ
  れ、3年半の懲役刑を受けて服役中に持病の心臓発作を起こ
  した。彼が発作を起こした時、除細動器が刑務所に常設され
  ていたが使用されず、時間のかかる遠方の福祉病院に運ばれ
  た。彼はクリントン夫妻を訴追しようとしたスター検察官側
  の最重要証人として裁判に出廷予定であったが、彼の死によ
  り訴追は困難となった。      http://bit.ly/2f7VTPN
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 ●写真出典/──副島隆彦著の前掲書より

クリントン周辺で次々と起きる不審死.jpg
クリントン周辺で次々と起きる不審死
posted by 平野 浩 at 00:00| Comment(1) | TrackBack(0) | 孤立主義化する米国 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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