2016年05月02日

●「13種族の上に君臨する欧州貴族」(EJ第4269号)

 内海聡氏によると、イルミナティの13種族──なかでも突出
して有名なロスチャイルド一族とロックフェラー一族では、現在
ロックフェラー一族の方が勢いがあるように見えるものの、ロス
チャイルド一族の方が格が上であるといいます。
 しかし、内海氏はこれら13種族は、企業組織に例えると、せ
いぜい部長クラスに過ぎないというのです。
 それでは、その13種族の上に立つ存在、つまり、役員クラス
は、次の12の一族であると内海氏はいうのです。彼らは欧州の
貴族たちです。
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        1.  シェルバーン一族
        2.    タクシス一族
        3.    サヴォイ一族
        4.エッシェンバッハ一族
        5.レーゲンスベルク一族
        6.   キーブルク一族
        7.  フローブルク一族
        8.ラッパースヴィル一族
        9. トッケンブルグ一族
       10.  デル・バンコ一族
       11. アイゼンベルク一族
       12.  プロンフマン一族
                       ──内海聡著
 『99%の人が知らない/この世界の秘密』/イーストプレス
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 これらの一族のことを知るには、ハプスブルク家を中心とする
中世貴族の歴史について調べる必要があります。ここで注目すべ
き国はスイスです。
 1のシェルバーン一族はスイス・ユニオン銀行を経営しており
世界中の富豪が資産を預けるスイス金融界の中核のひとつになっ
ています。何しろ、ロックフェラー系の銀行であるリーマン・ブ
ラザーズとロスチャイルド系銀行のラザードの両方に資金を貸し
つけてきたのがスイス・ユニオン銀行なのです。この一族が作っ
た組織が英国のシンクタンク「王立国際問題研究所」ですが、こ
れについては改めて述べます。
 2のタクシス一族は、ハプスブルグ家から派生した貴族のひと
つですが、この一族は郵便事業を独占していたので、富と情報の
両方を握り、諜報機関の世界に君臨しています。この一族につい
て、内海聡氏は次のように述べています。
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 諜報機関の世界トップがタクシス一族なら、実行部隊の世界ト
ップがイスラエルのアイゼンベルグ一族と、カナダのブロンフマ
ン一族である。彼らは殺人などを行うマフィア組織と同類であり
ロスチャイルド一族に対しても強い支配的影響力を持っている。
それぞれ企業を経営しており、とくにアイゼンベルグ社はイスラ
エルの軍事企業として君臨、諜報機関であるモサドも彼らの支配
下にある。                  ──内海聡著
 『99%の人が知らない/この世界の秘密』/イーストプレス
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 古代ローマ帝国とその末裔であるハプスブルク帝国の皇帝の絶
大な権力による支配は、実はその部下である貴族たちに大きな不
満をもたらしていたのです。なぜなら、誰しも人に支配などされ
たくはないのです。
 これらの貴族たちはそれぞれ軍事力を持ち、また領地で農民を
働かせ、農産物を農民から暴力で奪い、その富を蓄積していたの
です。彼らは富と軍事力を持っているので、皇帝などいなくても
「自分で独立できる」と考え、皇帝からの独立を企てたのです。
 そこで彼らは、金の力で皇帝を支配する仕組みを考え出したの
です。つまり、権力をウラで操ることです。そこでロスチャイル
ドに資金を貸し付け、ロスチャイルドはその資金を土地を担保に
とって皇帝に貸し付けたのです。そしてロスチャイルドは皇帝が
資金を返せないと、どんどん土地を取り上げていったのです。そ
れは、当然金主の貴族たちに帰属します。
 この金主が、4のエッシェンバッハ一族、5のレーゲンスベル
ク一族、3のサヴォイ一族、6のキーブルク一族、7のフローブ
ルク一族、8のラッパースヴィル一族、9のトッゲンブルク一族
なのです。
 このようにして、国には属しているものの国よりもはるかに大
きな力を持つ勢力が生まれていったのです。ロスチャイルドなど
はこうした貴族のパシリでしかなかったのです。
 10のデルバンコ一族は、オフショアのひとつであるベネチア
の金融界を過去800年にわたって牛耳ってきた一族です。オフ
ショアとは、金融の世界においては、規制が非常に少なく、「国
外からの所得」に対して所得税や法人税が安いかまったくかから
ない「国」や自治権を持った「地域」の金融市場のことです。
 デル・バンコ一族はナチスを支持し、ウラから資金援助をして
人種差別をサポートしていたといわれます。既出の内海聡氏は、
デル・バンコ一族について次のように述べています。
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 デル・バンコ一族は、他民族や有色人種との結婚を厳禁してお
り、欧州全体に広がる親族間との結婚しか認めない。これはいわ
ゆる「血族」や「ビッグ・ブラザー」と呼ばれる人々、つまり、
私が「彼ら」と呼ぶ存在の考え方に完全に合致する。
                 ──内海聡著の前掲書より
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 世の中の物事には必ずウラがあり、それを仕掛ける寡頭勢力が
ある──それはこのテーマで何度も述べてきたことですが、出来
事のウラを探ると、ここで述べた欧州の貴族たちの影が浮かび上
がってくるのです。表に出てきている情報は疑ってかかることが
必要なのです。   ────[現代は陰謀論の時代/082]

≪画像および関連情報≫
 ●「スイス銀行/世界の支配階級のタックスヘイブン」
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   国際刑事警察機構=インターポール創立時、資金提供者ロ
  ックフェラーに現場を任せず、自から陣頭指揮を取ったサー
  ・ウィリアム・ペティは、スイスの金融業界を支配するシェ
  ルバーン伯爵一族の人間であり、世界中の富豪が資産を預け
  るスイスの金融界の中核の1つである、スイスユニオン銀行
  の経営一族でもある。
   シェルバーン一族は、この銀行の頭取ロベルト・ホルツバ
  ッハを使い、ロックフェラーのリーマン・ブラザースと、ロ
  スチャイルドの銀行ラザール・フレールに資金を「貸し付け
  て」来た。ロスチャイルドとその米国支部ロックフェラー。
  この「下っ端」現場要員=ロスチャイルドのボスの1人がこ
  のシェルバーンである。ロックフェラー、ロスチャイルドが
  企業を次々に乗っ取り大帝国を作り上げてきた、その資金は
  欧州王族/シェルバーンから流れてくる。
   世界中の大富豪の資金が集まるスイス、そこから投資先を
  求め資金がロスチャイルド、ロックフェラーへと「天下り」
  して来る。ボスのボスは、ここに居る。シェルバーン伯爵は
  英国情報部のトップであり、スパイの首領であり、スコティ
  ッシュ・ライトのフリーマーソンリーという過激な狂信主義
  思想を持つ秘密結社のトップだったのだ。
                   http://bit.ly/1O4YLqe
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ウイリアム・ペティ/第2代シェルバーン伯爵.jpg
ウイリアム・ペティ/第2代シェルバーン伯爵
posted by 平野 浩 at 03:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 現代は陰謀論の時代 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする