計画です。HAARPの電磁波で核爆弾を起爆させ、人工地震を
起こすというものですが、これはさすがに現実味は薄いと考えら
れます。そもそもどのようにして核爆弾を海底の地中に埋めるの
でしょうか。
311で一番疑われたのは、地球深部探査船「ちきゅう」なの
です。「ちきゅう」とは、文部科学省所管の独立行政法人、海洋
研究開発機構地球深部探査センターに所属する地球深部探査船の
ことです。なぜ、日本の探査船が疑われたのでしょうか。
それは、東日本大震災で「ちきゅう」が震源地の近くで調査活
動をしていたからです。311当時「ちきゅう」のいた場所は特
定されています。これに関して「井口和基のブログ」では、3月
20日に次のメッセージを出しています。
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私が不思議に思っていたのは、この地震の生じた時に、掘削船
ちきゅうが、どうしてそんな危ない所にいたのかということであ
る。その理由は分からなかったが、どういうわけか、ちきゅうは
かなり地震に近い場所にいた。なぜだろうか?
そういえば、ニュージーランドのクライストチャーチの大地震
でも地球掘削プロジェクトが存在した。偶然の一致だろうか?
──2011年3月20日 http://exci.to/1XW3tM7
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井口氏のこの「ちきゅう」の関与を疑うメッセージを巡り、ネ
ット上では、多くの反対意見がアップロードされています。例に
よって「そんなバカな!」というたぐいの反論です。
ところで「ちきゅう」の仕事とは何でしょうか。
統合国際深海掘削計画(IODP)というものがあり、「ちきゅ
う」はその主力船として地球探査を行います。この仕事は日米が
主導しています。つまり、米国も深く関与しているのです。やる
仕事としては、巨大地震・津波の発生のしくみの解明や地下に広
がる生命圏の解明、地球環境変動の解明などがあります。
このなかで、巨大地震・津波の発生のしくみの解明については
当然地震や津波の発生海域の現場に出向くことになります。東日
本大震災では、地震が発生する前から震源地付近に「ちきゅう」
はいたのです。そんなことがどうしてできたのでしょうか。地震
発生の情報を知っていたのでしょうか。
「謎の真相」というサイトでは、海洋研究開発機構(JAMS
TEC)に直接電話を入れ、疑問点を確かめています。サイトで
は全文が読めますが、長いので要点をまとめます。
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Q:ちょっと、お伺いしたいんですけども・・。愛知県在住の
一般の国民なんですが、海洋研究開発機構さんですね。
A:はい、そうです。
Q:3月11日以降、東日本大震災の震源地に行って掘削をや
りましたか。
A:やってないですね。
Q:ホームページに巨大地震の発生のしくみの解明とか書いて
ありますが、巨大地震が起こった後に行ってないっていう
のはどういうことでしょうか。
A:いま実はですね、計画はあるんですよ。早くやるべく調整
中です。
Q:地震発生と同時に、その情報をすばやく伝えるシステムっ
ていう話ですけども、どこで地震が起こるかってことは、
だいたいわかるわけですか、お宅らは?
A:いや、ぜんぜんわかんないです。
Q:ぜんぜんわかんないということすね。
A:ええ、海底地震計を設置してる部分はあるんで、紀伊半島
沖にですね、別のプロジェクトですけども、そういったも
のはあって、データーは蓄積しつつあります、これからそ
のメカニズムのそのデーターの蓄積したものを使ってです
ね、解析していこうという取り組みをしています。
──「悪魔との問答/ちきゅう管理組織との質疑応答」
http://bit.ly/1MtpxwL
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この問答を聞いて重要なことがわかります。地震を予知するこ
とは困難であるといわれます。そうであるとすると「ちきゅう」
は地震が起きた後に震源地付近に行って、調査するしかないわけ
です。ところが「ちきゅう」は、東日本大震災の起きた後の震源
地には行っていないのです。そんなことで、地震発生メカニズム
の解明ができるのでしょうか。
これでわかったことがあります。「ちきゅう」は、地震発生の
メカニズムを解明することが重要な目的です。そうであれば、地
震後に現場に行って調べるのではなく、次のことをするのが主た
る目的ではないかと考えるのです。
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海底を掘削して何らかの方法で人工地震を起こし、その発生
メカニズムを研究する。
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実際に「ちきゅう」の乗組員がある装置が何をするものなのか
についてインタビューで聞かれ、次のように答えています。この
動画は既に閉鎖されています。
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このマシンは、海中で人工地震等を発生させまして、その地
震波を測定するための装置です。 ──「ちきゅう」乗組員
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311がHAARPによって起こされたものであるとするなら
ば、震源地は決められており、「ちきゅう」もその場所で何かが
できたはずです。実際に地震発生に加担したかどうかは不明です
が、非常に怪しいといえるのではないでしょうか。
────[現代は陰謀論の時代/061]
≪画像および関連情報≫
●「遠い森/遠い聲」サイトより
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東京湾内、海ほたるが震源地?これだけではピンと来ない
と思われますが、地図上で見ると、なんと首都東京がピンポ
イント攻撃を受けていた驚愕の事実が見えてきます。東京湾
内では「定点地震」が繰り返し起きていました。メディアが
あえて注目せず、報道しなかった現実です。
何か特殊な権威や社会的事情を背景に持つ特殊船舶でなけ
れば到底成し遂げられなかった動きです。言いかえれば「内
部犯行」の可能性を示唆している訳です。そのような船舶を
検索すると大震災の前後にここに長期滞在し、なおかつボー
リング工事まで可能な巨大船舶といえば・・・その特定は難
しくありません。この海ほたる付近の会場に震災を前後して
長期停泊していた日米主導の国際深海掘削計画の名の下で働
く科学掘削船「ちきゅう」です。
この船舶はなぜか、東北もしかり、震災前後にいつもそこ
にいたという隠しようのないGPS履歴による足跡がリアル
タイムでネット上に残されています。ちきゅうは日米主導と
言っても実質アメリカ専属のものかもしれません。この船で
固い岩盤の(北緯35・3度 東経139・5度)をボーリ
ングして穴を空け、純粋小型水爆を繰り返し投入してはリモ
ート起爆し、爆破の勢いで東京湾北部断層を動かして、19
23年の関東大震災さえも再現しようとしていたのではない
かと、うわさされています。 http://bit.ly/1LSNDkH
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地球探査船「ちきゅう」