2016年03月30日

●「HAARPと原爆の組合わせ攻撃」(EJ第4247号)

 2011年3月11日に発生した東日本大震災(311)には
不思議なことがたくさんあります。まず、地震そのものを観察し
てみることにします。
 311は、14時46分にマグニチュード9の地震(本震)が
発生した後、数秒以内に第2、第3、第4の3連発の余震が起き
ており、長さ500キロ、幅200キロの広域にわたり、地殻を
大きく動かしたのです。
 このときNHKの解説者は「3連発地震は自然地震ではありえ
ない」と発言していましたが、後から3連発地震を取り消し、単
発地震であったと発言を修正しています。なぜ、修正する必要が
あるのでしょうか。地震波形データは3連発地震を裏付けている
からです。おそらくある筋から発言を訂正するよう指示されたも
のと思われます。
 この地震がいかに常軌を逸していたか、米国の地質研究所は次
のように述べています。
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 「アメリカ地質調査所=USGS」は、この巨大地震で、日本
列島の位置が約2・4メートル移動したと報告している。それだ
けではない。1日が18マイクロ秒短くなり、軸の振幅が17セ
ンチ大きくなったという。
 これは地震の衝撃によって、自転の回転軸である南北の軸線か
ら約10メートルずれた位置にある「形状軸」という質量バラン
スの仮想線が地震で移動したことを意味している。つまり、東日
本大震災は陸地を動かし、時の流れを変え、さらには地軸を動か
すほど、すさまじいものだったのだ。    ──並木伸一郎著
           『恐怖の地震兵器/HAARP』/学研
─────────────────────────────
 USGSの表現でわかるように、311は尋常の規模の地震で
はないのです。新聞報道とは大きな差があることはわかると思い
ます。しかも、専門家の予想を完全に裏切った場所で発生してい
るのです。地震の専門家は、かなり以前から1923年の関東大
震災と同じ、東京に比較的近い断層帯での巨大地震を警戒してい
たのです。そのため、地震直後からネットではさまざまな疑惑が
飛び交ったのです。
 なかでも多かったのは「人為的なものではないか」というもの
や地震兵器によるものという情報も多くあったのです。しかし、
表のメディアではそういうことは一切報道されなかったのです。
なぜなら日本のメディアでは「人工地震」という言葉を使うこと
が禁止されていると思われるからです。昭和初期においては頻繁
に使っていたのにです。これについては2月1日付EJ第420
7号を参照してください。       http://bit.ly/1POmv7S
 このとき、民主党の梶川ゆきこ議員の次のツイートは実にスト
レートな表現でネットで拡散したのです。
─────────────────────────────
 今、日本は戦時下の非常事態にあることを認識すべき。自然界
ではありえない地震だということは、「人工地震」でネット検索
をかければ実証データがでてきます。なぜか、ここにリンクで貼
れないので、自分で確かめて下さい。日本のマスコミが報道する
ことだけを信じるな!が、私のつぶやきの意図です
                   http://bit.ly/22POYNg
─────────────────────────────
 もし、311が人工地震であったとすると、どのように起こし
たのでしょうか。これについて『恐怖の地震兵器/HAARP』
の著者である並木伸一郎氏は次のように書いています。
─────────────────────────────
 日本海溝の海底に原爆を仕掛けて、HAARPの電磁波で起爆
させ、地震を起こしたというのだ。つまり、これは核爆発による
4連続人工地震だった。それも深海ボーリングにより、深海地下
深く充填された原爆を爆破させた、というのである。
               ──並木伸一郎著の前掲書より
─────────────────────────────
 多くの人は、この表現を読むときっと引くと思います。「そん
な、馬鹿な!」といってね。しかし、冷静に事実を確かめてみる
ことにします。添付ファイルをご覧ください。
 このデータはNASAから公開されたものです。NASAの研
究スタッフが、人工衛星からの情報により、311の数日前から
電離層全体の電子量が非常に増加していることを明かしているの
です。上の図の色の濃い部分が大きく広がっていますが、これは
電子の数が多いことを示しているのです。
 下の日本列島の3つの図(3月10日〜12日)の色の黒い部
分は、震源地の上空が加熱されていることを示しています。HA
ARPによる電磁波が原因である可能性が高いといえます。これ
について、並木伸一郎氏は次のように述べています。
─────────────────────────────
 電子量は地震が起きる数日前から増えはじめ、当日の3日前、
つまり3月8日に最大限に達したという。この事実は大気が加熱
していたことを表すものだ。研究スタッフによると、赤外線の放
出は電離層とその全体の電子量を増加させる。これは断層の岩石
のひずみと、大気と電離層が一体となつて不安定になった結果に
よるものだという。      ──並木伸一郎著の前掲書より
─────────────────────────────
 このデータによると、「311は原爆+HAARPによる人工
地震である」という説において、HAARPによって電離層を照
射し、震源地上空を加熱させることに関しては、それを裏付ける
NASAのデータがあるということになります。
 それなら原爆の方はどうなのでしょうか。日本海溝にボーリン
グして原爆を仕掛けるといいますが、外国の船が日本の領海の心
臓部に入ってこれるものなのでしょうか。これについては、明日
のEJで述べることにします。
          ────[現代は陰謀論の時代/060]

≪画像および関連情報≫
 ●東日本大震災は人工地震だった
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   1万5千人以上もの死者を出した東日本大震災。あれから
  早くも3年もの歳月が流れました。家族や友人・知人を失っ
  た方にとってみれば、本当に苦しみと悲しみ、そして悔しさ
  と無念さに満ちた時を過ごされたのではないかと思います。
   私はこの地震について、常々ネットで騒がれている奇妙な
  噂話にいつも心が動揺させられてきました。あの東日本大震
  災は人工地震であり、自然に起きた現象ではないというもの
  です。大手マスコミの報道するテレビのニュースや新聞しか
  見ない人にとってみれば、そんな話は単なる眉唾にしか聞こ
  えないかも知れません。
   しかし、ネットに流れている噂話の中には、正論だと思わ
  されるような様々な根拠が提示されていました。火のないと
  ころに煙は立たないと言われる通り、何の根拠もないデマが
  ネット上でさも真実であるかのように語られるわけがないの
  です。私はどんなに他人が眉唾だと思うような噂話であって
  も、頭から否定したりするようなことは絶対にしません。ど
  んな噂話であろうとも、それが真実か虚構なのかはっきりと
  するまでは徹底的に調べます。それが私の生まれもった性質
  なのです。ですから、その噂話についても、私は徹底的に調
  べました。その結果、その噂話はほぼ真実であろうという結
  論に達しました。         http://bit.ly/1Se71VY
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 ●図出典/並木伸一郎著の前掲書より

311の電離層における電子分布図.jpg
311の電離層における電子分布図
posted by 平野 浩 at 03:00| Comment(2) | TrackBack(0) | 現代は陰謀論の時代 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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