2016年03月29日

●「HAARPが関わっている3地震」(EJ第4246号)

 ハリケーン「カトリーナ」に対するブッシュ・ジュニア政権の
信じがたい対応の不可解さについて、昨日のEJでその一端を明
らかにしました。米国は自国民に対してさえそういう対応をする
国です。ましてや外国である日本に対して気象兵器を使うことを
米国が躊躇うことはありえないことです。
 ここまで49回にわたって陰謀論について書いてきましたが、
以後の展開として、東日本大震災──311に米国が介在してい
ないかどうかについての情報──少なくとも状況証拠を整理して
いきます。さらにそういうことを仕掛ける「陰の権力機構」の実
体をできる限り明らかにしていきたいと考えています。
 それは米国というよりも、米国の社会機構のすべてを支配し、
国全体を牛耳る権力機構というべきです。既に911に関しては
「スカル&ボーンズ」という陰の権力機構の存在が明確になりつ
つあります。
 3月22日にベルギーで起きた痛ましいテロ。これらのテロは
911を起点として起きています。ブッシュ政権はある目的のた
めに樹立された政権であるといわれています。その目的の1つが
911なのです。そのバックには、スカル&ボーンズが介在して
います。このスカル&ボーンズは、ロックフェラーやロスチャイ
ルドを超える秘密結社となっています。
 ブッシュ・ジュニアは、このスカル&ボーンズの秘密結社の一
員です。この秘密結社については改めてご紹介しますが、現オバ
マ政権のジョン・ケリー国務長官も、スカル&ボーンズの一員で
す。2004年の米大統領選は、同じ秘密結社同士のブッシュ対
ケリーの間で争われたことになります。
 さて、秘密結社のことはさておき、米国のHAARPによる人
工地震ではないかと疑われている地震が3つあります。
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    1.スマトラ沖地震/2004年12月25日
      マグニチュード9・0
    2.中国四川省地震/2008年 5月12日
      マグニチュード8・0
    3.  ハイチ地震/2010年 1月12日
      マグニチュード7・0
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 「1」のスマトラ沖地震については既に何回も述べていますが
この地震について時事AFPは次のように報道しています。それ
はマグニチュード9・0という途方もない巨大な地震だったから
と、世界中でけっして津波は起こらないという東南アジアで大津
波が発生したことです。ちなみにこの地震のエネルギーは、阪神
大震災の実に140倍という規模に匹敵します。
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  環境兵器か?異星人か?闇の支配者による仕業か・・
                   ──時事AFP
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 きわめて陰謀論的なタイトルです。なぜ、こういうタイトルに
なったかというと、これまで地球ではマグニチュード8以上の地
震は起きないといわれてきたのです。なぜなら、それ以上である
と、地球の地殻が耐えられないからです。
 「2」の中国四川省の地震では、地震発生の約30分前に虹色
の雲が観測され、10分前にも同様の雲が出現しています。この
ような怪雲は、HAARPなどの地震兵器によって照射された電
磁波が作り出したものといわれています。この地震では、台湾気
象台によると、被害地域の上空の電離層が50%という極端な比
率で上下運動を起こしていたことが判明しています。
 「3」のハイチ地震でも地震が起きる前日に、怪光が上空に出
現しています。この地震が起きてから11日後の1月23日に、
ベネズエラのウゴ・チャべス大統領は、次のように米国を名指し
で批判して、その過激な発言でマスメディアを驚かせています。
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 ハイチの地震は、アメリカの兵器が原点だ!アメリカはハイチ
の沖合で、地殻構造を震撼させる武器のテストをしたのだ。これ
は他国、つまりイランを攻撃するために開発している地震兵器に
よるものだ。              ──チャペス大統領
            ──並木伸一郎著『恐怖の地震兵器/
                    HAARP』/学研
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 きわめてストレートな発言です。チャべス大統領は、この情報
をロシアから得ているといわれています。ロシアは、2008年
以来、ロシアの北洋艦隊がカリブ海域における米海軍の動向を監
視しているといわれています。
 もし、これらの地震がすべて米国のHAARPによるものとす
ると、米国は計画的に実験を重ねながら、人工地震兵器の性能を
着実に向上させてきているといえます。2004年、2008年
2010年ときて、その次が2011年の東日本大震災、311
になるというわけです。
 ところで中国四川省には、軍事研究施設、核兵器の保管施設、
ロケットの発射施設などの重要施設のある場所です。もし米国が
HAARPを使って起こした地震であるとしたら、そこをピンポ
イントで狙ったものと思われます。しかも、北京オリンピックの
88日前というタイミングです。
 中国はオリンピックに合わせて有人ロケットを打ち上げ、月面
着陸を果たし、宇宙空間での覇権を目指すという情報が流れてお
り、米国はそれが気に入らなかったものと思われます。ロケット
は四川省の発射施設で行われるので、地震を起こすことによって
その計画を潰す意図があったのではないかといわれています。
 中国は2010年2月に、民間機を使って米国国内にケムトレ
イルという手段で化学物質を上空にばら撒き、その結果、米国は
記録外れの大雪に見舞われています。これは、米国に対する地震
の報復と思われます。────[現代は陰謀論の時代/059]

≪画像および関連情報≫
 ●HAARPが使用されたのではないかという疑い
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   事実を積み重ねた結果、「戦後の日本では、自民党在籍経
  験のない極左政治家が首相になると大勢の国民が天災で死亡
  するという結論に至った」と述べられています。
   例えば、日本社会党委員長の片山哲が内閣総理大臣であっ
  た時、カスリーン台風が1947年9月に発生し、関東地方
  や東北地方に大きな災害をもたらしました。死者は1077
  名、行方不明者は853名、その他、罹災者は40万人を超
  えたそうです。
   また、日本社会党の村山富市が内閣総理大臣だった時に阪
  神大震災が1995年1月17日に発生しました。その時、
  死者6434名に及びました。
   また、民主党の菅直人が内閣総理大臣だった時に2014
  年3月11日東日本大震災が発生し、死者15861人、行
  方不明者2939人となりました。
   自由民主党の大半の議員、及び中央省庁の高級官僚の多く
  は親米保守の立場を取るとされています。しかし、とりわけ
  日本に大きなダメージを与えた大地震がどちらも、左派の政
  治家が政権をとっている時に起きたというのは、意図的なも
  のを感じます。このことは、その災害が人為的なものであり
  政治的な意図を持って引き起こされていることを示している
  のではないかと思いました。このことは、アメリカが自分が
  望まない政党の場合は、とりわけ、HAARPで災害を起こ
  す可能性が高くなるのではないかと思いました。
                   http://bit.ly/1q7jAvK
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ウゴ・チャベス大統領.png
ウゴ・チャベス大統領
posted by 平野 浩 at 03:00| Comment(2) | TrackBack(0) | 現代は陰謀論の時代 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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